【価格体系別】クラウド型BIツールおすすめ10選!特徴や料金、口コミ評判・事例を紹介
最終更新日:2024年07月25日
社内に蓄積した膨大なデータを活用できずに悩んでいるご担当者へ
クラウド型BIツールは、企業内の膨大なデータの一括管理・分析・可視化によって、経営活動や営業活動の効率化に繋げられるツールです。
オンプレミス型のツールと比べると、「導入コストがかからない」「運用管理が不要になる」「情報共有がスムーズ」といった強みがあります。
なお、クラウド型BIツールの代表的な価格体系は「ユーザーライセンス型」「サーバーライセンス型」です。そのほか、「データ容量課金」や使用する機能に応じて費用が変動する価格体系もあります。
この記事では、さまざまなクラウド型BIツールを比較表でまとめて紹介。各ツールの価格体系や費用、特徴などを載せているので、導入目的や利用人数に応じて適したツールを選んでみてください。
クラウド型BIツール比較表
おすすめのクラウド型BIツールの特徴と費用を簡潔にまとめています。
※画像をクリックすると資料ダウンロードの画面に移行するので、気になるツールはチェックしてみてください。
💡価格体系ごとのメリット・デメリット
価格体系 | メリット | デメリット |
---|---|---|
ユーザーライセンス型 | 必要なユーザー数に応じてコストを管理できる | ユーザー数が多い場合はコストが高くなる |
サーバーライセンス型 | 利用者数が増えてもコストが変わらないため、予算管理がしやすい | 1ライセンスあたりの費用が高額になりやすい |
データ容量課金 | 必要なデータ容量に応じてコストを管理できる | 利用量の予測ができない場合は、コストが不透明になる |
会社名 | サービスの特徴 | 価格体系 | 費用 |
---|---|---|---|
【PR】GoodData | ユーザー数無制限! 月額4万円~多人数で情報共有できる ・多人数での利用でも追加費用の心配不要 ・月額4万円から全機能が利用可能 ・優れたカスタマイズ性で省力化を実現 資料ダウンロードはこちら >> |
データ容量課金 | 4.4万円~/月(税込) ※1ヶ月の無料トライアルあり |
LaKeel BI | 導入後も無償でスキルアップをサポート | サーバーライセンス型 | 要問合せ |
Tableau | 全世界で8,6000社以上の導入実績あり | ユーザーライセンス型 | Tableau Creator:9,000円(ユーザー/月、税不明) Tableau Explorer:5,040円(ユーザー/月、税不明) Tableau Viewer:1,800円(ユーザー/月、税不明) ※年間契約の場合 |
MotionBoard Cloud | 業界ごとのニーズに合わせた機能を搭載 | ユーザーライセンス型 | 月額16,500円/10ユーザー(税込)~ |
Microsoft Power BI | 最新AIによりデータからインサイトに直結したデータを抽出 | ユーザーライセンス型 | 1,250円:ユーザー/月(税不明)~ |
Domo | アプリからリアルタイムでデータの確認が可能 | 従量課金制・その他 | 300ドル/月 |
Yellowfin BI | ガイド付きNLQ機能で簡単にデータからレポートを作成 | 要問合せ | 要問合せ |
Qlik Sense | 連想技術によって自動でインサイトを発見 | ユーザーライセンス型・その他 | スタンダード:20ドル(ユーザー/月) プレミアム:2,700ドル/月 エンタープライズ:要問合せ |
Actionista! | 販売からサポートまで国内のメーカーが対応 | サーバーライセンス型 | 要問合せ |
WebFOCUS | データ分析を内製化する機能が充実 | ユーザーライセンス型(プラットフォームライセンス) | 要問合せ |
クラウド型BIツールとは
BIツール(ビジネスインテリジェンスツール)とは、企業の持つデータを分析・可視化するためのソフトウェアのことです。データの収集・分析機能やレポート作成機能など、データ活用に必要な機能が搭載されています。
クラウド型BIツールのデータはクラウド上のサーバーに保存され、ユーザーはウェブブラウザや専用のアプリを介してアクセスします。これにより、ユーザーは自分のデバイスにソフトウェアをインストールする必要がなく、いつでもどこでもデータにアクセスすることが可能です。
クラウド型BIツールを利用するメリット
社内に散財したデータを集約・分析できる
クラウド型BIツールでは、複数のシステムで管理していたデータを一箇所に集約して、抽出・分析できます。数値や表として蓄積していたデータも、ツールを活用することで、グラフなどに可視化が可能です。
