テクノフロンティアの出展料金や評判、メリットを解説!

テクノフロンティアの出展料金や評判、メリットを解説!
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集客のためへテクノフロンティアへの出展を検討している企業に向けて、テクノフロンティアの特徴や出展料金を紹介します。口コミ・評判、メリットなどもあわせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

テクノフロンティアの特徴

テクノフロンティアキャプチャ画像
引用元:テクノフロンティア(https://www.jma.or.jp/tf/)

テクノフロンティアへの出展を検討している企業に向けて、テクノフロンティアの特徴をご紹介します。

9つの展示会で構成されている

テクノフロンティアキャプチャ画像
テクノフロンティアは以下の9つの展示会により構成されています。9つの展示会とそれぞれの出展対象を以下にまとめましたので、参考にしてみてください。

     

  • モータ技術展:さまざまなアプリケーション向けのモータやドライブ技術を提供する企業が出展対象
  • モーション・エンジニアリング展:ドライブ・コントロールに必要な技術・ソリューションを提供する企業が出展対象
  • メカトロニクス技術展:オートメーションやネットワークの制御技術を提供する企業が出展対象
  • 部品設計・加工技術展:加工技術、3Dプリンタ、表面処理などの技術を提供する企業が出展対象
  • 電源システム展:電源部品・電子部品、バッテリー技術、次世代給電技術などを提供する企業が出展対象
  • 電子部品材料展:ナノマテリアル、受動部品、回路、絶縁体などを提供する企業が出展対象
  • EMC・ノイズ対策技術展:電磁波ノイズの展示会。ノイズ対策部品や電磁波シールド材量などを提供する企業が出展対象
  • 熱設計・対策技術展:熱設計関連技術・精神、熱設計支援システム、熱対策部品などを提供する企業が出展対象
  • 開発・設計DX:デジタルトランスフォーメーションの実現をサポートするツールを提供する企業が出展対象

オンライン展示会も開催される

リアル展示会のほか、オンライン展示会が開催されています。オンライン展示会にはプラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズの4種類のプランが用意されており、プランにより掲載してもらえる内容が異なります。

たとえば、ブロンド以外のプランではすべてリード文つきのページを作成してもらえるが、TOP画面にCMを流してもらえるのはプラチナのみ、といった具合です。

テクノフロンティアの出展料金

テクノフロンティアキャプチャ画像
テクノフロンティアの出展ブース料(基礎ブース)は以下のとおりです。

ブース数 早期出展申込 通常出展申込
会員:1~3ブース 451,000円 484,000円
会員:4ブース以上 429,000円 462,000円
会員外:1~3ブース 484,000円 517,000円
会員外:4ブース以上 462,000円 495,000円

料金情報引用元:一般社団法人日本能率協会(https://www.jma.or.jp/tf/exhibition/plan.html)
※税込み価格

基礎ブースの広さは間口2.97mx奥行2.97mx高さ2.7m。料金には、電気工事や案内状セット、ポスターなどにかかる費用も含まれます。出展料金のほか、水道・ガス・インターネットの接続工事、ブースの装飾、アルバイトの雇用などの費用も用意しておく必要があります。

テクノフロンティアの口コミ・評判

長時間飛行するドローンの認知度向上のため初出展。狙っていた農業関係者は予想より少なかったが、ドローンの技術関係者が多く来場し、パーツを売り込んでくる営業マンもいた。

この展示会は技術者が多く、特に目立ったのはセンサーやモーターの担当者だ。割合は体感で技術者7割、顧客になりそうな来場者3割だ。(一部引用)引用元:国際イベントニュース(https://ev-news.jp/?p=13101)

テクノフロンティアに出展するメリット

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ここでは、テクノフロンティアに出展するメリットを解説します。

開発や設計、製造などの技術者が来場する

口コミでもありましたが、テクノフロンティアには多くの技術者が来場します。2019年に開催されたテクノフロンティアの来場者分析によると、

  • 研究・開発:28%
  • 設計:19.3%
  • 生産技術:3.6%
  • 製造:3.6%
  • 生産管理:0.9%

約55%がエンジニアであることが分かりました。したがって、技術者をターゲットとする製品やサービスを提供している企業は、テクノフロンティアに出展するのがおすすめです。

さまざまな業種と接点ができる

テクノフロンティアに来場する人たちの業種は、以下のとおりです。

  • 電機
  • 機械・精密機器
  • 自動車・輸送機器
  • 金融・流通・通販
  • 研究機関・官公庁・教育
  • 食品・化学・医薬など

上記の業種の人たちとの出会いが欲しい企業は、ぜひテクノフロンティアに参加してみてください。

テクノフロンティアの出展までの流れ

まず、早期出展の申し込みがスタートします。予定されているブース数に達した場合、申し込み締め切り前でも申し込み終了となりますので、テクノフロンティアへの出展を決めたらすぐに申し込むのがおすすめです。次に、通常出展申し込みが開始となり、こちらも早期出展と同様に、予定ブース数になった時点で締め切りとなるので、注意してください。

約1か月後に出展者説明会が開催され、電気やブース装飾といった申請書を提出します。リアル店会期初日の1・2日前が出展者搬入日となっており、展示会がスタートするといった流れです。なお、オンライン展示会はリアル展示会の後に開催されます。

他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう

テクノフロンティアキャプチャ画像
テクノフロンティアに出展することで、多くの技術者や多様な業種の人たちと出会う機会があることが分かりました。

しかし、テクノフロンティアへの出展だけで集客を図るのは、おすすめではありません。一つだけの集客施策に頼るのではなく、複数の施策を同時並行で進めていきましょう。たとえば、展示会への出展に加えて以下の施策も実施してみてはいかがでしょうか。

  • 自社サイトにてSEOを意識したコンテンツを配信
  • 貴社で提供している製品に特化したポータルサイトへの掲載で認知度を上げる
  • ポジショニングメディアを使って受注が期待できるユーザーを集客

自分たちだけでSEOを意識したコンテンツを制作できない場合は、プロのWeb制作会社に依頼することをおすすめします。さまざまな集客施策を織り交ぜて、集客や収益アップへとつながる集客戦略を構築していきましょう。

下記のページでは、「商談率8割超え」「客単価が2.5倍」を実現した集客施策を含めた、製造業のマーケティング施策「ポジショニングメディア」について解説しています。こちらもぜひご参考にしてみてください。

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