週刊新潮の広告掲載費用・メリット・評判を調査
最終更新日:2021年09月08日
出版社系週刊誌として知られる「週刊新潮」の広告掲載費用や広告掲載のメリット、口コミ評判をまとめました。週刊誌への広告掲載を検討している方はご参考にしてください。
またキャククルでは、120業種以上の集客ノウハウを活かした中高年世代のビジネスマンを集客するためのWeb集客情報から商談率8割超、客単価が2.5倍を実現した集客施策についても記事でまとめています。
週刊新潮の特徴
引用元:新潮社公式サイト(https://shinchosha-ad.jp/products/weekly-shincho/)
1956年に創刊された週刊新潮は、辛口で知られる出版系週刊誌。発行部数は43万部と、国内週刊誌でもトップクラスに入る部数です(2021年8月時点)。
創刊から60年以上、変わらぬスタイルを維持した論調が多くの読者から支持を得ています。
事件や政治問題、皇室・学界、宗教団体など、世間からタブー視されているジャンルの問題にも挑み、切り込んでいく記事内容。文学的な目線で読みやすい記事内容になっているのが特徴です。
読者層は50~60代がメインで、男性が6割を占めています。
資産活用や遺贈、お墓、認知症など、中高年層の関心が高いテーマを題材に、タイアップ記事広告を打ち出せます。
小説仕立ての広告や対談企画、SDGs企画など、さまざまなタイアップが魅力的な週刊新潮。ニーズに合わせて作家や知識人、タレントなどのキャスティングもできます。
掲載した広告は二次展開も可能。オンライン版の「デイリー新潮」や電子書籍コンテンツへの転載、自社公式サイトでの掲載など、多方面に展開できます。
参照元:一般社団法人 日本雑誌協会「印刷部数公表」(https://www.j-magazine.or.jp/user/printed/index/38/2)
週刊新潮の広告掲載費用
週刊新潮の広告掲載費用についてまとめました。掲載できるスペースの種類は豊富なため、自社が行なうアプローチに近い形を選択できるでしょう。
掲載面 | 空間 | サイズ (天地× 左右) |
掲載料 (円) |
---|---|---|---|
表4 | 1P | 242×172 | 2,200,000 |
表2 見開き |
2P | 257×364 | 3,500,000 |
表3 | 1P | 257×182 | 1,400,000 |
1C | タテ 1/3P |
245×60 | 380,000 |
本文 (旧活版) |
2P 見開き |
220×320 | 1,200,000 |
ハガキ | 一葉 | 147×100 | 2,300,000 |
※価格は税込・税抜不明。
一部抜擢しています。色数やその他の料金詳細に関しましては週刊新潮公式サイトよりご確認ください。
参照元:週刊新潮「本誌広告サイズ/料金」(https://shinchosha-ad.jp/system/wp-content/uploads/2020/09/77a8d5b076391348fb2d3755cf31e3e2-4.pdf)
週刊新潮の口コミ・評判
週刊新潮に広告を掲載した企業の口コミ・評判は見つかりませんでした。掲載について気になる点がある場合は、直接お問い合わせください。
週刊新潮に広告掲載するメリット
週刊新潮に広告掲載を行なうメリットをまとめました。
ブランドの認知度アップ
週刊新潮が世間に広く認知されているため、広告掲載そのものがステイタスとなり、会社の認知度やブランド力が向上します。
社会的地位の高い人の多い中高年層から注目を受けることで、信頼性を上げることにもつながるでしょう。
また、話題に取り上げられる形で記事を紹介することで、興味を持った読者からの問い合わせにつながります。資料請求や購入など、読者が何らかのアクションを起こしてくれる確率が高まります。
リード客を獲得できる
タイアップ記事のオプションとして、資料請求ハガキを付属したりセミナー講演を開催したりできます。記事を読んだ人に、さらに踏み込んだアプローチができるでしょう。
タイアップ企画は保険や住宅、食品、資産運用など幅広い業種・業態で展開可能。セミナー開催では著名人や人気講師を招き入れることもできます。
チャネルを広げられる
新潮で連載中の「優越感具現化ショップ」で掲載した商品・アイテムは、新潮社が運営するECサイトでも販売されます。
取扱商品は食品や衣服、ファッショングッズ、文芸用品までさまざま。
興味を持った読者の導入から、そのまま販売につなげられるのが魅力です。
週刊新潮の広告掲載までの流れ
公式サイトで公開されている「広告進行スケジュール」や費用を確認し、電話かメールで「新潮社広告部」に問い合わせます。記事制作を依頼する場合には、新潮社の担当者と打ち合わせやヒアリングが必要です。
自社で制作した原稿があれば入稿規定に沿ったデータを送り、校了すればスケジュールに沿って掲載が開始されます。
他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう
週刊新潮への広告掲載は、製品・サービスの認知度をアップしつつ、問い合わせ率を高めるために有効です。
新潮社の持つオンラインチャネルを活用すれば、購入という形で成果も見えやすく、掲載の反響を確かめることもできます。
最近では中高年世代にもネットが浸透し、知りたい情報があれば自分で調べる人たちが増えてきました。
購入のアクションに至るまでに、週刊誌の情報だけに頼らずWebでも情報を集め、最終的に納得した上で決める傾向にあります。
週刊新潮での広告掲載は二次利用やチャネル活用もできますが、どうしても「新潮読者」のみのリーチに偏ってしまいがちになります。
メディアを分散させつつ、読者ではないターゲット層も取り込めるよう、積極的にWebマーケティングを取り入れて集客につなげていくことが大切です。
- 製品・サービスの分野に特化したサイトへの掲載
- 中高年向けメディア、ニュースサイトへの広告掲載
- SEO対策で商圏内ユーザーへのアプローチ
- ポジショニングメディアでより受注が期待できるユーザーを集客
Webマーケティングでは、自社のみが提供できる価値を見つける「バリュープロポジション」の考え方が重要です。はじめに、消費者のニーズ「心の中で求めていること」を的確にとらえ、自社にしかない強みを確認することから行うと効果的です。
中高年世代のビジネスマンをターゲットにしたWeb施策がなかなか見つからない方に向けて、集客情報をまとめました。
また商談率8割超え、客単価が2.5倍を実現した集客施策を含めて紹介していますので、ぜひご覧ください。