「NewsPicks」に記事広告を掲載するメリットや料金・評判を調査!
最終更新日:2022年07月14日
引用元:newspicks公式サイト(https://branddesign.newspicks.com/)
NewsPicks記事広告の特徴
経済ニュースを中心に配信しているNewsPicks(ニューズピックス)は、多くのビジネスパーソンから支持されています。
主な特徴は、ピッカーと呼ばれるユーザーが気になるニュースをピックアップしたり、コメントを残したりできる仕組み。NewsPicksは、ビジネスに役立つヒントを楽しみながら見つけられる、エンタメ性の高いサービスです。
3つのフォーマットによる記事広告
企業とタイアップして、オリジナルの記事を企画・作成しています。取材や撮影、ライティング、グラフィックまで対応し、企業の持つ商品やサービスの魅力を届けるようにサポートしているようです。
連載企画やオプションプランによる中長期の掲載も可能。また、以下3つのフォーマットを用意しているのも特徴的です。
テキスト形式
取材やインタービュー、業界のプロとの対談などを記事にするスタイルです。文章のほかに写真やイラスト、図・表を載せて、見やすく工夫されています。
ほかにもインタビューや対談でのやり取りをテンポ良く伝えるために、対象者の発言を交えながら綴る「ルポルタージュ形式」も採用しているようです。
スライド形式
PowerPointのスライドのように、市場の動向や伝えたいポイントを端的に表現するスライドフォーマット。テキストの量を少なめし、イラストや表を用いて情報をコンパクトにして伝えるのに長けています。
インフォグラフィック形式
データや情報などを、視覚的に分かりやすく表現する方法。スマートフォンなら、縦スライドで流れるように読むことができます。
複雑な情報を分かりやすくまとめられるので、SNSでも拡散されやすい傾向にあるようです。
PV数よりニーズに着目
NewsPicksはPV数にとらわれず、ユーザーから多く読まれた記事や有料会員の増減に重きを置いています。
そのためPV数は公開していませんが、会員のデータを載せています。
・会員およそ470万人
・有料会員およそ14~15万人
(2019年12月時点)
ビジネスパーソンの持つ「こんな情報が欲しい」をキャッチし、経済情報に特化した記事や有名人・著名人によるコメントを掲載。それが、多くの会員を獲得している要因でしょう。
参考元:NewsPicks広告スタートガイド!種類、費用などの基礎から出稿方法までわかりやすく解説
3つのソリューションを展開
それぞれの企業の課題解決をサポートするために、3つのソリューションを用意しています。
<コーポレートブランディング>
企業価値を向上させるために、リブランディングやユーザーへの理解促進を図るコーポレートブランディングの支援をしています。
社会における信頼度アップや自社製品・サービスの安心感を高める目的があり、販売しやすい環境の構築を目指せるでしょう。
<サービスブランディング>
BtoCからBtoBまで、あらゆる業態に合う情報発信を手掛けています。記事広告やバナー広告、イベント企画、番組制作など幅広く発信する手段を持っているのも強みです。
<採用ブランディング>
新しい人材の発掘に役立つ、採用ブランディング。自社の理念や役割、労働環境などをアピールすることで、働く場としての魅力を伝えます。
ブランドのイメージを確立すれば、自社とマッチする人材からの応募が増えたり人材の質を高めたりできるでしょう。
NewsPicksの広告掲載料金
NewsPicksでは、ブランドストーリーという名称で記事広告やブランドパネルを企画・作成しています。
それぞれの費用は以下の通りです。
<ブランドストーリーの掲載料金>
3,000,000円~
広告主のためだけのチームを結成し、記事作成をしています。
企画・コンセプト案から取材・撮影・記事の執筆・グラフィックなどトータルで作成してくれるのがポイント。
<ブランドパネルの掲載料金>
600,000円~
広告主の指定の広告パネル配信も対応できます。
見やすいデザインにもこだわりながら、興味を惹かれる広告を目指しています。
税込・税抜に関する記載はありませんでした。詳しくは、公式サイトのお問い合わせフォームからお尋ねください。
参考元:参照先:ブランド広告専門チーム | NewsPicks Brand Design
NewsPicksの口コミ・評判
NewsPicksの広告掲載に関する口コミは見つけられませんでした。
NewsPicksに広告掲載するメリット
NewsPicksに掲載するメリットは、記事広告を出稿してブランドのイメージを再構築できる点です。集客力や採用力に課題を抱えている場合でも、リブランディングや認知度の向上を図れるでしょう。
また読者層は40歳未満が69%と若く、役職者が37%です。つまり、次世代のビジネスキーパーソンに向けて発信できるという強みも持っています。
NewsPicksの広告掲載までの流れ
公式サイトでは広告掲載の流れについての詳細を確認できませんでした。
しかし、公式サイトにて、資料請求フォームを設けています。名前、会社名、部署名、連絡先など必要事項を記入すれば、資料の取り寄せが可能です。
また、お問い合わせフォームも設置されています。掲載に関する詳細情報も応じてくれるでしょう。
他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう
newspicksで記事広告を打てば、一般的な編集記事と似た体裁で違和感なくユーザーへ訴求できます。自社の露出度を増やせるので、認知度アップにも繋がるでしょう。
ただしより効果的な集客を目指すなら、Webマーケティングをいくつか組み合わせて実施するのが有効です。
- ほかポータルサイトへも記事広告も掲載
- グーグルマイビジネスを活用した指名検索対策
- ポジショニングメディアで受注する意欲の高い層へ訴求
など適宜行い、お問い合わせや受注に繋がる集客戦略を立てましょう。