PR

クラウドCTIのおすすめ20選を徹底比較!

最終更新日:2025年04月17日

コールセンター業務やテレアポ業務を行う企業で導入が進んでいるクラウドCTI。CTIシステムの中でも導入がしやすく複数拠点でも利用できる、クラウドCTIを厳選して紹介します。

クラウドCTIを選ぶ際はポイントを抑えないと、「既存システムとの連携ができなかった」などおもわぬ落とし穴も。この記事ではクラウドCTIについて、各システムの特徴や主な機能、口コミ評判などについて解説しているので、クラウドCTI選びで迷ったら、ぜひこのページを参考にしてみて下さい。

目次

クラウドCTIの一覧表

会社名 サービスの特徴

AmeyoJ(アメヨジェイ)

高いカスタマイズ性が特徴のアウトバンド・インバウンド両対応型クラウドCTI

  • クラウドCTIの欠点を克服する高い拡張性!
  • 通話料金は「秒課金」なのでリーズナブルに運用できる!
  • 通信キャリアが運営するクラウドCTI!電話番号発行も出来る!

lisnavi(旧:List Navigator.)

アウトバウンドに特化!オートコールから振り返りまで一連管理が可能

  • オートコールとクイック発信で、行動量をムリなく底上げ
  • 自由に組み立てられるダッシュボードで、リアルタイムに状況把握
  • 複数案件をまたぐ運用でも、混乱なくスマートに管理

Mostable

運営会社はコールセンター業界に精通!「業界の声」に耳に傾け開発

インフィニトーク

CRM、IVR、通話録音、テキスト分析といった豊富な機能を搭載

楽天コネクト Speed

Basicライセンスなら2,000円~のコストで運用できるリーズナブルなクラウドCTI

BlueBean

インバウンドとアウトバウンドの両方に対応し、数多くのCRMとの連携も可能

CT-e1/SaaS

会話解析機能や感情解析機能、文章自動要約機能などユニークな機能を搭載

Genesys Cloud CX

各種クラウドソリューションを開発・提供するGenesysのクラウドCTI

OpenDialer

VPNでシステムにアクセスするための専用通信機器のレンタルとセット

TIS CTI Cloud

金融会社から明星大学といった教育機関まで幅広い導入実績を誇る

Sakura CTI

企業のニーズに合わせて機能を追加することが出来るなど、高い拡張性が特徴

tetra

コールセンターの混雑状況を都度確認できるユニークな機能が搭載

カイクラ

導入後のサポートも無償で利用できるサービス

CallConnect

録音された通話音声の自動テキスト化など、プラスαの機能が特徴

Salesforce Service Cloud

Customer 360を手掛けるSalesforceのクラウドCTI

Neo-QuickCall

プレディクティブコールや再コール通知機能、ウィスパリング機能などを搭載

MEDIA-CTI

コールセンター用CTIとオフィス用CTIの二つのモデルがラインナップ

MediaCalls

中規模~大規模のコールセンターでの業務に特化したインバウンド型クラウドCTI

NTT ビズリンククラウドCTI

大規模コンタクトセンターから小規模コンタクトセンターまで幅広く対応

高いカスタマイズ性が特徴のアウトバンド・インバウンド両対応型クラウドCTI

AmeyoJ(アメヨジェイ)

AmeyoJ(アメヨジェイ)
引用元: AmeyoJ公式サイト(https://lipse.jp/ameyoj/)

AmeyoJ(アメヨジェイ)の概要

アウトバウンドおよびインバウンド両対応型のAmeyoJ。CRM連携機能や全通話録音、IVR、ACDなど充実した機能を標準搭載するクラウドCTIです。

オンプレミス型と比べると拡張性が低いという欠点を持つクラウドCTIですが、業務フローに合わせて自由に機能をカスタマイズすることが出来るなど、AmeyoJは拡張性にも優れています。

さらに、運営会社であるIPS PROが通信キャリアであるというのも、AmeyoJの大きな特徴の一つ。キャリアとして電話回線を提供することが出来るため、電話番号の発行からコールセンターシステムへの繋ぎこみまでワンストップで対応が可能です。

また、IPS PROは情報セキュリティに関する国際規格であるISO/IEC 27001を取得しています。運営会社のセキュリティ対策はクラウドCTIを選びにおける重要なポイントの一つですが、AmeyoJは安心して利用することが出来るシステムの一つです。

AmeyoJ(アメヨジェイ)
\今見ているサービスについて知りたいなら/
この資料のみダウンロード
\他社サービスと比較したいなら/
まとめて資料をダウンロード

AmeyoJ(アメヨジェイ)を選ぶべき理由

クラウドCTIの欠点を克服する高い拡張性!

オンプレミスCITと比べると拡張性が低いことはクラウドCTIの欠点の一つですが、AmeyoJは業務フローに合わせて自由にカスタマイズすることが出来ます。また、FlexCRMからinspireX、kintoneまで、ほぼすべてのCRMと連携が可能です。

具体的な要望はもちろん、「うちはこういう顧客が多いから、こんな仕様があったら助かるんだけど…」といった漠然に要望まで対応可能となっており、業務規模を問わず導入することが出来るクラウドCTIです。

通話料金は「秒課金」なのでリーズナブルに運用できる!

多くのCTIで導入されている分単位の料金システムでは3分15秒の通話は4分の通話としてカウントされるため、実際の通話時間に対して料金が高くなりがちです。

ですが、AmeyoJでは秒単位の料金システムを採用しています。そのため、リーズナブルなランニングコストで無駄なく運用することが出来ます。

通信キャリアが運営するクラウドCTI!電話番号発行も出来る!

