目黒区の集客に活用できる広告・マーケティング施策を紹介

本記事では目黒エリアを中心に集客をするための広告をオンライン、オフライン別で紹介しています。
また、地域に特化した媒体はあるものの、自社業界にマッチした広告媒体が見つからない…という場合には、

• 例年定員割れだったのが、続々願書が届き入学可能人数を2倍にしても追いつかない
• 年間100件以上の会員登録が増え、そこから大体月2棟が契約
• 商材の強みや特徴を理解した上で反響に至るため、価格競争から脱却し受注単価が2.5倍になった

という見込み顧客の品質を重視したWebメディアによる集客施策「ポジショニングメディア」という施策もあります。

詳しくは記事にて後述しています。

目黒区の集客で使えるオンライン広告

オンライン広告は、インターネット上に掲載する広告です。目黒区の集客に使えるオンライン広告として以下のものが挙げられます。

目黒区公式ホームページ

目黒区公式ホームページに、バナー広告を掲載できます。目黒区公式ページのアクセス数は、約300,000件/月です。広告掲載概要は以下のようになっています。

広告掲載概要

バナー広告の掲載場所は、トップページ右側1列です。広告掲載枠内での並び順は、毎日、ランダムで入れ替わります。

広告規格は「高さ60ピクセル×幅120ピクセル（容量10キロバイト以内・GIF形式）」となっています。画像データは、申込者が作成しなければなりません。

広告掲載期間は最長12カ月です。1カ月単位で広告掲載期間を決定できます。

申し込みは、目黒区公式ホームページ広告掲載申込書・バナー広告の見本・事業概要がわかる書類を目黒区役所広報課に提出することで行います。内容を審査して、広告掲載の可否が通知されます。

広告掲載料金

目黒区公式ホームページの広告掲載料金は、1カ月20,000円です。ただし、掲載期間に応じた減額制度を用意しています。12カ月連続で申し込んだ場合は掲載料金から4万円の減額、6カ月連続で申し込んだ場合は掲載料金から1万円の減額を受けられます。

まいぷれ

目黒区の地域情報を発信している情報サイト「まいぷれ」に広告を掲載することも可能です。「まいぷれ」は「街のお店・施設」「暮らす」「でかける」「つながる」などを切り口に、目黒区の情報を発信しています。

例えば「でかける」には、地域のイベント情報やフリマ情報などが掲載されています。月間のアクセス数などは、公式サイトに掲載されていません。広告掲載概要は次の通りです。

広告掲載概要

「まいぷれ」では、サイト内に自社の通常ページまたは特集ページを作成できます。通常ページはお店目線での情報発信、特集ページは第三者目線での情報発信が可能です。

また、広告主が自分で最新情報を投稿できるニュースシステム機能も備えています。広告掲載の申し込みは「まいぷれ」内の広告掲載問い合わせフォームから行えます。

広告掲載料金

「まいぷれ」の広告掲載料金は、初期費用16,500円、月額7,700円（以上、スタンダードプラン）となっています。初期費用は、取材費・ページ作成費・システム利用料の合計です。

はらへり

都内を中心に全国のグルメ情報、毎日の料理に役立つレシピ情報を発信している食・料理・グルメ総合情報サイト「はらへり」に広告を掲載することもできます。

月間のアクセス数は公開されていませんが、Facebookのフォロワー数は18,000人、Twitterのフォロワー数は7,500人となっています。主なターゲットは、20～40代の女性（主婦・ママ・OL）、ビジネスマンです。

広告掲載概要

「はらへり」は、アピールしたい商品に誘導する記事広告とバナー広告を用意しています。記事広告は、タイアップ型記事広告と追記型記事広告に分かれます。前者は特定のキーワードを設定して記事を作成するプラン、後者は「はらへり」で配信されている記事に追加情報を掲載するプランです。

どちらのプランも、グルメライターが記事を制作し「はらへり」編集部が編集・校正を行うため高品質とされています。いずれも、基本的には特定のキーワードで検索結果の上位表示を目指すプランといえるでしょう。

広告掲載料金

「はらへり」の広告掲載料金は掲載されていませんでした。詳しい情報が必要な方は、広告代理店に問い合わせるとよいでしょう。

目黒区で自社にマッチした広告媒体として活用できるポジショニングメディア

ポジショニングメディア事例　詳細はお問い合わせください
ポジショニングメディアは、自社の商圏や業界、特性に合わせてWebメディアを立ち上げ、集客していく戦略です。