ツールによっては、様々な形式のデータ連携に対応しているものもあり、システムを横断してデータを分析できます。散財したデータを、一つのツールで分析することで、これまで見落としていたインサイトの発掘に繋がります。
資料の作成工数を削減できる
クラウド型BIツールを活用すると、集計結果を基に表を作成してグラフに落とし込む、という一連の作業がワンクリックで完了します。
作成したレポートやグラフは、そのままツール上で他ユーザーに共有できるため、報告用の資料や営業資料の作成工数を大幅に削減できます。
【PR】ユーザー数無制限!月額4万円~多人数で情報共有できる
ここでは、初期費用なし・月額費用のみで利用できるクラウド型BIツール「GoodData」をご紹介します。GoodDataでは、データを一元管理し、データの連携から分析、可視化、共有までワンストップで実現できます。
ユーザー数無制限で、月額4.4万円(税込)から全機能が利用可能なため、コストを抑えながら、利用シーンに合わせてデータを共有できます。集めたデータを活用して、管理画面上で誰でも簡単にレポートが作成でき、資料の作成から共有まで、業務の効率化が可能です。
GoodData
GoodDataの特徴
GoodDataは、社内に蓄積されたデータを一元管理し、データ収集・分析・可視化・共有などを自動化するクラウド型BIツールです。世界で14万社以上の導入実績を誇っています。
GoodDataでは、これまでバラバラに管理していたデータを一括管理できます。データの収集・分析・共有など、データ管理に必要な機能が一通り揃っているため、日頃のデータ整理から報告資料や営業資料といった各種資料の作成、共有までがGoodData一つで完結できます。
ダッシュボードに情報がわかりやすく集約・可視化されているため、データを探す手間や資料作成の業務負担を大きく削減できます。レポート作成の自動化によって、資料の作成から共有にいたる業務の効率化が可能です。
なお、GoodDataはユーザーの利用場所やデバイスを選ばず、データが必要な時にどこからでもアクセスできます。ユーザーごとのアクセス制限機能も搭載しているため、部門単位や部門間、グループ企業間など、様々なケースに合わせてデータを共有できます。
プランによる機能の違いが無く、ユーザー数やデータソース数の制限もありません。ユーザー課金の製品が多い中、データの共有範囲を広げユーザー数が増えても費用が変わらない点もGoodDataの嬉しいポイントです。
こんな企業におすすめ
- バラバラに管理しているデータの収集や分析を効率化したい企業
- コストを抑えて社内外でデータを共有したい企業
- 蓄積したデータを有効活用したい企業
【PR】おすすめのクラウドBI
「GoodData」
画像引用元:GoodData公式サイト(https://www.samuraiz.co.jp/gooddata/)
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GoodDataを選ぶべき理由
【理由1】多人数での利用でも追加費用の心配不要
GoodDataは、データ容量課金のクラウド型BIツールです。ユーザー数は無制限で利用できるので、ユーザー数が増えても月額料金は変わらず、追加費用が発生しません(1年間の想定データ量によりプランが確定)。
実際にGoodDataを導入した企業の中でも、多人数で情報共有が必要な企業は、ユーザー数無制限である点が導入の決め手の一つとなっているようです。
導入にあたり、複数社選定しましたが、18,000ユーザーと利用者が非常に多くなる中で、アカウント課金のBIツールは現実的ではありません。GoodDataは、ユーザー数無制限であること、導入費用や運用費用、表現力や機能面など総合的に見た時に最もコストパフォーマンスの高いサービスだと判断しました。
参照元:GoodData公式HP(https://www.samuraiz.co.jp/gooddata/showcase/tpoint/index.html)
1番大きかったのは、ユーザー数無制限だったことです。約120名が使いますので、ユーザーごとに課金される製品ではコストがかさみます。その点、GoodDataは今後、社員が増える可能性を考えても安心でした。
参照元:GoodData公式HP(https://www.samuraiz.co.jp/gooddata/showcase/sakurahome/index.html)
【理由2】月額4万円から全機能が利用可能
GoodDataにはレポート・ダッシュボード作成機能や外部システム埋め込み機能など、資料の作成・共有を効率化する機能が多数実装されています。プランによる機能の違いがなく、月額4.4万円(税込)から全ての機能を利用できます。