通信キャリアが運営するクラウドCTIであるという点も、AmeyoJの特徴の一つ。

通信キャリアとして電話回線を提供することができ、電話番号の発行からコールセンターシステムの繋ぎこみまでワンストップで対応が可能です。

また、トラブルが起きた場合に回線レベルで障害が起きているのか、システムレベルでエラーが発生しているのかすぐに特定できるのも、通信キャリアが運営するクラウドCTIならではの特徴です。

AmeyoJの導入事例

コールセンター業務のテレワーク化に役立てています

AmeyoJを導入したので、在宅へのシフトもスムーズに行えました。スタッフのコールセンターへの通勤は片道30分〜90分ほど。1日1〜3時間の通勤負荷が解消されました。

引用元:導入事例|AmeyoJ公式HP(https://lipse.jp/ameyoj/key-features/)

呼び出コール数が3倍に

自動発信機能で先方に電話がつながってから対応できるようになり、発信の手間も呼び出コール数が3倍に。操作も簡便なため、短時間のトレーニングで導入できました。

引用元:導入事例|AmeyoJ公式HP(https://lipse.jp/ameyoj/key-features/)

発信の手間も呼び出し音の間の待ち時間も無くなりました

自動発信機能(プレディクティブコール)で先方につながってからコミュニケーターが対応できるようになり、発信の手間も呼び出し音の間の待ち時間も無くなり負荷が軽減されました。

引用元:導入事例|AmeyoJ公式HP(https://lipse.jp/ameyoj/key-features/)

AmeyoJの主な機能

  • コールセンター管理…キュー設定やACD設定、エージェント設定が可能です
  • KPIレポート…それぞれのセンター・オペレーターの通話情報や応対状況をレポート形式出来ます
  • 電待ち呼…通話待ちになっている顧客の順番の管理が可能です
  • 全通話録音…全ての通話の記録が可能です
  • ウィスパリング機能…顧客対応中のオペレーターに管理者等がアドバイスすることが出来ます
  • IVR…音声自動応答とダイヤルプッシュで応対先を自動で振り分けます
  • リスト登録機能…顧客リストなどをAmeyoJのシステムに登録出来ます
  • オートコール機能…登録されたリストをもとにレディクティブダイヤルやプレビューダイヤルが可能です
  • シートビュー…オペレーターの稼働状況を座席表から確認出来ます
  • SMS対応…IVR経由でSMSを送付できます
  • 音声テキスト変換…通話内容をテキストに書き起こすことが可能です

AmeyoJの料金プラン

  • 初期セットアップ費用:330,000円(税込)
  • CRM開発費用:110,000(税込)
  • 回線工事費:11,000円(税込)
  • 番号登録料:1,100円(税込)
  • SIPトランク利用料(23chごと) :11,000円(税込)/月額
  • AmeyoJ OPライセンス:16,500円(税込)/月額
  • AmeyoJ SVライセンス:19,800円(税込)/月額
  • AmeyoJ CRM利用料:5,500円(税込)/月額
  • シートビューワー利用料:11,000円(税込)/月額
  • ウォールボード利用料:22,000円(税込)/月額

AmeyoJ(アメヨジェイ)の会社概要

会社名 株式会社アイ・ピー・エス・プロ
所在地 東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー8F
URL https://lipse.jp/
アウトバウンドに特化!オートコールから振り返りまで一連管理が可能

lisnavi(旧:List Navigator.)

lisnavi(旧:List Navigator.)
引用元: lisnavi(旧:List Navigator.)公式サイト(https://scene-live.com/service/listnavigator/)

lisnavi(旧:List Navigator.)の概要

リスナビは、電話営業の現場に求められる実用性と柔軟性を兼ね備えたクラウド型アウトバウンドCTIです。オートコールやクイック発信といった発信効率を高める機能を備えており、不在時の自動スキップや通話終了から次の発信へのスムーズな移行により、オペレーターの待機時間を最小限に抑えます。また、再コールの自動通知やリスト共有機能により、アプローチの抜け漏れも減らすことができます。

加えて、案件別にカスタマイズ可能なヒアリング項目や、直感的に操作できるダッシュボードを活用すれば、通話データや営業成果をリアルタイムで可視化・分析が可能。複数案件の同時運用にも強く、商材やチームごとに適した運用が可能です。利用ブース数に応じたシンプルな課金体系と、必要な機能を選んで使える柔軟な構成により、無駄のないコストコントロールと営業効率の両立を支援します。

lisnavi(旧:List Navigator.)
\今見ているサービスについて知りたいなら/
この資料のみダウンロード
\他社サービスと比較したいなら/
まとめて資料をダウンロード

lisnavi(旧:List Navigator.)を選ぶべき理由

オートコールとクイック発信で、行動量をムリなく底上げ

リスナビは、電話営業にかかる手間を減らすための発信機能が充実しています。たとえば、オートコール機能を使えば、不在や留守番電話を検知した時点で次の番号に自動で切り替わるため、オペレーターは待機時間を気にせず連続して架電できます。さらにクイック発信を併用することで、通話が終了した瞬間に次の発信へとスムーズに移れるため、余分な操作が不要になります。こうした流れが自然に行動量の向上につながり、結果的に業務効率の改善やスタッフの集中力維持にも好影響をもたらします。

自由に組み立てられるダッシュボードで、リアルタイムに状況把握

リスナビのダッシュボードは、直感的に操作できるうえ、自由にカスタマイズできる点が特長です。通話数やアポイント率、後処理時間などの各種指標を、ドラッグ&ドロップ操作で画面に並べるだけで、現場に合った情報レイアウトをすぐに構築できます。

しかも、データはリアルタイムで反映されるため、進捗状況をその場で確認でき、必要に応じた対応や判断がしやすくなります。視覚的に整理された情報をもとに、チーム内でタイムリーな共有と改善が図れる点も、大きなメリットです。

