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IT業界におすすめの営業代行(派遣会社)20選!

最終更新日:2025年03月17日

目次

IT業界におすすめの営業代行の一覧

会社名 サービスの特徴

BCC

「IT営業」に特化した人材派遣で、即戦力を提供

  • 大手IT企業との取引実績が豊富
  • 無期雇用派遣だからこそ長期的な支援が可能
  • 新規開拓から営業サポートまで提供

ワールドスタッフィング

フルファネル×アナリティクスなインサイドセールスで、あらゆる業種の営業課題を支える

  • データと仮説検証を重視し、安定的に成果を創出
  • フルファネルアプローチで顕在層・潜在層を両面からカバー
  • リモート体制とレポーティングで安心して任せられる

セレブリックス

“現場主義”で営業課題をまるごと支援し、収益力向上をサポート

スタジアム

オンライン商談・CSまで一気通貫でサポート

ビートレード・パートナーズ

成果型の営業支援で安定的に商談を創出し、売上拡大を加速

EBAテック

実践的コンサル×Web営業代行で、IT/Web商材の拡販を強力サポート

ジャパンプ

訪問営業~テレアポまで「質」にこだわる営業支援で成果を追求

エフ・コード

デジタルマーケティング戦略×セールス支援の両軸でビジネスを強くする

プロセルトラクション

新規事業立ち上げ×BtoBマーケ支援で、事業をトラクションさせるプロ集団

インプレックスアンドカンパニー

営業組織構築から実運用代行まで、マネジメント力を強みに現場を変革

エッジコネクション

データ活用×テレマーケティングでBtoB営業の効率と成果を最大化

3MA

IT営業プロがBDR/SDRを代行し、DX時代のBtoBビジネスを加速

グローバルステージ

新規事業開発×営業力でスタートアップから大手まで事業加速

パーソルビジネスプロセスデザイン

マーケ×セールス×バックオフィスを一括BPOで業務効率と成果を両立

セールスドライブ

成果報酬型のアウトバウンド営業で商談数を増やし、売上拡大を実現

ウィルオブ・ワーク

人的リソースの強みを活かし、全国規模のBtoB営業支援を実現

アースリンク

Salesforce活用×インサイドセールスで、データドリブンな営業活動を支援

ビズリンクス

オンライン営業アシスタントでテレアポ・リード獲得を低コスト化

ネオキャリア

人材採用×BPOのノウハウを駆使し、営業力を最短スピードで強化

コンフィデンス

マーケ×セールスの実働支援で新規事業を成功に導く“売る仕組み”を構築

「IT営業」に特化した人材派遣で、即戦力を提供

BCC

BCC
引用元: BCC株式会社公式サイト(https://www.e-bcc.co.jp/)

BCCの概要

BCC株式会社は、IT営業に特化した人材を提供するアウトソーシング事業を展開し、大手IT企業や通信キャリアなどでの営業支援実績を数多く持ちます。IT分野の専門知識が求められる商材において、ただのテレアポ要員ではなく「ソリューション営業」が行える人材を厳選し、自社のチームとして派遣できるのが特徴です。

同社では、自社の教育プログラム「BCC-LaPTプログラム」を通じて、採用時からITやネットワークの基礎知識、ソリューション提案スキルを研修。コミュニケーション能力を重視した選考を行い、卒業した人材をクライアント企業へ派遣するため、営業経験の少ないスタッフとは一線を画す質の高いサービスを維持しています。 提供形態は、インサイドセールスやパートナー営業、フィールドセールスなど、多種多様な営業形態に対応。派遣先企業の商材を深く理解し、スクリプト作成やターゲットセグメントごとの訴求方法を練り上げるなど、単なる外部委託に終わらない積極的な動きが好評です。 IT商材の専門性を要する営業で成果を出したい、あるいは既存の営業メンバーを補強したい企業におすすめです。

BCC
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BCCを選ぶべき理由

大手IT企業との取引実績が豊富

多くの企業がアウトソーシングサービスを選ぶ際、特に重視するのが「安心して任せられるかどうか」という点です。BCCは、東証プライム上場企業を中心とした大手IT企業と継続的に取引を行ってきた実績を誇り、豊富なプロジェクト支援の経験を培っています。

派遣先が決まると、業界知識や企業文化、営業商材に関する徹底的な研修を実施。これにより、柔軟な提案ができる即戦力の人材を育成します。さらに、自社のソリューション事業を通じて実践的な営業ノウハウを体系化し、単なる座学では得られないスキルを提供。 こうした総合力により、「IT営業に特化したアウトソーシングパートナー」としての高い評価が寄せられ、その信頼が取引実績として明確に示されているのです。

無期雇用派遣だからこそ長期的な支援が可能

派遣スタッフを選ぶ際、プロジェクト期間の長期化や事業拡大の可能性を踏まえると、契約期限の制限を気にせずに戦力を維持できるかどうかは重要なポイントです。

BCCは、派遣スタッフを正社員として無期雇用の形で採用しており、契約期間の縛りがない分、企業のニーズに合わせて長期間の支援を継続できます。そのため、短期契約の派遣社員では難しい専門性の蓄積や、企業文化・製品・サービスへの深い理解が可能。実際に現場で培った知見を引き継ぎ、組織の一員として成長していくからこそ、追加の人材教育コストや引き継ぎの負担を軽減しながら成果を出し続けられるのです。

新規開拓から営業サポートまで提供

BCCでは、お客様の課題や要望に合わせて、若手営業からベテランまでを迅速にアサインできる体制を整えています。新商材や新サービスを積極的に拡販したい企業には機動力のあるメンバーを、新規マーケットの開拓や大規模なアカウント営業には豊富な実績を持つ人材をそれぞれ提案できます。

さらに、インサイドセールスやテレマーケティングのような内勤業務から、営業アシスタントをはじめとする事務サポートまで幅広くカバーできる点も大きな強みとなっています。急増するIT需要への対応や業務効率化を図りたい場合はもちろん、販売チャネルを増やしたい、あるいは営業体制を再編したいといった多様なニーズにも柔軟に応えられるため、企業が抱えるさまざまな課題をスピーディーに解決できるのです。

BCCの導入事例

スピーディーに体制を構築できた
(情報通信サービス)