以下は実際の口コミです。
参照元:GoodData公式HP(https://www.samuraiz.co.jp/gooddata/showcase/sakurahome/index.html)
GoodDataは、ただユーザー数が無制限なだけでなく、必要な機能がオールインワンですぐに導入できるクラウド型BIツールを探している方にもおすすめです。
【理由3】優れたカスタマイズ性で省力化を実現
GoodDataは、ドメインやロゴ、カラーなど、社外共有向けに幅広くカスタマイズが可能です。デザイン面だけでなく、スマホやタブレットでも閲覧可能なマルチデバイスにも対応。
「Analytical Designer(分析)」機能ではドラッグ&ドロップで簡単にレポート(集計値/表/グラフ)を作成、編集することができ、「KPIs(ダッシュボード)」機能ではあらかじめ作成してあるレポートを複数配置して、複合的にデータを分析することを可能にします。自社の利用シーンに応じてレポートやダッシュボードをカスタマイズすることで、業務の効率化を実現できます。
GoodDataの導入事例
お客様が増ればデータ数も増えてはいくんですが、『GoodDataなら必要な部分だけを切り出せば自分たちで必要なデータ数を制限することも可能』という言葉に、これだったら自分たちがやりたいことをそれに見合ったコストで始めることが出来るんじゃないか?と興味を持つようになりました。センサーデータを貯めているAWSとの接続も、検証の結果問題ないということで、ここも要件と合致したポイントの1つです。引用元:GoodData公式HP|「株式会社ザイマックス」導入事例(https://www.samuraiz.co.jp/gooddata/showcase/xymax/index.html)
GoodDataの導入後は、約20営業日かかっていた集計を約5営業日に短縮することが出来ました。これまではTポイント・ジャパン、代理店様で大きな負担になっていた配布作業が無くなり、業務が非常に楽になりました。
レポート配布のスピードに加え、日次レポートを新たにご提供できるようになったのも嬉しい点です。過去のデータを保管することができるので、前年比や前月比レポートの作成も容易になりました。引用元:GoodData公式HP|「株式会社Tポイント・ジャパン」導入事例(https://www.samuraiz.co.jp/gooddata/showcase/tpoint/index.html)
(GoodData導入の決め手として)1番大きかったのは、ユーザー数無制限だったこと(※1)です。専門部署だけでなく全社員が使えなければ、可視化による生産性向上が図ることができません。一方的に分析結果を送るのではなく、各々が主体的にBIツールを利用できる環境を整えることが大切です。とはいえ、約120名が使いますので、ユーザーごとに課金される製品ではコストがかさみます。その点、GoodDataは今後、社員が増える可能性を考えても安心でした。引用元:GoodData公式HP|「株式会社さくらホームホールディングス」導入事例(https://www.samuraiz.co.jp/gooddata/showcase/sakurahome/index.html)
GoodDataの料金プラン
GoodDataの料金プランは下記の通りです。
基本利用料金
月額:4.4万円~/1GB(税込)
導入サポート・コンサルティング
- 導入支援:88万円~(税込)
- 有償トレーニング:22万円~(税込)
- 運用支援:11万円/10時間(税込)〜
GoodDataの国内取扱い企業概要
会社名 | 株式会社サムライズ |
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会社所在地 | 東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビル5F |
公式HP | https://www.samuraiz.co.jp/index.html |
他のクラウド型BIツールの情報まとめ
LaKeel BI
LaKeel BIの特徴
LaKeel BIは、豊富な分析テンプレートを搭載したクラウド型BIツールです。経営・財務分析や営業・売上分析など、業務ごとに分析テンプレートが搭載されています。
テンプレートはカスタマイズして、自社オリジナルのレポートやダッシュボードが作成可能です。シンプルな管理画面で、分析業務がはじめての担当者も直感的に操作できます。
LaKeel BIには、データの自動収集機能も搭載されており、形式が異なるデータも簡単に自動で収集・統合して、1つのデータベースを構築。Excelやcsvなど、データ形式問わず、他システムとデータ連携が可能です。
