農機新聞の広告掲載料金・評判をリサーチ

最終更新日：2023年08月02日

自社の商品を幅広い顧客に認知してもらうため、オンラインメディアへ掲載するのは一般的な施策の一つでしょう。

この記事では、管理職・経営幹部クラスへの情報提供を主としたオンラインメディアの「農機新聞」についての情報をまとめました。サイトの特徴や活用事例について知ることができます。

またキャククルでは、120業種以上の集客ノウハウを活かした農業機械業界のWeb集客の基本から商談率8割超、客単価が2.5倍を実現した集客施策「ポジショニングメディア」についても記事でまとめています。

農機新聞の特徴

引用元：農機新聞（http://www.shin-norin.co.jp/）

農業新聞は、農業機械の関連企業や農業・農機生産、農機流通、農機試験研究など、農機に関わる業界の動きや情報を解説している専門紙です。
新製品や技術開発のほか、農機展示会や行政ニュースなどもスピーディに発信しており、農機販売会社やJAを中心に農業機械メーカー、関係官庁・団体、農業試験場などの研究開発機関、教育関係機関まで幅広く読まれています。

発行部数は5万部、毎週火曜日に発行されており、簡潔な文章と豊富な写真が読みやすく分かりやすいと好評。各地域で行われている農機展示会では来場者にも無料で配布されており、購読者以外にも読まれる機会があります。
カラー版2部で構成された特集号は年4回発行されていて、本紙料金とは異なります。掲載を検討している方は料金表を参考にしてください。

農機新聞の広告掲載料金

本紙の料金

掲載空間	サイズ（天地mm ×左右mm）	2色カラー料金（円）	モノクロ料金（円）
2段 1/4	66×58	–	66,000
半3段	101×118	330,000	198,000
2段	66×238	396,000	264,000
5段	170×238	792,000	660,000
11段	378×238	1,584,000	1,452,000

カラー2部の料金

掲載空間	サイズ（天地mm ×左右mm）	2色カラー料金（円）	モノクロ料金（円）
2段 1/4	66×58	–	77,000
半3段	101×118	462,000	231,000
2段	66×238	539,000	308,000
5段	170×238	1,001,000	770,000
11段	378×238	1,925,000	1,694,000

※価格は税込です。一部を抜擢して記載（その他の詳細は新農林社公式サイトからお問い合わせください）。
カラー2部は1・3・6・9月の年4回発行。
参照元：大日広告社「取扱媒体一例」（https://www.dainichiad.co.jp/html/baitai/276.php）

農機新聞の口コミ・評判

農機新聞に広告を掲載した企業の口コミ・評判は見つかりませんでした。

農機新聞に広告掲載するメリット

農機関連のメーカーや業界をターゲットに広告を打ち出せます。関連業者や顧客に対し、企業の認知度や信頼度を向上させるのに適しています。
また、北海道から沖縄まで全国の農機販売社やJAなどの関連業者に購読されているため、新製品や新技術などを全国的にPRしたい企業にも向いています。

農機新聞の広告掲載までの流れ

農機新聞の公式サイトには、広告掲載の募集案内や詳細記載がありませんでした。入稿規定や料金については、農機新聞を発行している「株式会社新農林社」に電話かメールで問い合わせてください。
尚、広告代理店を通しての出稿依頼はできるようです。

株式会社新農林社「お問合せ」：（http://www.shin-norin.co.jp/?page_id=1935）

他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう

専門紙への広告掲載は、あらかじめリーチする層が絞られているため、関連業種をターゲットにアプローチしたいBtoB企業にも適しています。
農機新聞のような全国で読まれている媒体に掲載することで、企業の信頼度向上や認知度アップにもつながるでしょう。
しかし、同じ媒体にいくつもの競合が広告を掲載している場合、どうしても他社と並列の訴求にならざるを得ません。広くリーチはするものの、顧客獲得にはつながりにくい可能性もあります。
「より受注に近い顧客」と効率的に出会いたいのであれば、マーケティング戦略に基づいたWeb施策を合わせて行い、集客につながる仕組みを構築していくのがおすすめです。