繊研新聞の広告掲載料金・評判とは?
最終更新日:2021年05月27日
ファッション業界に広告を打ちたいとお悩みではありませんか。ここでは、数少ないファッション業界の専門誌である「繊研新聞」の特徴と、広告掲載を依頼するメリットを紹介していきます。
引用元:繊研新聞公式サイト(https://senken.co.jp/)
繊研新聞の特徴
ファッション業界関連の企業へ認知してもらえる
繊研新聞は、ファッションビジネス業界での日刊の専門誌です。ファッション業界で経営をしている人、あるいは勤めている人が主な読者なので、ファッション業界に絞ってサービスのPRができます。
決済権を持つ経営層へアピールしやすい
繊研新聞は、繊維・FB関連業界の情報を網羅しています。全国紙として知名度も高く、決済権を持つ経営層が読者に多くいるため、広告を打つと購入を真剣に考えてもらえる確率が高まります。
展示会・セミナー・イベントの広告が打てる
繊研新聞は、展示会・セミナー・イベントの集客に困っている企業が、販促活動する場所としてもおすすめです。ページ建てが大判サイズで平均12ページと読み応えがあるので、最後まで広告にも目を通す読者層が多くなっています。2018年12月時点で発行部数は20万部を超え、多くの人にPRする必要があるイベントの告知に適しているといえます。
繊研新聞の広告掲載料金
紙面
1/4P広告(6段1/2)
天地225mm×左右186mm
モノクロ | カラー | 記事広告割増 | |
1面 | 715,000円(税込) | 1,276,000円(税込) | +2,860,000円(税込) |
中面 | 539,000円(税込) | 1,100,000円(税込) | +2,156,000円(税込) |
最終面 | 660,000円(税込) | 1,221,000円(税込) | +2,640,000円(税込) |
WEB
バナー広告ジャックプラン7日間:330,000円(税込) |
W300×H250px(下層ページサイドバーレクタングル、記事詳細ページレクタングル) |
W468×H60px(PCバナー/PC) |
W300×H100px(サイドハーフバナー/PC) |
W320×H50px(モバイルバナー/スマホ) |
スマホトップインフィード&PCテキストセット:7日間165,000円(税込) |
サイズW60×H60px |
全角20文字以内 |
※上記の掲載料金は一部です。そのほかの掲載方法や料金について、詳しくは繊研新聞社までご確認ください。
繊研新聞の口コミ・評判
繊研新聞の広告掲載に関する口コミは見つけられませんでした。
繊研新聞に広告掲載するメリット
繊研新聞に広告掲載するメリットを紹介します。繊研新聞に掲載するかどうか決めかねている企業は、下記の6つのポイントを踏まえた上で検討してみましょう。
ファッション産業を担うプロに向けて情報発信ができる
繊研新聞の購読読者層は、アパレル関連企業32.0%、ファッション小売・SPA26.5%、商社・ 川上28.0%、教育機関1.5%、学生5.0%、その他7.0%です。読者層はほぼファッション業界に従事している人となり、ファッション産業を担うプロに広告を見てもらうことができます。
学生も読者にいるので、将来のファッション業界を担う人達に早い段階から企業やブランドの認知をしてもらえます。
経営者・役職者の読者が多い
繊研新聞は、経営者・役職者の読者が多く、広告費用に見合う成果を期待できます。同社がIDに紐づく会員データを分析したところ、読者の属性は、現場をまとめるマネージャー37.1%、企業を手引きする経営者15.2%、現場の第一線で活躍する営業・バイヤー20.6%、店舗開発・ストアマネージャー13.8%となっています。
経営者・役職者が読者層に多くいるので、効果的な販促ができれば受注に至る可能性も高まるでしょう。
1000社以上の広告掲載を行った実績がある
繊研新聞は、創刊以来1000社以上の広告掲載を行った実績を持つ紙面です。今日に至るまでBtoB向けの流通媒体として様々な施策を行ってきたため、培ってきたノウハウを活かして広告掲載を行ってくれます。
これまでの事例として、企業&ブランド周年企画・ブランド研究・展示会広告・セミナー集客・ファッション関連検定資格の広告掲載を行っています。また、ファッション業界の専門誌としての信頼性が高いので、効率良く成約に繋げられるでしょう。
首都圏・関西圏の読者が多い
繊研新聞社が2017年4月に行った調査によると、読者層が多くいる地域は、東京・首都圏51.5%、大阪・関西圏23.6%の順になっています。首都圏と関西圏に多くの読者がいるので、特に2つのエリアの企業にアピールしたい場合に向いています。
また、海外にも読者がおり、中国33%・香港21%・韓国12.5%・アメリカ合衆国8.4%の順に多く、海外に出店している企業に対しても認知してもらえるでしょう。
広告まで目を通す読者が多い
繊研新聞社の調査によると、広告を見ないと答えた人は4.3%、あまり見ないと答えた人は36.6%と少ない結果になっています(2017年4月時点)。対して、よく目を通すと答えた人は9.0%、だいたい目を通すと答えた人は50.1%で、目を通す人が6割を超える結果となりました。
さらに、目を通すと答えた人は広告を見た後で、インターネットで調べた人が50%、問い合わせた人が14.4%、会場・店舗に出向いた人が19.8%、商品を買った人が6.9%、その他8.9%と積極的に製品を調べていることが分かっています。広告が目にとまりさえすれば、ホームページへの誘導やイベントへの送客など、自社へプラスになる働きが期待できます。
繊研新聞に向いている広告がある
繊研新聞社の調査によれば、どのジャンルの広告に興味があるかという問いに対して、商品情報広告31.8%・ブランド訴求広告25.5%・展示会案内広告21.3%の順に多くなっています(2017年4月時点)。
同新聞に公告を載せるのであれば、商品・ブランド・展示会の3つのジャンルが向いているでしょう。読者が興味を持っているジャンルであれば読了率が高まるので、効果的な販促活動ができるようになります。
繊研新聞の広告掲載までの流れ
繊研新聞に広告掲載を依頼する場合は、公式ホームページに掲載しているe-mailのアドレスから直接連絡しましょう。
原稿形態がモノクロの場合、掲載日の2日前までに完全版下データが必要です。2色刷りの場合は掲載日の3日前まで、4色刷りの場合は掲載日の7日前までとなっています。生原稿から依頼する場合は直接担当者に連絡する形です。原稿形態によって締切日が異なるため、必ずチェックしましょう。
他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう
集客施策を実施するときは、ファッション業界関連の紙面に広告を打つのに加え、他の施策も同時に行ってみましょう。他の施策を織り交ぜることで、さらに多くの人に認知してもらえる可能性が上がります。
たとえば、
- ファッション関連のWebサイトへ広告掲載
- 自社のホームページを問い合わせしやすいように変える
- ポジショニングメディアで自社と親和性の高いユーザーを集める
など、自社のマーケティング課題に合わせた集客施策を使っていきましょう。