これまでのアウトソーシング実績を聞いたところ、当社の事業と近いネットワークサービスを提供している企業にIT営業を何人も派遣して定着していると聞き、それならば安心だと即決しました。
BCCさんにお願いすることを決めた後、スケジュール的にはかなり無茶を言ってしまったのですが、短期間で4人のIT営業担当者に来ていただけました。中途採用だけに頼っていたら体制を整えるのに数年かかっていたと思うのですが、数ヶ月で整えることができたので助かりました。

引用元:BCC株式会社公式サイト導入事例公式HP (https://www.e-bcc.co.jp/case/tokai-com.html)

BCCの会社概要

会社名 BCC株式会社
所在地 東京都千代田区外神田六丁目15番9号 明治安田生命末広町ビル9F
URL https://www.e-bcc.co.jp/
フルファネル×アナリティクスなインサイドセールスで、あらゆる業種の営業課題を支える

ワールドスタッフィング

ワールドスタッフィング
引用元: ワールドスタッフィング公式サイト(https://www.wsff.co.jp/)

ワールドスタッフィングの概要

同社は、人材派遣を基盤に培ったデータベースと組織マネジメント力を活かし、企業向けにインサイドセールスを中心とした営業支援を展開しています。
その中でもフルファネルマーケティングの概念を取り入れている点が大きな特徴で、見込み顧客を「認知」「興味関心」「比較検討」「成約」「体験」「リピート」「優良顧客」といったファネルの各段階に分類し、段階に応じた適切な施策を実施することで、安定した売上創出を実現しています。
また、営業プロセスごとに仮説・検証を繰り返し、データ分析によって戦略を修正していくアナリティクスな手法を重視。こうした仕組みを社内のアカデミー(Sales team Academy)で学んだ即戦力のスタッフが、貴社オリジナルのセールスチームとして稼働するため、属人的な営業ノウハウにならず組織的に成果を高められる点が魅力です。
営業活動はフルリモート体制でも運用できるため、情勢の変化やリモートワークが当たり前となった現在でも「営業を止めずに成果を出す」仕組みを構築できます。顕在層にスピーディなアプローチをかけるのはもちろんのこと、将来的に見込みのある潜在層の育成(ナーチャリング)にも注力。安定的かつ継続的なリード獲得を通じて、企業の競争力向上に貢献するサービスです。
同社ではテレマーケティングシステムも導入し、毎日の成果や通話内容をレポーティングしています。定期的に仮説検証ミーティングを行いながらスクリプトやターゲットの見直しを図ることで、質の高い営業活動を維持しやすい環境を整えています。

ワールドスタッフィング
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ワールドスタッフィングを選ぶべき理由

データと仮説検証を重視し、安定的に成果を創出

ワールドスタッフィングのインサイドセールスでは、ただ単にコール数を増やすだけではなく、フルファネルマーケティングをベースにした綿密なデータ分析と仮説検証を繰り返します。例えば、初期のコールドコール段階で得た顧客の断り理由や課題感を集積し、その内容をスクリプトやアプローチ手法に反映させていくため、商談機会の増加だけでなく質の向上にもつながる仕組みが整っています。
また、通話内容はコールシステムで録音・管理され、担当スタッフ同士で情報を共有するため、属人化を防ぎ、誰が対応しても一定の品質を担保。こうしたデータと仮説検証に基づく仕組みづくりによって、営業成果を安定的に創出できる点が大きな理由といえるでしょう。

フルファネルアプローチで顕在層・潜在層を両面からカバー

一般的なテレアポやアウトバウンド営業では、顕在的にニーズのある見込み顧客だけにアプローチして契約を取る手法が目立ちます。しかしワールドスタッフィングでは、購買意欲の度合いが低い潜在層に対しても、定期的な情報提供や課題を想起させるためのコミュニケーションを継続。これにより、当初は導入を検討していなかった顧客を将来の成約につなげられる確率が高まります。

こうした長期的視点の取り組みは、数ヶ月後、あるいは半年先の成果を安定化させるうえで大きな武器となります。単なるアポイント獲得型の営業とは異なるファネル管理を意識することで、「新規+将来の見込み客」の両面から売上アップを実現するのが強みです。

リモート体制とレポーティングで安心して任せられる

ワールドスタッフィングはフルリモート体制を積極的に推進しています。営業スタッフが全国から参画するため、地理的制約にとらわれずに優秀な人材を確保でき、繁忙期や新規プロジェクトにも柔軟に対応可能。

さらに、コールシステムを使った「見える化」によって、顧客企業も進捗を随時把握しやすい仕組みを採用しています。
一般的な営業代行では、「どのようなトークで接触しているのか」「顧客の声はどう拾われているのか」が不透明になりがちですが、ワールドスタッフィングでは定期レポートと音声データの開示によって透明性を高めています。

こうした取り組みにより、安心して任せつつ、自社営業チームと連携していく体制を築くことができます。

ワールドスタッフィングの導入事例

インサイドセールス導入でアポ率7%達成!
(アプリ事業)

  • 既存の営業職よりも圧倒的なアポ率を記録 (アポ率7%)
  • 高コストな営業職の新規雇用より費用対効果が高い

引用元:ワールドスタッフィング公式HP導入事例紹介 (https://www.wsff.co.jp/service/sales_support/company01/)

そのほか資料内でも事例について紹介しています。

ワールドスタッフィングの会社概要

会社名 株式会社ワールドスタッフィング
所在地 東京都港区東新橋2-14-1 NBFコモディオ汐留2F
URL https://www.wsff.co.jp/

セレブリックス

“現場主義”で営業課題をまるごと支援し、収益力向上をサポート

株式会社セレブリックスは、法人営業・新規開拓営業を中心とした営業支援の実績を12,000商品以上持つ企業です。独自の営業メソッド「お客様の買わない理由をなくす」を基本コンセプトに掲げ、実行力や現場視点のコンサルティング・営業研修・営業代行を提供。
同社の特長は、課題ヒアリングから組織づくりまで一貫して対応する点です。単なるアウトバウンド型営業だけでなく、人材採用支援や販売員派遣など多面的にサポートできる体制があります。
時代に合った営業手法やセールステクノロジーを駆使し、新規事業立ち上げや既存事業の成長を支える実績が豊富。さらに営業活動だけでなく、“現場に入り込み共に成果を出す”スタイルを強みとしており、現場の営業担当者とのコミュニケーションを大切にする企業向けに適したサービスです。
営業研修やリーダー育成など、組織力強化を目指す企業にも評価が高く、特に大規模組織における営業再編プロジェクトの実績が目立ちます。

