ソーシャルログインサービス徹底比較!導入事例や費用、口コミ評判も紹介
最終更新日:2024年08月29日
ユーザーが既存のSNSアカウント情報を使って、他のウェブサイトやアプリにログインできるソーシャルログインサービス。
ソーシャルログインサービスを活用することで、ユーザーは新たにアカウントを作成することなく簡単にログインができるため、ユーザー体験の向上や会員登録率の向上などさまざまなメリットがあります。
この記事では、おすすめのソーシャルログインサービスの特徴を比較しましたので、業者選定の参考にしてください。
ソーシャルログインサービスの比較一覧
システム名 | サービスの特徴 | 料金プラン |
---|---|---|
【PR】Login Plus(ログインプラス) | 月額3万円~利用可能!低コストで顧客エンゲージメントを最大化するなら ・面倒なメンテナンスも丸投げOK ・LINE自動友だち追加機能で顧客とのつながりを強化! ・6種の主要SNS対応のソーシャルログインを簡単導入 資料ダウンロードはコチラ >> |
月額:30,000円~(税不明) |
ソーシャルプラス | ソーシャルログインやLINE連携を通じて顧客データの収集やメッセージ配信が容易になるCRM施策を実現 | 月額:80,000円~(税不明) |
Auth0 | シングルサインオンや多要素認証を搭載し、ユーザー認証を安全かつ簡便に提供 | 記載なし |
HPE IceWall Federation OIDC | OAuth 2.0/OpenID Connectに基づくセキュアな認証を提供し、ユーザー体験を向上 | 記載なし |
TrustBind | 国産のクラウドセキュリティソリューションで、認証連携や暗号化など多様なセキュリティ対策を提供 | 記載なし |
Firebase Authentication | パスワードやSNSアカウントを用いた認証を提供し、ユーザーインターフェースの実装が簡単 | 記載なし |
【PR】月額3万円~利用可能!低コストで顧客エンゲージメントを最大化するなら
Login Plus(ログインプラス)
Login Plusの特徴
Login Plus(ログインプラス)は、LINEやGoogleなどのソーシャルログインを簡単に導入できるサービスです。
このサービスの最大の特徴は、ユーザーが新規会員登録時に自動で友だち追加やLINE ID連携を行える点です。
また、自社開発によるソーシャルログインの実装では、SNSの仕様変更に伴う頻繁なメンテナンスが避けられませんが、Login Plusなら全てのメンテナンス作業を代行するため、企業は本来のビジネスに集中できます。
さらに月額3万円からの低コストで導入できるので、運用負荷を軽減し、安定したサービス提供の実現に大きく貢献してくれるでしょう。
Login Plusはこんな企業におすすめ
- 極力コストをおさえて導入したい
- LINEを活用したマーケティングを効果的に行いたい企業
- 自社の運用リソースが限られている企業
\SNSログイン機能の導入をワンストップでサポート/
Login Plusを選ぶべき理由
【理由1】月額3万円~の低コスト!面倒なメンテナンスも丸投げOK
ソーシャルログインを自社で導入する際には、初期開発コストに加えて、SNSの最新仕様に対応するため、運用後もエンジニアのリソースを頻繁に確保する必要があります。
開発後の保守にも大きな費用がかかる自社開発ですが、Login Plusなら月額3万円から手軽に導入が可能です。
頻繁な仕様変更に伴うメンテナンス作業もすべて丸投げOK。
企業は運用後のメンテナンス工数を大幅に削減でき、本来のビジネスに集中できます。
特に、運用リソースが限られている企業にとっては、時間とコストを節約できる大きなメリットとなるでしょう。
【理由2】LINE自動友だち追加機能で顧客とのつながりを強化!
