「スタディプラス」広告掲載の流れや料金・評判を調査!
最終更新日:2021年01月20日
中高生を中心に、累計500万人以上が利用している学習管理メディア「Studyplus(スタディプラス)」の広告掲載について詳しくまとめました。媒体の特徴やメリット・デメリット、広告掲載料金、口コミ評判や掲載までの流れを紹介しています。
画像引用元:スタディプラス公式サイト(https://www.studyplus.jp/)
スタディプラスの特徴
勉強の記録をつけたり、サービス内のSNS機能で勉強仲間を作って励まし合ったりと、学習のモチベーションを維持できるスタディプラス。
App Store・Google Playからアプリ版が配信されていて、Google Play2年連続ベストアプリ、日本e-Learning大賞を受賞した実績を持っています。今や高校3年生の3人に1人が使用していると言われるほどヒットしている媒体です。
個人で行う学習管理のほか、教育機関向けの「Studyplus for school」もあり。バナー広告や動画広告などアプリ内で広告掲載ができるほか、独自のユーザーデータから連絡先のLINEやTwitterにも広告を配信できます。
学習塾や予備校の生徒獲得だけでなく、文具メーカーなどが自社商品の魅力をアピールできるほか、家具メーカーや不動産など、卒業や新生活に合わせたブランディング施策のための出稿も行えます。
スタディプラスの広告掲載料金
スタディプラスの広告掲載料金は公式サイトに記載がありませんでした。
専用の問合せフォームで必要事項に記入し、「料金プランを知りたい」にチェックすると、資料の請求ができます。
スタディプラスの口コミ・評判
届けたいターゲットにしっかりと配信ができている実感があります。純広告のアプリ面がいいのか、勉強以外の時間帯に使ってる外部配信面がいいのかなど、考慮したうえで、高校生本人に伝えられることが他媒体との違いだと感じています。さらに、反応(広告のクリック率など)も期待通りなので、今後もぜひ続けていきたいと思っています。引用元:スタディプラス公式サイト「広告掲載事例」より(https://ads.studyplus.co.jp/case-04)
高校生にしっかり届けばトレンド系の媒体でも良かったのですが、やっぱりノートの紹介を真剣に記事で紹介したいと考えた時に、1番興味を持っていただける人たちが集まっているというのは大きかったです。あとはやはりユーザー数が多いところが決め手となりました。引用元:スタディプラス公式サイト「広告掲載事例」より(https://ads.studyplus.co.jp/case-01)
高校生へダイレクトにアプローチできるところが魅力でした。広告を出す際、どうしても保護者の方がメインになってしまう媒体が多いのですが、勉強をしている高校生本人に直接アプローチができる媒体という点がとても大きかったです引用元:スタディプラス公式サイト「広告掲載事例」より(https://ads.studyplus.co.jp/case-02)
スタディプラスに広告掲載するメリット
中高生や若年層をターゲットに絞って広告を配信できます。とくに受験を控えているユーザー向けに、一歩踏み込んでターゲティングできるのが特徴。住んでいる地域や志望大学など、実際に使っているユーザーのデータをもとにセグメントしながら広告を打ち出せるのが魅力です。
さらに、LINEやTwitterとの連携機能を使って、アプリ内にとどまらない多面的なアプローチができます。
スタディプラスに広告掲載するデメリット
同じ顧客をターゲットにした同業の競合他社も多く広告を掲載しているため、競争が激しくなってしまいます。
とくに学習塾へ生徒を集客する目的の場合、ターゲットの志望大学や志望学部、エリアによっては、有名学習塾や大手スクールと広告上で競わなくてはなりません。
スマホの限られた画面内で、自社の商品やサービスをいかに魅力的に見せられるかがカギです。
スタディプラスの広告掲載までの流れ
スタディプラスの公式サイトにある専用フォームから資料請求を行います。
フォーム内には「料金プランを知りたい」「出稿に関する相談をしたい」「代理店販売に興味がある」といった問い合わせ内容にチェックを入れる項目があり、チェックして送信すると知りたい内容に沿った資料のダウンロードが可能です。
契約内容を確認して依頼し、出稿を経て掲載となります。
他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう
学習アプリへの広告掲載は、学習や学生に関連する企業がターゲットユーザーに対し、商品やサービスの認知度を上げるために役立つ効果的な手段のひとつです。
「ホームページ以外の媒体でもネット上で会社や商品を紹介したい」という企業にとって、ヒットアプリの力を借りながらスピーディーに掲載できるメリットがあります。
ただし、すでに競合他社が掲載されているために、他企業の中に埋もれてしまい、思うような集客ができずに情報の露出だけにとどまってしまうケースもあるのです。
それを踏まえて、学習アプリに掲載して認知度を高めるほかにも、Webマーケティングにおいては以下のような戦略も視野に入れて施策をしていきます。
- 受験や学習に関する情報に特化したサイトへ掲載する
- グーグルマイビジネスを活用して社名検索を対策する
- 対応エリアへのSEO対策でユーザーが情報にたどり着きやすくする
- ポジショニングメディアで自社・自校の価値を魅力に感じるユーザーを集客する
とくにポジショニングメディアでは、会社の持つ「独自性」や「強み」を明確にすることで、それを魅力に感じているユーザーを集客できます。
自社と競合他社との違いを細かく洗い出して分析し、導き出した「強み」をアピールすることで、他社にはない魅力をユーザー自身に見つけてもらい、選んでもらえる仕組みを構築していけるのです。
学習ツールやアプリへの掲載をはじめとしたWeb施策に加え、ポジショニングメディアによって企業独自の勝ちポイント、「バリュープロモーション」を見つけることが、良質な顧客を効率的に集めることにつながります。