セレブリックスの会社概要

会社名 株式会社セレブリックス
所在地 東京都江東区有明3-7-18 有明セントラルタワー7階
URL https://www.cerebrix.jp/

スタジアム

オンライン商談・CSまで一気通貫でサポート

株式会社スタジアムは、BtoB向けにSaaSやIT商材のインサイドセールスからオンライン商談、また受注〜カスタマーサクセス(CS)までのフローを一貫してサポートする営業支援サービスを展開しています。
特に、SaaS企業やITサービスを提供する企業においては「商談化しにくい」「オンラインで見込み客のニーズをつかみづらい」という課題がありますが、スタジアムではオンライン商談や非対面でのナーチャリングのノウハウを独自に蓄積。
また、自社でSaaSを運営してきた経験を活かし、高度なITリテラシーと営業スキルを掛け合わせたチームが担当することで、商談創出から受注、さらに導入後のフォローアップまでも実行可能です。これによりクライアント企業は最小限のリソースで、短期間に営業成果を獲得できると評価されています。
成果報酬型のプランも選択できるため、小規模企業やスタートアップがリスクを抑えて導入するケースも多いです。一方で、大手企業向けに専任チームを配置した本格稼働プランなど柔軟なメニューが揃っており、多様なニーズに対応できるのも特徴と言えます。

スタジアムの会社概要

会社名 株式会社スタジアム
所在地 東京都港区赤坂3-4-3 赤坂マカベビル6F
URL https://stadium.co.jp/

ビートレード・パートナーズ

成果型の営業支援で安定的に商談を創出し、売上拡大を加速

ビートレード・パートナーズ株式会社は、BtoB企業向けの営業代行やコールセンターサービスなど、幅広いアプローチで商談獲得を支援する企業です。特徴的なのは、成果報酬型のサービスをはじめとして「潜在顧客の取りこぼしを防ぐ」ためのリードナーチャリングも手掛けている点です。
テレマーケティングや展示会支援、オンライン商談のセッティングなど、複数のチャネルを用いて顧客との接触を拡大。リードを効率良く育成し、意欲度の高い見込み客だけを抽出して商談につなげられる仕組みが強みとなっています。
また、商談後のフォローアップやコールセンターDXの取り組みにも力を入れており、単発のアポ獲得に終わらず継続的に成果を追求できる体制が整っているのも魅力です。デイリー・週次・月次などの密なレポーティングで進捗を共有し、コール数やアポイント獲得率だけでなく、会話内容の質も定期的に評価します。
オペレーション面では、独自のコールシステムやCRMツールを活用するほか、クライアント企業と緊密に連携することで、より高いアポイント成約率を実現。業界・商材を問わず柔軟に対応できる点が、多種多様な企業から支持を集める理由となっています。

ビートレード・パートナーズの会社概要

会社名 ビートレード・パートナーズ株式会社
所在地 東京都千代田区内神田2-11-1 島田ビル2F
URL https://www.btdp.co.jp/

EBAテック

実践的コンサル×Web営業代行で、IT/Web商材の拡販を強力サポート

EBAテック株式会社は、IT/Web系商材の営業代行やコンサルティングを主軸とし、Webサービスやアプリ開発、SEO対策などのプロモーション領域に強みを持つ企業です。
「営業そのものをアウトソーシングできる体制」を整えており、システム開発会社や広告代理店の営業活動を代行するケースが豊富です。固定費として社内営業チームを抱えるリスクを抑えつつ、必要なタイミングで高いレベルの営業活動を行うことで、クライアント企業の売上に直結する成果を狙います。
同社が特徴的なのは「口だけのコンサルで終わらない」点であり、実際に自社の営業担当が汗をかいて商談を作り上げるスタイルを貫いています。また、通販サイトやLPなどの制作事業やシステム開発などとも連携が可能で、クライアント企業の販促施策全体を支援できるのも利点です。
コールセンターやテレマーケティングによるBtoB営業にも対応し、受注後のレポーティングやノウハウ共有も丁寧に行うため、短期的な成果だけでなく長期的な営業力強化にも寄与します。IT/Web専門の営業チームを外部リソースとして活用したい企業に最適と言えるでしょう。

EBAテックの会社概要

会社名 EBAテック株式会社
所在地 東京都新宿区西新宿6-12-7 ストーク新宿1F
URL https://ebacorp.jp/

ジャパンプ

訪問営業~テレアポまで「質」にこだわる営業支援で成果を追求

株式会社ジャパンプは、法人向けの営業代行サービスやテレアポ代行を展開しながら、コンサルティングも行う企業です。10年以上にわたり、幅広い業種・業態の新規事業立ち上げや新市場開拓を支援してきた実績が強みとなっています。
同社のこだわりは「質の高いアポイント」。獲得件数だけを追うのではなく、見込み度合いの低いアポイントを量産しても意味がないという考えのもと、ターゲット選定からスクリプト構築、実際の訪問営業・テレアポの実施まで丁寧に行います。
訪問営業代行では、飛び込みから商談クロージングまでを一貫サポートするほか、テレアポにおいても熟練スタッフを中心に固定メンバー制を敷き、クライアントの商材を深く理解したうえで効果的なトークを展開。期間限定のプロジェクトから長期契約まで幅広く対応可能です。
また、営業コンサルティングとして組織面の課題を抽出したり、スクリプトやトークマニュアルの改善提案なども併せて提供。コスト対効果を重視する企業にとって心強い存在となっています。

ジャパンプの会社概要

会社名 株式会社ジャパンプ
所在地 東京都新宿区新宿5-4-1 新宿Qフラットビル8F
URL https://japump.com/

エフ・コード

デジタルマーケティング戦略×セールス支援の両軸でビジネスを強くする

株式会社エフ・コードは、デジタルマーケティング領域のノウハウを活かし、Webサイトでのポップアップ接客やチャットボット開発、フォーム最適化ツールなどの自社SaaSを展開するとともに、インサイドセールス代行サービス「Inside Sales Hacker」を運営しています。
同社はマーケティングと営業の連動を重視し、オンライン広告やコンテンツマーケティングで獲得したリードに対して、ノーコードで施策を実装できるツールを提供。さらにインサイドセールスのプロがBDR(新規開拓)やSDR(反響対応)を実施し、商談創出を支援する仕組みを構築しています。
WebサイトやフォームのUI/UX改善といったアプローチから始まり、獲得リードへの定期フォローアップやナーチャリング、さらにはオンライン商談設定まで、一連のプロセスを外部リソースとして利用可能。内部に専任チームを置けない企業や、セールス×マーケティングを包括的に強化したい企業におすすめです。
加えて、運用面の柔軟さも特筆すべき点。ツール導入後も数値を見ながら改善案を提案してくれる体制があり、継続的な成果の向上が望めます。