一般的な広告媒体だとアクセス数は多くあるものの、すべてのユーザーが自社に興味があるそうだとは限りません。
また、広告媒体側はたくさんの企業を掲載すればするほどマネタイズができるため、同時に掲載される競合数も多くなり埋もれてしまい、クリックされる確率はさらに減少します。

仮にその広告媒体からアクセスが取れたとしても、反響には至らなかったり、とりあえずの問い合わせをされたりと、成約に結び付けるまでに苦労と工夫をする必要があります。

ポジショニングメディアはサービス選びで迷うユーザーをナビゲートする役割を果たしており、
知識がないユーザーでも自分はどのサービスを選べばよいのかわかるようになります。
掲載側も自社の強みを理解した親和性の高いユーザーを集客することができるため、
成約までの質を担保した集客が可能になります。
もし、

• 成約率の高いユーザーを効率的に集客したい
• 無駄な反響を減らし、営業効率を引き上げたい
• 自社だけの強力な集客経路を構築し、安定的な集客を実現したい

とお考えでしたら、お役立ちできます。詳しくはこちらからご覧ください。
ポジショニングメディアについて
詳しく知る

目黒区での集客で使えるオフライン広告

オフライン広告は、オンライン広告以外の広告です。具体的には、新聞広告・雑誌広告・テレビ広告などを指します。目黒区で使える主なオフライン広告は以下の通りです。

情報誌ターミナル

「情報誌ターミナル」は、目黒近郊のエリア情報などを発信している情報誌です。具体的には、グルメ・スイーツ・ショップ・エンターテイメント情報などを発信しています。発行部数は約10,000部、発行回数は年4回です。目黒区とその近郊の広告を掲載することができます。

広告掲載料金

「情報誌ターミナル」の広告掲載料金は掲載されていませんでした。

東急バス広告

東急バスにも広告を掲載できます。東急バス目黒営業所の利用者数は1日当たり46,441人、1年あたり16,951,052人です。広告は、車内・車体・その他の3カ所に掲載できます。具体的な掲載場所は以下の通りです。

東急バスの広告は、TOKYU OOH指定代理店が取り扱っています。

広告掲載料金

東急バスの広告掲載料金は次の通りです。プランが多いため、ここでは目黒営業所における車内広告の広告掲載料金を紹介します。

東急駅ばり広告

東急沿線の各駅にも広告を掲載できます。目黒駅の1日平均乗降人数は286,145人、目黒線の1日平均乗降人数は779,270人です。広告掲載場所は、一般駅ばり・臨時集中ばり・大型セットボードの3種類です。具体的には以下のようになっています。

東急線駅ばり広告は、TOKYU OOH指定代理店が取り扱っています。

広告掲載料金

東急線駅ばりの広告掲載料金は次の通りです。プランが多いため、目黒駅における一般駅ばりの広告掲載料金を紹介します。

郵便局広告

目黒郵便局に広告を掲載することも可能です。広告を掲載できる場所は、以下の通りです。

【広告を掲載できる場所】

• ポスター（専用ボード）
• ポスター（空きスペース）
• パンフレット（専用ラック）
• パンフレット（空きスペース）
• イベントスペース
• 現金納入袋
• 切手・ハガキ袋（大）
• 切手・ハガキ袋（小）
• 記帳マット
• サンプリング
• 野外広告

申し込み方法は、広告を掲載する場所で異なります。

広告掲載料金

広告掲載料金は次のようになっています。

目黒区にある広告代理店一覧

続いて、目黒区にある広告代理店を紹介します。

株式会社フィール・アド

株式会社アルケ通信社

株式会社トライデア

株式会社東京矢印

株式会社オムニバス

目黒区の集客は広告を活用

目黒区で集客するには目黒区に特化をした媒体によって自社サービスの露出度強化も重要ですが、なぜ自社を選ぶべきかまでを突き詰められた広告施策を展開しなければ売上にはつながりません。

Zenkenでは120業種以上のWebマーケティング支援をしてきた中でも商圏特化型のWebマーケティングを得意としております。
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