LaKeel BIは、導入後、社内で問題なく運用できるようになるまで、スキルアップを支援するメニューを無償で提供しています。Web窓口も用意されているため、運用する中で不明点などがあれば、すぐに担当者に相談できます。
LaKeel BIの導入事例(口コミ)
私は一番重視したのは、先ほどよりご説明のとおり、接続親和性(インターフェース)という点と、さらにはデータベースに対するアクセスの利便性です。通常、基幹システムは情報量も多く、テーブル構造も多岐に渡るため目的のものだけを直接簡単にダウンロードすることは困難です。この対応として一旦中間ファイルを持つことになるのですが、LaKeel BIはこの中間ファイルは各部門の業務に合わせた形で作っておくことができ、データベースから必要なものだけを落として、場合によっては更新して使っていくことができます。当社でのデータの使い方をさらに調べてみると、基幹システムのデータを直接吐き出しただけでは不足しているケースも多く、基幹システム以外の他システムのデータや手持ちのエクセル表を組み合わせが必要ということもあります。
LaKeel BIでは基幹システムのみならず、システム間の接続親和性が非常に簡単でかつ、わかりやすく、我々の期待通りでした。引用元:LaKeel BI公式HP|「株式会社バルカー」導入事例(https://bi.lakeel.com/case/interview01/)
LaKeel BIの料金プラン
LaKeel BIの料金プランは公式サイトに記載がありませんでした。
LaKeel BIの会社概要
会社名 | 株式会社ラキール |
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会社所在地 | 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー33F |
公式HP | https://www.lakeel.com/ja/index.html |
Tableau
Tableauの特徴
Tableauは、蓄積されたデータを分析・可視化できるクラウド型BIツールです。アメリカのシアトルに本社を置くタブローソフトウェアによって開発されたツールで、全世界で8,6000社以上の導入実績があります。
企業が持つあらゆるデータの分析・可視化・レポートの作成をワンストップでサポート。チャートやグラフがテンプレートとして用意されているため、データの動きを簡単に可視化できます。カスタマイズ性が高く、用途に合わせてレポートの形式などを自由に設定することが可能です。
また、Tableauは、MySQLやOracleといった外部データベースとの連携にも対応。SalesforceやGoogle Analyticsなどの、既存システムと連携して活用できます。
Tableauの導入事例(口コミ)
どの数値を信頼すればいいかわからない、会話の前段としてどこから取ってきたデータなのかを説明しなければならないといった状況から脱却して、経営上の課題を的確に把握し、統一された認識のもと迅速に意思決定できるようになりました。待ちに待った BI 環境がようやく整い、本当に嬉しいです。引用元:Tableau公式HP|「バリュエンスジャパン株式会社」導入事例(https://www.tableau.com/ja-jp/solutions/customer/tableau-kpi-visualization-valuence#step4)
Tableauの料金プラン
Tableauの料金プランは下記の通りです。
- Tableau Creator: 70米ドル(ユーザー / 月間、税不明)
- Tableau Explorer: 42米ドル(ユーザー / 月間、税不明)
- Tableau Viewer: 15米ドル(ユーザー / 月間、税不明)
※すべての価格はTableauクラウド版の価格
Tableauの会社概要
会社名 | 株式会社セールスフォース・ジャパン |
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会社所在地 | 東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー |
公式HP | https://www.salesforce.com/jp/ |
MotionBoard Cloud
MotionBoard Cloudの特徴
MotionBoard Cloudは、データの活用に必要なワンストップで提供するクラウド型BIツールです。経営・会計・営業・マーケティングなど、用途に合わせて様々なシーンに対応が可能で、これまでに3,100社以上の導入実績があります。
