シラレルのDSP内容や料金体系とは【BtoB向け広告を調査】
最終更新日:2023年05月10日
シラレルの特徴
自社が開発した商品やサービスの認知度を高め、事業拡大に向けた取り組みを検討している企業に向けたサービスです。
手当たり次第にリーチするのではなく、広告を見て欲しいターゲットとなる企業や役職者の方に向けてリーチすることで、新規顧客の集客を臨めます。
見込み顧客への効果的なアプローチ
1,000万以上のデータを活用した視認性の高いターゲティング広告を配信。見込み顧客をサイト訪問者や契約に繋げるための効果的なアプローチを行ないます。
シラレルで広告配信を行なう際には、静止画バナーと動画バナーの選択が可能。注目度の向上やサービスへの理解を深めるためには、動画バナーが効果的と言われています。
動画データを持っていない場合は、動画広告を作成する企業の紹介を受けることができます。1社ではなく複数社紹介してもらえるので、見込み顧客により刺さる動画にするためにどんな企業にお願いするか、自ら選択できるのが魅力です。
- 職種データや、経営層向けメディアの閲覧データを利用し、企業の意思決定者へアプローチ
- IPアドレスデータ、名刺情報データの業種情報や製造業向けポータルサイトの閲覧データを利用し、製造業従事者へアプローチ
- 名刺情報データや、バックオフィス向けメディアの閲覧データを利用し、バックオフィス部門の担当者へアプローチ
引用元:https://demand-services.microad.jp/blog/13-btob-shirareru
配信対象企業に関する細やかなレポート作成
どんな企業に配信されたのか、クリック数やCV率の数値はどうかといった、社内報告でも活用できる細やかなレポートが送られてきます。広告配信枠に一部ついているアンケートでは、閲覧者の認知度向上や導入意欲に関する数値も出すことができます。
広告閲覧者の属性(業種や役職など)や態度変容をレポートで確認できるため、数値の変動を細かに分析。次のアプローチの方向性や予測数値を事前に設定することで、より効果的な広告を打ち出せます。
複数のセグメントの掛け合わせ
企業情報データや名刺情報データベースを用いて、複数のセグメントを掛け合わせることができます。業界や業種、従業員や売上高規模とと、データを最大限に活用して各社にあわせたターゲティングパッケージが提案されます。
詳細については担当者から話を聞けるため、相談しながらBtoBターゲティングを行なうことが可能です。
豊富な配信先ネットワーク
マイクロアドは、2,000億/月を超える配信先を保有。
大手ニュースポータルサイトや、ビジネス・経済系の専門メディアなど配信先をはじめ、様々な配信先ジャンルが準備されています。
シラレルサービス利用料金
シラレルはセグメント数に応じて料金設定されており、1セグメントあたり10万円から配信することができます。
また、企業別や役職、部署別でまとめたレポート提出も行うのであれば50万円から依頼が可能です。詳しくは資料請求をしてご確認ください。
シラレルの評判・口コミ
シラレルを活用した企業の口コミ・評判は見つけられませんでした。
しかし、シラレルの公式サイトでは実際の導入事例とその成果が紹介されています(https://shirareru.microad.co.jp/casestudy/)。
通信サービス業やITコンサルティング業など、導入している業界は幅広く、企業向けだけでなく、政府や地方公共団体にもサービスを提供した実績あり、各業界に見合ったアプローチを提案してきた経験から、効率良く認知を広げることができるでしょう。
シラレルのサービスを利用するメリット
シラレルは、さまざまな業界への導入実績があります。
- 建設業におけるサービスの認知、導入促進
- 人事や総務に向けた人材管理ツールの認知、導入促進
- 政府が推し進める働き方改革への労働改善啓蒙v
- オフィスの通信サービスの認知度向上
挙げた導入実績はほんの一部のため、そのほかにもさまざまな業界への導入実績があります。業種に制限をかけていないため、BtoB広告で悩まれている方はどんな業種であっても相談しやすいでしょう。
シラレルサービス導入までの流れ
問い合わせ後、営業スタッフより案件内容を確認してもらった上で、商材や目的に適した具体的なプランをカスタムして提案をしてくれるようです。
また、申込みをしてから5日~15営業日程度で広告配信を開始できます。
適切なターゲットに向けたマーケティング施策を
自社の事業内容の認知度拡大や、将来的な集客施策を突き詰めていくのであれば、情報発信を積極的に行なっていく必要があります。発信される情報が多ければ多いほど、認知度を高めることができ、また露出の多さから信頼を高める効果も狙えます。
情報発信の一つとして、ポジショニングメディアを用いる方法があります。ユーザーがほしいと思う情報を提供する際に、競合他社にはない独自性(バリュープロポジション)を打ち出すことで、売上に繋がる可能性のあるユーザーを集客。狙うべき市場において、競合他社との違い(ポジション)を明確にすることができます。
ポジショニングメディアでは、適切なターゲットに向けた施策を打ち出せるため、効果的なWebマーケティング戦略の幅を広げられます。ぜひ複合的なWebマーケティング戦略も検討してみてください。