田舎暮らしの本の広告掲載料金・評判を調査!
最終更新日:2021年09月15日
宝島社が発行する月刊誌「田舎暮らしの本」への広告掲載について詳しくまとめました。ここでは、媒体の特徴やメリット・デメリット、広告を掲載する際の料金や掲載までの流れを紹介しています。
田舎暮らしの本の特徴
画像引用元:宝島社公式サイト「田舎暮らしの本」(https://tkj.jp/inaka/202102/)
IターンやUターンなど、地方移住に関心がある人をターゲットにした「田舎暮らしの本」は、宝島社が発行する情報誌。毎月3日に発売されており、発行部数は10万部です。売家情報や自給自足のための菜園のノウハウなど、田舎で生活するための情報が幅広く紹介されています。
読者層は定年世代だけでなく、マイホームづくりを考えはじめる20代後半~30代と幅広いのが特徴。都心を離れ、リモートワークやワーケーションといった働き方にシフトしつつある時代において、今後さらに読者層が広がる可能性のある媒体です。
田舎暮らしの本の広告掲載料金
公式サイトには掲載がありませんでした。
雑誌広告代理店が掲載している料金がありますので、あくまで一例として紹介します。詳細料金は公式サイトからお問い合わせください。
表四4色1P | 1,200,000円 |
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表二4色1P | 1,000,000円 |
表三4色1P | 2,750,000円 |
4C1P | 800,000円 |
目次対向4色1P | 950,000円 |
巻頭コラム対向4色1P | 900,000円 |
4色1P | 800,000円 |
4色タテ1/2P | 450,000円 |
4色タテ1/3P | 300,000円 |
4色ヨコ1/4P | 250,000円 |
ハガキ(1色×1色/1葉) | 900,000円 |
※2021年1月時点、税込・税抜価格の記載なし
価格情報引用元:株式会社HRKS | 田舎暮らしの本媒体資料(https://www.hrks.jp/ad/mediadata/senior-life/inakagurasi/)
田舎暮らしの本の口コミ・評判
広告掲載を行った企業の口コミは見つかりませんでしたが、一般読者の口コミがありました。
以前にたまに書店で購入していましたが、最近ではすっかり忘れていた田舎暮らしの本。ポツンと一軒家の番組中でその本の話しになり思い出して、今回は定期購買することにしました。田舎暮らしを始めたいと思う方には、この本により良い物件が見つかるかもしれません。
※引用元:株式会社富士山マガジンサービス「田舎暮らしの本のレビュー」(https://www.fujisan.co.jp/product/134/)
第二の人生の棲み家探しで購入しています。諸先輩の購入体験談もあるのでおすすめです。
※引用元:株式会社富士山マガジンサービス「田舎暮らしの本のレビュー」(https://www.fujisan.co.jp/product/134/)
口コミからは、売家情報を探しているなど物件の購入意欲が高い読者が多いことが分かります。不動産情報を掲載すれば、問合せなどのアクションにつながる可能性が高まりそうです。
田舎暮らしの本に広告掲載するメリット
移住者を歓迎している町や自治体の紹介、世代別の住みやすさを調査した独自のランキングなど、アクションを起こしやすいよう工夫された記事も掲載されています。顕在ターゲットはもちろん、潜在層だった読者が顕在層にシフトしたときに効果を得られる可能性があります。
田舎暮らしの本の広告掲載までの流れ
田舎暮らしの本での広告掲載までの流れの詳細は、公式サイトに明示がありませんでした。発行している宝島社の広告局へメールで問い合わせるか、「田舎暮らしの本」への掲載を取り扱っている広告代理店への問い合わせが必要になります。
他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう
田舎暮らしの本で紹介されている不動産情報は中古の売家物件が多く、新築戸建やマンションを売りたいビルダーや不動産会社にとって、アプローチしにくい媒体かもしれません。
また、田舎暮らしの本に掲載できるのはオフラインの純広告や連合広告です。効率的な集客を狙うなら、オンラインでもさまざまな施策を織り交ぜたWebマーケティングを行いましょう。
- 不動産に特化した他のポータルサイトでも広告掲載をする
- グーグルマイビジネスを活用した指名検索対策
- SEOを駆使して自社サイトが検索上位に表示されるよう対策する
- ポジショニングメディア戦略で狙ったユーザーの獲得を目指す
上記のように、ユーザーがたどり着く先々で適切な露出の仕方をすれば、現状よりもさらに広告効果は期待できるでしょう。検討している顕在ユーザーに対し、多角的な集客アプローチを検討してください。
とくに、マーケットを強く意識した「ポジショニングメディア」では、会社の持つ独自性や強みを明確にすることで、それを魅力に感じる良質なユーザーと出会える可能性が高まります。
新たな顧客と出会いたい、良質な顧客を獲得したいとお考えの方は、ポジショニングメディアによる戦略的なマーケティング広告を視野に入れてみてください。