複数案件をまたぐ運用でも、混乱なくスマートに管理

リスナビは、複数のリストやプロジェクトを同時に扱う環境を想定して設計されています。案件ごとに発信番号やヒアリング項目を個別に設定できるため、同時進行中の業務でも混乱が生じにくい構成です。また、各担当者の状況やリストの進捗を一覧で確認できる画面が用意されており、状況把握や対応の優先順位付けもスムーズに行えます。再コール設定やリスト共有といった機能も活用することで、業務の属人化を防ぎつつ、管理者の手間を最小限に抑えることができます。

リスナビの導入事例

架電効率が飛躍的にアップし、アポイント獲得数は2.8倍に

管理者側の視点で良いところは、「リスト検索の使いやすさ」「一覧分析機能」「モニタリング」の3つです。

リスト検索では、様々な組み合わせで検索もできますし、特定項目が未入力のものに対しても検索できるので便利です。一覧分析機能は、担当者別の架電数やアポ獲得率などの実績をすぐに出せて、UIもわかりやすいので助かっています。オペレーター側の視点で良いところは、「見込み管理」と「録音機能」です。指定した日に再コールのお知らせが出るので忘れずにアプローチができ、必然的にアポ獲得効率も上がっています。導入前は1%ほどだったアポ獲得率が2%にまで上昇しているので、架電タイミングの管理が簡単になった効果は大きいです。

引用元:株式会社Scene Live公式ホームページ(https://scene-live.com/casestudy/bluetec/)

リスナビの主な機能

発信機能

  • オートコール…架電リストへ1件ずつ発信。発信を完全に自動化し、電話業務の工数を削減
  • グループ発信…グループ内でリストを共有して架電
  • 自動発信…情報入力が完了すると、自動的に次の番号へ架電
  • ワンクリック発信…番号を入力しなくとも、ボタンをワンクリックで発信可能

管理機能

  • 複数プロジェクト管理…ヒアリング項目やステータス項目などを商材別に設定、プロジェクトとして管理
  • 全通話録音…全ての外線通話を自動的に録音。過去の録音を簡単に検索
  • 通話転送…オペレーター間の通話転送が可能で顧客情報画面も転送でき、連携を強化
  • モニタリング…管理者はオペレーターの電話内容を全席モニタリング可能

分析機能

  • 自動音声解析…音声解析・文字起こしを通して電話営業の「トーク」を因数分解
  • オペレーター分析…全オペレーターの稼働状況がすぐに見える化
  • API連携…外部システムと連携し、各種情報や通話内容等を最新に同期。
  • リスト別分析…地域ごとにリストの使用率を調べたり、1受注あたり何コール必要かを調査
  • ステータス割合…自由度の高いセグメントでより解像度の高い分析を可視化

上記の他にも豊富な機能を搭載しています。詳しくはサービス資料から確認できます。

lisnavi(旧:List Navigator.)の会社概要

会社名 株式会社Scene Live
所在地 大阪府大阪市中央区備後町3-4-1 EDGE備後町9階
URL https://scene-live.com/lisnavi/

Mostable

運営会社はコールセンター業界に精通!「業界の声」に耳に傾け開発

Mostableは、コールセンター事業をはじめWEB開発事業やコンサルティング事業、マーケティング事業などを手掛ける株式会社シナジーが、そのノウハウをもとに開発したアウトバウンド型クラウドCTIです。

直感的に操作できるインタフェース、潜在見込み客にピンポイントでリーチするアンケートシステム「Quick」、本店・支店・テレワークを問わずオペレーターの稼働状況を常にチェックできるモニタリング機能、オペレーターに適切なタイミングで適切な指示を出せるウィスパリング機能など、現場の声に応える機能を数多く搭載しており、導入企業のコール数を最大約1.5倍に増加させた※実績を誇ります。

また、1秒課金・20秒課金・1分課金から選べる料金プランもMostableの特徴の一つ。自社のニーズに合わせて無駄なく運用することが可能です。

さらに、既存のシステムをそのまま使いながら通話料だけ削減したいという場合、Mostableと回線だけを契約する「Makeline」が利用可能です。

Mostableの導入事例

一日の研修で稼働をスタートできました!

知人が「Mostable」を利用していて使い勝手、コスト、サポート体制の3点が非常に良くスタートはシナジーさんに任せた方が絶対いいとゴリ押しされて問い合わせをしました。知人の紹介の通り、担当の営業はどんなことでもレスポンスが早く丁寧に対応してくれますし、使い勝手についても、一日の研修で稼働をスタートすることが出来ました。肝心な費用も驚く程に良心的だったので、大変満足しています。今後とも宜しくお願い致します。

引用元:Mostable公式HP(https://mostable.synergy-corp.jp/case/case3)

Mostableの会社概要

会社名 株式会社シナジー
所在地 大阪府大阪市中央区南本町2-2-9 辰野南本町ビル7F
URL https://www.synergy-corp.jp/

インフィニトーク

CRM、IVR、通話録音、テキスト分析といった豊富な機能を搭載

インフィニトークには、CRM連携、IVR、通話録音、テキスト分析といったインバウンドCTIにとって欠かせない機能を中心に、様々な機能が搭載されています。

クラウド型の他にオンプレミス型もラインアップされており、48業種・400社以上・10,000席以上※という豊富な導入実績が自慢です。

インフィニトークの料金プラン

35,800円~/月額

インフィニトークの導入事例

社内指標の応答率が90%になりました

おかげで想定通りのテレワークができるようになりました。非常時に出社せずヘルプデスクサービスを維持できるのは、お客様にとっても我々社員にとっても大きなメリットだと感じています。社内指標の応答率は導入前70%でしたが、今では90%まで引き上げられ、大幅に改善しました。待ち呼運用が可能になり、話中状態で電話がつながらない場面を少なくすることができました。エージェントステータスツールによる各人の通話状態と待ち呼の見える化によって、メンバー間で応答の仕方を工夫したり、各個人が意識して待ち呼を減らすことができたからだと思います。

引用元:コンフィデンシャルサービス株式会社様|インフィニトーク公式HP(https://www.infinitalk.co.jp/case/confidentialservice.html)

