週刊ダイヤモンドの広告掲載料や特徴、広告掲載の流れを調査!
最終更新日:2020年12月24日
画像引用元:週刊ダイヤモンド公式サイト(https://dw.diamond.ne.jp/)
週刊ダイヤモンドの特徴や広告掲載料金
週刊ダイヤモンドを知らないビジネスマンはいませんが、とくに最近では「ダイヤモンド・オンライン」を活用されている人も多いのではないかと思います。意外に知らない人が多いのではないかと思うのは、週刊ダイヤモンドの歴史の古さです。
週刊ダイヤモンドの書店・駅売店の販売部数は、33,639部(日本ABC協会発表の「販売会社部数」/対象期間 2018年1~6月)です。
週刊ダイヤモンドの歴史とその特徴
週刊ダイヤモンドの前身となる『経済雑誌ダイヤモンド』が創刊されたのは、1913(大正2)のこと。じつにその歴史は107年にもおよびます。出版社であるダイヤモンド社はビジネス関連の書籍を中心に、雑誌やムックを刊行していますが、最近では電子書籍にも力を入れています。
ダイヤモンド社看板ともいえるのが、この週刊ダイヤモンド。担当記者が特定の業界や産業を長期間担当していく体制で、経済界のスクープや業界を深掘りした特集などで異彩を放っています。
週刊ダイヤモンドの広告掲載料金
週刊ダイヤモンドの広告は常設企画や特集企画など多岐にわたります。代表的な広告掲載料金をピックアップしました(料金はすべて税別)。
トップインタビューPRIME TIME(本誌中面見開き2ページ) | 2,500,000円 |
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表4 4C1P | 1,850,000円 |
表3 4C1P | 1,320,000円 |
「Business Angle」表2見開き巻頭4ページなど | 6,000,000円など |
表4・中刷り連動企画 表4、中面2ページ、交通広告 | 6,000,000円 |
本文4色 1ページ | 1,300,000円 |
同梱マガジン「ターゲットマガジン」B5判4C8P(34,000部) | 6,500,000円 |
なお、週刊ダイヤモンドのこのほかの広告掲載料金については、ダイヤモンド社の公式サイトでご確認をおねがいします。また弊社では広告の取り扱いはありませんので、同社まで直接お問い合わせをおねがいします。
※参照元:週刊ダイヤモンド公式サイト(https://dw.diamond.ne.jp/list/info/about_dw)
週刊ダイヤモンドの広告問い合わせ先
ダイヤモンド社広告サイト:広告料金表
問い合わせ先:TEL 03-5778-7213 Webフォーム:https://item.diamond.co.jp/contact/#category/A/10/100/form
週刊ダイヤモンドに広告掲載するメリット
ビジネスに関する情報を収集している40代、50代が読者の6割を占めており、平均年収は1,138万円。投資や資産運用にも積極的な読者層に向けアピールできる点がメリット。
この点ではほかのビジネス誌にも共通していますが、読者の平均年齢が49.8歳と比較的若く、ITやAI(人工知能)などの情報に興味を持っている読者が多い、という特徴があります。
したがって経営層向けの情報だけでなく、業務効率化のツールやAIを駆使したシステムなどの広告出稿も有効なのではないでしょうか。
また広告掲載料金で雑誌への広告掲載と交通広告(電車内の中刷り広告)の連動広告を紹介しましたが、週刊ダイヤモンドの中刷り広告はかなり目立つため、インパクトのある広告出稿を希望されているのであれば、検討されるとよいと思います。
週刊ダイヤモンドの広告掲載までの流れ
週刊ダイヤモンドの広告掲載締め切りは、ほとんどの企画で掲載号発売日の「60日前」に設定されています。ただし同梱小冊子などの特別仕様のものは、別途問い合わせが必要です。
広告掲載料金には制作費用などが含まれているものが多いようなので、取材や撮影が必要なものなどは編集部と打ち合わせをしてスケジュールを決めていくかたちになります。
締め切りはあくまで申し込みの締め切りなので、いつまでに取材が必要かなど細かい内容について知りたい場合は、ダイヤモンド社に直接電話で問い合わせてみることをおすすめします。
表紙回りなど広告主が完全データを納品するだけのものと、取材や撮影する必要があるものとでは制作フローも異なります。雑誌への広告出稿経験が少ない会社の場合は、広告代理店などに依頼するとスケジュール管理がしやすくなるはずです。
週刊ダイヤモンドへの広告掲載と連動したWeb施策が必須
同社には雑誌だけでなく、ダイヤモンドオンラインなどのWebメディアなどもありますので、雑誌との連動企画も考えられます。ただ雑誌には独自のカラーもあるので、営業という面では自由度が下がります。
大事なのは、広告を出して終わり、にしないことです。
経済系の雑誌広告はどちらかというと「ブランディング」に有効で、経営者やプロダクトマネージャーなど人にスポットを当てることによって、会社の評価を高める効果があります。
雑誌で得た高評価をWebに投影しない手はありません。弊社では戦略的コンテンツマーケティングを推奨しておりますが、雑誌などのオフラインメディア掲載の実績があると、いろいろな意味で相乗効果が期待できるのです。
弊社が推奨しているWeb施策の代表的な「ポジショニングメディア」と「オウンドメディア(ブランディングメディア)」の解説を下記ページでしておりますので、ぜひ一度お目通しください。
ポジショニングメディア
について詳しく
オウンドメディアの
制作・構築について
また、週刊ダイヤモンド以外の雑誌に関しても広告の費用相場などをピックアップしていますので、よろしければこちらもご覧ください。