電話自動応答システム「コールコール(CallCall-IVR)」の内容と口コミ評判とは?
最終更新日:2024年04月09日
コールコール(CallCall-IVR)とは
コールコールは、情報通信システムのソフトウェア開発・販売を手掛けるルーシッド株式会社が提供するIVR(電話自動応答システム)。チャットツールやCRMなど多様な外部システムと連携してデータの一元管理が可能です。
導入企業では電話業務の平均自動化率84.2%を実現(※)するなど、大幅な業務効率化に貢献。中小企業、自治体、大手コールセンターなど幅広い業界で導入されています。
そんなコールコールの特徴や価格、導入事例を調査してまとめました。
※2021年4月~2022年3月の契約企業の自動化率平均値より(ルーシッド株式会社調べ)
\電話業務の完全自動化を実現/
コールコール(CallCall-IVR)がおすすめな方
- 既存システムと連携できるIVRを導入したい
- 電話受付からデータ化まで完全自動化したい
- 自社独自の業務フローに対応できるシステムを導入したい
コールコール(CallCall-IVR)の注目ポイントはココ!
外部システムと連携 | Chatwork、kintone、CRM、MA、SFAなど、さまざまな外部ビジネスツールと連携が可能。顧客情報や予約情報と紐づけることでデータの一元管理ができます。 |
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電話業務を自動化 | 音声ガイダンスの編集やシナリオ作成、電話受付時のAIチャットボット連携、音声認識、自動翻訳などの豊富な機能により、電話業務を完全自動化へ導きます。 |
伴奏型サポート | コールコールを提供するルーシッド株式会社では、課題解決に向けた伴走型支援を実施。自社が抱えている課題に対して、経験豊富なスタッフが具体的な解決策を提示しながら導入に向けて伴走してくれます。 |
外部システムと連携
Chatwork、kintone、CRM、MA、SFAなど、さまざまな外部ツールと連携できます。チャットと連携した場合には用件ごとに異なるチャットルームへ通知でき、顧客情報システムと連携した場合は顧客情報を見ながら電話対応が可能。勤怠システムや健康予約サービスなども連携して、社内のあらゆるシステムや通知を一元管理を実現します。
導入事例を見ると、SMS(ショートメッセージ)と連携して導入している企業も多数。SMSと連携することにより何度も架電する必要がなくなったり、情報を正確に伝えることができるというメリットがあります。各社の業務に合わせて連携ツールをカスタマイズできることも、コールコールが選ばれている理由のひとつです。
さらに、蓄積したデータは可視化・分析することができるので、サービスや業務の改善に活かすことも可能。ただの電話応答システムだけではなく、サービスの質の向上や業務プロセスの改善にも活かすことができます。
電話業務を自動化
導入企業の平均自動化率が84.2%(※)と、電話業務の大幅な自動化に成功。コールコールの導入で、予約受付やキャンセルなどルーティン化している問い合わせの電話を自動化・半自動化することにより、コストを削減しながらオペレーターの負荷も大幅に低減します。
自由に編集できる音声ガイダンスやAI音声認識、シナリオ作成などの管理機能に加えて、SMS送信、電話転送、文字起こし、メール・チャットでの通知といったアクション機能まで、豊富な機能で完全自動化をサポートします。
実際に練馬区役所では、ワクチン接種予約の問い合わせにコールコールを導入し、たった1ヶ月という迅速な開発期間で基幹システムとの連携を実現。24時間体制での自動電話受付を可能にしたことで、人員負荷の削減に成功しました。
※2021年4月~2022年3月の契約企業の自動化率平均値より(ルーシッド株式会社調べ)
伴奏型サポート
業界経験25年以上の経験豊富なスタッフにより、具体的な改善策を提示しながら課題解決に向けた伴走型サポートを行います。導入後の機能の変更や追加などの依頼に対しても、すぐに解決策を提案・提供するので、スピーディーに業務改善を実現できます。
導入から1ヶ月間は、小さな修正や調整に関して無償でサポートを受けられるなど、アフターサポートが手厚いのも特徴です。複雑な電話設定や番号手配といった専門知識が必要な手続きはルーシッド株式会社にお任せできるので、社内にノウハウや専門知識がない場合でも心配いりません。
また、ルーシッド株式会社にはエンジニア出身の技術に精通したプロフェッショナルが多く在籍しているため、各社独自の課題や業務プロセスに合わせたカスタマイズが可能です。高度な技術力を駆使して、企業が直面する様々な課題への解決策を提供しています。
コールコール(CallCall-IVR)の特徴まとめ
コールコールは、人材不足やオペレーターの負担など、電話業務に課題を感じている中小企業向けのIVR(電話自動応答システム)です。自動応答するだけではなく、もう一歩踏み込んだ「電話を入口とした業務全般の効率化」が叶います。
教育や医療、金融・保険、運輸、製造業、飲食、通販、IT・通信など幅広い業界、自治体などに導入されており、それぞれの課題に合わせたカスタマイズも可能です。電話業務の有人対応に課題を抱えている企業は、相談してみましょう。
詳細な情報は以下のボタンから資料をダウンロードしてください。
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コールコール(CallCall-IVR)の導入事例・口コミ評判
事例1:これまで手作業だった入力作業も自動化できた
管理システムにIVRがつながったことにより、今まで手動で行っていた追加や変更などのルーティン業務を人の手を介さず自動で処理することができるようになったため、人為的なミスを減らすことができました。
営業時間内に電話をかけることができずにいたお客様からも、営業時間外に各種変更や折り返しの依頼ができることを高く評価いただいています。引用元:ルーシッド株式会社公式サイト(https://callcall.jp/case/case-delivery-water/)
事例2:AIを活用した最新の問い合わせ対応を実現!