インフィニトークの会社概要

会社名 ジェイエムエス・ユナイテッド株式会社
所在地 東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル
URL https://www.jms-united.co.jp/

楽天コネクト Speed

Basicライセンスなら2,000円~のコストで運用できるリーズナブルなクラウドCTI

楽天コミュニケーションズが運営する楽天コネクト Speed。1ライセンスあたりBasicライセンスなら2,000円、Call Centerライセンスなら9,500円からとリーズナブルな利用料が特徴のクラウドCTIであり、申し込みからシステム運用開始まで期間も平均で10日程と短くなっています。

※なお、楽天コネクト Speedは2024年3月末でのサービス修了の予定となっています。

楽天コネクト Speedの導入事例

一カ月で機動力のあるコールセンターを立ち上げられました

ICT事業を展開する当社ですが、顧客からコールセンター立ち上げの依頼が。楽天コミュニケーションズさんに相談して約1カ月で機動力のあるセンターが立ち上がりました。

引用元:導入事例|楽天コネクト Speed公式HP(https://connect.rakuten.co.jp/speed/casestudy/)

楽天コネクト Speedの料金プラン

  • 初期費用:38,500円
  • Basicライセンス:2,000円/1ライセンス・月額
  • Call Center ライセンス:9,500円/1ライセンス・月額
  • IP電話サービス(050)利用料:380円/月額
  • フリーボイスサービス(0120)利用料:800円/月額
  • 全通話録音オプション:1,500円/月額

※全て税別

楽天コネクト Speedの会社概要

会社名 楽天コミュニケーションズ株式会社
所在地 東京都世田谷区玉川1-14-1 楽天クリムゾンハウス
URL https://comm.rakuten.co.jp/

BlueBean

インバウンドとアウトバウンドの両方に対応し、数多くのCRMとの連携も可能

BlueBeanはインバウンドとアウトバウンドの両方に対応するクラウドCTIです。Salesforce、Kintone、楽テル(働くDB)、Zoho CRM、たまごリピートといった多くのCRMと連携が可能であり、作業グループACDレポート・オペレーターレポート・顧客情報レポートなど、レポート機能も充実しています。

また、シンプルで使いやすいインタフェースもBlueBeanの特徴の一つです。

BlueBeanの導入事例

プレディクティブ発信機能でコール率が2倍に

個人のお客様への発信は、在宅されているかもわからない状況なのでどうしても繋がりにくく、1件1件電話をするのはすごく非効率的だったんです。それがBlueBeanのプレディクティブ発信(自動発信)を使用することで、以前の業務では1オペレーターあたり17コール/時くらいだったのが、曜日や時間帯にもよるのですが40~45コール/時に増え、非常に効率が良くなりました。

引用元:CTI 導入事例-株式会社SIMPLATT 様|BlueBean公式HP(https://www.bluebean365.jp/case/simplatt/)

BlueBeanの料金プラン

  • 導入費用:5,000円/1ライセンス・月額
  • 利用料金:5,000円/1ライセンス・月額

※すべて税別

BlueBeanの会社概要

会社名 株式会社ソフツー
所在地 東京都中央区東日本橋1-1-7 京王東日本橋ビル5F
URL https://www.softsu.co.jp/

CT-e1/SaaS

会話解析機能や感情解析機能、文章自動要約機能などユニークな機能を搭載

CT-e1/SaaSは、応対品質改善のためにオペレーターの話すスピードなどを分析する会話解析機能や、顧客のエモーショナルな反応を解析する感情解析機能、通話を自動でテキストに起こし要約する文章自動要約機能など、独自の機能を数多く搭載しているクラウドCTIです。

もちろん、CRM連携やIVR、待ち呼といったクラウドCTIとして一般的な機能も充実しています。

CT-e1/SaaSの利用者の導入事例

銀行統合による新規コールセンター立ち上げ

CRM連携により、電話番号をキーにして顧客を特定し属性情報を表示、これまで時間がかかっていたお客様の特定が格段にスピードアップしました。「着信後1秒ほどでどのお客様かを把握できるので、今ではなくてはならない機能です」。また、聞き間違いやお名前を聞き取れなかった場合の聞き直しなども減少したということで、信頼が第一の銀行業において、お客様の情報を確実に把握できることの利点は大きいようです。

引用元:銀行統合による新規コールセンター立ち上げ。発展するシステム構築にはCXaaSが最適|CT-e1/SaaS公式HP(https://comdesign.co.jp/blog/202202/1344/)

CT-e1/SaaSの料金プラン

  • 初期導入設定費:300,000円~
  • 外線ライセンス:5,000円/月額
  • シートライセンス:5,000円/月額
  • 管理者ライセンス:5,000円/月額

※税不明

CT-e1/SaaSの会社概要

会社名 株式会社コムデザイン
所在地 東京都千代田区平河町2-7-5 砂防会館本館3F
URL https://comdesign.co.jp/

Genesys Cloud CX

各種クラウドソリューションを開発・提供するGenesysのクラウドCTI

Genesys Cloud CXは、アメリカはカリフォルニア州に本拠地を置き、各種クラウドソリューションを開発・提供するGenesysのクラウドCTIです。

ユーザーフレンドリーなインタフェースを採用しているため、新人スタッフでも直ぐに操作をマスターすることが出来、また、一カ月単位でライセンス数の増減が可能なため、繁忙期・閑散期に合わせた柔軟な運用が可能です。

Genesys Cloud CXの導入事例

平均通話時間の 約10% の短縮に成功

「Genesys Cloud CX を導入してからは、私たち自身でコールフローを修正でき、変更の手間が半分に減りました。また、そのコールフローの改善も可視化できているために、その結果によって業務を最適化することができます。応答件数は6% ほど向上し、1 通話当たりの平均通話時間は 10% 近く短縮できました。初回解決率は 100% を維持しています。

