【広告代理店向け】ストックビジネス商材まとめ
最終更新日:2022年04月12日
この記事では、ストックビジネス商材を探している広告代理店様に向けて、様々なお役立ち情報を紹介していきます。
- 継続的な収益をもたらす商材を扱いたい
- 今までの商材だとクライアントの悩みを解決できない
- ストックビジネスについてもっと知りたい
上記のように考えているなら、引き続きお読みください。
ストックビジネスとは?
ストックビジネスとは、簡潔に言えば「継続的な収益をもたらしてくれるビジネスモデル」です。一度で完結する取引を繰り返すのではなく、契約や会員登録といったアプローチで、収益が入り続ける仕組みを構築します。
すでにご存知かもしれませんが、このストックビジネスが成功すれば、以下のようなメリットを得ることができます。
- 経営の安定化を図ることができる
- 企業資産を積み上げることができる
- 企業の評価を高めることができる
- 事業計画をスムーズに進めることができる
- 顧客との接点を作りやすくなる
- 時間的な余裕ができる
- 精神的な不安を減らすことができる
広告代理店もストックビジネスを通じて、クライアントと中長期的な関係を築けるため、単なる取引先の業者からビジネスパートナーにレベルアップすることが可能です。
ストックビジネス商材の一例
ストックビジネスと一口に言っても、様々な種類があります。そこで、ストックビジネス商材の一例をジャンル別にまとめてみました。
定期購入型
ストックビジネスにおいて、最もわかりやすい事例が定期購入型です。健康食品・文房具・化粧品・生活雑貨など、日常的によく使用する商材を一定期間ごとに届けて、継続的な収益を得ることになります。
新聞・雑誌の定期購読サービスや食事の宅配サービス、ウォーターサーバーのボトル配達なども定期購入型に含まれる商材です。
毎回購入する手間を省けるのはもちろん、割引が適用されるケースも多いため、高いニーズを期待することができます。
賃貸契約型
賃貸契約型もストックビジネスの代表的な事例です。個人ならマンションやアパート、企業ならビルの一角にあるオフィスといった不動産を貸し出し、対価として賃料などの継続的な収益を得ることになります。
トランクルームや月極駐車場、シェアオフィスも賃貸契約型に含まれる商材です。
不動産という強固な資産があるので安定性抜群ですが、定期的に保守・メンテナンスを行って、不備なくサービスを提供しなければならない責任も発生します。
レンタル・リース型
レンタル・リース型のストックビジネスでは、短期契約を何度も繰り返す、もしくは長期契約を締結して収益の安定化を図ることになります。
レンタルなら家具家電・自動車・ファッション、リースなら複合機・厨房機器・工作機械といった商材を貸し出すのが一般的です。
普通に購入するよりコストを抑えられるのはもちろん、企業の観点から見れば資産計上せずに済むというメリットもあるので、個人・企業問わずユーザーニーズは高いと言えるでしょう。
また、レンタルオフィスは賃貸契約を結ばないので、こちらの商材に当てはまります。
定期メンテナンス型
定期メンテナンス型は、点検保守サービスを提供するストックビジネスです。
住宅・オフィス・OA機器・ウォーターサーバーなど、使用回数や時間とともに劣化する商材はメンテナンスが欠かせないので、点検保守のニーズが発生します。
そのため、商材を販売すると同時に定期メンテナンス契約も締結すれば、さらなる収益をもたらすことができるというわけです。
保険型
保険型のストックビジネスは、生命保険・火災保険・自動車保険・ペット保険などが当てはまります。
いざという時の備えとして、安心感を得るために加入してもらう商材です。パソコンや携帯電話の補償サービス、家電製品の延長保証サービスなども保険型に含まれます。
収益を安定させやすいのはもちろん、トラブルがなければ大掛かりな対応も発生しないため、手間がかかりにくい点も魅力です。
消耗品定額型
消耗品定額型は定期購入型と似ていますが、高額の消耗品を取り扱う時により効果を発揮するストックビジネスです。例えば、企業の複合機に用いるトナーは消耗が早い上、価格もそれなりに高いですが、これがなければ複合機は当然ながら使えません。