データの収集・蓄積から、データの可視化・分析、レポート作成まで、データ管理に必要な機能を網羅。小売流通業向けの機能として、地図やカレンダーが搭載されていたり、製造業向けに管理図やガントチャートが搭載されていたりと、業界ごとのニーズにも対応しています。
また、30種類以上のチャートや10種類上の分析ロジックなど、全社単位でデータ活用を促進する豊富な分析機能が搭載。分析の知識がなくても、誰でも簡単にデータ分析が可能なため、業務の属人化防止にも繋がります。
MotionBoard Cloudの導入事例(口コミ)
選定で意識したのは、利用者目線での使いやすさでした。実際に見る人が気に入ってくれる画面構成なのか。MotionBoardは視認性、操作性ともにわかりやすく、UIがもっとも優れていると感じました。また、ウイングアークの担当者と話してみて、サポート体制も非常にしっかりしているなと実感できたことも決め手の一つになりました。引用元:MotionBoard Cloud公式HP|「ADインベストメント・マネジメント株式会社」導入事例(https://www.wingarc.com/product/usecase/314.html)
MotionBoard Cloudの料金プラン
MotionBoard Cloudの料金プランは下記の通りです。
- クラウド版:16,500円 月/10ユーザーあたり(税込)
- オンプレミス版(サブスクリプションライセンス):66,550円 /月(税込)
- オンプレミス版(パーペチュアルライセンス [買い切り]):198万円(税込)
MotionBoard Cloudの会社概要
会社名 | ウイングアーク1st株式会社 |
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会社所在地 | 東京都港区六本木三丁目2-1六本木グランドタワー |
公式HP | https://corp.wingarc.com/index.html |
Microsoft Power BI
Microsoft Power BIの特徴
Microsoft Power BIは、プログラミングの知識はなくても、データの抽出・分析、レポートの作成ができるクラウド型BIツールです。ノンプログラミングで、データの変換や統合、レポートの作成・共有・自動更新が簡単に行えます。
Microsoftの製品であるExcelやWordのデータを始め、オンプレミスやクラウド問わず、あらゆるデータ連携に対応。社内でバラバラに管理されたデータを一元管理し、各データを連携・加工した上で、グラフとして表示することができます。
また、最新のMicrosoft AIを活用することで、大量のデータの中からインサイトに直結するデータのみを抽出して分析が可能です。AI機能によって、企業内におけるデータ管理・共有の簡素化を実現します。
Microsoft Power BIの導入事例(口コミ)
Microsoft Power BIの導入事例は公式サイトに記載がありませんでした
Microsoft Power BIの料金プラン
Microsoft Power BIの料金プランは下記の通りです。
- Power BI Pro:1,250円 月/1ユーザーあたり(税不明)
- Power BI Premium:2,500円 月/1ユーザーあたり、624,380円/月(税不明)
Microsoft Power BIの会社概要
会社名 | 日本マイクロソフト株式会社 |
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会社所在地 | 東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー |
公式HP | https://www.microsoft.com/ja-jp/ |
Domo
Domoの特徴
Domoは、企業内の様々なデータを統合・可視化し、リアルタイムで集約が可能なクラウド型BIツールです。分かりやすいインターフェースによって、スムーズに社内でデータの共有が行えます。
データの保存先がバラバラな場合も、Domoなら一箇所に集約が可能です。データは自動更新され、リアルタイムで反映。アプリを活用することで、外出先でも、必要なデータを即座に確認することができます。
ソースデータから直感的な操作で、チャートやグラフを作成することができ、リアルタイムで更新されるデータを活用して、最新データを反映したレポートが作成できます。
柔軟なカスタマイズにも対応しており、ドラッグ&ドロップのみでユーザーインターフェースの変更が可能です。
Domoの導入事例(口コミ)