引用元:Genesys Cloud CX公式HP(https://www.genesys.com/ja-jp/campaign/call-center-software-demo)

Genesys Cloud CXの会社概要

会社名 ジェネシスクラウドサービス株式会社
所在地 東京都港区虎ノ門 4-1-1 神谷町トラストタワー23F
URL https://www.genesys.com/ja-jp

OpenDialer

VPNでシステムにアクセスするための専用通信機器のレンタルとセット

OpenDialer は、VPNでシステムにアクセスするための専用通信機器のレンタルとセットになったサービスです。

プレディクティブダイヤル、通話録音、コール履歴検索・CSV出力、発信履歴検索・CSV出力、発信禁止などを搭載したアウトバウンドに特化した設計となっています。なお、クラウド型に加えてオンプレミス型も選ぶことが出来ます。

OpenDialerの料金プラン

標準プラン

  • 初期費用:100,000円
  • 利用料金:8席23回線・174,000円~100席115回線・850,000円/月額
お試しプラン
  • 初期費用:100,000円
  • 利用料金:8席・100,000円/月額、16席・100,000円/月額、24席・200,000円/月額

すべて税別

OpenDialerの会社概要

会社名 株式会社オープンコム
所在地 神奈川県川崎市中原区新丸子東2-888 KTSビル4F
URL https://www.opencom.co.jp/index.html

TIS CTI Cloud

金融会社から明星大学といった教育機関まで幅広い導入実績を誇る

小規模ヘルプデスクから大規模コールセンターまで対応できるTIS CTI Cloud。ACD機能やCRM連携、IVR、通話録音といったCTIになくてはならない多くの機能を搭載し、使い勝手がいいクラウドCTIとして、オリックス・クレジットといった金融会社から明星大学といった教育機関まで幅広い導入実績があります。

TIS CTI Cloudの導入事例

通信教育部における電話対応の効率化とホスピタリティの両立を実現

明星大学では、通信教育を利用して学ぶ在学生や入学希望者向けの電話窓口にTISのクラウドCTIを採用しました。適切な問合せ対応をするためにIVRやガイダンス応答を活用し、また通話録音による対応品質の向上を図るなど、通信教育部における電話対応の効率化とホスピタリティの両立を実現しております。

引用元:TIS CTI Cloud公式HP(https://www.tis.jp/branding/cti/index.html)

TIS CTI Cloudの料金プラン

  • 初期導入設定費:500,000/1テナント
  • シートライセンス:6,000円/1回線・月額
  • 回線ライセンス:6,000円/1ID・月額
  • 管理者ライセンス:6,000円/1ID・月額
  • 追加ユーザライセンス:500円/1ID・月額

※税不明

TIS CTI Cloudの会社概要

会社名 TIS株式会社
所在地 東京都新宿区西新宿8-1-1
URL https://www.tis.co.jp/

Sakura CTI

企業のニーズに合わせて機能を追加することが出来るなど、高い拡張性が特徴

Sakura CTIはアウトバウンド型のクラウドCTIであり、earth Linkが開発する「Sakura アウトバウンド」の一部に含まれるサービスです。カスタマイズ性が低いことがクラウドCTIの大きな欠点の一つですが、企業のニーズに合わせて機能を追加することが出来るなど、高い拡張性を特徴としています。

また、Sakura CTIは最小で1アカウントから利用できるため、新規事業のスモールスタートでの利用にもおすすめです。

Sakura CTIの導入事例

商談の最適なタイミングを逃さない!!インサイドセールスで勝率7割

クラウドベースであるセールスフォースを基盤にして構築されたシステムなので 信頼感があるということ、そしてクラウドシステムならではの 安価な初期投資に魅力を感じて導入を決めました。 テレアポ担当のスタッフからは、画面が見やすく操作しやいという声が占めています。 新しくバージョンアップした後のsakuraなら、予算の管理も別枠のダッシュボードを 設定することで可能だそうなので、さまざまな部署との連携による効率化を目指してシステムを カスタマイズしていきたいと考えています。

引用元:Sakura CTI公式HP(https://www.earthlink.co.jp/sakura/)

Sakura CTIの料金プラン

Sakura アウトバウンド

  • 初期費用:300,000円
  • 利用料金:5,000円/1ID・月額

Sakura CTI

  • 初期費用:50,000円
  • 利用料金:2,500円/1アカウント・月額

すべて税別

Sakura CTIの会社概要

会社名 株式会社アースリンク
所在地 東京都多摩市永山1-5 べルブ永山5F
URL https://www.earthlink.co.jp/

tetra

コールセンターの混雑状況を都度確認できるユニークな機能が搭載

アウトバウンドとインバウンドの両方に対応するtetra。コールセンターの混雑状況をホームページやアプリ上で表示する「センターステータスWEB連携」など、ユニークな機能を搭載しています。

また、CRMやSFAと連携できることはもちろん、企業のニーズに合わせてサーバー連携モジュールを開発し組み込むことができ、また、Skype通話もシステムで使用出来るなど、高いカスタマイズ性もtetraの特徴です。

tetraの会社概要

会社名 サイオンコミュニケーションズ株式会社
所在地 沖縄県宜野湾市宇地泊3-7-1 宜野湾ベイサイド情報センター3-1
URL https://www.syon.co.jp/

カイクラ

導入後のサポートも無償で利用できるサービス

2,700社以上で導入され、総ユーザー数は34,000人以上、サービスの継続率は99.6%という実績※を誇るカイクラ。40以上のCRMやSFA、名刺管理システムと連携できる拡張性の高さが特徴のクラウドCTIです。

また、カイクラでは導入後のサポートを無償で提供しています。そのため、CTI自体の導入が初めてという会社にもおすすめなクラウドCTIの一つです。

カイクラの導入事例

電話応対の労務コストを削減し、CS向上の効果を実感!

