人手不足で営業まで力を入れることができない、営業をかけても売上に繋がらないなど、営業に課題を抱えていませんか。自社で営業に関する課題を解決できない場合は、営業コンサルティング会社の活用を検討してみましょう。自社では気が付けない第三者視点のアドバイスをもらえるため、営業改革を効率的に進められるようになるでしょう。
本記事では営業コンサルティング会社のサービス内容と、費用相場、おすすめの会社を解説しています。ツールの選定にお役立てください。
おすすめの営業コンサルティング会社一覧表
ここでは、実績が豊富な営業コンサルティング会社を紹介しています。営業コンサルティング会社といっても、強みとする業界やサービス内容は異なるため、業者の選定が重要です。時間契約や成果報酬契約など、契約スタイルもコンサルティング会社によって変わるので、ぜひ下記の内容を業者の選定にお役立てください。
会社名 | サービスの特徴 |
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営業活動お悩み相談所 |
中小企業・製造業の新規顧客開拓に特化!“売れる”営業活動の仕組み構築で下請けからの脱却を実現
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グローカル |
中小企業に特化したサービスを提供 |
プロセルトラクション |
営業体制の構築・業務設計も含め一貫してサポート |
アクチャーコンサルティング |
延べ1,200件の営業研修の指導実績あり |
ヴェリサイト |
現場の評価から管理ツールの構築までトータルサポート |
リブ・コンサルティング |
営業に必要なツール(管理ツール)の構築も依頼可能 |
ウィングパートナーズ |
若手営業マンに特化したコンサルティング・研修を提供 |
ZACCESS Consulting |
Webサイト、名刺、チラシなどツール制作も可能 |
セレブリックス |
1,200社に及ぶデータを検証し企業に応じた営業手法を提案 |
コムレイズ・インキュベート |
リード獲得~クロージングのストーリー設計などプランを提案 |
スタジアム |
トークスクリプトの型化や研修資料の作成まで対応 |
アイランド・ブレイン |
累計7万5,000件以上の商談実績&55業種・2,500社を支援した実績 |
deex |
現役のセールス担当にによる営業コンサルティング |
ブレインパートナー |
営業プロセスの標準化までサポート |
インプレックスアンドカンパニー |
実践・検証・改善・戦略構築までのワンストップサービス |
エグゼメディカル |
医療業界への新規参入を検討している企業に特化 |
トライツコンサルティング |
課題を明確化するプロトタイピング型コンサルティング |
BluePrint |
コンサルティングの一環として社内研修や1to1コーチングを実施 |
ソフトブレーン・サービス |
ゲーム感覚で営業が学べる若手社員向けのプログラムを用意 |
日本コンサルタントグループ |
業界別・労務人事のコンサルティングも手掛ける |
トキハナツ |
データドリブンとセールスイネーブルメントの専門性を活用 |
営業コンサルティング会社のサービス内容と費用相場
営業コンサルティング会社とは、組織の営業力を強化させるためのアドバイスを行う会社のことです。営業戦略の立案から営業プロセスの見直しまで行っており、コンサルティング会社によっては優秀な営業マンを採用する仕組みづくりまでサポートしています。
コンサルティングをする際は、リサーチを行い、営業力の評価をもとにアドバイスを実施。中には現場に同行して、ハイパフォーマーの営業のマニュアル化を支援しているコンサルティング会社もあります。自社の予算とニーズ、課題に応じて営業コンサルティング会社を選ぶのがおすすめです。
営業コンサルティング会社の費用相場は、契約によって異なる
営業コンサルティング会社を利用する際は、顧問契約・時間契約・成果報酬契約のいずれかによって報酬体系が異なります。顧問契約の場合は月額30万円前後、時間契約は1時間あたり3万円前後のケースが多数。成果報酬契約は年商によって変動する可能性が高く、コンサルティング会社によってピンキリです。
長期的に利用するなら顧問契約、スポット的に利用するなら時間契約のコンサルティング会社に依頼することをおすすめします。また、プロジェクトごとに相談したい場合は、成果報酬契約のコンサルティング会社に依頼すると、コンサルフィーを抑えられるでしょう。
ただし、時間契約の場合、最低利用時間が決まっているケースが多いため、契約前の確認が必要です。
営業コンサルティング会社18社を徹底比較まとめ
営業コンサルティング会社といってもサービス内容はピンキリです。現場に入り込んで調査を実施する会社から、データに基づいて論理的な提案を行う会社まで、営業コンサルティング会社によってサービス内容が大きく異なります。営業コンサルティング会社に相談する際は、契約スタイルの違いや予算、対応範囲を見比べて検討する必要があるでしょう。
ただし、営業プロセスの標準化が済んでいるにもかかわらず、集客に伸び悩んでいる企業は、営業体制ではなく集客方法に問題があるかもしれません。集客方法の課題を抱えている企業は、Web集客の方法を見直してみましょう。
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- 本記事は、2022年10月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。