コンテンツマーケティングの制作でおさえておきたいポイントを解説!
最終更新日:2022年10月28日
業種を問わず企業の集客施策において、コンテンツマーケティング導入への関心度が高まっています。コンテンツマーケティングとは、ユーザーに有意義な情報を提供することで、リード獲得から購買へと結びつけるマーケティング手法です。
このページでは、コンテンツマーケティングの種類、ユーザーに価値あるコンテンツの制作ポイント、さらに外注できる会社の紹介や選び方について紹介しています。企業経営者やマーケティング担当者の方は参考にしてください。
コンテンツ制作のポイント
コンテンツマーケティングのための「コンテンツ」をつくる際に、どんな点を意識し注意すればいいでしょうか。ここでは、コンテンツ制作のポイントについて解説しています。
ユーザーニーズを徹底リサーチする
コンテンツ制作を開始する前に、まずはユーザーのニーズを徹底リサーチしましょう。ユーザーニーズを確認したうえでの実施は、コンテンツマーケティングの基本のまた基本です。
というのも、コンテンツマーケティングは発信者 (企業側) の主観により一方的に情報発信しても意味が無く、ユーザーニーズに合致するコンテンツを制作・発信することによって、マーケティング効果を高められるからです。
自社の商品・サービスのターゲットとなるユーザーは今どんなことを考えているのでしょうか?あるいはどのような悩みや問題を抱えているでしょうか?
そういったユーザーの関心事や需要のある話題を徹底的に調べ上げ、それに基づいてユーザー目線のコンテンツを制作し発信することで、質の高いコンテンツマーケティングを実践できるようになります。
ターゲットユーザー(見込み客)を明確にする
コンテンツマーケティングは、コンテンツの発信者と受信者が上手く噛み合うことによって、高い効果を挙げられます。発信者はもちろん自社(企業側)ですが、受信者は誰でしょうか?
コンテンツマーケティングで情報を届ける相手のイメージをはっきりにすればするほど、成果に繋がりやすくなります。
なぜかというと、集客したいターゲット層(見込み客)、つまりコンテンツを届けたい相手を明確にしておくことで、そのターゲットに合う適切なコンテンツやマーケティング手法を選択できるようになります。
ターゲットを明確する手法として、いわゆる「ペルソナ」の作成が一般的です。上記のユーザーニーズに加えて、年齢・職業・家族構成などを含めた、自社にピッタリの顧客像を作り上げることで、コンテンツの内容や口調が定めやすくなります。
コンテンツは量より「質」を重視する
記事であれ動画であれSNSであれ、コンテンツを制作するときは、量より「質」を重視したほうがいいでしょう。質の高いコンテンツでなければ、検索結果の上位に表示させられないからです。
Googleなどの検索エンジンではサイトの検索順位を決める仕組みとして、量ではなく「質」を評価しています。コンテンツの質を評価するアルゴリズムの細かな仕組みは公開されていませんが、検索結果ページでの上位表示への最短の道は、優れたコンテンツの作成・配信です。
つまり、単に文章量の多いウェブサイトより、文章量は少なめでも質の高いウェブサイトの方が検索エンジンに高く評価され、上位表示されやすいということです。
もちろん量を意識することが悪いわけではありませんが、量には質が伴っていなければならないこと、そうでなければ検索上位を獲るのが難しいことをしっかりと把握しておきましょう。
SEO対策を意識する
記事やプレスリリースといったテキストを使用したコンテンツを制作する際は、SEO対策も意識するようにしましょう。SEO対策とは、検索結果で自社サイトを上位表示させるための対策です。集客に繋がるキーワードを選んで設定し、適切な方法で対策キーワードを仕込んだバランスのいいテキストを作成します。
SEO対策を施すことで、ウェブ上での自社サイトの露出が多くなり、より多くのユーザーに自社の存在に気づいてもらえます。もちろんアクセス数の上昇にも効果的です。