『カイクラ』のポップアップ機能やメモ機能を使いながら電話応対をすると、お客様から見れば『自分の話が社内にきちんと情報共有されている』という信頼感があります。担当営業が情報を把握しているのはもちろんですが、担当以外の社員にもスムーズに話が伝わるのは、『カイクラ』で情報を管理しているからこそ。社内の労務改善の面でも、お客様対応の面でもメリットは多くあったと思います。

引用元:株式会社ホンダカーズ愛知南|カイクラ公式HP(https://kaiwa.cloud/case/059/)

カイクラの料金プラン

  • 初期費用:199,100~円~
  • 利用料金:34,100~/月額

すべて税込み

カイクラの会社概要

会社名 株式会社シンカ
所在地 東京都千代田区神田錦町3-3 竹橋3-3ビル6F
URL https://www.thinca.co.jp/

CallConnect

録音された通話音声の自動テキスト化など、プラスαの機能が特徴

インバウンド・アウトバウンド両対応型のCallConnect。CRM連携、IVR、オペレーターの稼働状況のモニタリングなど、クラウドCTIとして基本的な機能に加え、録音された通話音声の自動テキスト化や専用iOS/Androidアプリからの利用など、プラスαの機能を搭載しています。

また、リーズナブルな利用料金もCallConnectの特徴の一つ。導入費用は0円で、Starterであれば利用料金はひと月当たり2,400円(1アカウントあたり)となっています。

CallConnectの導入事例

Zendeskと連携し、後処理時間を3割削減。

弊社では、電話、メール、LINEの3つのチャネルでユーザーサポートを行っています。問い合わせ内容については、Zendeskに集約して一元管理しています。これまで使っていたIP電話の場合、スマホで通話した後、そのスマホを置いてPCを開き、Zendesk上に履歴を打ち込むという作業が必要でした。しかし、CallConnectであれば、PCで通話している最中にその場で通話メモを取ることができます。また、通話終了時には通話メモや録音URLがZendeskにチケットとして書き出されるため、通話メモを入力し直すといった作業が発生しません。これにより、後処理にかかっていた時間を3割ほど削減できました。Zendeskと連携させる作業も簡単で、手軽に連携機能を使い始められた点も良かったです。

引用元:株式会社dinii様:事例|CallConnect公式HP(https://www.callconnect.jp/case/dinii)

CallConnectの料金プラン

  • Starterプラン:2,400円/1ライセンス・月額
  • Basicプラン:4,600円/1ライセンス・月額
  • Proプラン:8,800円/1ライセンス・月額

※すべて税別

CallConnectの会社概要

会社名 合同会社 selfree
所在地 東京都新宿区新宿4-3-17 FORECAST新宿SOUTH 6F
URL https://www.selfree.co.jp/

Salesforce Service Cloud

Customer 360を手掛けるSalesforceのクラウドCTI

世界でも大きなシェアを誇るCustomer 360を始め、さまざまなクラウドサービスを提供しているSalesforce。そんな同社が手掛けるクラウドCTIがSalesforce Service Cloudです。

AIを活用したワークフローの自動化やチャットボットなど、独自の機能を数多く搭載しており、また、自社のニーズに合わせて自由にカスタマイズできるなど、拡張性にも優れたサービスです。

Salesforce Service Cloudの導入事例

問合せ情報の積極活用を目指し、“顧客軸”のコンタクトセンターへと改革

ユーザーに提供中の製品・サービスをService Cloudの画面上で一元管理できる“顧客軸”の確立により、既存業務の精度とスピードが高まったことに伴って、コンタクトセンターの価値を高める新たな役割の強化も進められています。その代表例が、修理依頼を受け付けて手配するといった“受け身”の対応にとどまらず、オペレーターが顧客への積極的な働きかけも行う「提案型応対」の推進です。感染症対策用途で発熱者検知ソリューションを紹介するなどのリードジェネレーション活動では、2020年4月からの半年間で1,200件の見込み客を獲得。顧客の特性などに応じた、いっそうきめ細かい提案の計画も進められています。

引用元:株式会社リコー|Salesforce Service Cloud公式HP(https://www.salesforce.com/jp/customer-success-stories/ricoh/)

Salesforce Service Cloudの料金プラン

  • Essentials:3,000円/1ユーザー・月額
  • Professional:9,600円/1ユーザー・月額
  • Enterprise:19,800円/1ユーザー・月額
  • Unlimited:39,600円/1ユーザー・月額

すべて税別

Salesforce Service Cloudの会社概要

会社名 株式会社セールスフォース・ジャパン
所在地 (東京オフィス)東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー
URL https://www.salesforce.com/jp/

Neo-QuickCall

プレディクティブコールや再コール通知機能、ウィスパリング機能などを搭載

Neo-QuickCallは、アウトバウンド型のクラウドCTIです。プレディクティブコールや再コール通知機能、ウィスパリング機能など、アウトバウンド業務に必要な機能を搭載しつつ、通話料金は秒単位でカウントするため、リーズナブルなコストで運用することが出来ます。

また、システム使用料に関しても要望に応じて相談が可能となっています。

Neo-QuickCallの導入事例

本当に便利なんです!