エフ・コードの会社概要

会社名 株式会社エフ・コード
所在地 東京都新宿区神楽坂1-1 神楽坂外堀通りビル2F
URL https://f-code.co.jp/

プロセルトラクション

新規事業立ち上げ×BtoBマーケ支援で、事業をトラクションさせるプロ集団

株式会社プロセルトラクションは、「BtoB新規事業の営業・マーケティング支援」を主力とした企業です。テストマーケティングやPOC(概念実証)からスタートし、市場ニーズを検証しながら製品・サービスをブラッシュアップするプロセスに強みを持っています。
同社のセールスアウトソーシングは、単なるテレアポや商談設定だけでなく、オンラインセールス(非対面商談)、フィールドセールス、カスタマーサクセスなど幅広い機能を柔軟に組み合わせて提供。新規事業において未知の市場を攻略し、初期の受注を獲得する体制づくりを伴走します。
SaaSやHR Tech、広告サービスなどBtoB商材全般での実績があり、それぞれのマーケット特性に応じた提案やアプローチ手法を選択できるのが大きな強みです。また、営業のパイプライン可視化や課題抽出を行いつつ、営業組織そのものの立ち上げ・設計を支援するため、内製化を視野に入れた企業にも評価されています。
専任のプロジェクト体制を敷き、高速PDCAで戦略を切り替えながら成果を追求するスタイルを得意としており、大手企業の新サービスからベンチャー企業のスケールアップまで幅広く対応可能です。

プロセルトラクションの会社概要

会社名 株式会社プロセルトラクション
所在地 東京都渋谷区恵比寿西2-2-6 恵比寿ファイブビル4F・5F
URL https://www.prosell-traction.com/

インプレックスアンドカンパニー

営業組織構築から実運用代行まで、マネジメント力を強みに現場を変革

インプレックスアンドカンパニー株式会社は、営業組織のコンサルティングからマネジメントアウトソーシング、さらに実際の営業活動代行やビジネスユニットの外部化まで総合的にサポートする企業です。
同社の特長は「マネジメントそのものをアウトソースできる」点にあります。戦略を立てたとしても、日々の行動管理やスキル育成、KPIモニタリングが徹底されなければ成果が安定しないという考えに基づき、経営層と現場の間をつなぐ管理機能を代行し、営業組織全体のパフォーマンス向上を図ります。
また、ビジネスユニットアウトソーシングでは、貴社に合わせた専属チームを編成し、業界知識や競合調査を踏まえつつ、訪問営業やインサイドセールスなど多面的な手法で市場を開拓。セグメントごとの課題に最適化された提案と、トークスクリプトの随時アップデートなど、PDCAを回しながら質の高い営業活動を実施します。
営業を支援しながらも「トレーニングカレッジ」のように自社メンバーを研修で育成するメニューもあり、新卒や若手メンバーの実戦力を高めたい企業にとっては、人材育成の面でも活用しやすいサービスとなっています。

インプレックスアンドカンパニーの会社概要

会社名 インプレックスアンドカンパニー株式会社
所在地 東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー18階
URL https://www.imprexc.jp/

エッジコネクション

データ活用×テレマーケティングでBtoB営業の効率と成果を最大化

株式会社エッジコネクションは、BtoB企業向けの営業支援・マーケティング支援をメインに提供し、特にテレマーケティングや運用型インサイドセールスに強みを持つ企業です。コールによるアプローチだけではなく、顧客データの分析からターゲット選定、戦略設計までを一貫して支援することで営業成果を高めています。
同社はデータ基盤の構築や効率的なリスト抽出、トークスクリプトの最適化にこだわり、コールの量だけでなく質を追求。商談化が見込める高精度リードを抽出し、コストパフォーマンスの高い営業体制を提供します。
また、コールで得られるVOC(顧客の生の声)を分析し、クライアント企業の商品開発やサービス改善に役立てる提案も可能。これにより短期的な受注拡大だけでなく、中長期でのビジネス戦略立案に資する価値あるデータを取得できる点が評価されています。
リモートワーク化が進む中でも、コールセンター運営のノウハウを応用し、業務プロセスを標準化。さらに専属のプロジェクトマネージャーを置いて定期ミーティングや数値検証を行うため、安心して任せられる仕組みが整っています。

エッジコネクションの会社概要

会社名 株式会社エッジコネクション
所在地 東京都品川区西五反田1-11-1 AIOS五反田駅前3F
URL https://edge-connection.co.jp/

3MA

IT営業プロがBDR/SDRを代行し、DX時代のBtoBビジネスを加速

株式会社3MAは、IT・SaaS企業の営業戦略設計やBDR/SDRのアウトソーシングをメインに手掛ける企業です。国内外資系IT企業で営業を経験したメンバーが多く在籍し、技術リテラシーを活かした高度なアプローチで商談創出の効率化を図る点が大きな強み。
特にエンタープライズ向けに開拓を行う場合、キーマン特定や意思決定プロセスが長期化しがちですが、3MAでは手紙やSNSなど多角的な手段を用いて担当者を発見・接触し、意欲度の高いリードを見極めてアポイントを獲得する仕組みを有しています。
また、SalesforceやKARTEなどのMA・SFAツールとの連携を推奨し、データに基づいて日々の営業活動を最適化。クライアント企業に対してレポーティングや定例ミーティングを通じてナレッジを共有し、最終的な内製化にも貢献します。
DX時代に求められるオンライン商談やリモートワークを標準としつつ、企業ごとの要望に合わせて柔軟に運用ルールを変更できる点も特徴で、「成果に直結するIT営業をすぐに立ち上げたい」といったニーズを持つ企業から高い支持を得ています。