データの民主化を目指すには、一部の社員に限らず全社員が手軽に操作を習得できることが必須要件でした。そのため、使いやすさを重視して比較検討しました。それに加えて、Domoはグラフなどビジュアル表現が充実しており、表現力が豊かな点を評価しました。あとはサポート体制が十分で安心感があり、コスト面も納得でした。1年目に導入したサービス企画部での評価や効果も、社内承認を得る上で重要な後押しとなりました。引用元:Domo公式HP|「ユニアデックス株式会社」導入事例(https://www.wingarc.com/product/usecase/314.html)
Domoの料金プラン
Domoの料金プランは公式サイトに記載がありませんでした。
Domoの会社概要
会社名 | ドーモ株式会社 |
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会社所在地 | 東京都渋谷区神宮前 1-5-8神宮前タワービルディング14F |
公式HP | https://www.domo.com/jp |
Yellowfin BI
Yellowfin BIの特徴
Yellowfin BIは、直感的な操作で、簡単にデータ分析やレポート作成が可能なクラウド型BIツールです。これまでに、世界中で2,9000社以上の導入実績があります。
現場担当者の使いやすさを第一に開発されており、マウス操作のみでデータからグラフ付きのレポートが作成できます。最新の「ガイド付きNLQ」機能によって、ガイドの手順通りにデータへ質問を投げかけるだけで、自動でレポートの作成が可能です。
ダッシュボード上には、説明や比較項目が用意されており、自動インサイト機能を活用することで、Yellowfinがデータを自動的に分析。説明付きの分析結果も自動で表示されるため、データの遷移を簡単に確認できます。
Yellowfin BIの導入事例(口コミ)
Yellowfin BIの導入事例は公式サイトに記載がありませんでした。
Yellowfin BIの料金プラン
Yellowfin BIの料金プランは公式サイトに記載がありませんでした。
Yellowfin BIの会社概要
会社名 | Yellowfin Japan株式会社 |
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会社所在地 | 東京都千代田区内神田1-14-8 |
公式HP | https://yellowfin.co.jp/ |
Qlik Sense
Qlik Senseの特徴
Qlik Senseは、誰でもデータの分析・可視化ができるようになるクラウド型BIツールです。これまでに38,000社以上の導入実績があり、エンドユーザー自身が必要に応じて、データ分析ができるセルフサービス型のツールとして開発されました。
基本的にドラッグ&ドロップ操作のみで、データの取り込みから加工・分析まで行えるため、プログラミングやデータベースに関する知識がない一般ユーザーでも、直感的に操作が可能です。
Qlik Senseには、アメリカで特許を取得した「連想技術」が搭載されています。連想技術によって、関連性のないデータ間から、Qlik Senseが自動でインサイトを発見し、これまでに見えてこなかったインサイトを視覚的に確認することができます。
Qlik Senseの導入事例(口コミ)
Qlik は業務効率化の面でも効果が表れています。たとえば作りこみが必要だった 50 枚ほどある顧客向けのアンケート報告資料が1つのシートで更新しながら確認できるだけでなく、1ヶ月かけて作成していた自動車の企画資料がわずか 1 日で作成できるようになるなど、資料作成の工数削減に大きく貢献していると現場から評価の声が寄せられています。引用元:Qlik Sense公式HP|「本田技研工業株式会社」導入事例(https://www.qlik.com/ja-jp/-/media/files/resource-library/jp/direct/case-studies/cs-honda-undergoes-digital-transformation-jp.pdf?rev=-1)
Qlik Senseの料金プラン
Qlik Senseの料金プランは下記の通りです。
- 月額:30米ドル /1ユーザーあたり(税不明)
Qlik Senseの会社概要
会社名 | クリックテック・ジャパン株式会社 |
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会社所在地 | 東京都港区六本木1丁目6-1泉ガーデンタワー |
公式HP | https://www.qlik.com/ja-jp |
Actionista!