紙に印刷されたリストに、手作業で営業電話を架けていました。効率が悪いことはわかっていながらも、コールセンターシステムを導入しても使いこなせるかどうかが不安でした。しかし、「ネオ・クイックコール」を導入してみたところ、とても簡単に使えました。設定するところもそれほど多くはなく、担当の方が親切に教えてくれましたので、すぐに業務がスタートできました。導入後もわからないことがあれば、しっかりとサポートしていただいています。結果はすぐに数字に表れてきましたので、満足しています。

引用元:Neo-QuickCall公式HP(https://www.ncall.jp/)

Neo-QuickCallの料金プラン

初期料金:0円
使用料金:要問い合せ

Neo-QuickCallの会社概要

会社名 NSSホールディングス株式会社
所在地 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー21F
URL https://activation-service.jp/

MEDIA-CTI

コールセンター用CTIとオフィス用CTIの二つのモデルがラインナップ

MEDIA-CTIは、味の明太子ふくやのグループ企業として、コールセンター構築のプロフェッショナルであるMediaSystemが手掛けるクラウドCTIです。導入実績400社の実績※を誇ります。

MEDIA-CTIでは、コールセンター用CTIとオフィス用CTIの二つのモデルがラインナップされています。自社のニーズに合わせて選ぶことが出来るため、小規模の新規事業で試験的に使いたい、という場合にもおすすめです。

※参照: 公式HP

MEDIA-CTIの会社概要

会社名 株式会社メディアシステム
所在地 福岡市博多区博多駅前2-1-3 3F
URL https://www.media-system.co.jp/

MediaCalls

中規模~大規模のコールセンターでの業務に特化したインバウンド型クラウドCTI

MediaCallsは、中規模~大規模のコールセンター・サポートセンターでの業務に特化したインバウンド型クラウドCTIです。CRM連携、ACD、IVR、キューイングといった機能を搭載しています。

また、フルクラウド版およびオンプレミス版に加え、ハーフクラウド版を用意しているのもMediaCallsの特徴の一つ。現在利用しているクラウドサーバ事業者のサービスを継続して利用したい、という場合にはハーフクラウド版がおすすめです。

MediaCallsの導入事例

ラストエージェント機能が役に立った企業の声

規模20人程度のコールセンターを運営しています。MediaCallsを導入するまでは、お客様からの折り返しの際はほぼ毎回、担当者に取り次ぐ手間がかかっていました。担当者を特定する際、何度も確認作業が発生し、お客様をイライラさせてしまうこともしばしばでした。ラストエージェント導入後、そのような手間取りはほとんどなくなりました。MediaCallsが番号にひもづいた前回担当者に、自動で電話をつなげるからです。事情を把握した担当者がすぐに応対できるため、対応スピードが目に見えて早まりました。

導入前に比べて、大幅に業務効率が高まり、お客様満足度も向上したように思います。

引用元:コールセンター向けIP-PBX編 – ご利用シーン|MediaCalls公式HP(https://mediaseries.medialink-ml.co.jp/contact/?path=calls)

MediaCallsの料金プラン

フルクラウド版

  • MediaCalls 基本パッケージ:500,000円/月額
  • MediaCallsシートライセンス:1,500円/月額
  • MediaCalls エージェントライセンス:2,000円/月額

ハーフクラウド版

  • MediaCalls基本使用料:50,000円
  • MediaCallsシートライセンス:15,000円
  • MediaCallsシートライセンス100:1,000,000円
  • MediaCalls エージェントライセンス :20,000円
  • MediaCalls エージェントライセンス 100:1,500,000円

※すべて税別

MediaCallsの会社概要

会社名 メディアリンク株式会社
所在地 東京都港区芝5-31-17 PMO田町5F
URL https://www.medialink-ml.co.jp/

NTT ビズリンククラウドCTI

大規模コンタクトセンターから小規模コンタクトセンターまで幅広く対応

NTTビズリンクが開発するNTT ビズリンククラウドCTI。大規模コンタクトセンターから小規模コンタクトセンターまで、業種を問わず幅広く利用出来るクラウドCTIです。

回線・機器・CRMといった既存設備・システムとの連携については、NTTグループのプロフェッショナルが対応してくれるため、CTIは初めてという会社にもおすすめです。

NTT ビズリンククラウドCTIの会社概要

会社名 エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社
所在地 東京都文京区小石川1-4-1 住友不動産後楽園ビル
URL https://www.nttbiz.com/

クラウドCTIとは

そもそもCTIとは、電話とFAX、コンピューターを連携させるためのシステムであり、「Computer Telephony Integration」の頭文字を略したものです。

CRM(顧客管理システム)やSFA(営業支援ツール)といった他の業務支援システムとセットで使われることが多く、コールセンターやサポートセンター、テレフォンアポイントメントを始めとする電話営業などで利用されています。

CTIを導入することで、例えば顧客からの電話を一定のルールに従って自動で振り分けたり、過去の応対履歴を確認しながら顧客対応したり、といったことが出来るようになります。 クラウドCTIとは、このCTIをクラウドベースで使用できるようにしたもので、オンプレミスCTIと比べると低コストで導入でき、テレワークなどの社外環境でも利用できる、といった特徴を持っています。

クラウドCTIの機能

多くのCTIに搭載されている代表的な機能としては、以下のようなものがあります。

ACD機能

着信を定めておいたルールに従ってオペレーターに自動で振り分ける機能です。例えば、それぞれのオペレーターの待機時間や対応時間が同じになるように振り分けたり、一部の高スキルのオペレーターに優先的に振り分けたり、といったことが可能です。

ポップアップ機能

CRMとCTIを連携させることで、着信と同時に顧客情報や過去の応対履歴を呼び出し、モニターに表示させるポップアップ機能が使うことが出来ます。顧客一人一人に合わせた適切な対応が出来るようになるのはもちろん、対応品質を均一化するのにも役立つ機能です。

録音機能

CTIを導入することで、顧客との通話を録音できるようになります。対応品質の改善や顧客とのトラブル防止に便利な機能です。

レポート機能

オペレーターごとの稼働時間や応対数、顧客の待ち時間などをまとめたレポートを作成する機能です。閑散期と繁忙期の傾向を分析し、それに合わせた人員配置を行うといった目的で役立てることが出来ます。

クラウドCTIの種類

クラウドCTIには、「インバウンド型」、「アウトバウンド型」、「両対応型」の三つの種類があります。

インバウンド型

インバウンド型のCTIは、インバウンド=受信に特化した機能を持っています。主に顧客からの着信を振り分けるACD機能や、顧客情報をモニターに表示するポップアップ機能に加え、

