おすすめの冷蔵・冷凍食品の物流代行会社を比較!特徴や料金・費用、口コミ評判を紹介

おすすめの冷蔵・冷凍食品の物流代行会社を比較!特徴や料金・費用、口コミ評判を紹介
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冷蔵・冷凍食品物流代行会社のサービスを利用することで、業務効率化や業務品質の向上、コスト削減などを実現可能です。一方、導入効果を最大化するためには、各社の特徴をお見極めたうえで、自社に適したサービスを選ぶことが重要です。

この記事では、冷蔵・冷凍食品物流代行サービスを提供している会社11社をピックアップして紹介しています。各社の特徴や強み、費用、導入事例などをわかりやすくまとめていますので、選定に迷っている方はぜひ参考にしてください。

小ロットからスタートして事業を
柔軟に拡張できるサービスなら

冷蔵・冷凍食品物流代行会社一覧表

ここでは、冷蔵・冷凍食品物流代行サービスを提供する各社の特徴を一覧にしました。冷蔵・冷凍食品物流代行サービスは自社に適したものを利用することが大切です。以下の表を参考にしながら、自社のニーズを満たせる冷蔵・冷凍食品物流代行サービスをを探してみてください。

会社・サービス名 サービスの特徴
OPENLOGI(オープンロジ)の公式サイト画像【PR】OPENLOGI(株式会社オープンロジ) 小ロットからの柔軟な拡張を実現したい成長期の企業向けサービスなら
・全国70拠点以上の倉庫ネットワークでスペースの最適化・拡張が自由自在
・固定費ゼロの従量課金型サービス!ムダな物流コストを削減できる
・出荷業務の93.5%を自動化!在庫管理も発送業務もほぼゼロに
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株式会社関通 ・常温・冷蔵・冷凍の3温度帯管理、熨斗(のし)やギフトラッピングもOK
株式会社ミラク ・在庫管理は全てデジタル処理、ヒューマンエラーを0に近似できる
株式会社オージーフーズ ・異物混入防止の備品管理、温度モニタリングシステム、セキュリティ対策も!
株式会社低温 ・年間取扱量150万個の実績、300坪の冷凍・冷蔵倉庫を保有
北王流通株式会社 ・24時間365日稼働する、冷蔵・冷凍食品の倉庫・発送代行サービス
浜松委托運送株式会社 ・保税蔵置場(保税倉庫)内で入庫、保管、出荷(輸出)まで一気通貫
株式会社 美翔物流 ・ネットでリアルタイムに在庫確認、消費期限もデータで管理!
株式会社三越伊勢丹ビジネス・サポート ・商品に応じて拠点をコーディネート、4温度帯による適切な食品管理も
株式会社富士ロジテックホールディングス ・在庫管理、梱包、配送まで一貫対応、全国対応、小ロットもOK
アイスコ株式会社 ・出荷データ受領の翌日に出荷が可能&土曜日も対応

【PR】小ロットからの柔軟な拡張を実現したい成長期の企業向けサービスなら

ここでは、柔軟性・拡張性を最大の強みとしている株式会社オープンロジの冷蔵・冷凍食品物流代行サービスを紹介しています。

広大な倉庫ネットワークを活かして、立ち上げ期から成長期にかけての倉庫スペースのフレキシブルな拡張が可能です。使ったスペースや配送した商品の分だけ費用が発生する料金体制になっているため、「現在はまだ小ロットベースで動いているが、状況を見ながら事業をどんどん広げていきたい」という企業におすすめです。

オープンロジ(株式会社オープンロジ)

冷蔵・冷凍食品物流代行会社のオープンロジ公式サイト画像
画像引用元:OPENLOGI公式サイト(https://service.openlogi.com/cold_storage/)

オープンロジの資料
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オープンロジの特徴

オープンロジによる冷蔵・冷凍食品物流代行サービスは、事業の成長に合わせて最適化しやすい柔軟性を強みとしています。全国70拠点以上の倉庫ネットワークを生かして、小ロット・小規模から利用を始め、スペースを必要に応じて拡張することが可能です。

オープンロジは、冷凍・冷蔵・常温の3温度帯に対応しています。賞味期限と在庫数の確認はもちろん、その他の物流関連も全てWeb上で完結するようになっている点もポイントの一つ。一括管理ができるため、手間を省き、業務の効率化が図れます。

オープンロジはShopify, BASE, NEXT ENGINE, STORESなど多くのECショップとの連携も可能なので、さらなる業務効率化や自動化による出荷精度の向上を実現できます。

品質や鮮度の維持管理の他にも、ブランディングや顧客満足度の向上に役立つサービスが利用可能です。例えば、ノベルティやチラシなどの同梱を自動化したり、定期販売のルール設定したりすることができます。

