東洋経済の広告掲載費用・メリット・評判を調査
最終更新日：2021年09月03日
国内有数の歴史ある経済誌「東洋経済」の広告掲載費用や広告掲載のメリット、口コミ評判をまとめました。東洋経済に自社の広告を掲載すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。広告集客に課題を抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
またキャククルでは、120業種以上の集客ノウハウを活かした裕福層をWeb集客するための基本から商談率8割超、客単価が2.5倍を実現した集客施策についても記事でまとめています。
東洋経済の特徴
引用元：東洋経済公式サイト（https://biz.toyokeizai.net/ad/）
創刊125年以上と、現在発行されている週刊誌の中でも長い歴史を持っている週刊東洋経済。ビジネス書籍などの経済に関する出版物である「東洋経済新報社」の発行部数は、92,500部です（2021年8月時点）。
各業界の動向から国際報道まで、幅広い分野を経済の目線で取材・編集されていて、政治や経済、マーケットに関する記事が充実しています。
東洋経済新報社はビジネス誌系サイト「東洋経済オンライン」も運用しており、2020年5月には3億PVを記録。
キャリアやライフスタイルに関する記事も掲載されていて、若い世代から経営者層まで幅広いユーザーに支持されています。
東洋経済新報社は、株式投資のバイブルともなっている「会社四季報」も発行しており、東洋経済ではその情報をベースに取材が行われています。より深い情報を求める読者にとって、信頼性の高さでは申し分のない媒体です。
読者ターゲットは、経営者やビジネスリーダーなど、経済の動向を注視している方です。
そのことからじっくりと記事を読み通す人が多い可能性が高いため、記事広告やタイアップ広告などで企業認知度・信頼度を高めるためにも適した媒体と言えるでしょう。
参照元：東洋経済広告「週間東洋経済とは」（https://biz.toyokeizai.net/ad/magazine/about/）
一般社団法人 日本雑誌協会「印刷部数公表」（https://www.j-magazine.or.jp/user/printed/index/37/9）
東洋経済の広告掲載費用
掲載できるサイズが細かに決まっているため、広告掲載の予算や目的に応じて、サイズの相談をしましょう。
週間東洋経済
| 掲載面 | 色数 | スペース | サイズ（天地×左右） | 掲載料 |
|---|---|---|---|---|
| 表4 | 4色 | 1P | 263×193 | 1,375,000円 |
| 目次前見開き | 4色 | 2P | 280×420 | 1,980,000円 |
| 記事中 | 4色 | 2P | 280×420 | 1,870,000円 |
| 記事中 | 1色 | タテ1/3ページ | 250×58 | 385,000円 |
※記事広告の場合、制作費として１ページあたり200,000円を掲載料金とは別に頂戴いたします。
※「東洋経済オンライン」への記事広告の転載は1,700,000円を頂戴いたします。
ビジネスアスペクト（巻頭特別広告企画）
- 4ページ…掲載費：3,960,000円、制作費：880,000円
- 8ページ…掲載費：7,920,000円、制作費：1,760,000円
ビジネスコア（センター見開き特別広告企画）
- 4ページ…3,960,000円（制作費込）
- 8ページ…7,920,000円（制作費込）
ブリッジ（記事広告）
- 2ページ…1,980,000円（制作費込）
※費用は税込価格です。
参照元：東洋経済新報社「料金表・原稿寸法一覧 入稿にあたってのお願い」
（https://biz.toyokeizai.net/direct/topics/topics_file_download/?topics_id=469&ext_no=02&index=0&disp=inline）
※一部抜擢のため、詳細は公式サイトよりご確認ください。
東洋経済の口コミ・評判
東洋経済に広告を掲載した企業の口コミは見つかりませんでした。
東洋経済に広告掲載するメリット
東洋経済に広告掲載した際に得られるメリットをまとめました。
企業ブランドの向上につながる
国内でも屈指の経済誌への記事掲載そのものがステータスとなり、会社の認知度やブランド力が増すでしょう。
経済界に携わる読者層から注目を受けることで、企業の信頼性向上も期待できます。
富裕層の多くはビジネスリーダーや経営者、投資家であり、目にする情報の専門性や確実性の高さを重視しています。歴史ある経済誌に掲載された時点で良い印象を持たれ「信頼できる」と感じてくれる可能性が高いと言えるでしょう。
さまざまなメディアを組み合わせられる
東洋経済新報社は、ビジネス書やカスタム出版など、週刊誌以外にも多くの経済誌を発行しています。社史やコンテンツ制作などのさまざまな出版物をカスタム出版することが可能です。
また、東洋経済誌の読者層に向けて、ビジネスセミナーの開催も行えます。セミナーでさらに認知度を高めたり社外に向けてブランディング活動をしたりすることができます。
セミナーはテーマや規模を問わず開催できるほか、東洋経済のデータベースを活用してニーズにあったターゲットを集めることも可能。新規顧客の開拓やアプローチにも役立てられます。
週刊誌への広告掲載にこれらのメディアを組み合わせることで、より高い効果を目指せます。
企画やシリーズ展開ができる
東洋経済の記事広告は、連載や企画ものなど柔軟性のある広告を打ち出せます。
同じテーマの広告をシリーズ展開することで、毎号読んでいる人の記憶に強く働きかけることができるでしょう。
自社の強みに特化したテーマを掲げれば、継続的なアプローチにもつながります。
また、東洋経済とのタイアップで開催したセミナーをレポートとして掲載することも可能です。セミナー後の問合せにつなげるなど、相乗効果が期待できます。
東洋経済の広告掲載までの流れ
広告の進行スケジュールを確認し、電話か広告専用の問合せフォーム、もしくは規定のテキストに合わせたメールで申し込みます。自社で制作した原稿があれば入稿規定に沿ったデータを送り、校了すればスケジュールに沿って掲載開始です。
記事広告など、記事の制作から依頼する場合には、東洋経済企画広告制作チームが担当します。
入稿の際は専門的な知識が必要になることもあるため、専門の担当部署がない会社は、制作から入稿までを広告代理店に依頼するのもひとつの手です。
他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう
東洋経済への掲載は、自社の認知度アップや特定の範囲にターゲットを絞って訴求ができます。
ただし、消費者の心理で考えると「本当に良い商品なのか」「ほかにも良い商品や会社があるのでは」と他社の商品・サービスと比較検討されると、広告を目にしただけで即決には至らないかもしれません。
とくに富裕層や経営者の場合、自分で情報を調べて最終的に納得した上で決める傾向にあります。
また、富裕層は押し付ける営業を嫌うため、「広告」と判った時点で購入の選択肢から外してしまうことも考えられます。
Webメディアであれば自身で調べているうちに情報にたどり着くため、自然とアクションを起こしてくれる可能性が高くなります。オフライン広告だけでなく、積極的にWebマーケティングを取り入れ、上手く組み合わせて集客につなげていきましょう。
- 金融・経済情報に特化したポータルサイトへの広告掲載
- 富裕層向けビジネスメディアへの広告掲載
- SEOを意識した記事での検索対策
- ポジショニングメディアで受注に近いユーザーを創出して集客する
紹介した方法は一部です。Webでの認知度向上を計る場合は、ほかにもさまざまなアプローチ方法があります。
経営に好影響を与えるメディアに興味がある、自社に合った富裕層向けWeb施策がなかなか見つからないという方は、下記のページにて、商談率8割超え、客単価が2.5倍を実現した集客施策を含め、裕福層のマーケティング施策について解説しています。こちらもぜひご参考にしてください。
