【塗装設備の展示会まとめ】出展メリット・特徴を調査

【塗装設備の展示会まとめ】出展メリット・特徴を調査
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ここでは、塗装設備向けの展示会情報をまとめました。
より受注に近いユーザーを集客できるマーケティング戦略「ポジショニングメディア」についても紹介しているので、ぜひあわせてご一読ください。

成約になるブランディング施策
ポジショニングメディア
を詳しく見る

専門性の高い展示会への出展は、自社の製品・サービスにニーズを持つターゲット層に認知してもらえるほか、新製品や新サービスを披露する場としても最適です。

また、来場者と対面でコミュニケーションを取れるため、商談機会を得やすいメリットもあります。

塗装設備向けの展示会まとめ

コーティングジャパン

コーティングジャパン
引用元:コーティングジャパン「https://www.coating-japan.jp/ja-jp.html」

自動車や建築、エレクトロニクスなど、さまざまな分野や現場で使われる塗料やコーティング技術を展示する展示会です。

塗料や塗装に関する製品であれば、工業用や建築用などのジャンルを問わずに展示できます。

機能性塗料や粉体塗料、塗装機械・ロボット、塗装設備などを扱うメーカーや商社が一堂に集結。
各ブースで商談や交渉ができるので、これから販路拡大を目指したい企業にとっても最適です

「コロナ禍が始まって以来、一番盛況な展示会」「手ごたえが非常に良かった」といった出展社の喜びの声も。

東京展で約1,000社、関西展で370社と出展数も多く、出展社の平均受注額は7,250万円という実績※を持つ展示会です。

情報参照元:コーティングジャパン「出展のご案内」(https://www.material-expo.jp/ja-jp/exhibit/exhibiting.html)

開催時期 大阪:2022年5月11日(水)~5月13日(金)
東京:2022年12月7日(水)~12月9日(金)
主催者(運営元) RX Japan株式会社
出展料金 記載なし
公式サイトURL https://www.coating-japan.jp/ja-jp.html

SURTECH 表面技術要素展

SURTECH 表面技術要素展
引用元:SURTECH 表面技術要素展「https://www.surtech.jp/info_exhibitor.html」

表面処理や表面改質、表面硬化など、あらゆる産業分野に対応する表面技術が集う専門展示会です。

2023年は「ハイブリッド開催」と銘打ってリアル展示会とオンライン展示・商談会のスタイルで開催されます。

主な来場者は、めっきをはじめとする各種表面処理やコーティング・塗装などの加工プロセスに携わる人や企業担当者。

自動車や自動車部品、半導体、精密機器などの研究開発・製造部門や薬品メーカー、材料・素材メーカーなども訪れます。
最先端表面処理のニーズを持つ幅広い分野の企業と出会える場です

オンライン、オンライン出展ともに出展料は企業向けの料金が基本ですが、公的機関や教育・研究など、団体によっては割安になります。

開催時期 2023年2月1日(水)~2月3日(金)
主催者(運営元) 一般社団法人表面技術協会・日本鍍金材料協同組合
出展料金 リアル出展料(企業):374,000円
リアル出展料(独法・公的機関・学校研究室):198,000円
オンライン出展料(スタンダード):660,000円
オンライン出展料(ライト):220,000円
1小間ブース(オプション):132,000円
2小間ブース(オプション):198,000円
※価格はすべて税込。
公式サイトURL https://www.surtech.jp/info_exhibitor.html

ASTEC

ASTEC
引用元:ASTEC「https://www.astecexpo.jp/index.html」

表面分析・計測・評価装置や表面処理、コーティング、塗装技術や材料・素材など塗装設備に関わる分野をはじめ、ソフトウェアやクラウドサービスといったITソリューションなど塗装に関する様々な技術やサービスが展示される展示会です。

表面や界面を精緻に視て測るための分析技術や、機能性表面・界面などの新しい機能を生み出すための製品・サービスが展示されています。

主なターゲットは素材・材料メーカーやメーカーの研究開発層、自動車や自動車部品、精密機器を取り扱う業界なので、以上の業界をターゲットとしている企業にはうってつけです

表面処理やコーティング、表面改質、加工関連の各種メーカーも多く訪れます。

リアル展示会のほか、オンラインで出展することも可能で、オンライン出展の詳細については、後日主催者より発表があるようです。
オンライン出展を検討されている方は、公式サイトの情報更新をこまめにチェックしておきましょう。

開催時期 2023年2月1日(水)~2月3日(金)
主催者(運営元) ASTEC実行委員会
出展料金 リアル出展料(企業):374,000円
リアル出展料(学校研究室):198,000円
オンライン(スタンダード):660,000円
オンライン(ライト):220,000円
※価格はすべて税込。
公式サイトURL https://www.astecexpo.jp/index.html

テクニカルショウヨコハマ

テクニカルショウヨコハマ
引用元:テクニカルショウヨコハマ「https://www.tech-yokohama.jp/」

神奈川県や横浜市、神奈川産業振興センターが主催しているテクニカルショウヨコハマは、工業技術・製品の総合見本市

毎年2月に「パシフィコ横浜」で開催されている大規模な展示会で、2022年は830社(団体)が出展した実績を有しています。

3日間のリアル展示会と、9日間のオンライン展示の「ハイブリット展示」を採用しており、会場へ直接足を運べない方にもリーチできるようになっています。

リアル展示会では製品や技術を来場者に直接診てもらいながらPRできるほか、会場内での具体的な商談も可能です

来場者がスムーズに情報を収集できるよう、各ゾーンにテーマが設けられています。
オンライン展示では閲覧者のデータを取得できるので、データをもとに営業活動や追客ができると好評です。