オープンロジは冷凍・冷蔵食品以外にも多くの商品カテゴリーに対応しており、導入実績は12,000社を超えています。導入企業の中にはヤマハ発動機株式会社株式会社ハンズ(旧東急ハンズ)といった大手も含まれていることから、サービスの高い信頼度が伺えます。

料金など、サービスの詳細を
確認できるオープンロジの
資料をダウンロードする(無料)

こんな企業におすすめ
  • 事業成長・波動に合わせて、フレキシブルに倉庫を拡張・縮小したい企業
  • 物流コストを抑えつつ、売上を伸ばしていきたい企業
  • 冷蔵・冷凍食品の物流業務を自動化し、浮いたリソースをコア業務に割きたい企業

オープンロジを選ぶべき理由

【理由1】全国70拠点以上の倉庫ネットワーク、スペースの最適化・拡張自在!

オープンロジの強みの一つは、全国に張り巡らした広大な倉庫ネットワークです。2024年2月時点で全国70拠点以上(会員倉庫は130拠点)の倉庫と連携しており、事業成長に合わせたスペースの最適化&拡張が容易に行えます。

お歳暮シーズンをはじめ、ブラックフライデー、グッズ商品の予約販売など、需要の変動は予測できない面もありますが、オープンロジの強力な倉庫ネットワークを活用すれば、柔軟に拡張可能です。売上の機会損失防止にもつながり、事業拡大を進めやすくなります。

【理由2】固定費ゼロの従量課金、ムダな物流コストを大幅削減

物流業務の外部委託を検討している方の中には、コストを気にしている方も多いのではないでしょうか。オープンロジでは初期固定費用が無料で、利用したスペース分だけ費用が発生する従量課金制を導入しています。ムダなコストを削減しながら、スムーズな事業展開が図れます。

物流業務の最適化だけでなく、コストの最適化も図りやすいのがオープンロジの特色になっています。事業を立ち上げたばかりのベンチャー・スタートアップ企業や最近冷蔵・冷凍食品の販売を始めた会社など、コストを抑えてスモールスタートしたい企業におすすめのサービスです。

【理由3】出荷業務の93.5%を自動化!在庫管理も発送業務もほぼゼロに

一定水準の物流品質をキープしながら、物流業務を自動化してリソースを確保したい、と考えている方もいらっしゃるかもしれません。

オープンロジでは、出荷業務の93.5%を自動化できるため、業務効率化&リソースの節約が可能です。また、ご出荷率は0.002%以下のため、人的ミスとその対応にかかる手間も削減できます。

ECショップとのAPI連携によって、在庫管理や発送業務がほぼゼロになり、それらの業務に費やしていた時間は、新商品の企画や販売のために投入できるようになります。一方、自動化した場合でも、梱包・発送ルールに関しては独自のカスタマイズが可能です。

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オープンロジの導入事例(口コミ)

コスト面もブランディング面も大満足

事業者に向き合う姿勢を感じられなければ他社も探したと思いますが、徹底してケアすると言ってくださったので、オープンロジに決めました。

Amazonや楽天市場など、大手のECモールの利用は、私達D2C事業者にとっては売上手数料が高くコスト面において課題を感じてしまいます。

コスト面やブランディング面を考慮すると、D2Cをやりたいという人たちに最も適しているのは、事業者と徹底的に向き合う姿勢を持っている、パートナーとしての付き合いができる、オープンロジではないかと思います。

引用元:オープンロジ公式サイト(https://service.openlogi.com/case-studies/ohara/)

他社では実現できなかった拡張性と運用の安定性が決め手に

最初のうちは件数が多くなかったので自分たちで発送していましたが、次第にリソースが足りなくなってきました。そこで物流業務をアウトソースすることにしました。当時はまだ創業期でオペレーションも固まっていなかったので、いろいろご相談しながら進めていける3PLの企業様にお願いしました。

しばらくはそれで運用していたのですが、その企業様の提携物流倉庫が事業撤退することになり、新たにお声がけしたのがオープンロジ様です。Shopifyとの連携はもちろんですが、この時にはすでにデイリー100件以上のご注文があったので、事業に合わせて柔軟に倉庫を拡張させることができ、運用の安定性に優れている点が決め手になりました。引用元:オープンロジ公式サイト(https://service.openlogi.com/case-studies/homeal/)

ほぼすべての業務が任せられる点が魅力

オープンロジは、入庫さえすればあとはおまかせできるので非常に助かっています。

自社で発送作業をしていた時は、失敗したら再印刷ですしプリンターの調子が悪いと印刷できず、運悪くインク切れということもありました。具体的に苦労するポイント・注意すべき点を自社物流で分かったからこそ、オープンロジで発送業務をしてもらえることに価値を感じていています。今では発送にかける時間が格段に短縮しました。引用元:オープンロジ公式サイト(https://service.openlogi.com/case-studies/smolt/)