ただし、中途半端な予測に基づいて対策を行っても意味はありません。キーワード選択では、見込み客が情報収集に使用すると思われるキーワードについて徹底的に調査し、その調査結果に基づいてコンテンツを制作するようにしましょう。
入念な準備をする
「備えあれば憂いなし」という有名なことわざがは、コンテンツ制作にも適用できます。潜在顧客のニーズについて情報取集したり、標的市場の分析やデータ収集を行なうなどして、コンテンツ制作にかかわる人件費や運営費などのコストを計算することが重要です。施策を行う前に、あらゆる面で用意周到な準備を行っておくことが大事なのです。
入念な準備を行うことで、コンテンツ制作をスムーズに進めることができ、最短ルートで費用も最小限に抑えつつ、望むような成果を得やすくなります。コンテンツマーケティングで成果を得るまでの期間は内容によって差がありますが、少なくとも数ヶ月、長い場合は12~24ヶ月かかることもあります。
長期戦を戦い抜くための戦略をしっかりと立て、制作をスムーズに進めていくための準備を必ず行いましょう。
デメリットも心得ておく
コンテンツマーケティングには多くのメリットが期待できますが、それと同時にデメリットがあることも心得ておくべきです。特に留意しておきたいのは「時間」の問題です。
コンテンツマーケティングは、良質なコンテンツを継続的に制作・発信すればさらに効果は高まりますが、そもそもコンテンツの制作や成果が出るまでに時間がかかります。前項でも紹介したとおり、少なくとも数ヶ月、長い場合は12~24ヶ月以上を要することもあります。
このように、コンテンツ制作と成果を出すまでに時間がかかるというのが最大のデメリットです。デメリットをクリアするためには、コンテンツマーケティングの戦略と目標を明確に設定し、コンテンツ制作を含めた各種施策を継続的に実施するための社内体制を整える必要があります。
コンテンツマーケティングの種類
具体的にどのようなコンテンツマーケティングの種類があるのか、デジタル・Web系を中心に施策を紹介していきます。各施策の概要と特徴、制作のコツやポイントを解説していますので参考にしてください。
記事(テキスト)
コンテンツマーケティング手法として最も一般的なのは、記事の掲載です。ブログ、インタビュー、まとめ、ハウツー、コラムなどWeb記事の種類は多岐にわたります。自社サイトやオウンドメディアに各種の記事を連載の形で掲載し、多くの読者を獲得したのち、自社のファンへと育成し、他のコンテンツや商品・サービスの購買へと誘導します。
記事によるコンテンツマーケティングのメリットは、誰でも簡単にはじめられることです。記事を掲載できるメディア、記事内容のネタ、記事を書けるライターが揃っていれば、特別な準備も必要なく、今日からでも運用を開始できます。
記事コンテンツ制作のポイントは、ターゲット顧客に価値のある情報を盛り込むことです。読みやすい記事を書くとことはもちろん大事ですが、それ以上にターゲット顧客の琴線にふれ、価値観を刺激し、消費行動を促せるような説得力ある記事作成を行わなければなりません。
SEO対策を施した記事を作成できれば、より高い確率でリード獲得につながるでしょう。
動画
スマートフォンの普及に伴い、近年最も注目されているコンテンツマーケティング手法の一つが「動画マーケティング」です。YouTubeに代表される動画投稿サイトに自社公式のチャンネルを開設し、自社の紹介をはじめ、商品・サービスに関連した様々な情報を盛り込んだ番組を継続的に配信していくことで、幅広いターゲットにアプローチできます。
動画コンテンツのメリットは、テキストや画像だけでは伝えきれない詳細な情報を伝えられることです。「百聞は一見にしかず」と言われるとおり、動画はテキスト以上に視聴者に与えるインパクトが大きいという特徴があります。
そのため感情に訴えやすく、かつテキストとは比べものにならない圧倒的な情報量をもってユーザーへアプローチできます。以前の動画広告の代表は家のテレビで見るTVCMでした。スマートフォンの普及により多くのユーザが移動中でも動画が見れるようになり、主にSNS上の動画広告の需要が高まっています。