3MAの会社概要

会社名 株式会社3MA
所在地 公式サイトに記載なし
URL https://3majp.com/

グローバルステージ

新規事業開発×営業力でスタートアップから大手まで事業加速

株式会社グローバルステージは、新規事業の立ち上げや新たな市場への参入を強力にサポートする営業代行企業です。創業以来、あらゆる業種・業態で新規開拓や営業組織の立ち上げを成功に導いてきた実績を持ちます。
特徴的なのは、初期の戦略立案からスクリプト作成、テストマーケティング、訪問営業・テレアポまで一気通貫で行い、軌道に乗るまで伴走するスタイルです。新規事業開発においては、短期的な営業数値の達成と同時に、長期的な顧客基盤づくりやブランディングを意識した活動も重視。
また、プロジェクトベースで必要な営業メンバーを配置し、2〜3ヶ月程度の試験運用から本格稼働まで段階的に進められる柔軟な体制が整っています。そのためスタートアップ企業が最小限のリスクで外部営業を活用したり、大手企業が新ブランド・新サービスのテスト販売を委託するといった事例が多いです。
加えて、人材育成ノウハウを活かし、営業メンバーへの研修やロールプレイングを徹底して行うため、「質より量」を目指す代行とは一線を画し、堅実かつ着実な営業結果を求める企業との親和性が高いのが強みといえます。

グローバルステージの会社概要

会社名 株式会社グローバルステージ
所在地 東京都新宿区新宿5-4-1
URL https://global-stage.net/

パーソルビジネスプロセスデザイン

マーケ×セールス×バックオフィスを一括BPOで業務効率と成果を両立

パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は、大手人材グループ「パーソル」の一員として、マーケティングやセールス、バックオフィス業務を中心に幅広いBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを提供しています。
営業成果を上げるためには、リード獲得やナーチャリング、インサイドセールスからフィールドセールスへの連携、カスタマーサクセスに至るまで、部門を越えたプロセス設計が重要という考えのもと、全体の業務設計やITツール導入などを一括で支援。
テレマーケティングやコールセンター運営に関するノウハウが充実しており、専門チームを組成して大量の問い合わせやリストアプローチを短期間で捌くことが可能です。同時に、レポーティングやデータ分析を通じて改善策を提示し、内製化の支援やDX推進にも対応。
大企業や官公庁案件などの実績も豊富で、コンプライアンスを重視した運営体制とセキュリティ強化されたコールセンター環境は信頼度が高く、「安心して大規模業務を委託できる」点が魅力となっています。

パーソルビジネスプロセスデザインの会社概要

会社名 パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
所在地 東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー33F
URL https://www.persol-bd.co.jp

セールスドライブ

成果報酬型のアウトバウンド営業で商談数を増やし、売上拡大を実現

セールスドライブ株式会社は、BtoB向けの成果報酬型営業代行を主軸にしており、企業の新規顧客開拓やリード獲得に注力している会社です。特に、テレアポからオンライン商談獲得までを成果報酬型で行うプランを備えており、リスクを最小限に抑えつつ商談数を増やしたい企業のニーズに合致します。
同社のスタイルとして、従来のアポイント獲得代行だけでなく、顧客の理解度やニーズの深掘りに重点を置くアウトバウンドコールを実施。これにより、形だけのアポイントではなく、商談化・受注につながりやすい質の高いアポイントを提供できる点が強みです。
また、IT商材やSaaSサービスにおいては、オンライン商談のノウハウを備えており、遠隔地や移動時間の削減による効率アップにも対応。費用面は成功報酬に近いため、初めて外部営業支援を使う企業でも導入のハードルが低く、まずは短期間トライアルで成果を確認するといったケースが多く見られます。
成果報酬型のため、活動詳細やスケジュールの透明性を重視しており、定期レポートを通じて数値とコミュニケーション内容を共有する運用体制が整っています。

セールスドライブの会社概要

会社名 セールスドライブ株式会社
所在地 神奈川県横浜市中区扇町2丁目4-2横浜関内京浜ビル 204
URL https://www.salesdrive.co.jp

ウィルオブ・ワーク

人的リソースの強みを活かし、全国規模のBtoB営業支援を実現

株式会社ウィルオブ・ワークは、人材派遣やコールセンター運営といった人材サービスをコアに成長してきた企業で、BtoB向けの営業支援サービス「セイヤク」を展開しています。テレアポやインサイドセールス、営業研修など、企業の新規開拓や受注拡大を目的とした幅広いソリューションを提供。
同社の優位性は、全国に拠点を構え、専属の正社員スタッフを固定配置しやすい体制があること。固定化されたチームはサービスの理解度やノウハウが蓄積されやすく、長期的に安定した成果を創出しやすいメリットがあります。
また、コールセンター事業で培ったノウハウを活かし、大規模なテレマーケティングや集客施策にも対応可能。必要に応じて訪問営業を兼ねることもできるため、大手企業の全国統一キャンペーンやベンチャーの短期集中型営業強化まで、柔軟にサポートできる点が強みです。
カスタマーサクセス代行やインバウンド対応支援にも注力しており、既存顧客との関係維持やアップセル・クロスセルを含めた総合的な売上拡大に寄与するサービスを展開中です。

ウィルオブ・ワークの会社概要

会社名 株式会社ウィルオブ・ワーク
所在地 東京都新宿区新宿三丁目1番24号 京王新宿三丁目ビル3階
URL https://willof-work.co.jp/

アースリンク

Salesforce活用×インサイドセールスで、データドリブンな営業活動を支援

株式会社アースリンクは、Salesforceの導入支援や業務系システム開発を強みとしつつ、インサイドセールス代行サービスも手掛けています。特に、クラウド型CTIを活用して通話履歴や進捗状況を可視化し、SalesforceなどのCRMツールと組み合わせて顧客情報を一元管理する仕組みを提供。
テレアポやオンライン商談の代行のみならず、コール内容を細かく分析し、顧客の課題感・購買意欲を数値化するなど、データドリブンなアプローチが可能です。長期的には蓄積された見込み客データをもとに、ナーチャリングやキャンペーン施策を実行しやすい点も魅力。
また、Salesforceの認定パートナーとして、システム導入から運用支援までトータルコーディネートを行うケースも多く、外部営業チームとITインフラの両輪を整えられるのが大きな利点です。
同社が得意とする領域はSaaSやIT商材に限らず、BtoBの商材全般で導入実績があり、既存顧客のフォローや受注後のカスタマーサクセス業務にも対応。リモートワーク下での営業管理に不安を感じる企業にとって、頼れるパートナーとなっています。

