GoodDataの口コミ評判や導入料金を解説します
最終更新日:2024年05月09日
「自社が抱えている情報を整理したい」「情報を効果的に活用したい」など、自社が持つデータの分析・見える化に対する悩みを抱えていませんか。情報を適切に扱うためのツールに関する問題を抱えている企業は、BIツールの導入を検討しましょうGoodDataは、ビジネスにおけるあらゆるデータを統合・可視化できるプラットフォームを実現するBIツールです。
GoodDataの特徴
クラウドで利用可能
GoodDataはクラウドでの利用が可能です。インターネットを通してツールが使えるため、場所を選ばずにその恩恵を受けられます。セキュリティ面での心配はありますが、継続利用するという観点で見たときには利便性の高いといえます。
いつでも確認できるため、顧客とデータを共有しながらやり取りをすることもできます。
社内のさまざまなデータを一括管理
データを整理し扱うためのツールであるGoodData。社内のデータをツールの中ですべて管理できるため、社内全体での情報共有も円滑におこなえます。データ量が多くなれば、情報を集計して分析する業務も大変です。
しかしGoodDataを活用すれば、ツール内で管理されていることによって、確実な情報の受け渡しと活用が実現します。
ユーザー数無制限で定額利用可能
多くの企業が活用している理由の1つともいえるのが、ユーザー数無制限での利用です。他のツールでは、ユーザー1人1人に対して課金が必要となるケースがほとんどです。会社で登録をしておけば、追加費用をかけることなく情報共有が可能。
GoodDataがおすすめの3つの理由
GoodDataをおすすめできる理由は、下記の通りとなっています。導入を検討されているご担当の方は、ぜひ参考にしてみてください。
【理由1】シンプルかつ直感的なレポート作成
数値や属性、グラフ形式を選択するだけで多彩なレポートが作成できるので、専門知識の無い一般ユーザーでも簡単に操作することが出来ます。
前年比やパーセント表示など、別の切り口のグラフをオススメしてくれるレコメンド機能で作成を効率化しましょう。
【理由2】サービス提供向けにも優れたカスタマイズ性
ドメインやロゴ、カラーなど、自社に合わせたカスタマイズが可能です。社内の報告資料作成だけでなく、埋め込みダッシュボードとして顧客向けのサービスへの活用もオススメです。
【理由3】システムとの連携でデータ収集を自動化
GoodDataは自社のサーバーやシステムとの連携で、データ収集をより効率的なものとします。自動化を進めることで手作業でおこなっていた業務を削減します。やるべき業務に集中し、意思決定に必要な時間とエネルギーを確保することが可能です。
GoodDataの料金プラン
月額/1GB 40,000 円~(税抜)
GoodDataの導入事例
GoodDataなら必要な部分だけを切り出せば自分たちで必要なデータ数を制限することも可能
BI比較サイトで行き着いたのが、ユーザー数無制限、データ行数課金で使えるサムライズのGoodDataだった。
「もちろん、お客様が増ればデータ数も増えてはいくんですが、GoodDataなら必要な部分だけを切り出せば自分たちで必要なデータ数を制限することも可能という言葉に、これだったら自分たちがやりたいことをそれに見合ったコストで始めることが出来るんじゃないか?と興味を持つようになりました。
センサーデータを貯めているAWSとの接続も、検証の結果問題ないということで、ここも要件と合致したポイントの1つです。
その後、何度かやり取りを重ねる中で、モック作成トライアルも試させてもらいました。サンプルデータを渡して、自社向けにデモダッシュボードを作ってもらったのですが、そこでほとんど完成形に近いイメージを作ってもらうことが出来たのも非常にありがたかったです。
他のところにはあまりないトライアル方式で、実際の運用のイメージがしやすかったのはもちろん、社内への説明もしやすく、導入するための社内承認もスムーズに進めることできました。」引用元:GoodData公式HP(https://www.samuraiz.co.jp/gooddata/showcase/xymax/index.html)
業務が非常に楽になりました
「GoodDataの導入後は、約20営業日かかっていた集計を約5営業日に短縮することが出来ました。これまではTポイント・ジャパン、代理店様で大きな負担になっていた配布作業が無くなり、業務が非常に楽になりました。
レポート配布のスピードに加え、日次レポートを新たにご提供できるようになったのも嬉しい点です。
過去のデータを保管することができるので、前年比や前月比レポートの作成も容易になりました。」引用元:GoodData公式HP(https://www.samuraiz.co.jp/gooddata/showcase/tpoint/index.html)
可視化の手間が全然違います
可視化の手間が全然違います。サイボウズでは単一のアプリケーションのデータを分析する機能はあっても、複数のアプリケーションのデータを見ようとすると、それぞれをばらばらに見なくてはならず、見づらいという問題がありました。
今までは仕方がないと割り切って、データを1つ1つCSVでダウンロードし、それをExcelで処理して複数データの分析をしていましたが、それにも限界があります。
GoodDataはシステム構築には時間を要しますが、一度構築してしまえば複数データからの横断的な分析も簡単にできますし、表示されるレポートも見やすくなっています。欲しいグラフがすぐに確認できるので、とても助かっています。引用元:GoodData公式HP(https://www.samuraiz.co.jp/gooddata/showcase/sakurahome/index.html)
GoodData導入に関するよくある質問
Q1.GoodData利用開始時のアカウント登録はどのように行えばよいですか?
ご発注時にご登録ご申請を頂いたご利用ユーザー様宛にGoodDataプロジェクトへのご招待メールが届きます。(差出人は invitation@gooddata.com からとなります。)ご利用ユーザー様毎にメール内に記載されておりますURLリンクよりアカウントのご利用をお願いします。
Q2.導入はどのようなプロセスで進められますか?
弊社及びパートナーにて導入支援マネージャーを任命し、要件確認とサンプルレポート作成を実施します。お客様側には以下ご対応を頂くご担当者様のアサインをお願い致します。
GoodData運営会社概要
会社名 | 株式会社サムライズ |
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会社所在地 | 東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビル5F |
会社設立年 | 2006年7月24日 |
公式HP | https://www.samuraiz.co.jp/index.html |
GoodDataの評判まとめ
こちらのページでは、クラウド型BIサービスのGoodDataを紹介してきました。データを一元的に見える化し、ユーザー数無制限で定額利用可能なのも魅力のシステムです。こちらのシステムに興味を持ったという担当の方は、ぜひ資料の請求を行いより詳しく知った上で、GoodDataの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
本記事は、2023年9月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。