動画マーケティングのポイントは、自社の目的とターゲットにあうコンテンツを制作することです。ターゲットユーザーの年齢や性別、関心事、話題、課題、地域などを詳細に設定し、かつ表現力豊かで印象深い内容の動画を制作しましょう。
インパクトに欠ける内容だと最後まで視聴されることもなく、早々に飽きられる可能性もあるので注意が必要です。
メルマガ
メルマガによるコンテンツマーケティングは、見込顧客育成の一環として行われる施策です。自社のWebサイト会員や顧客リストに向けて情報価値の高いメールを定期的に一斉配信し、プッシュ型でのアプローチを試みます。
既に獲得したリードに向けて直接的なアプローチができるのがメルマガマーケティングの特徴です。
メリットは、記事コンテンツと同様に導入が簡単なこと。メルマガは自社に都合のいい任意のタイミングで配信でき、なおかつコストをかけることなく低リスクで運用を開始できます。
コンテンツ制作のポイントは、メールの内容を読み手にとって魅力的で価値あるものにすることです。新製品・新サービスの案内、イベント・セミナー開催の情報、新着ホワイトペーパー、ユーザー事例の紹介など配信可能なコンテンツの種類は多岐にわたりますが、内容は常にユーザーの興味に合わせたものにしなければなりません。
メールを最後まで読んでもらうためには、できるだけ宣伝色を抑え、ユーザーにとって役に立つ情報の提供に徹することも大切です。
むしろ、文章を読まなくても一目で内容が分かるような「見た目」を整えられなければ、見込み客育成効果はさらに高まるでしょう。
ホワイトペーパー
ホワイトペーパーは元々、政府や公的機関が発行する「白書」を意味していますが、マーケティングの世界では、企業が提供する技術やノウハウ、調査に関する資料を指しています。このホワイトペーパーも、コンテンツマーケティング手法の一つとして有効です。
長年の事業活動を通じて得た企業のノウハウやデータなど、ユーザーにとって有益な価値をもつ情報をホワイトペーパーとして提供することができれば、ユーザーは製品やサービスの購入を検討するための重要な資料が得られます。報告書を通じて興味や関心を高め、購買行動を促せます。
また、ホワイトペーパーを出すことで、自社を高度のノウハウを持っている企業として位置付けることが可能です。
ホワイトペーパーの制作のポイントは、施策の目標やターゲットを明確にし、それに合う内容を設定し、読み手にとって見やすく分かりやすい構成・デザインに仕上げることです。一方的にうんちくを語るより、ターゲット顧客の立場になって内容を制作する必要があります。
プレスリリース
プレスリリースは、企業が自社に関連した話題性のあるニュースや情報をメディアを通じて発信することです。新製品やサービスの発表、採用情報、研究成果、その他自社の活動など内容はさまざまですが、とにかく情報価値の高いニュースを、自社メディアやSNSへの掲載を通じて公式に発信します。
プレスリリースによるマーケティングのメリットは、話題性の高いニュースであればあるほど、リードに対して効果的なPRができることです。自社メディアに加えて、有名なWebメディアなどに掲載してもらえればその効果はさらに高まり、自社の特徴やストーリーを広く伝えながら、プレゼンスを高められます。
プレスリリース作成のポイントは、新聞記事のように整えられた体裁を意識しながら、かつ読者を飽きさせない内容と構成にすることです。重要な発表については、いつ・どこで・誰が・なにを・なぜ・どのように、といったフレームワークを明確に記載し、見やすさと分かりやすさに加えて、レトリックを活用した印象に残る文章作成を心がけましょう。
SNS
Facebook、Twitter、LINEといったSNS(会員制交流サイト)は、幅広い世代に普及しており、誰でも利用しやすいツールであるため、マーケティング施策との相性もばっちりです。