Actionista!の特徴
Actionista!は、企業のデータ集計・分析・レポート作成業務を効率化させるクラウド型BIツールです。専門知識を持たない担当者が、自分でデータ分析を行うことを目的として開発されました。
操作はWebブラウザのみで完結し、プログラミングは不要です。ドラッグ&ドロップと集計方法の選択だけで集計表が作成できる「クイックピボット機能」やデータの予実・変動・相関から最適なグラフを表示する「分析ウィザード機能」など、直感的にデータを分析・可視化できる機能が搭載されています。
なお、Actionista!は1ライセンスの購入で、社内の全ユーザーが利用できるため、低コストで導入が可能です。開発から販売、サポートまで、一貫して国内メーカーが対応しているため、導入に関して疑問や不安な点がある場合もすぐに相談できます。
Actionista!の導入事例(口コミ)
Actionista!の導入事例は公式サイトに記載がありませんでした。
Actionista!の料金プラン
Actionista!の料金プランは公式サイトに記載がありませんでした。
Actionista!の会社概要
会社名 | 株式会社ジャストシステム |
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会社所在地 | 東京都新宿区西新宿6-8-1住友不動産新宿オークタワー |
公式HP | https://www.justsystems.com/jp/ |
WebFOCUS
WebFOCUSの特徴
WebFOCUSは、社内外のデータ共有・統合を円滑に行うために開発されたクラウド型BIツールです。現場の担当者や経営者、顧客に至るまで、全てのユーザーがどこでもリアルタイムで必要な情報を共有することを目的として開発されました。
日常的に使用するレポートのレイアウトを固定する「提携レポート機能」やブラウザ上でデータの並べかえや絞り込み、グラフ作成が行える「アナリティックドキュメント機能」などの内製化をサポートする機能を多数搭載。
Webブラウザが使用できる環境であれば、誰でも利用することができ、必要に応じて最適な形でデータを確認できます。
WebFOCUSの導入事例(口コミ)
当時検討していたいくつかのBIツールは使いこなすのが難しい印象を受けたのですが、WebFOCUSは感覚的に操作でき、親しみやすかったです。今まで使っていたBIツールの操作性に近いところがあり、非常に好印象でした。引用元:WebFOCUS公式HP|「日本生活協同組合連合会」導入事例(https://www.ashisuto.co.jp/case/industry/retail/jccu_webfocus_2021.html)
WebFOCUSの料金プラン
WebFOCUSの料金プランは公式サイトに記載がありませんでした。
WebFOCUSの会社概要
会社名 | 株式会社アシスト |
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会社所在地 | 東京都千代田区九段北4-2-1 市ヶ谷スクエアビル |
公式HP | https://www.ashisuto.co.jp/ |
クラウド型BIツールのよくある質問
クラウド型BIツールの費用相場は?
クラウド型BIツールの費用には幅があり、一般的には月額1000円~4万円が相場とされています。ここまで費用に差があるのは、開発会社ごとに提供形態に差があるためです。
ユーザーが増えるごとに追加費用が発生するものや月額固定制でユーザー数は無制限のものなど、ツールによって提供形態と価格設定が異なります。
少人数でツールを利用する場合は、1ライセンスあたりの費用が安い「ユーザーライセンス型」がおすすめですが、利用人数が多い場合は、サーバー単位で価格が設定されている「サーバーライセンス型」の方がコストを抑えられます。
データ容量や機能によっても価格が変動するため、使用シーンと費用の両面を考慮して、過不足のないツールを選択することが大切です。
クラウド型BIツールの主な機能は?
クラウド型BIツールの主な機能は以下の通りです。
機能 | 詳細 |
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データの収集と統合 | 異なるデータソースからデータを取り込み、1つの場所で統合します。 |
データのクエリと分析 | データを簡単に検索し、分析して意味を見出します。 |
ダッシュボードの作成とカスタマイズ | ビジュアルなダッシュボードを作成し、必要に応じてカスタマイズします。 |
レポートの生成と配信 | データからレポートを作成し、自動的に配信します。 |
データの可視化とグラフ化 | データをグラフやチャートなどの視覚的な形式で表示します。 |
予測分析とデータマイニング | データを使用して将来の傾向やパターンを予測し、洞察を得ます。 |
インタラクティブなデータ探索と探索的分析 | データを探索し、新しい洞察を見つけるために対話的に作業します。 |
データのセキュリティとアクセス制御 | データのセキュリティを確保し、アクセスを管理します。 |
クラウドストレージとデータ管理 | データをクラウド上で安全に保存し、管理します。 |
リアルタイムデータ監視とアラート | データをリアルタイムで監視し、必要に応じてアラートを生成します。 |
モバイル対応のアプリケーション提供 | モバイルデバイスからでもアクセスできるようにアプリを提供します。 |
インテグレーションとAPIのサポート | 他のシステムとの統合を可能にし、APIを使用して拡張性を提供します。 |
クラウド型BIツールまとめ
クラウド型BIツールは、提供形態や搭載機能など、その種類は多岐に渡ります。
ほとんどのクラウド型BIツールは、データ分析機能やレポート作成機能、グラフ作成機能といった必要な機能が一通り搭載されています。しかし、連携可能なデータの形式など、細かい点はツールによって差があるため、既存システムとの連携を考慮してツールを選定する必要があります。
価格の設定もツールによって異なるため、使用シーンを想定して、必要な機能を見極めた上でツールを選ぶことが大切です。