  • IVR機能:自動音声応答機能
  • PBX機能:外線および内線の転送・接続の機能

などを搭載しています。

アウトバウンド型

アウトバウンド型のCTIはアウトバウンド=発信に特化した機能を持っており、電話営業などで広く活用されています。代表的な機能としては、

  • プレディクティブコール:顧客に一斉に電話を掛け、応答があったものだけをオペレーターに繋ぐ機能
  • オートコール:顧客に一斉に電話を掛け、応答があった場合自動音声応答システムに繋ぐ機能

があります。

両対応型

両対応型CTIは、インバウンドの機能とアウトバウンドの機能の両方をバランス良く搭載したCTIです。

クラウドCTIとオンプレミスCTIの違い

CTIにはクラウド型に加え、自社内に専用のサーバーや機器を設置して運用するオンプレミス型もあります。では、クラウドCTIとオンプレミスCTIには、どのような違いがあるのでしょうか。

コストの違い

専用のサーバーや機器を社内に設置する必要があるオンプレミスCTIの場合、導入にあたって一定のコストおよび期間が掛かります。また、システムを運用するための人材を準備する必要もあります。 一方でクラウド上のシステムをインターネット経由で利用するクラウドCTIの場合、サーバー・機器を準備する必要がないため導入コストが安く、また、最短1週間程度で利用を始めることが出来ます。

ただし、多くのクラウドCTIでは、オペレーター数や通話数に応じて料金が決まるシステムとなっており、導入規模によっては高額なランニングコストが発生することもあります。反対に、オンプレミスCTIの場合、導入後のランニングコストは低く抑えることが可能です。

拡張性の違い

自社内に専用のサーバーや機器を設置するオンプレミスCTIは、機能や仕様を必要に応じて自由にカスタマイズすることが出来ます。反対に、クラウド上のシステムを利用するクラウドCTIでは、そうしたカスタマイズは難しい場合がほとんどです。

セキュリティ性の違い

顧客情報を取り扱うCTIですが、クラウドCTIとオンプレミスCTIとでは、セキュリティリスクの種類が異なります。

つまり、クラウドCTIのセキュリティ性は運営会社のセキュリティ対策に依存するのに対し、オンプレミスCTIのセキュリティ性は自社のセキュリティ対策に依存します。

ただし、オンプレミス型のセキュリティ性がより優れている、ということでは必ずしもありません。クラウドCTIを提供する各社はセキュリティ対策に力を入れており、オンプレミスCTIを導入し自社でセキュリティ対策をするよりも、クラウドCTIの方がリスクが低いというケースもあります。

クラウドCTIの導入をするメリットとデメリット

クラウドCTIの導入をするメリット・デメリットには、次のようなものがあります。

メリット①:導入コストが低く、すぐに使い始められる

クラウドCTIは、導入するにあたって専用のサーバーや機器を導入する必要がないため、低コストで導入できます。また、利用開始までのリードタイムも短く、最短で1週間程度で利用を始められます。

メリット②:インターネット環境があればどこでも利用できる

クラウドCTIは、インターネットに接続できる環境であればどこでも使用することが出来ます。

そのため、導入する企業が増えているテレワークでのコールセンター・サポートセンター業務でも利用可能です。また、複数拠点でのコールセンター・サポートセンター業務を統一的に管理したいという場合にもクラウドCTIを役立てることが出来ます。

デメリット①:カスタマイズ性が低い

クラウド上のシステムを利用するクラウドCTIは拡張性が低く、自社のニーズに合わせて機能を追加したり仕様を変更したりといったことは出来ないケースがほとんどです。

デメリット②:ランニングコストが高くなる場合がある

多くのクラウドCTIでは、オペレーター数や通話数が増えるほど料金が高くなる従量型の料金システムを採用しています。そのため、事業規模によっては、長期的にはオンプレミス型の方が費用が安くつくという可能性もあります。

クラウドCTIの選び方

クラウドCTIを選ぶ際には、以下のポイントに気を付けると良いでしょう。

既存システムとの親和性

クラウドCTIは、CRM(顧客管理システム)やSFA(営業支援ツール)といったシステムと組み合わせて使うのが一般的です。

そのため、クラウドCTIを選ぶ際には、自社で既に使用しているCRMやSFAとの親和性・互換性について確認するようにしましょう。

ラニングコスト

多くのクラウドCTIは、オペレーター数や通話数に応じて料金が変わります。ラニングコストがどれくらいになるのか、自社の業務規模を踏まえて実際に試算するようにしましょう。

運営会社のセキュリティ対策

クラウドCTIのセキュリティ性は、運営会社のセキュリティ対策に依存します。そのため、運営会社が必要な対策をきちんと行っているかどうか、確認しておきましょう。

自社のニーズに合った機能を備えているか

インバウンド型CTIとアウトバウンド型CTIと両対応型CTIとでは、用途と機能が異なります。そのため、自社のニーズに合った機能を搭載しているシステムを選ぶ必要があります。 例えばコールセンター・サポートセンターで利用する場合には、アウトバウンド型および両対応型の機能は必要ありませんし、電話営業で利用するなら、アウトバウンド型CTIが望ましいと言えます。また、電話営業と顧客対応の二つの業務で利用したいという場合には、両対応型を選ぶ必要があります。

まとめ

おすすめクラウドCTIの特徴や事例を紹介してきました。 コールセンター業務やテレフォンアポイント業務などでの導入が進んでいるクラウドCTI。「そろそろうちも導入するタイミングかな…」と思われている企業担当者の方も多いかもしれません。 それぞれのクラウドCTIは、用途に応じて全く異なる機能や特徴を持っています。自社のニーズに合ったシステムを選ぶためには、導入後の業務フローについて確認しながら、それぞれのシステムの機能や特徴を冷静に比較するようにしましょう。

免責事項
本記事は、2023年9月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。