SNSを通じて質の高いコンテンツを提供できれば、コンテンツはすぐにユーザーによってシェアされ、企業が自力で宣伝するまでもなく、ユーザーによってどんどん拡散されていきます。企業主体ではなくユーザー主体のマーケティングが実現するのです。
またSNSマーケティングは、購買行動への直接的なプッシュと、ファンを増やし顧客へと育成する目的の両方で活用できるのも利点です。
SNSマーケティング施策のポイントは、マーケティングの目的とターゲットを明確にすること、また目的を達成しやすいツールを慎重に選ぶことです。発信するコンテンツも使用するSNSツールも、目的とターゲットに見合ったものを選ぶ必要があります。
コンテンツマーケティングを外注できる会社
コンテンツ制作をサービスとして提供する会社が数多くあります。しかし、コンテンツマーケティングを外注したいが、一体どのWeb制作会社が良いのか分からないと、頭を抱えている方もいるのではないでしょうか。
そこでこのページでは、コンテンツマーケティングを外注できる制作会社を15社ご紹介します。制作会社の特徴、実績、会社情報などをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
イノーバ
コンテンツマーケティングのリーディングカンパニー
引用元:イノーバ公式サイト(https://innova-jp.com/)
イノーバは、コンテンツマーケティングのリーディングカンパニーです。コンテンツマーケティングの企画・制作・運用、またマーケティングソフトウェアの開発を手掛けています。
イノーバが提供している「集客強化SEOコンテンツサービス」は、集客を目的としたSEOコンテンツ、定期レポート、SEOに関するノウハウのレクチャーなどを含むサービスです。アメリカのSEOのノウハウやトレンドを継続的に調査し、検索結果の上位を狙えるコンテンツ制作を行っています。
また、クライアントごとに専属のチームを編成。厳しいテストに合格したレベルの高いライターと、編集者、ディレクターにより、高品質なコンテンツを制作してもらえます。
- 設立年:2011年
- 所在地:東京都文京区後楽2-2-23 住友不動産飯田橋ビル2号館5F
インフォバーン
ブランドストーリーを盛り込んだコンテンツを制作
引用元:インフォバーン公式サイト(https://www.infobahn.co.jp/)
インフォバーンはコンテンツの企画制作、オウンドメディアやWebサイト、またスマートフォンサイトの構築や運営などを行っている会社です。
インフォバーンでは、クライアントのブランドストーリーを盛り込んだコンテンツ制作を行っています。したがって、コンテンツを活用して、自社のブランディングを図りたい方におすすめの会社といえるでしょう。
インフォバーンでは、コンテンツマーケティングプランニングというサービスを提供しています。サービスの内容は、オウンドメディア、ペイドメディア、アーンドメディア、モバイル、紙媒体などの多様なチャンネルから一番費用対効果のあるチャンネルとコンテンツツールを一緒に使うことで、クライアントと利用者とのコミュニケーションを活性化させます。
- 設立年:2015年
- 所在地:東京都渋谷区円山町23-2 アレトゥーサ渋谷1・2・4F
ウィルゲート
コンサルティングやメディア事業を展開
引用元:ウィルゲート公式サイト(https://www.willgate.co.jp/)
ウィルゲートは、コンサルティング事業やメディア事業を展開する会社です。主な取引先は楽天、リクルートマーケティングパートナーズ、ヤフーなどの大手企業。
ウィルゲートは、コンテンツの制作に特化した編集チームの構築サービスである「エディター」、受託型の記事制作サービス「サグーワークス」などのコンテンツ作成プラットフォームを運営し、コンテンツを提供しています。
また「暮らし二スタ」、「Milly」、「BE-PAL.net」などの自社メディアを運営していますので、マーケティングに効果のある知見をメディア運営より習得し、マーケティングに活かしています。出版社と共同でユーザーが参加することが可能なメディアを運営し、質の高いコンテンツを提供。
