兵庫・神戸エリアで効果の高い集客広告媒体・マーケティング施策をリサーチ
最終更新日:2024年04月10日
本記事では神戸エリアを中心に集客をするための広告をオンライン、オフライン別で紹介しています。
また、地域に特化した媒体はあるものの、自社業界にマッチした広告媒体が見つからない…という場合には、
- 例年定員割れだったのが、続々願書が届き入学可能人数を2倍にしても追いつかない
- 年間100件以上の会員登録が増え、そこから大体月2棟が契約
- 商材の強みや特徴を理解した上で反響に至るため、価格競争から脱却し受注単価が2.5倍になった
という見込み顧客の品質を重視したWebメディアによる集客施策「ポジショニングメディア」という施策もあります。
詳しくは記事にて後述しています。
神戸の集客にはどの広告媒体が適しているのか
港町として古くから発展を続けている神戸エリア。兵庫県および関西を支える大都市なので、老若男女問わず日々たくさんの人々が集まっています。また、洗練されたオシャレな都市というイメージから、観光スポットとしても大人気。日本だけではなく海外からの観光客も多く訪れているため、ビジネスチャンスがそこかしこに存在する都市でもあります。
また、神戸エリアにおける人々の特徴を知ることも大切です。関西屈指のオシャレな港町に住んでいる影響からか、プライドが高い人や新しいもの好きな人が多いと言われています。
これらの情報を踏まえつつ、おすすめの広告媒体をカテゴリ別に紹介していきます。
誌面広告による集客
神戸新聞
画像引用元:神戸新聞(https://www.kobe-np.co.jp/ad-data/contents/ad-data.html)
兵庫県内で圧倒的なシェアを獲得しているだけではなく、国内でもトップクラスの発行部数を誇る地方紙です。朝刊は約474,000部、夕刊は147,000部となっており、県内における総読者数は100万人を超えると推定されています。広告については全面・記事中・記事挟み・突き出しなど、予算やニーズに合わせて掲載場所を選ぶことが可能です。読者の多さも相まって、高い集客効果が見込めるでしょう。
TOKK(トック)
画像引用元:TOKK(https://tokk-hankyu.jp/ad/)
神戸・宝塚・大阪・京都など、阪急沿線エリアに関する情報をまとめたフリーペーパーです。1972年の創刊から50年近くに渡って月2回発行されており、発行部数は毎号300,000部となっています。阪急電鉄全駅やグループ施設など、400ヶ所以上のロケーションで配布されているため、市民からの認知度も高いです。クライアントのニーズに合わせて、記事下純広告やタイアップ広告などを提案しています。
Web広告による集客
神戸公式観光サイトFeelKOBE
画像引用元:神戸公式観光サイトFeelKOBE(https://www.feel-kobe.jp/banner/)
神戸エリアへの観光誘致、および観光PRのために作られたサイトです。イベント・グルメ・宿泊・ショッピングなど、観光客が知りたい情報がたくさん掲載されています。バナー広告掲載にも対応しているため、神戸観光を考えているユーザーにアプローチ可能です。月間ページビュー数が750,000PV以上と多い上、海外からのアクセスも獲得しています。
デイリースポーツオンライン
画像引用元:デイリースポーツオンライン(https://www.daily.co.jp/ad/web/)
神戸新聞社が発行するスポーツ新聞、デイリースポーツのWebサイト版です。スポーツはもちろん、芸能・社会・コラムなど様々なジャンルの記事が掲載されています。月間ページビュー数はパソコン版が約3,000万PV、スマートフォン版は約1億8,000万PVとなっているため、特にスマホユーザーに訴求したいなら検討すべきです。
また、熱烈な「TORACO」で知られる熱烈なタイガースファンの女性も多いことから、スポーツ新聞のメディアにもかかわらず、女性ユーザーが多いことも見逃せません。
ポジショニングメディア
ポジショニングメディア事例 詳細はお問い合わせください
ポジショニングメディアは、自社の商圏や業界、特性に合わせてWebメディアを立ち上げ、集客していく戦略です。
一般的な広告媒体だとアクセス数は多くあるものの、すべてのユーザーが自社に興味があるそうだとは限りません。
また、広告媒体側はたくさんの企業を掲載すればするほどマネタイズができるため、同時に掲載される競合数も多くなり埋もれてしまい、クリックされる確率はさらに減少します。
仮にその広告媒体からアクセスが取れたとしても、反響には至らなかったり、とりあえずの問い合わせをされたりと、成約に結び付けるまでに苦労と工夫をする必要があります。
ポジショニングメディアはサービス選びで迷うユーザーをナビゲートする役割を果たしており、
知識がないユーザーでも自分はどのサービスを選べばよいのかわかるようになります。
掲載側も自社の強みを理解した親和性の高いユーザーを集客することができるため、
成約までの質を担保した集客が可能になります。
もし、
- 成約率の高いユーザーを効率的に集客したい
- 無駄な反響を減らし、営業効率を引き上げたい
- 自社だけの強力な集客経路を構築し、安定的な集客を実現したい
とお考えでしたら、お役立ちできます。詳しくはこちらからご覧ください。
ポジショニングメディアについて
詳しく知る
神戸市ホームページ
画像引用元:神戸市ホームページ(https://www.city.kobe.lg.jp/a57337/shise/koho/webkoho/banner/index.html)
神戸市のホームページでは、バナー広告の掲載を受け付けています。特にトップページは月間アクセス件数400,000件以上を獲得しているため、高い集客効果が見込めるでしょう。その他、水道局・交通局・図書館といった公共機関のトップページや、神戸エリア各区のトップページへの掲載申し込みも可能です。行政機関が運営しているので、信頼性も高いと言えます。
その他の広告(屋外広告・駅広告など)
イオンモール神戸南
画像引用元:イオンモール神戸南(https://kobeminami-aeonmall.com/static/detail/mallmedia)
イオンモール神戸南では、モールメディア広告の掲載を受け付けています。エレベーター前・フードコート・ベビールーム・地下鉄連絡口など、様々な場所に広告スペースが用意されています。調査データによると来店人数は年間10億人、そのうち8割以上が広告を見ているため、幅広いユーザーにアプローチ可能です。
神戸電鉄
画像引用元:神戸電鉄(https://www.shintetsu.co.jp/kanko/koukoku/img/media_guide.pdf)
神戸電鉄では、車両内広告や駅構内広告の掲載をそれぞれ受け付けています。車両内広告は中吊りポスター・ドア横額面・車内コマーシャル放送、駅構内広告はサインボード・デジタルサイネージ・駅貼りポスターなど利用可能です。
神戸内の集客したいエリアに合わせて広告媒体を選ぼう
広告媒体によって長所・短所はそれぞれ異なりますが、コロナウイルス問題の影響を考えると、現時点で最も集客効果が期待できるのはWeb広告です。
また、エリア対策も考えなければなりません。神戸と一口に言っても複数のエリアに分かれるため、「神戸のどのエリアで集客したいのか」を明確にしつつ、実際の反響を確かめる必要があります。さらにターゲットも絞り込みが必要です。
近府県の住民だけでなく、国内観光客も徐々に増えていくはずです。どのエリアで誰に向けて商品やサービスをアピールするのか、戦略を練って広告媒体を選びましょう。Web広告であればそのような細かいセグメントが可能です。
ZenkenはWeb広告やエリア対策の運用実績が豊富なので、詳しい施策内容が知りたいなら、ぜひ下記フォームからお問い合わせください!