アースリンクの会社概要

会社名 株式会社アースリンク
所在地 東京都多摩市永山1-5 ベルブ永山5階
URL https://www.earthlink.co.jp/

ビズリンクス

オンライン営業アシスタントでテレアポ・リード獲得を低コスト化

株式会社ビズリンクスは、オンライン営業アシスタントサービス「セリーズ」をはじめとし、テレアポやリード獲得支援、メルマガ代行など、営業・マーケティング周りの作業を幅広くサポートする企業です。
特徴としては、月額時間制でオンライン上のアシスタントを活用できるため、スポット的な営業サポートや特定業務のみの依頼など、柔軟に利用しやすい点が挙げられます。既存リストへの定期的なフォローコールから、簡易的なヒアリング、資料送付やメール配信といった付帯業務までをまとめてアウトソース可能。
また、「リードコンシェル」というメニューではテレアポ一辺倒ではなく、資料送付許可やメールでのフォローを段階的に行うことで、不要なアポイントを減らし有望リードを厳選する仕組みを構築。大量の架電数が必要な場合よりも、精度重視のリード獲得を目指す企業と相性が良いです。
営業アシスタントとしてのノウハウが蓄積されており、ビジネスチャットやオンライン会議システムを利用した密なコミュニケーションも特徴。自社営業チームを大きく増やすリスクを負わずに、少額からでも試しやすい支援サービスとして注目されています。

ビズリンクスの会社概要

会社名 株式会社ビズリンクス
所在地 東京都豊島区池袋2-36-1 INFINITY IKEBUKURO 6F
URL https://bizlinks.co.jp/

ネオキャリア

人材採用×BPOのノウハウを駆使し、営業力を最短スピードで強化

株式会社ネオキャリアは、人材紹介や人材派遣を主力事業として成長を続けてきた大手グループの一角であり、近年ではBPO(業務アウトソーシング)の領域にも事業を拡大しています。その中で「みんなの営業部『ネオシェア』」や「クラウドインサイドセールス」など、営業代行・テレアポ・インサイドセールスを展開。
特に強みは人材企業だからこそ可能な「即戦力の営業人材」をスピーディにアサインできる点にあり、営業活動の開始までが比較的早いスケジュールで進むのが特長です。採用コストや教育コストを大幅に削減しながらも、質の高いアウトバウンド営業を外部委託できるため、急ぎで顧客開拓を行いたい企業に向いています。
また、運営拠点(コールセンター)を全国複数箇所に持ち、必要に応じて大規模プロジェクトにも対応可能。現場ごとに日次や週次で報告・改善を実施し、最終的な商談や受注に繋がるまでを追求。コールシステムやCRMと連携したレポーティングで、クライアント企業への情報共有も手厚く行う体制が整っています。
新規事業の立ち上げから既存事業の拡販、あるいはリソース不足の補完など、幅広いシーンで活用されるサービスといえるでしょう。

ネオキャリアの会社概要

会社名 株式会社ネオキャリア
所在地 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル2F
URL https://www.neo-career.co.jp/

コンフィデンス

マーケ×セールスの実働支援で新規事業を成功に導く“売る仕組み”を構築

コンフィデンスは、マーケティングコンサルティングとインサイドセールスアウトソーシングを融合し、「新規事業立ち上げ代行」「営業一括代行」をメインに展開している企業です。PMF(プロダクト・マーケット・フィット)やオンボーディング戦略など、スタートアップの事業開発プロセスにも寄り添い、机上のプランではなく実務レベルで売れる仕組みを構築する点が特徴。
同社のインサイドセールス代行では、コール中心のアプローチだけでなく、ナーチャリングや商談フォローアップなど、長期的に顧客を育成する視点を組み込みます。成果創出に向けたPDCAを高速で回すため、スクリプトやターゲットの選定を柔軟に変え、ファネル上のボトルネックを的確に解消。
また、マーケティングコンサルティング部門では、潜在顧客の心理や市場分析に基づいたパッケージング・価格設定などを行い、テストマーケティングを通じてサービスの訴求ポイントを最適化。最終的に「アポ件数や受注数が増える」だけでなく、「サービス自体の完成度が高まる」好循環を作り出します。
こうした一貫した支援スタイルは、新規事業に限らず既存事業のリブランディングや新市場への拡張にも活用可能。外部人材を単に雇うだけでは得られない戦略的アプローチが評価されています。

コンフィデンスの会社概要

会社名 株式会社コンフィデンス
所在地 東京都港区赤坂4-1-30 AKABISHI-Ⅱビル6階・7階
URL https://confidence.co.jp/

なぜ今「IT業界におすすめの営業代行」が注目されているのか

ここ数年、IT業界では製品やサービスの進化に伴い、新規顧客開拓の重要性がかつてないほど高まっています。特にSaaSやクラウドサービスといった分野では、競合が増える一方で需要も急拡大しており、従来の営業手法だけでは十分にカバーできないケースが多くなっています。エンジニアや技術者を抱える企業であっても、実際に顧客を獲得し、契約を取り付けるためには営業力が欠かせません。しかし、営業部門の強化には大きなコストやリソースが必要であり、ノウハウも蓄積しなければなりません。

こうした状況を背景に注目されているのが、「営業代行」というビジネスモデルです。特にIT業界に特化したノウハウや実績をもつ営業代行会社の存在が、急速に脚光を浴びています。営業代行をうまく活用することで、企業は短期間で新規案件を増やし、技術者をコア業務に集中させることが可能になります。また、営業活動を外部に委託することで、固定費を圧縮しながら成果を得る「変動費化」のメリットを享受できる点も、経営層にとって魅力的です。

さらに、政府や行政によるDX推進の後押しや、在宅勤務・リモート商談の一般化といった社会的背景により、オンライン主体の営業活動が大きく進んでいます。インサイドセールスやウェブ会議ツールの普及によって、場所や時間に縛られない柔軟な商談が当たり前になりつつあるのです。こうした変化の波に乗るためには、営業手法そのものをアップデートする必要があります。IT業界の商材特性に精通した営業代行会社は、このような新しい営業スタイルをすでに体系化・標準化しているケースが多いため、導入企業にとって早期の成果が期待できます。

これらの理由から、今「IT業界におすすめの営業代行」が注目を集めているのです。しかし、営業代行会社にはさまざまな種類があり、サービス範囲や料金形態も多岐にわたるため、自社の課題やリソースに合った選択をしなければ十分な効果を得られません。

IT業界におすすめの営業代行の基本:サービス内容と依頼する理由

営業代行とは、企業の営業活動を外部の専門組織に委託することを指します。特にIT業界における営業代行は、IT製品・サービスの専門知識を有するスタッフによるリード獲得から商談化、成約フォローまでを一貫してサポートするケースが多いのが特徴です。従来の一般的な営業代行と異なり、クラウドサービスの仕組みや技術的背景を理解した上で、企業の強みや提供価値を適切に訴求できる点が大きな強みといえます。