- 設立年:2006年
- 所在地:東京都渋谷区渋谷3-12-18 渋谷南東急ビル2F
エコンテ
動画や映像などに関するサービスを提供
引用元:エコンテ公式サイト(http://econte.co.jp/)
エコンテはコンテンツマーケティング、インフォグラフィック、データビジュアライゼーション、動画や映像などに関するサービスを提供し、クライアントのマーケティングにおける課題のサポートを行ってくれます。
コンテンツマーケティングでは、ターゲット層の興味や関心ごと、疑問点などに関連する情報をコンテンツに盛り込み、消費者の購買行動を促進。ターゲット層や情報の内容、掲載場所にマッチし、尚且つターゲット層に最も伝わりやすい内容のコンテンツに仕上げてくれます。
またエコンテでは、ソニー損保宇や三井住友カードなどの動画制作実績があります。言葉でなかなか伝えにくい場合は、動画や映像活用すると効果的です。届けたい情報を届けたい相手に、SNS、広告出稿、プレスリリースなどによってプロモーションを行ってもらえます。
- 設立年:2014年
- 所在地:東京都渋谷区恵比寿3-46-3
エススタイル
バーティカルメディアを軸に事業を展開
引用元:エススタイル公式サイト(https://estyle-inc.jp/)
エススタイルは「ANGIE」などのメディア運営、デジタルマーケティングなどを手掛ける会社です。エススタイルはバーティカルメディアを軸に事業を行っており、スタッフの好奇心により制作されたコンテンツで、人々の興味を惹きつけます。
クオリティの高いコンテンツに仕上げるために、リサーチを行い、プランニング。そしてコンテンツを企画し、コンテンツの制作に取り掛かります。
あらゆる分野で活躍する、アーティストや企業とのタイアップ記事の作成。コンテンツを企画する際は、市場調査を行い、キーワードの選定、KGIやKPIの設定、またマネタイズまでエススタイル独自の方法で行ってくれます。
- 設立年:2006年
- 所在地:東京都渋谷区神宮前3-25-14 エスラ原宿ビル8F
NEC VALWAY
デジタルマーケティングのアウトソーシング事業を手掛ける企業
引用元:NEC VALWAY公式サイト(https://www.necvw.co.jp/)
NEC VALWAYではデジタルマーケティングのアウトソーシング、ヘルプデスクの構築・運営、BPOの導入・運用などさまざまな事業を展開している会社です。
NEC VALWAYのWebコンテンツ制作は、クライアントによる指示内容より意図を読み取ってコンテンツを制作。その際、ただ指示通りコンテンツを作成するのではありません。広告掲載ルールに関する専門知識を有したスタッフが、膨大な量のコンテンツを迅速に制作していきます。
- 設立年:2001年
- 所在地:東京都港区芝1-15-11 芝光和ビル
サムライト
専門家による監修にも対応
引用元:サムライト公式サイト(https://somewrite.com/)
サムライトは、オウンドメディアやアーンドメディア向けのサービスなどを含むコンテンツマーケティング事業や、コンサルティング事業、自社メディア事業などを展開する会社です。
サムライトでは「オウンドメディア支援:コンテンツ制作特化型プラン」を提供しています。このプランでは、著名人へのインタビューや、専門家による監修なども対応してくれるため、コンテンツ制作の全般を依頼することができます。
インフルエンサーの漫画家に漫画コンテンツを手掛けてもらい、コンテンツの拡散を行うことも可能です。また、ビジュアル訴求のコンテンツ制作や、SEO対策やSNS活用などあらゆる手法を組み合わせ、戦略的にコンテンツを配信してくれます。
- 設立年:2013年
- 所在地:東京都港区南青山2−5−17 ポーラ青山ビル5F
ストロボ
多言語コンテンツに対応したコンテンツマーケティングサービスを提供
