タウンニュースの広告掲載情報や掲載料金、特徴をリサーチ

最終更新日：2024年06月06日

広告媒体「タウンニュース」の特徴

タウンニュースは、神奈川県全域と東京都の多摩地域で発行されている地域情報誌。ニュースやイベント、体験教室を含む地域情報を掲載しています。

発行部数は200万部にのぼり(2020年12月時点)、そのうち約9割は新聞折込チラシとして各家庭に配布されます。

また店舗や施設への配架もあります。設置場所には、

が含まれます。設置場所として自社を登録することも可能です。

掲載できる広告は、枠広告と記事広告の2種類。固定枠に自社情報を掲載する枠広告は、購読者の目にとまりやすいのがメリットです。食べ物や美容品といったビジュアルに訴えかけやすい商品に向いています。

一方で、記事広告は購読者にじっくり読んでもらうことができます。また取材者の目線(第三者目線)で記事が書かれており、宣伝感が薄いのも特徴です。非営利団体や葬儀社など購読者からの信頼を重視する団体に適しています。

読者の年齢は50~60歳、職業別だと、会社員と専業主婦・主夫が多くなっています。パートやアルバイト、無職の購読者も多く求人広告の効果も見込めます。男女比は男性が34%、女性が66%と女性により多く読まれています。

また回読率が高いのも特徴。アンケートでは68.7%が家族と一緒にタウンニュースを読むと回答しています。
神奈川県は世帯数が全国2位、多摩地域のある東京都は世帯数が1位。家族が共有して読む媒体は、商圏内で認知度をあげるのに適しています。

参照
【都道府県別】人口・世帯数ランキング(地名辞典)
(https://chimei.jitenon.jp/sp/jinko/kenrank.php)

読者層(株式会社タウンニュース社)
(https://www.townnews.co.jp/ad/reader.html)

掲載料金はエリアと広告枠の大きさによって変わります。

発行版エリアはA~Dに分かれています。

発行版A	青葉区版、緑区版、港北区版、都筑区版、旭区版、瀬谷区版、泉区版、戸塚区版、栄区・港南区、西区版、中区版、南区版、磯子区・金沢区版、保土ケ谷区版、鶴見区版、神奈川区版、宮前区版、高津区版、多摩区版、中原区版、麻生区版、幸区・川崎区、さがみはら中央区版、さがみはら南区版、さがみはら緑区版、清川版・愛川・厚木大和版、座間･海老名・綾瀬版、鎌倉版、茅ヶ崎版、平塚版、湯河原・箱根・小田原・真鶴版、秦野版、多摩版
発行版B	横須賀版、藤沢版、町田版、八王子版
発行版C	伊勢原版、逗子・葉山版、二宮・大磯・中井版、足柄版
発行版D	三浦版、寒川版

例えば、Aの青葉区版に半3段(左右12.3cm×天地9.6cm)を掲載した場合126,000円、Bの八王子版なら189,000円となります。

下図に各発行版の掲載料の一部を掲載しておりますのでご参考ください。また掲載料金の詳細は株式会社タウンニュース社のホームページでご確認ください。

サイズ＼発行版	A	B	C	D
全5段(中面)	355,000円	532,500円	320,000円	220,000円
全3段(中面)	213,000円	319,500円	192,000円	132,000円
半5段(中面)	177,500円	266,250円	160,000円	110,000円
半3段(中面)	106,500円	159,700円	96,000円	66,000円