では具体的にどのようなサービスを提供しているのでしょうか。たとえば、以下のような流れが典型的なIT特化型営業代行の業務イメージとなります。

ターゲットリストの作成・整備

業種や企業規模、課題を抱えているであろうセグメントなどを分析し、優先度の高いリストを作成します。ここでの精度が商談化率に大きく影響します。

リード獲得施策の実施

電話やメール、SNS(LinkedInなど)を通じたアウトバウンド、あるいはウェビナーの企画・運営、広告運用を組み合わせることもあります。

アポイント設定・商談化

インサイドセールス(オンラインや電話での商談前段階の提案)を行い、顧客の課題をヒアリングしながら商談に進めます。ここでITサービスの基本的な仕組みや導入メリットを説明するには、一定の技術・製品知識が不可欠となります。

契約・クロージング支援

必要に応じて営業担当が同行(あるいはオンライン商談に参加)し、クロージングのサポートを行います。ITの場合、料金体系や導入フローが複雑なことも多いため、ここでの的確な説明が成約率に直結します。

導入後のフォロー・顧客満足度向上

契約後のオンボーディング支援やアップセル・クロスセルを代行する場合もあります。サブスクリプションビジネスでは、契約継続や追加契約の獲得が重要な収益源になるからです。

企業がこうした営業代行を依頼する理由としては、「IT商材を理解している営業担当を短期間かつコストを抑えて確保したい」「自社に営業リソースがなく、エンジニアや開発に注力したい」「新規市場へ参入する際のスピードを重視したい」という動機が挙げられます。特にスタートアップや中小企業の場合、経営者自身が営業を兼任しているケースも珍しくありません。しかし、経営判断や開発、チームマネジメントなど他の業務に追われ、十分な営業活動が行えないまま機会を逃してしまうことが多いのです。IT営業代行を導入することで、そうしたボトルネックを解消し、本来のコア業務にリソースを集中できるようになります。

IT業界におすすめの営業代行の料金体系と相場:固定報酬・成果報酬・ハイブリッド

営業代行の料金形態は多岐にわたりますが、主に以下の3つに分類されることが多いです。IT商材は営業難易度が比較的高いとされるため、設定金額もやや高めになる傾向があります。

固定報酬型

月額で一定の報酬を支払う形態です。たとえば「月額50万円〜150万円」というように幅があり、依頼する業務範囲の広さや扱う商材の難易度によって大きく変動します。固定報酬型のメリットは、代行会社が安定的にリソースを確保しやすく、長期的な視点で営業施策を実施できること。デメリットとしては、成果が出なくても一定額のコストが発生するため、短期間に成果を求める企業からするとリスクが高いと感じる場合があります。

成果報酬型

アポ獲得1件あたりや成約金額の○%といった、成果に応じて報酬を支払う形態です。IT商材の場合、商談を獲得する難易度が高いことから、1アポイントあたり3万円〜10万円程度、成約報酬なら契約額の10〜30%といった設定例が見られます。企業側からすると成果とコストが連動するため、無駄な支出が減るのがメリットです。一方、代行会社にとってはリスクが高く、対応可能な業務範囲が限られたり、事前の要件定義が厳密になったりする点がネックです。

ハイブリッド型(固定+成果報酬)

固定報酬と成果報酬を組み合わせた形態です。たとえば「月額30万円をベースに、成約時は契約金額の15%を成果報酬として支払う」など、双方が納得できるバランスを取る形にします。この方式は代行会社に最低限のリソースを確保する手当を行いつつ、成果が出た場合に上乗せで報酬を支払うため、両者にとって妥協点を見出しやすいメリットがあります。ただし、報酬計算がやや複雑になるため、あらかじめKPIや計算方法を厳密に定義しておく必要があります。

営業代行の相場

相場としては、依頼内容や取り扱うIT商材の単価・販売難易度によっても差が大きいですが、一般的には月額20万〜100万円前後の範囲に収まることが多いです。IT系の複雑な商材や大型案件が絡む場合は、月額150万円以上になるケースもあります。費用対効果を見極めるためには、必ずKPIを設定し、「どのくらいのリード獲得が見込めるのか」「1件あたりの平均受注単価はどれくらいか」といった数値をもとに計算しておくことが重要です。

IT業界におすすめの営業代行の導入メリット・デメリット

営業代行は、その専門性を活かして企業の営業活動を強力に支援してくれますが、同時に注意しなければならない面も存在します。ここでは導入メリットとデメリットを明確に示します。

メリット1:コア業務への集中

IT業界では、製品開発や運用サポートといったコア業務が売上を左右する大きなポイントです。営業代行を導入すれば、エンジニアやプロダクトマネージャーが営業対応に追われることなく、本来の業務に注力できるようになります。

メリット2:専門ノウハウの活用

IT商材は、顧客にメリットを正しく理解してもらうために高度な知識や事例紹介が必要です。IT特化の営業代行会社は、SaaSやクラウドサービス、セキュリティソリューションなどの技術的背景とビジネス活用事例に精通しているため、リード獲得からクロージングまでのプロセスを効果的に進められます。

メリット3:営業コストの変動費化

社員を雇用すると給与や社会保険、教育コストがかかり、固定費として企業の財務を圧迫します。一方、営業代行であれば必要な期間だけの契約や成果ベースの報酬設定が可能で、コストを抑えやすくなります。

メリット4:短期間での市場開拓が可能

新たな市場や新規事業へ挑戦する場合、自前の営業チームを構築していると時間がかかるだけでなく、ノウハウがないために手探り状態が続きがちです。営業代行を活用すれば、すでにその市場にノウハウを持ったプロフェッショナルの力を借りて、短期間で足がかりを作ることができます。

デメリット1:自社営業ノウハウが蓄積しにくい

営業代行会社が活動している間は問題ないとしても、将来的に自社で営業組織を強化しようと考えたときに、ノウハウや人脈が社内に残らないというリスクが生じます。

デメリット2:品質や実績にばらつきがある

営業代行会社にはさまざまな規模・得意分野があるため、一概にどこもIT商材を完璧に扱えるとは限りません。下調べが不十分なまま委託すると、期待値とのギャップが大きく、費用倒れに終わる可能性もあります。