引用元:ストロボ公式サイト(https://www.strobo-inc.jp/)
ストロボはデジタルマーケティング事業、メディア&コンテンツ開発事業、ベンチャー投資育成事業を手掛けている会社です。
ストロボは、成果報酬型コンテンツグロースハックサービスを提供しています。サービスの内容は、Webサイトやメディアのコンテンツ作成や運用、既存のEC事業の更なる拡大を目指し、オウンドメディアの企画・制作・運用など。
デジタルマーケティングのあらゆる手法を組み合わせ、事業の成果や集客の最大化を目指すプランの実行などもサービスに含まれています。またストロボでは、多言語コンテンツに対応したコンテンツマーケティングサービスの提供も行っています。
- 設立年:2016年
- 所在地:東京都港区麻布十番1-5-10
Zenken
コンサルティング型のコンテンツマーケティングを展開
引用元:Zenken公式サイト(https://www.zenken.co.jp/)
Zenkenはコンテンツマーケティング事業、メディア事業、SEO事業などを含むIT事業や、語学事業を展開している会社です。
Zenkenのコンテンツマーケティング事業では、「コンサルティング型のコンテンツマーケティング」というサービスを提供しています。ユーザー心理を刺激するコンテンツを制作し、商品やサービスに対する購買意欲を掻き立て、集客を図ります。
コンテンツの制作を行う際、Zenkenではクライアントの提供する商品やサービスの価値を探求し、クライアントが持つ独自の魅力を見出す「バリュープロポジション戦略」を軸に進めていきます。
ユーザーのニーズを徹底的に分析した上でターゲットペルソナを設定、コンテンツを制作しますので、クライアント商品と親和性の高いユーザーへの販促効果が期待できるコンテンツに仕上がります。
- 設立年:1975年
- 所在地:東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー18F
テックブック
オウンドメディア運用サービスを提供
引用元:テックブック公式サイト(https://techbook.jp/)
テックブックは東京都渋谷区に本社を構える制作会社です。コンテンツ制作サービス、オウンドメディア運用サービス、ネイティブアド運用サービスなどを提供しています。
コンテンツ制作サービスでは、クオリティの高いコンテンツを制作し、オウンドメディアの集客力や収益の向上などを図ります。テックブックの得意分野は、テクノロジーとデジタルマーケティングです。
また、オウンドメディアの制作を依頼することも可能。クライアントの目的や課題に合わせ、最も効果的な運用を行います。ネイティブアド運用サービスでは、コンテンツ制作力と広告運用力を強みとしており、運用を完全に委託することが可能です。また、コンテンツの作成サポートも任せることができます。
- 設立年:2015年
- 所在地:東京都渋谷区渋谷3-26-16 第5叶ビル5F co-ba shibuya
電通テック
集客に繋げることを目的とするソリューションを提案
引用元:電通テック公式サイト(https://www.dentsutec.co.jp/)
電通テックの本社は東京都千代田区に位置します。電通テックはデジタルマーケティング、プロモーションコンサルティング、ブランドエンゲージメントなどさまざまなプロモーションを手掛ける会社です。
電通テックでは、オーガニック検索からWebサイトへの流入を獲得するための、最適なコンテンツ制作を行っています。独自に集めたライター達が、集客成功を目指すコンテンツ作成を手掛けます。また、Webサイト全体の設計、企画、構築まで依頼することも可能。
デジタルマーケティング分野における電通テックの強みは、集客に繋げることを目的とするソリューションを提供できることです。生活者の行動を理解し、最適な内容とタイミングで情報配信。利用者の行動を喚起して集客を図ります。
- 設立年:2017年
- 所在地:東京都千代田区内幸町1-5-3 新幸橋ビル
ナイル
