グーホームへの広告掲載料金・評判まとめ
最終更新日:2021年01月25日
グーホームの特徴
引用元:グーホーム公式サイト(https://goohome.jp/)
グーホームは沖縄の不動産情報を紹介しているポータルサイトです。家を借りたい、買いたい、売りたい、建てたい方向けに物件・駐車場・土地・店舗事務所・倉庫などの情報を掲載しています。グーホーム専用アプリもあり、スマホで閲覧が可能です。
また沖縄はまだまだ紙媒体の需要があることから、コンビニエンスストアで手に入る情報誌も月に1回発行しています。
見学会や住宅相談会、セミナーなどの情報も紹介しているので、自社で企画しているイベントのプロモーションもできます。
グーホームの広告掲載料金
公式サイトに掲載料金の記載はありませんでした。料金を知るには、グーホームを運営するプロトソリューションの公式サイトからメールで問い合わせる必要があります。
公式サイトには物件紹介だけではなくバナー広告が表示されているので、いくつか広告の種類があると考えられます。
グーホームの口コミ・評判
グーホームに対する口コミや評判は見つけることができませんでした。
ですが、グーホームは沖縄の不動産情報に特化しているにも関わらず、全国規模の大手不動産情報ポータルサイトに並び上位表示されているサイトです。検索結果から多くのユーザーの流入が見込めるでしょう。
グーホームに広告掲載するメリット
Web検索をするユーザーに物件紹介ができる
グーホームは「不動産 沖縄」「賃貸 沖縄」などの不動産関係のキーワードで検索すると上位表示しているサイトです。Web検索をする方の流入が見込めることから、自社の公式サイトで物件情報を掲載するよりもグーホームへ掲載した方が多くのユーザーの目に留まる可能性が高くなります。
賃貸物件情報・売却マンション情報など特化したページで紹介できる
グーホームには物件検索のページだけではなく、売買マンションに特化したページや不動産会社の紹介ページ、不動産情報に関するページなど、独立したページで物件を紹介しています。
売買マンション紹介のページでは新築または中古情報のほかに、おすすめマンション情報やおすすめ不動産会社情報などが掲載。
不動産会社紹介ページではエリア検索、土日営業の不動産会社紹介、注文住宅でおすすめの設計事務所紹介、住宅イベントでおすすめの不動産会社など、ただ紹介するのではなく特徴を打ち出して紹介してもらえるでしょう。
売却・買取を考えるオーナー向けのPRページがある
サイドメニューに「売却・買取強化実施中」のバナーを設置し、グーホームがおすすめする不動産会社を紹介しています。対応エリア、戸建て・マンション・資産活用の相談など、自社の得意分野をアピールでき、すぐ問い合わせられるようメールと電話番号が掲載されています。
求めているユーザーにアプローチしやすい特集が多い
ユーザーによってはエリアや賃料で物件を探す方がいれば、ペット可・オール電化の物件を探す方などさまざま。グーホームでは物件の検索条件項目に出てこない情報の特集ページを作成し、その情報を求めているユーザーと物件を提供できる不動産会社のマッチングをサポートしています。
庭付き賃貸一戸建ての物件特集や、移住者向けの海が見える部屋特集、○○市に特化した賃貸戸建て特集、駐車場が1台無料物件特集、大学周辺の賃貸特集など、多岐にわたるニーズに応えています。
通常の検索では差別化しにくい自社で持っている賃貸情報も、メリットに置き換えて情報発信ができるかもしれません。
グーホームの広告掲載までの流れ
具体的な掲載までの流れは公式サイトに記載がありませんでした。
メールで問い合わせを受け付けていますが、グーホームは不動産情報を求めているユーザー向けに作られているサイトなので、グーホームからの問い合わせはできません。
不動産情報の掲載を希望する方は、サイトを運営するプロトソリューションの公式サイトからメールで問合せましょう。
資料だけを取り寄せるか、営業担当者から詳細な説明を受けるか、いずれかを選べます。問い合わせ内容によっては返信に時間がかかるそうなので、具体的に何をしたいか明示したほうがスムーズに進めてもらえるでしょう。
欲しいユーザーを狙いWebマーケティングで集客施策を考えよう
賃貸物件やマンションの物件紹介なら、沖縄での認知度が高いグーホームで広告掲載を行うことでユーザーの流入が見込めます。
ですが注文住宅をメインに扱う場合、こだわりやライフプランを踏まえた家づくりを考えている方が多いのではないでしょうか。
一生に一度の大きな買い物と言われる家だからこそ慎重に情報を精査するはずです。不動産情報サイトに掲載されている戸建て情報以外に、建築事務所や注文住宅を扱う工務店を検索したり、公式サイトで情報を探し、その中で不動産会社を比較してデザインやグレードなど、自分の希望に沿う家を建てられるか検討するでしょう。
扱う不動産の情報によっては不動産情報のポータルサイト以外の集客方法を持っていた方がよいと言えます。既存のプラットフォームを活用して情報を発信するか、自社の公式サイトをSEO施策で上位表示させてサイトへの流入を図るか、集客方法はさまざま。または独自のポータルサイトをつくるという集客方法もあります。
公式サイトをリニューアルするのではなく、自社の強みをユーザーへ届けるバリュープロポジションの考えでつくられたポジショニングメディアというWebメディアもあります。
並列的に物件を紹介するか、差別化して求めているユーザーにダイレクトに届けるか、ひとつの集客施策だけよりも、複数の集客施策を組み合わせたほうがさまざまなニーズを網羅できるはずです。
ライバルとなる不動産会社よりも一歩前へ進み、自社の経営に役立つマーケティング戦略を考えましょう。