デメリット3:自社商材理解が浅いと効果が出にくい

代行会社に任せれば自動的に売れるというわけではありません。IT商材は機能面や導入効果が複雑な場合も多く、代行スタッフに正しく理解してもらうためのトレーニングや情報提供が必要です。これを省略すると、的外れな提案になり商談化が進まない恐れがあります。

デメリット4:コミュニケーションコスト

定期的な進捗確認やフィードバックが欠かせないため、担当者が増えたり社内外での連携が複雑化したりする場合があります。社内に営業責任者が存在しないと、さらに管理が難しくなるケースもあります。

営業代行会社を選ぶ際に押さえておきたいポイント

営業代行を活用するメリットを最大化し、デメリットを最小化するためには、導入前の選定が極めて重要です。IT業界に特化した営業代行会社を選ぶにあたって、特に押さえておくべきポイントをいくつか挙げます。

IT商材に関する過去の実績やナレッジ

代行会社のサイトや資料、ヒアリングを通じて、自社と類似の商材やターゲット業界での実績があるかを確認しましょう。SaaS型サービスなのか、オンプレミスのソリューションなのか、あるいはAIやIoTなど先端技術を扱う商材なのかによっても営業アプローチは異なります。できるだけ近しい領域で成功事例を持っている会社だと安心です。

料金体系やKPIの明確化

固定報酬なのか、成果報酬型なのか、ハイブリッドなのかを確認し、成果の定義を明確に設定しましょう。たとえば「アポ獲得数」「商談数」「成約数」など、どの段階を成果とみなすのか、あらかじめ共通認識を得ることが大切です。

対応範囲と連携体制の把握

リード獲得だけでなく、商談の同席や提案書の作成補助、あるいは契約後のフォローまでを一貫して対応してもらえるのか。実際にどの程度のリソースを使ってくれるのか。社内担当との連携方法やコミュニケーションツール(メール、チャット、CRMなど)も含めて詳細を確認しておくとスムーズです。

チーム体制と担当者のスキル

営業代行会社といっても、実際にはアカウントマネージャーやインサイドセールス担当、テレアポ専門スタッフ、マーケティング支援スタッフなど、さまざまな専門家がいます。誰が自社の案件を担当し、どのようなスキルセットを持っているのかを確認しておきましょう。

レポーティング・進捗管理の仕組み

営業状況をどの頻度で、どんな内容をレポートしてもらえるのかは非常に重要です。数字がどのように変化しているのか、目標に対してどのくらい達成しているのかを把握することで、迅速な軌道修正や施策変更が可能になります。

営業代行導入前に知っておくべき注意点と社内準備

営業代行を利用する際、代行会社の選定だけでなく、社内体制の整備も非常に重要です。ここを疎かにすると、いくら優秀な営業代行会社を選んでも成果が十分に発揮されないケースが多々あります。以下に代表的な注意点と社内準備を解説します。

注意点1:社内情報の整理・共有

IT商材は機能や導入メリットが複雑になりがちです。代行会社が顧客に正しいアプローチをするためには、製品・サービスの特長、価格体系、導入実績、競合優位性などをわかりやすくまとめた資料が必要です。複数の資料がバラバラに存在している場合は、営業マニュアル的な形でまとめ、常に最新情報を共有できるようにしておきましょう。

注意点2:責任者と連絡フローの明確化

社内で「誰が代行会社と窓口になるのか」が曖昧だと、コミュニケーションロスが生じやすくなります。責任者が明確になっている場合でも、万が一の不在時に対応できる代理の担当者を決めておくなど、ストレスなくやり取りができる体制づくりが必要です。

注意点3:目標KPIと評価指標の設定

営業代行を利用する目的をハッキリさせ、たとえば「1カ月に○件の商談を獲得する」「成約率を○%以上にする」といった具体的な目標をKPIとして定義しましょう。KPIが明確であれば、代行会社との間で「どうすれば目標達成できるか」を建設的に議論しやすくなります。逆に目標が曖昧だと、ゴールがどこかわからず、営業代行に費用をかけても成果が見えづらい状況に陥ります。

注意点4:CRMやMAツールなどの整備

リード獲得から契約、アフターフォローまで一連の流れを一元管理できるシステムを導入している場合は、営業代行側にも適切な権限を付与してデータを共有する必要があります。これにより、リアルタイムに進捗を見たり、顧客情報を円滑に更新したりすることができます。一方、システムが未導入の場合でも、Excelやスプレッドシートなど最低限の管理方法を確立し、共有するルールをあらかじめ決めておくことが大切です。

注意点5:長期視点での評価

営業代行は魔法の杖ではありません。特にIT商材は商談化までにリードの検討期間が長い場合もあるため、短期間で大きな成果が出るものではないケースがあります。数カ月スパンで施策を検証し、適宜改善を重ねていくプロセスが必要です。もし短期的な成果だけにこだわりすぎると、本来の価値を引き出しきれないまま契約終了となる恐れがあります。

まとめ:営業代行を活用し、効率的な営業体制を目指す

IT業界では、技術革新のスピードや競合の激化が目覚ましく、新規開拓や顧客獲得の手法も多様化しています。自社内で営業組織を構築することが理想的なケースもありますが、ノウハウや人材確保の観点から難易度が高い企業も少なくありません。そこで、IT商材の専門知識を備えた営業代行会社を活用することで、短期間に成果を上げられる可能性が高まります。

ただし、営業代行はあくまで「外部のパートナー」であるため、社内の情報共有やコミュニケーションの設計が欠かせません。また、費用対効果を最大化するためには、料金体系や成果指標の設定、導入目的の明確化が重要です。固定報酬・成果報酬・ハイブリッド型のいずれを選ぶにしても、一足飛びに成果が出るわけではなく、代行会社とともに検証を重ねながら戦略を調整していくプロセスが必要になります。

営業代行を上手に活用すれば、経営者やエンジニアが本来の業務に集中し、プロフェッショナルによる新規開拓・顧客フォローが同時並行で進みます。これにより、ビジネスの成長スピードを加速させるだけでなく、社内で培ったナレッジを今後の自社営業強化にも活かすことが可能となります。

本記事で紹介した基礎知識や注意点を踏まえ、ぜひ自社の状況に合ったIT業界向け営業代行サービスを選定し、持続的な売上拡大へとつなげていただければ幸いです。営業代行は、単なる「外注」ではなく「一緒に事業を伸ばしてくれるパートナー」です。どのように上手く協働し、どのようにノウハウを取り込むかが、今後のビジネス成長を左右する大きな鍵となるでしょう。

免責事項
本記事は、2025年2月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。