そこで、複合機を無料で貸し出す代わりに、トナーを1つ1万円で提供するといった仕組みを作ります。その結果、自社には安定した収益が入り、ユーザーはコストを抑えて利用できるということになるのです。
教育型(通学系)
教育型のストックビジネスは大きく分けると、通学系とWeb系の2種類があります。どちらも一定の生徒を集めた上で、月謝・学費を受け取るという部分は同じですが、対価となる教育サービスの提供方法は別物です。
通学系はその名の通り学習施設まで足を運んで、講師から直接指導を受けることになります。音楽教室やスイミングスクールなど、身体の動かし方や細かな感覚を伝える教育サービスについては、今後もこの通学系がメインとなるでしょう。
教育型(Web系)
Web系は通学系とは対照的に、自宅やオフィスなど離れた場所から指導を受けることになります。移動時間や交通費がかからないのはもちろん、近場には存在しない専門性が高い授業を受けることも可能です。
また、授業内容がWeb動画で配信されていれば、いつでも好きなタイミングで受講できる上、繰り返し視聴することもできます。
特に子供向けの学習塾や大人向けの資格スクールは、今やこちらがメインと言っても過言ではありません。
無形商材型
無形商材型は、コンサル業やインターネット関連業界、士業などに関するストックビジネスです。、専門業者が行うコンサルティングサービスやWeb制作外はによるサイト運用サービス、税理士や社労士が行う経理サービスといった無形商材は、基本的に月額契約となっています。
また、歯医者やエステサロンは原則として取引は一回完結ですが、最近は定額サービスを提供している店舗も増えているようです。
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権利ビジネス型
権利ビジネス型は、著作権・ブランド名・ノウハウ・企業ロゴなどの使用権利を貸与して、代わりに手数料を徴収するというストックビジネスです。フランチャイズ事業もこれに当てはまります。
手数料は月額の固定費だけではなく、売上の数%といった変動費もセットで徴収することが可能です。権利を与えた企業が高い売上を出せば、その分だけ収益も上がることになります。
会員登録型
会員登録型は、高級リゾートホテルのVIP会員や芸能人のファンクラブ会員になってもらって、登録費用などを徴収するというストックビジネスです。
会員限定の特典やサービスを利用できるだけではなく、登録先によっては一種のステータスが手に入るので、ロイヤリティの高いユーザーが集まりやすいでしょう。
コミュニティビジネス型
コミュニティビジネス型は、いわゆるオンラインサロンに代表されるストックビジネスです。ブランド力を持っている人物を中心に、共通の価値観を持っているユーザー同士が集めて、限定されたコミュニティーを形成します。
その後、サロン内で何らかのイベントを開催したり、有益なコンテンツを提供したりするなどして、最終的に収益へとつなげるのが基本的な流れです。
インフラ型
インフラ型は、日常生活に欠かせないインフラ設備を軸とするストックビジネスです。
特に電話・電気・水道・ガスなどの利用料金は原則として毎月必ず支払われるので、収益の安定性で言えば最高クラスと言っても過言ではありません。
また、ケーブルテレビやインターネット回線もインフラ型に含まれる商材です。ライフラインと言えるほど必須ではないかもしれませんが、利用率自体は高いので、こちらも高い収益が見込めます。
ASP型
ASP型は、月額課金制のサービス・アプリなどに代表されるストックビジネスです。
顧客管理ソフト・画像編集ソフト・アフィリエイトASP・クラウド型AIなど、近年ビジネスで活用されている商材は月額課金制にシフトしつつあるので、安定した収益が見込めるようになります。
代理店募集サイトで具体的なストックビジネスをチェック
ここまでストックビジネス商材について紹介してきましたが、代理店募集サイトを調べれば、他にも様々な事例をご覧頂けます。
もし興味があれば、以下の代理店募集サイトもチェックしてみてください。
ビジェント
引用元:ビジェント(https://www.bgent.net/)
代理店本舗
引用元:代理店本舗(https://dairitenboshu.com/)
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