ブライダル産業フェアの出展料金やメリット・口コミ評判まとめ

ブライダル産業フェアの出展料金やメリット・口コミ評判まとめ
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ブライダル業界専門紙「ブライダル産業新聞社」が主催するBtoB向けの展示会の特徴や、気になる評判を調べてみました。

ブライダル産業フェアの特徴

ブライダル産業フェアキャプチャ画像
引用元:ブライダル産業フェア(https://bridalnews.co.jp/fair/)

ブライダル産業フェアで発信される情報は、新商品・サービスの紹介をはじめ、現在のブライダル業界のトレンド情報をブライダル市場に携わるすべての人に届けられます。

展示会場では、各社ブース展示のほかにマネジメントやプランナーに向けたセミナーも開講。集客・成約を目指す多くの業界人が学びの場としても活用しています。2020年はコロナ禍にありながらも感染対策がされた上で開催され、2日間で4,000名以上が来場しました。

長引くコロナ情勢を踏まえて2021年は開催中止となってしまいましたが、終息すればイベントが再開される可能性があります。出展経験のない企業・事業者は今のうちにチェックしておくと良いでしょう。

ブライダル産業フェアの出展料金

ブライダル産業フェアの出展料金は、開催年や開催会場によって異なるようです。ここでは、2021年に予定されていたブースサイズと料金を紹介します。

ブース料金

  • 1小間(幅1.8m×奥行1.8m×高さ2.1m)…22万円(税込)

展示会開催にあたり、ブース出展のほかにブライダル産業フェアガイド「事前告知号」「フェア報告号」に広告を掲載することもできます。

出展者が掲載する場合は特別割引があるため、希望する場合は出展の申し出と同時に申し込むのがおすすめです。

ガイド掲載料金

  • カラー3段(縦10.1cm×横24.6cm)…26.4万円(出展者は19.8万円)
  • カラー5段(縦17cm×横24.6cm)…44万円(出展者は27.5万円)
  • カラー全面(縦37.7cm×横24.6cm)…88万円(出展者は55万円)

参照元:ブライダル産業フェア2021「出展のご案内」(https://bridalnews.co.jp/wp-content/themes/bridal/common/img/fair/exhibitor/2021_fair.pdf)

※税込料金

ブライダル産業フェアの口コミ・評判

コロナ禍のなかで開かれた「ブライダル産業フェア2020」の様子を紹介しているレポートがありました。

(中略)法律系のブースがあったり(これはこの1年のキャンセルや延期の約款に関するトラブルが多かったことなどが起因しているかな?)、ウェディングアイテム系のブースやブライダル事業者向けのコンサルブースは去年よりも少し少ないなぁといった感じで、例年とは少し違うブースが多かったような気がします。
引用元:BRIDAL BASE「ブライダル業界の知恵袋」(https://ichimarke.net/event-report-bridalnews-fair2020)

コロナ対策はしっかりと行われていましたが、来場者は少なく、体感では来場者は1000~2000人といった感じでした。(中略)オンラインではなく、実際に会って皆様に弊社のサービスを直接お伝えできる機会はとても貴重なものだと感じました。
引用元:Para LuX「ブライダル産業フェアの旅【後編】」(https://paralux.co.jp/blog/879)

ブライダル産業フェアに出展するメリット

マーケットのトレンドを発信できる

ブライダル産業フェアは、新しいお披露目の場として業界内外から注目されている展示会です。マーケットにさきがけて、トレンドの発信源として自社製品・サービスをアプローチできるでしょう。

知識やノウハウを吸収できる

展示会場内では製品・サービスを見て触って実際に体感できるほか、無料セミナーも行われています。最新情報を収集するために、セミナー目当てに参加する業界人もいるほどです。知識をアップグレードして成功ノウハウを学び、今後の自社の集客や成約に活かせるでしょう。

卸売り会も可能

フェア期間中、会場内の休憩コーナーを使って他の企業との商談をすすめられます。ブース内での卸売も可能なため、集客を目指しながら売上向上も目指せるでしょう。ただし、金銭のやりとりに関しては出展者側の責任となります。

広告・告知をサポートしてくれる

出展者ガイドブックに広告を掲載すると、フェア当日に来場者へ無料でガイドが配られるほか、開催前の告知号にも掲載されます。また、ブライダル産業新聞のホームページには1年間の掲載が可能。告知はSNSでも拡散してくれるため、展示会がはじまるまでに認知度アップを図れます。会場ではガイドブックのほか、自社のカタログも無料で設置できます。

ブライダル産業フェア出展までの流れ

出展資料の請求を申し込むと、主催する「株式会社ブライダル産業新聞社」より資料が届きます。ブースの位置や大きさ、埋まり状況、出展費用を確認し、申込を終えたら出店準備完了です。

その後、展示会スケジュールに合わせて設置する展示物や資料を送付し、当日はブース設置や装飾を行って開場に備えます。

他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう

業界に特化した展示会への出展は、認知度の高くない企業や中小企業、個人事業主にとって製品やサービスの魅力を知ってもらう絶好のチャンスです。特定の分野で認知されれば、他の追随をゆるさない唯一のブランドを確立できる可能性も秘めているでしょう。

しかし、どこでもネットで情報が手に入る今、展示会後のユーザーは「本当にここが良いのか」を検証して「他にも良い会社がないか」比較するでしょう。

数ある競合の中から選ばれるためには、価格で争うのではなく、自社独自の「強み」をアピールできる戦略を備えておかなくてはいけません。

リードから受注までの流れをスムーズにすすめるためにも、来場者の検索行動をマーケティングの観点からも予測して、それに則した集客施策を講じておくことが大切です。

  • ブライダル専門メディア・ポータルサイトへの掲載
  • コンテンツマーケティングを活用したリード獲得
  • SEO対策で商圏内のユーザーへアプローチ
  • ポジショニングメディアで受注に近いユーザーを創出して集客する

キャククル運営元のZenkenでは120業種以上のWebマーケティング支援実績を基に、様々な集客情報を発信しています。気になる方はいろんな記事をご参考ください。
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