Login Plus(ログインプラス)は、LINEでの新規会員登録時に自動で友だち追加チェックがされた状態で許可画面が立ち上がる機能を提供しています。
これにより、サービス利用意欲が最も高い新規会員登録のタイミングで友だち追加やLINE ID連携が可能となり、顧客とのリレーションを強化します。
LINEを活用したマーケティングを効果的に行いたい企業にとって非常に有益な機能だと言えるでしょう。
さらにLogin Plusは、ユーザーがワンクリックでウェブサイトやアプリにログインできる新しい認証機能「Google OneTap Login」にも対応しています。
ユーザーは画面遷移なしにログインできることが大きな特徴で、ユーザーの利便性を向上させるだけでなく、企業にとっても新規ユーザーの獲得や既存ユーザーの継続利用を促進する効果が期待できます。
【理由3】6種の主要SNS対応のソーシャルログインを簡単導入
Login Plusは、LINEやGoogle、Yahoo! JAPAN、X(旧Twitter)、Facebook、Appleの主要なSNSプラットフォームに対応。
ソーシャルログイン機能を、既存のWebサイトやアプリケーションに簡単に導入できます。
企業は自社のターゲットに適したソーシャルログインサービスを提供できるため、ユーザー体験の向上が期待できます。
\メンテナンスも丸投げOK!/
Login Plusの料金プラン
- 月額:30,000円~(税不明)
Login Plusの導入事例(口コミ・評判)
公式サイトに記載がありませんでした。
Login Plusの会社概要
会社名 | ファーストデータテクノロジーズ株式会社 |
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会社所在地 | 東京都渋谷区円山町5−5 3F |
会社設立 | 2023年3月 |
会社URL | https://firstdata-tech.jp/ |
\月額3万円~導入可能!/
その他のソーシャルログインサービス
ソーシャルプラス
ソーシャルプラスの特徴
ソーシャルプラスは、企業がLINEを活用することで顧客との接点を強化するための支援サービスです。特に
ソーシャルログインやLINE連携を通じて顧客データの収集やメッセージ配信が容易になり、実質的なCRM施策が実現します。
このサービスは、顧客のログイン・会員登録を簡単に行えるソーシャルログイン機能を提供し、ユーザーの利便性を向上させることが可能です。さらに、
LINEの通知メッセージやリッチメニュー機能を利用することで、顧客への情報提供やプロモーション活動を効率的に行えるのが大きな魅力です。
ソーシャルプラスの導入事例
導入半年で友だち15,000人を獲得!ブロック率3%。LINEログインの自社開発からスタートした、ビルディのLINE活用の軌跡
INEログインとLINE通知メッセージを導入して半年で約15,000人の友だちが増えました。
直近3ヶ月の友だち追加経路をみてみると新しく追加された友だち6,100人のうち、LINE通知メッセージ経由(トークルーム内ボタン)の友だち追加が約44%、LINEログイン経由の友だち追加が30%でした。
引用元:ソーシャルプラス公式HP(https://www.socialplus.jp/case/bildy)
ソーシャルプラスの料金プラン
プラン名 | 初期費用 | 月額費用 | 特徴 |
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LINE通知メッセージ導入プラン | ¥80,000 | ¥30,000〜 |
|
リッチメニュー活用プラン | ¥40,000 | ¥40,000〜 |
|
ソーシャルPLUS | ¥80,000 | ¥80,000〜 |
|
ソーシャルプラスの運用会社概要
会社名 | 株式会社ソーシャルPLUS |
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会社所在地 | 東京都港区南青山一丁目2番6号 ラティス青山スクエア3F |
会社設立 | 2021年6月1日 |
会社URL | https://www.socialplus.jp/ |
Auth0
\無料トライアルで簡単に導入可能!/
Auth0の特徴
Auth0は、企業のアプリケーションに安全で簡便なユーザー認証を提供するプラットフォームです。多様な認証方式をサポートし、
シングルサインオン(SSO)や多要素認証(MFA)などの機能を搭載しています。これにより、ユーザーは複数のアプリケーションに対して一度のログインでアクセスが可能になり、利便性が向上します。
Auth0の導入事例
ソーシャルログインにより新規ユーザー数が12.5倍に増加
ソーシャル ログインを導入した後、Flo Health では新規ユーザーの登録が 6% から 75% に増加し、オンボーディング中の離脱が大幅に減少しました。「Auth0 を統合する前は、登録は任意でした。現在はオンボーディング中の登録が必須であり、このプロセス中の離脱はほとんどありません」とChervony 氏は言います。
引用元:Auth0公式HP(https://auth0.com/case-studies/flo-health)
Auth0の料金プラン
公式サイトに記載がありませんでした。
Auth0の運用会社概要
会社名 | Okta Japan株式会社 |
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会社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ30F |
会社設立 | 2020年9月 |
会社URL | https://www.okta.com/jp/ |
HPE IceWall Federation OIDC
HPE IceWall Federation OIDCの特徴
HPE IceWall Federation OIDCは、SNSアカウントを活用し、ユーザーがWebサービスへの会員登録やログインをスムーズに行えるように設計されています。これにより、従来のID・パスワードの管理から解放され、ユーザー体験を向上させることが可能になります。
このソリューションは、OAuth 2.0/OpenID Connectに基づくセキュアな認証を提供し、アクセス履歴の一元管理を実現します。これにより、サービス運用者はユーザー情報の管理負荷を軽減し、新規登録会員の増加を図ることができます。
HPE IceWall Federation OIDCの導入事例
公式サイトに記載がありませんでした。
HPE IceWall Federation OIDCの料金プラン
公式サイトに記載がありませんでした。
HPE IceWall Federation OIDCの運用会社概要
会社名 | 日本ヒューレット・パッカード合同会社 |
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会社所在地 | 東京都江東区大島2丁目2番1号 |
会社設立 | 1999年(平成11年)7月 |
会社URL | https://www.hpe.com/jp/ja/home.html?jpntopc-aa-1001 |
TrustBind
TrustBindの特徴
TrustBindは、クラウド利用企業に向けた国産のクラウドセキュリティソリューションです。自社のセキュリティポリシーに合わせて、セキュリティ対策を強化するためのコントロールポイントを提供します。具体的には、認証連携、API連携、暗号化、トークナイゼーション、可視化など、様々な機能が組み合わさっており、これによりクラウド環境におけるセキュリティ課題を解決します。
また、TrustBindは企業が求める多様なセキュリティニーズに応じて、特に以下のような機能を持っています。
- 安全な認証連携 – SAMLやOpenID Connectに対応した認証基盤を構築。
- 安全なAPI連携 – OAuth2.0に対応したAPI基盤を構築。
- データ保護機能 – 機密情報を安全に暗号化し、データを守る。
- トークナイゼーション – PCI DSSに準拠したデータ保護を実現。
TrustBindの導入事例
公式サイトに記載がありませんでした。
TrustBindの料金プラン
公式サイトに記載がありませんでした。
TrustBindの運用会社概要
会社名 | NTTテクノクロス株式会社 |
---|---|
会社所在地 | 東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー 15階 |
会社設立 | 1985年7月2日 |
会社URL | https://www.ntt-tx.co.jp/ |
Firebase Authentication
Firebase Authenticationの特徴
Firebase Authenticationは、アプリケーションに不可欠な「ユーザー認証」を簡単に実装できるサービスです。
ユーザーの安全性を高めるために、パスワード、電話番号、SNSアカウント(Google、Facebook、Twitterなど)を用いた認証が可能です。また、FirebaseUIを使用することで、ユーザーインターフェースの実装が簡単になり、開発者は手間をかけずにアプリの認証機能を強化できます。
Firebase Authenticationの導入事例
公式サイトに記載がありませんでした。
Firebase Authenticationの料金プラン
公式サイトに記載がありませんでした。
Firebase Authenticationの運用会社概要
会社名 | |
---|---|
会社所在地 | 記載なし |
会社設立 | 記載なし |
会社URL | https://about.google/intl/ALL_jp/ |
ソーシャルログインサービスとは?
