プレジデントの広告掲載料や特徴、広告掲載の流れを調査！
最終更新日：2020年12月24日
画像引用元：プレジデント社公式サイト（https://www.president.co.jp/pre/）
プレジデントの特徴や広告掲載料金
日本で初めて米国『フォーチュン』誌と提携、1963年に月刊誌として創刊された『プレジデント』。プレジデントといえば大統領や社長という意味ですが、その名のとおり会社を経営する立場の人や運用資産を所有するアッパークラスをターゲットにしている雑誌です。
世の中の動きに即応できるようにと、2000年2月より月2回（隔週）刊に変更され、現在は第2、第4金曜日に発刊されています。ビジネスリーダーに向けた経営戦略やマーケティング、世界経済の最新情報、自己啓発といった、上流のビジネスパーソン向けコンテンツを提供しています。
同誌の姉妹誌として『プレジデントファミリー』『プレジデントウーマン』も刊行しており、Webメディア「プレジデントオンライン」も展開。大都市圏で働くエグゼクティブ層をターゲットにしたメディアとして広く支持を集めています。
プレジデントの広告掲載料金
プレジデントの広告もほかの雑誌同様さまざまな広告枠を設けています。ここでは代表的な広告掲載料金を紹介します（料金はすべて税別）。
| 表4（4色1ページ） | 2,670,000円 |
|---|---|
| 表3（4色1ページ） | 1,960,000円 |
| 表2見開き（4色2ページ） | 4,200,000円 |
| 前付コート（1ページ） | 2,070,000円 |
| 4色全頁（1ページ） | 1,900,000円 |
| 4色ジュニア頁 | 1,240,000円 |
| 黒白全頁（1ページ） | 1,260,000円 |
なお、プレジデントのこのほかの広告掲載料金については、プレジデント社の公式サイトでご確認をおねがいします。また弊社では広告の取り扱いはありませんので、同社まで直接お問い合わせをおねがいします。
※参照元：プレジデント社公式サイト 広告料金表（https://www.president.co.jp/ad/president/price/）
プレジデントの広告問い合わせ先
問い合わせ先：Webフォーム：https://secure.president.co.jp/cgi-bin/info/contact/ad/president
プレジデントに広告掲載するメリット
『日経ビジネス』『週刊東洋経済』『週刊ダイヤモンド』などがライバル誌ですが、プレジデントオンラインを見てもわかるように、ビジネスだけでなくライフスタイルや人生設計への提言を多く発信しているのがプレジデントです。
経済や社会情勢などの問題に深く切り込みながら、汎用性の高いコンテンツを展開しているという特徴から考えると、ビジネス系の商材やサービスだけでなく、より豊かな生きかたをするために役立つ情報が好まれます。幅広いエグゼクティブ層にリーチできる点がメリットです。
また「決裁権者を動かすならPRESIDENT」を標榜していることからもわかるように、読者の4割近くが業務における意思決定に関与していると回答、やはり経営者やマネジャー向けの広告出稿も効果的です。
プレジデントの広告掲載までの流れ
どの雑誌でも同じですが、純広告とタイアップ広告では締め切りが異なります。特集記事などの場合は取材や撮影のタイミングによりかなり前出しになるケースもありますので、まずは編集部に問い合わせて早めに打ち合わせすることをおすすめします。
プレジデントの広告締め切りについては下記ページでご確認ください。純広告よりもタイアップ広告の締め切りは約3週間早い設定になっています。
プレジデント広告原稿締切日一覧
純広告の場合はサイズやデータなどの広告規定が定められていますので、プレジデント社の公式サイトを確認しておくとよいでしょう。
直接プレジデント社とどのようなやり取りをすればいいかわからない、という場合は、雑誌広告を得意とする広告代理店などをとおして打診するのが無難です。
2021年に発行されるプレジデントのメイン特集がすでにサイト上に掲載されていますので、テーマを確認したうえで広告出稿のタイミングを計るとよいと思います。
プレジデントへの広告掲載と並行してほかのWeb施策も検討を
プレジデントとプレジデントオンラインの連動企画で広告費用グロスが6,000,000円というプランがあるなど、広告のバリエーションが豊富にあります。広告目的やターゲット、商材に合わせて広告プランが選べる自由度もありますが、同時に「なにがベストな選択なのか」で悩んでしまうことも多々あります。
雑誌のようなオフラインでもオンラインでも、広告を出す前に「このターゲットにもっとも効果的にリーチできるのはどの媒体の、どの広告か」をしっかり検討するようにしてください。なぜなら、広告料金が決して安くはないからです。
いまや広告に慣れてしまっているターゲットに対して、ひとつの手段だけで反響を得るのは難しくなってきています。ビジネス関連の商材やサービスは高額なものが多いので、これさえやっておけば大丈夫、という広告はありません。
いくつかの方法、複数のメディア、オフラインとオンラインそれぞれの特性を見定めて、広告費用を投下していくのが理想です。2021年にローンチするビジネスがあるかたは、ぜひ年間の広告計画を立てる前にマーケティング分析を行なってみてください。
弊社が推奨しているWeb施策の代表的な「ポジショニングメディア」と「オウンドメディア（ブランディングメディア）」の解説を下記ページでしておりますので、ぜひ一度お目通しください。
ポジショニングメディア
について詳しく
オウンドメディアの
制作・構築について
また、プレジデント以外の雑誌に関しても広告の費用相場などをピックアップしていますので、よろしければこちらもご覧ください。
