「神戸新聞」の広告掲載料金やメリット・口コミ評判まとめ
最終更新日:2024年06月05日
兵庫県の地元紙である「神戸新聞」の広告掲載について詳しくまとめました。媒体の特徴やメリット・デメリット、広告を掲載する際の料金や掲載までの流れを紹介しています。
神戸新聞の特徴
画像引用元:神戸新聞公式サイト(https://www.kobe-np.co.jp/)
神戸新聞社は、兵庫県の地元紙「神戸新聞」を発行している新聞社。兵庫県内でトップクラスの新聞発行数であり、地域に根付いて愛されています。
これまで培ってきた情報発信力やネットワーク力を活かした電子版「神戸新聞NEXT」も運営。年間2億1000万PV(閲覧)の実績を持っており、バナー広告や記事広告、テキスト広告、記事の間に表示されるインフィード広告など、多彩な形式から表示方法を選べるようになっています。
さらに、三宮駅前の巨大ビジョン「M-INT VISION」による広告や駅前に設置された「デジタルサイネージ」を使った広告も実施。ビルに設置された巨大なスクリーンやデジタル看板を利用して、ダイナミックに広告を発信できます。
神戸新聞の広告掲載料金
神戸新聞(朝刊)
- 営業もの(1cm×1段)…13,000円~
- 記事下(1段以上5段未満/6カ月合計段数)…293,000円
- 記事狭み(1cm×4.02cm)…32,700円
神戸新聞内「気分上々生活」
- 営業1回・2行…4,000円
- 営業QRコード…6,000円
- 求人情報1回・2行…10,000円
- 求人情報QRコード…15,000円
神戸新聞NEXT(PC版)
- トップ面バナー(728×90px)…1.8円/imp
- 記事面スーパーバナー(728×90px)…1.5円/imp
- トップレクタングル(300×250px)…1.2円/imp
- インフィード広告(画像+テキスト)…0.5円/imp
- トップテキスト広告……0.5円/1imp
※imp=表示1回あたり
神戸新聞の口コミ・評判
神戸新聞に広告を掲載した企業の口コミや評判は、見つかりませんでした。
神戸新聞に広告掲載するメリット
新聞を購読している兵庫県民へ確実にリーチします。また、有名な地元紙に掲載することで、ブランドや会社のイメージアップにもつながるでしょう。
神戸新聞内にある「気分上々生活」では、メッセージや広告、求人情報など、自由度の高い掲載が可能。通常よりもコストを抑えて広告を発信できます。
神戸新聞NEXTでのバナー広告などのオンライン広告費用は、表示1回あたりの料金。1回から継続利用まで選べるようになっているので、予算に合わせた掲載もできます。
神戸新聞の広告掲載までの流れ
神戸新聞に直接電話かメールで問い合わせると、出稿ルールや規定、掲載料金などを案内されます。入稿ガイドに沿って依頼し、出稿する日が決定したら掲載です。
メッセージや企業・団体等の営業PR、イベント告知など、自由度の高い「気分上々生活」への掲載は、原稿審査や入金確認が取れ次第の掲載となります。
営業目的の掲載と非営利・パーソナル目的によって掲載料金が異なりますので、詳しくは問い合わせ時にご確認ください。
紙面広告については最寄りの神戸新聞本社または各支社へ連絡、
Web広告についてはデジタル推進局Webマーケティング部への連絡が必要となります。
※神戸新聞社:広告のご案内ページ(https://www.kobe-np.co.jp/ad-data/index.html)
他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう
新聞広告などのオフライン広告は、対応エリア内のターゲットに対して確実に広告を届けられる点では非常に効果的です。とくに地元を基盤に営業活動を行う企業にとっては、新聞社へ広告を掲載することがステータスとなり、会社のブランドイメージ向上にもつながるでしょう。
ただし、新聞広告は若年層へアプローチしにくいという弱点があります。また、新聞社が運営するオンライン版のユーザー層も、普段から地元ニュースに興味のある人に限られています。
商品やサービスによっては、なかなかターゲットにしたいユーザーの目には留まらず、情報が見過ごされてしまう可能性があるのです。
新聞や新聞社が運営するメディア広告のほかにも、オンラインではさまざまな種類の効率的な広告戦略があります。
- ターゲットがリーチしやすい媒体にバナーやテキスト広告を掲載する
- 売りたい商品やサービス分野に特化したポータルサイトや情報サイトへ掲載する
- グーグルマイビジネスを活用して社名検索を対策する
- 対応エリアへのSEO対策でユーザーが情報にたどり着きやすくする
- ポジショニングメディアで会社の価値を魅力に感じるユーザーを集客する
マーケットを強く意識した「ポジショニングメディア」では、会社の持つ独自性や強みを明確にすることで、それを魅力に感じているユーザーを集客することができます。
制作の前には商品・サービスの購入に一番近いターゲットを見定め、自社と競合他社との「ちがい」を比較分析。ユーザーにアピールする前に入念な準備を行います。
そこで導き出した他社とのちがいを「強み」として紹介することで、ユーザーにとってより魅力的に映り、選んでもらえる仕組みを構築していくのです。
オンライン広告によって新たな顧客と出会いたい、良質な顧客を獲得したいとお考えの方は、ポジショニングメディアによる企業独自の勝ちポイント、「バリュープロモーション」を見つけられる戦略的なマーケティング広告も視野に入れてみてはいかがでしょうか。