営業時間外の問い合わせにも対応できるようになりました。
また、AIチャットボット側の学習データを更新することで、回答精度を上げることができるので、過去の問い合わせをみながら運用改善しています。引用元:ルーシッド株式会社公式HP(https://callcall.jp/case/case-aichatbot/)
事例3:年間320時間の電話対応を80時間に短縮!
年間320時間もかかっていた電話対応が、CallCallを導入したことで、80時間に短縮することができました!ひとつひとつは小さなタスクのため、負担になっていることに誰も気づいていないケースは往々にしてあって、総合的に見ると実は業務時間をかなり圧迫していたということはよくある話だと思います。
不要な作業はなくして、本来やるべき仕事に集中できる環境を作れたので、導入した効果はかなり大きいと考えています。引用元:ルーシッド株式会社公式サイト(https://callcall.jp/case/arcott/)
コールコール(CallCall-IVR)の費用
- 初期費用:33,000円(税込)
プラン別月額料金
- Standard(スタンダード):16,500円(税込)/1回線
- Business(ビジネス):27,500円(税込)/1回線
オプションサービス
- ガイダンス・コールフロー初期設定代行:110,000円(税込)〜
- 電話転送:5,500円(税込)/1回線
- 追加電話番号:330円(税込)/1番号
- SMS(ショートメッセージ):10円(税込)/1件
- 音声認識:11円(税込)/1件
- 多言語対応(英語・中国語):22円(税込)/1件
- 通話録音:3,300円(税込)/100GB
コールコール(CallCall-IVR)に関するよくある質問
Q1.自動音声は変更できますか?
ナレーター録音による音声ファイルに変更可能です。
Q2.何ヶ国語に対応していますか?
AI技術を活用した音声認識により、最大110言語に対応。注文内容などをメニューから選んでもらうことなく、自由に話してもらうことができます。
Q3.導入までにかかる期間は?
最短1週間(5営業日)で導入可能です。フリーダイヤルの利用を希望する場合は、電話番号の手配のために3週間程度の期間が必要となります。詳しくはお問い合わせください。
Q4.専用の機材が必要ですか?
CallCall-IVR「コールコール」はクラウド型サービスなので、専用機材の設置は必要ありません。(オンプレミス型での導入も可能です。)
Q4.最低利用期間はありますか?
最低利用期間は6か月です。以降の更新は6か月単位となります。
コールコール(CallCall-IVR)の導入までの流れ
- 相談
- 提案・見積もり・無料トライアル
- 契約
- 設計・設定(最短1週間)
- 納品
コールコール(CallCall-IVR)の運営会社概要
会社名 | ルーシッド株式会社 |
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所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3丁目52-1 クロスサイドビル5F |
設立年 | 2008年 |
会社URL | https://lucidsoft.jp/ |
コールコール(CallCall-IVR)のまとめ
コールコールは、外部ツールとの連携や音声認識機能、自動翻訳機能などの豊富な機能により、電話業務の自動化し、大幅な業務効率化を実現するIVR(電話自動応答システム)です。高度な知識とノウハウにより、各企業が直面する独自の課題や業務プロセスに柔軟に対応します。
詳細は資料をダウンロードしてご確認ください。
\外部ツール連携で業務を効率化/