開催時期 2022年2月2日(水)~2月4日(金)※終了しています
主催者(運営元) 公益財団法人神奈川産業振興センター
一般社団法人横浜市工業会連合会
神奈川県
横浜市
出展料金 リアル展示(神奈川県内に事業所あり企業):165,000円
リアル展示(その他企業):187,000円
リアル・スペースブース(神奈川県内に事業所あり企業):132,000円
リアル・スペースブース(その他企業):154,000円
※価格はすべて税込。
公式サイトURL https://www.tech-yokohama.jp/

表面処理加工技術展

表面処理加工技術展
引用元:表面処理加工技術展「https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=35863」

表面処理関連の加工技術やコーティング技術を持つ中小企業が、大阪に集う展示会です。
5G通信時代に対応する表面処理技術など、次世代のための機能性に優れた加工技術や材料が展示されます。

家電や自動車などの消費財メーカーから産業機械などの生産財メーカーまで、幅広い層が来場するため、業界を横断してアピールしたい企業にうってつけです。

コロナ禍で開催された2021年は出展企業41社と少なかったものの、来場は事前申込制だったため、意欲の高い来場者と出会いやすいチャンスでもありました。

会場内の密集を避けるため、展示会は時間帯別で3部に分かれており感染対策もしっかりと行われています。
最近では、医療器具や器械などに対応する抗菌・抗ウイルスのコーティング技術を持つ企業の参加も増加しています。

アフターコロナで高まるコーティングや表面処理加工技術のニーズに対してアピールできる絶好の機会です

開催時期 2022年3月10日(木)※終了しています
主催者(運営元) 大阪産業創造館(公益財団法人大阪産業局)
出展料金 1社:30,000円(税込)
公式サイトURL https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=35863

コンバーティングテクノロジー総合展

コンバーティングテクノロジー総合展
引用元:コンバーティングテクノロジー総合展「https://www.convertechexpo.com/outline.html」

「塗る・貼る・切る」に関する装置や資機材、加工機械や技術が一堂に会するコンバーティングテクノロジー総合展。

スマートフォンのディスプレイ部材からスマートハウスのエネルギー分野まで、幅広いコンバーティング技術が展示されます。

コーティング、ラミネーティング、プリンティングなどのプロセスに関する技術で現場が抱える課題に対し、ソリューション提案ができる展示会です。

会場は、小ロット対応の加工機械や印刷機械を展示する「多品種小ロットゾーン」と、制御システムや検査装置といった生産・管理システムを展示する「スマート生産管理ゾーン」に分かれています。

コンバーティング技術の中でもよりニーズのある企業や団体が来場しやすく、会場内で効率よくマッチングできるつくりになっています

開催時期 2023年2月1日(水)~2月3日(金)
主催者(運営元) 株式会社 加工技術委員会
出展料金 企業1~7小間:340,000円/小間(1小間=9m2
8小間以上:320,000円/小間
独法・公的機関・海外パビリオン・学校各研究室:180,000円/小間
出展社プレゼンテーション(30分):1枠100,000円
※価格はすべて税別
公式サイトURL https://www.convertechexpo.com/outline.html

Webマーケティングとの併用で集客・売上を最大化しよう

Webマーケティングとの併用で集客・売上を最大化しよう

塗装設備向けのようなBtoBの展示会は、自社製品・サービスのターゲットユーザーに近い、ニーズのある企業と出会える貴重な機会です。

直接対話ができるため、その場で商談や交渉ができるチャンスも得られるでしょう。

それぞれの展示会の特徴をチェックして、自社製品やサービスと相性の良い展示会を選ぶようにしてください。

展示会に参加した人は、展示会の参加後に比較検討のための情報収集を行う傾向にあります。

このようなユーザーの行動特性を鑑みて、Web上でも自社の製品・サービスの魅力や自社の強みを明確にしておくと効果的です。
自然な形で自社を見つけてもらいやすくなり、リーチしたユーザーにより認知してもらえるようになります。

ただし、ターゲットに対して単に情報を届けるだけでは売上や成果につながりません。
温度感の高いユーザーを、いかに集められるかが重要です。

塗装設備向け展示会の出展も効果的ですが、Webマーケティングを併用して集客や売上の最大化を図ってみてはいかがでしょうか

自社商材と親和性が高く、受注に近いユーザーを集めて成約への温度感を高めるWebマーケティング戦略に「ポジショニングメディア」があります。

ポジショニングメディアの活用

ポジショニングメディアのイメージ画像
ポジショニングメディアとは、市場内での自社の立ち位置「ポジション」をユーザーに伝え、自社の魅力や強みを理解してもらうことで成約につなげるマーケティング戦略です。

自社ならではの強みや価値を、競合他社と比較しながら見せるのが特徴で、「◯◯といえば自社」という優位性をユーザーに示せます。

ポジショニングメディアを通したユーザーは、すでに自社に魅力を感じている状態であるため、その後の商談から成約までがスムーズです。

また、市場内での自社のポジションをユーザーへ明確に伝えるため、他社との差別化やブランディングにも効果を発揮します。

  • 自社の強みをわかって問い合わせてくれるので、商談率が8割を超えた
  • ニーズが合致する自社に適したユーザーを狙って集客できるため、受注単価が2.5倍にアップ
  • 自社の特徴を理解してくれているので、すぐに具体的な打ち合わせや商談に入れるように。契約までのリードタイムも1/3に短縮された

このような実績を出している戦略ですので、

「リードは獲得できたけれど、その後の営業や追客がうまくいっていない」
「展示会への出展を機にWebマーケティング施策も見直したい」

このような悩みや課題をお持ちの方は、ぜひポジショニングメディアの導入を検討してみてください。

ポジショニングメディア
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