ソーシャルログインサービスは、ユーザーが既存のSNSアカウント(Facebook、Google、LinkedIn、Appleなど)を使用して、第三者のウェブサイトやアプリにログインできる機能です。
この機能により、ユーザーは複数のパスワードを作成し覚える必要がなくなり、ログインプロセスが簡素化されます。
ソーシャルログインサービスを導入するメリット
ユーザーの利便性向上
ソーシャルログインは、ユーザーがすでに利用しているSNSアカウントを使って、新たなウェブサイトやアプリに簡単にログインできる仕組みです。
これにより、ユーザーは新たにIDやパスワードを作成する手間が省け、複数のアカウント情報を覚える必要がなくなります。
特にスマートフォンでの利用が多いため、画面が小さいデバイスでも手間をかけずに登録やログインが可能です。
セキュリティの強化
ソーシャルログインは、FacebookやGoogleなどのSNSプロバイダが提供する二段階認証(2FA)を利用できるため、セキュリティが強化されます。
従来のID/パスワードだけのログインに比べ、不正アクセスやなりすましのリスクを低減することができます。
マーケティングデータの活用
企業側にとっても、ソーシャルログインを利用することでユーザーデータを収集し、マーケティングに活用することが可能です。
これにより、よりパーソナライズされたサービス提供やユーザー体験の向上が期待できます。
LINEログインの普及
特に日本国内では、モバイルユーザーの間でLINEログインが非常に普及しています。
LINEログインを導入することで、スマートフォンを利用したサービスの利便性がさらに向上し、コンバージョン率(実際の購入や契約に至る率)の向上が期待できます。
ソーシャルログインサービスを導入する際の注意点
ソーシャルログインサービスを導入する際には、いくつかの重要な注意点があります。
これらのポイントを考慮することで、サービスの利便性を最大限に活かしつつ、リスクを最小限に抑えることができます。
データの収集とプライバシーの管理
ソーシャルログインを利用すると、ユーザーの個人情報(メールアドレスや名前など)を簡単に取得できますが、必要以上のデータを収集しないように注意する必要があります。
過剰なデータ収集は、ユーザーのプライバシー侵害やセキュリティリスクを引き起こす可能性があり、万が一データが流出した場合の影響も大きくなります。
SNSの仕様変更による影響
ソーシャルログインを提供するSNSやサービスの仕様変更は、システム全体に影響を与える可能性があります。
これにより、ログインができなくなったり、データが取得できなくなることがあります。
そのため、SNSのAPIや認証プロトコルの変更に注意し、常に最新の情報を追跡し、適切な対応を行う必要があります。
専門知識とメンテナンスのコスト
ソーシャルログインを自社で実装するためには、OAuthやAPIに関する専門知識が必要です。
これにより、エンジニアのリソースや外部の開発支援サービスを利用するコストが発生することがあります。
また、実装後も継続的なメンテナンスが必要となるため、導入時の費用だけでなく、長期的な運用コストも考慮することが重要です。
アカウント管理のリスク
ソーシャルログインに使用するSNSアカウントが何らかの理由でアクセス不能になると、関連するすべてのサービスへのログインができなくなるリスクがあります。
このため、複数のサービスに同じソーシャルログインを使用する際は、パスワード管理やアカウントのセキュリティに特に注意が必要です。
ソーシャルログインサービスまとめ
ソーシャルログインサービスについてご紹介してきました。
さまざまなサービスがあるため、依頼先を検討する場合にはそれぞれの会社の対応内容や料金についてあらかじめ確認した上で比較することがおすすめです。
気になる会社のサービスを検討し、自社に合ったサービスを見つけてください。