ブライダル・結婚式場の広告種類を網羅!【集客担当必読】
最終更新日:2024年03月07日
結婚式場の集客チャンネルはネット、紙媒体がメイン。その中でも、ネットによる集客はなくてはならないもの。いまや、結婚式場を探すカップルの8割はネットで式場を探しています。ここでは、結婚式場の宣伝に使われる広告について解説していきます。
結婚式場の集客で使われる広告の種類
結婚式場では、まず自社のオフィシャルホームページを用意するほか、ポータルサイト、SNSでの宣伝が中心になります。また、ポジショニングメディアを使って自社の優位性をアピールするテクニックもあります。
結婚式場で効果のある広告媒体選びには、自社の式場の優位性をユーザーに効果的に伝えるマーケティングフレームワークを知っておくのも大切。自社の強みを活かした集客ができていない、とお悩みの方は下記資料もご参考ください。
結婚式場の公式ホームページ
結婚式場は、ポータルサイトや紙媒体の限られた情報だけでなく、できるだけたくさんの情報を見て比較したくなるもの。そのため、他の業界に比べてブライダル業界はオフィシャルサイトが見られる割合が相対的に多い傾向にあります。
したがって、ホームページの情報量が多く、質が高いコンテンツがあれば、集客につながりやすいと言えます。
ビジュアルにこだわり、雰囲気が伝わるものを作る
自社の式場を選んでもらうためには、式場の雰囲気が伝わり、実際の式をイメージできるようなデザインとコンテンツが必要です。一生に一度の結婚式の会場にふさわしいことを、パッと見て理解できるようなデザインが求められます。
実際の式場がどんなに優れていても、サイトのイメージがイマイチでは選ばれません。ネットでの結婚式場選びには、第一印象が非常に重要です。
求めている情報にたどり着きやすい導線を作る
デザイン性だけでなく、ほしい情報にスムーズにアクセスできるサイト設計も必要です。式場の写真や動画はもちろんのこと、挙式プラン・費用や、式場への交通アクセスなども絶対に必要になる情報です。
これらの情報がすぐにわかるように、しかもパソコン・スマートフォンのいずれからも見やすいような設計を心がけましょう。
そして何より、会場の見学予約ページにはどこからでもアクセスできるようにしましょう。目立たないところに「問い合わせフォーム」といったリンクがあるだけでは、閲覧者はスムーズに遷移できません。
こういったサイトの導線設計などは専門的な知識が必要です。業者に制作を依頼するのが得策でしょう。
サイトのコンテンツ作成担当者を用意する
公式サイトは、作成して公開したところで終わりではありません。その後の更新作業も必要になります。コンテンツを定期的に更新し続けて、情報を蓄積していくことが大切です。
情報が古いままのサイトは、閲覧者の印象が悪くなります。しかも更新が少ないと、Googleなどの検索サイトでの表示順位が落ちる原因にもなります。キャンペーンなどの情報はもちろん、式場の日々の様子や四季の移り変わりなど、担当者を置いて積極的に発信するべきです。
結婚式場・ブライダル特化型ポータルサイトへの広告掲載
自社ホームページだけでなく、結婚式場・ブライダル系のポータルサイトへの億国出稿は必須とも言えます。
大手のゼクシィネットに加え、最近ではウェディングパークやみんなのウェデイングといったポータルサイトも利用されるようになっています。
ゼクシィネット
ゼクシィは、ひと昔前は結婚雑誌といえばゼクシィ一択、というほど有力な紙媒体でした。現在では雑誌、Webの両方で結婚に関する情報を発信しています。
最大手として、まず最初に広告出稿を検討するべきポータルサイトです。
ウェディングパーク
結婚式場の口コミサイトである、ウェディングパーク。結婚式体験談や、準備マニュアル、花嫁のための結婚式準備レポートなど、口コミや式場情報以外のコンテンツが豊富なため、ユーザーの流入が多い印象です。
口コミ評価によって表示順位が変わるので、よい口コミが集まるような努力が必要です。また口コミには誠意ある返信をすることも重要です。
みんなのウェディング
みんなのウェディングも、同様に結婚式場の口コミサイト。
ウェディングパークと同じような位置づけですが、口コミや式場情報以外の情報はウェディングパークに比べると少なめ。
SEO的には少し弱いと想定されるので、有料広告の出稿はマストになりそうです。
ポジショニングメディア
ポジショニングメディア事例 詳細はお問い合わせください
また、ポジショニングメディアによる自社式場の優位性アピールという方法もあります。
自社はもちろん、同じ地域の競合となる式場もピックアップして、その地域で結婚式場を上げたいと考えるユーザーにとって有益なメディアを立ち上げます。その中で、式場選びのポイントやコツを解説するコンテンツを掲載し、自然に自社式場を選びたくなる導線をつくります。
後悔しない式場選びの情報のニーズに応えられて、他社と比較し自社を選んでもらえるような優位性を伝えることができるポジショニングメディアでは、ポータルサイトやSNSでの集客から、一歩踏み込んだWeb集客が可能です。
キャククルが手がけるオウンドメディアとは?
120業界・8,000サイト以上の実績があるキャククルのオウンドメディア。
認知度向上、他社との差別化、従来と異なるターゲットにアプローチしたいなど、様々な目的で制作することができます。詳しくは以下のページでご確認ください。
ポジショニングメディアに興味を持ち、より詳しく知りたい方はポジショニングメディアについてまとめた資料も別途ご用意しています。ぜひダウンロードしてご活用ください。
SNS
いまやSNSを使った結婚式場の集客は欠かせないものになっています。特に、結婚式に参列したユーザーによる投稿・シェアによる情報の拡散が期待できるので、SNSで情報を探すユーザーがすぐにアクセスできるようにしておく必要があります。
結婚式場を探している年代である20〜30代の女性の利用が多いInstagramは、特にイメージや見栄えが重要な結婚式場の宣伝に適しています。美しくてオシャレな写真を投稿し続け、イメージづくりやブランディングに役立てるべきでしょう。
まとめ
あらゆるWeb施策を行っているがイマイチ成果が出ない…そんな式場で導入され、集客の悩みから解放されることも少なくありません。もし、Web集客でお悩みでしたらお気軽にご相談ください。
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