SEOを用いた集客を得意とする会社
引用元:ナイル公式サイト(https://nyle.co.jp/)
ナイルは本社を東京都品川区に構え、デジタルマーケティング事業、メディアテクノロジー事業、モビリティサービス事業を展開する会社です。
ナイルが手掛けるデジタルマーケティングでは、集客支援、コンテンツ支援、データ解析の3つの視点からサービスを提供。コンテンツ制作に関しては、マーケティング視点でキーワードを分析し、タイトルの調整。コンテンツの編集や執筆は、大手の出版社と同じような形態で行っており、クオリティの高いコンテンツを提供しています。
またナイルはSEOを用いた集客が得意です。数多くの実績から培った知見を用いて、クライアントを悩ませる、デジタルマーケティング上の課題の解消を目指すサポートを行ってくれます。
- 設立年:2007年
- 所在地:東京都品川区東五反田1-24-2 東五反田1丁目ビル7F
コンテンツマーケティング会社の選ぶ際のチェックポイント
会社の実績
会社の実績を知ることは、パートナーとして仕事を進める上で重要です。「大手だから」と知名度のみを判断基準にするのではなく、実際にした担当した企業やそのコンテンツで得られた効果を聞いておきましょう。
初期の打合せ段階やヒアリングで、質問する時間を設けるのがおすすめです。このとき、実績となった数値や過去データ等、資料を使って具体的に示してくれる会社なら信頼できると言えます。
担当者の経験値
コンテンツマーケティング会社だけでなく、自社を担当する人の経験値や実績、コミュニケーション力も大切です。
自社が抱えている課題や悩みをくみ取ってもらうコミュニケーション能力がないと、目的からズレたコンテンツに仕上がってしまうおそれもあります。コンテンツに携わった案件数を確認して、経験が豊富かどうかを確認しましょう。
コンテンツの制作体制
コンテンツマーケティング会社によって、コンテンツの制作方法は異なります。自社や競合他社の分析やSEO施策をもとにコンテンツを制作してくれるところもあれば、取材だけ、記事のライティングだけの場合もあるので、依頼したいコンテンツマーケティング会社の制作体制を確認しておきましょう。
また、ライターや編集者のレベル等、コンテンツの質に関わるところにも差があります。コンテンツの内部はどのように制作するか、何を基準に選んでいるかも聞いておくと良いでしょう。
公開後のフォロー体制
コンテンツ制作を依頼する時に注意したいのが、「効果が出ない時」の対応策です。納品・公開するだけで運用改善やアフターフォローをしてくれない会社だと、せっかくのコンテンツが無駄になってしまいます。
公開後もこまめにチェックを行い、流入数やユーザーの反応を分析して、効果を出すために真摯に対応してくれる会社を選びましょう。
コンテンツマーケティングの制作をどこに依頼すべきか迷っている方へ
コンテンツマーケティングやSEO対策は、Web担当者にとって最も重要な施策の一つです。どのように実施すれば良いのか、ネット上にはあらゆる情報で溢れています。
しかし、内製で時間と労力をかけてコンテンツを制作しているものの、「順位が上がらない」「流入が増えない」と困っている担当者も少なくありません。
せっかく時間をかけて一生懸命作ったコンテンツですから、相応の結果が欲しいと思うのも当然です。しかし、時間をかけたからと言って必ず上位表示されるとは限りません。
- 自社サイトの順位や流入を増やしたい
- 自社に合う見込み客が獲得できるコンテンツマーケティングを運用・外注したい
- SEOノウハウを学び、将来はコンテンツマーケティングの内製化を目指したい
といった要望がございましたら、Zenkenにお問い合わせください。120業種及び8,000件以上のWebコンサルティング実績と知見をベースに、ペルソナ設定から、検索キーワード選定、検索意図を組み込んだコンテンツ設計・制作等、SEO対策から貴社サイトへの流入を増やす戦略的なコンテンツをご提案します。詳しくは下記より資料がダウンロードできます。