オープンロジの料金プラン

初期費用・固定費:0円

料金体制の詳細を確認したい方は、サービス紹介資料を参考にしてください。

料金の詳細を確認できる
オープンロジの資料
をダウンロードする(無料)

オープンロジの会社概要

会社名 株式会社オープンロジ
会社所在地 東京都豊島区東池袋1丁目34-5 いちご東池袋ビル9F
会社設立 2013年12月25日
資本金 金1億円
公式HPのURL https://corp.openlogi.com/

他にもある!冷蔵・冷凍食品物流代行会社の情報まとめ

株式会社関通

冷蔵・冷凍食品物流代行会社の株式会社関通公式サイト画像画像引用元:株式会社関通公式サイト(https://www.kantsu.com/service/freezer/)

株式会社関通の特徴

株式会社関通では、冷凍・冷蔵食品の受注から配送までワンストップで対応する、冷凍・冷蔵食品物流アウトソーシングサービスを提供しています。関西・関東に物流拠点を有しており、常温・冷蔵・冷凍の3温度帯の管理を可能とし、商品に応じた適切な品質管理が行えます。

加えて、関通は商品品質を高める流通加工にも対応。EC食費や通販では特に重要な、熨斗(のし)やギフトラッピングの依頼も可能です。

「冷凍冷蔵倉庫の場所がない」「注文に対し出荷が追いつかない」「工場のキャパシティが限界」などの悩みや課題を首尾よく解決します。冷凍・冷蔵食品物流をトータルでサポートしてほしい方におすすめなサービスです。

株式会社関通の料金プラン

要問合せ

株式会社関通の会社概要

会社名 株式会社関通
会社所在地 兵庫県尼崎市西向島町111-4
会社設立 1986年4月
資本金 7億88百万円(2023年2月現在)
公式HPのURL https://www.kantsu.com/

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株式会社ミラク

冷蔵・冷凍食品物流代行会社の株式会社ミラク公式サイト画像画像引用元:株式会社ミラク公式サイト(https://miraku-corp.co.jp/service/frozen-shippingagency/)

株式会社ミラクの特徴

兵庫県神戸市北区有馬町に本社を置く株式会社ミラクは、地元神戸エリアで冷凍・冷蔵食品の発送代行サービスを展開しています。ミラクの物流サービスはトータルサポートが特徴です。

創業以来、55年以上も食の流通に携わってきた実績とノウハウを生かし、冷凍・冷蔵食品の入荷から出荷までの業務を丸ごと請け負うことができます。

梱包や流通加工にも対応し、ピッキング、セットアップ、シールの発行・貼布など、種々の細かい作業もスタッフが一つずつ丁寧に行うため物流品質も安心です。

加えて、在庫管理は全てデジタルで処理するため、ヒューマンエラーを0に近似できるのも安心のメリットといえます。

株式会社ミラクの料金プラン

要問合せ

株式会社ミラクの会社概要

会社名 株式会社ミラク
会社所在地 兵庫県神戸市北区有馬町1658-3
会社設立 記載なし
資本金 記載なし
公式HPのURL https://miraku-corp.co.jp/

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株式会社オージーフーズ

冷蔵・冷凍食品物流代行会社の株式会社オージーフーズ公式サイト画像画像引用元:株式会社オージーフーズ公式サイト(https://www.aussie-fan.co.jp/food-logistics/)

株式会社オージーフーズの特徴

株式会社オージーフーズは豊富な実績とノウハウを持つ物流会社です。食品通販事業に34年以上も携わった経験を最大限に生かして、きめ細かい冷蔵・冷凍食品物流代行サービスを提供しています。

オージーフーズでは、受注処理から、定温・冷蔵・冷凍・常温の温度管理、保管、梱包、流通加工、出荷までワンストップでの対応が可能です。あらゆる物流業務に対応できるため、リソースに不安のある方でも安心してアウトソースを依頼できます。

他にも、異物混入防止を目的とした備品管理や、温度モニタリングシステム、セキュリティ対策の徹底など、総合力の高さが光るオージーフーズの冷蔵・冷凍物流代行サービスです。

株式会社オージーフーズの料金プラン

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株式会社オージーフーズの会社概要

会社名 株式会社オージーフーズ
会社所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-32-7 野村不動産南新宿ビル2階
会社設立 平成元年(1989年)6月
資本金 30,000,000円
公式HPのURL https://www.aussie-fan.co.jp/

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株式会社低温

冷蔵・冷凍食品物流代行会社の株式会社低温公式サイト画像画像引用元:株式会社低温公式サイト(https://www.narateion.co.jp/hd/)

株式会社低温の特徴

株式会社低温は、奈良県大和郡山市に本社を置く物流会社。20年以上の実績とノウハウを有する、冷凍・冷蔵専門の会社として活躍しており、年間取扱量150万個の実績があります。

最大の特徴は設備力とトータルサポート。低温は4tトラックが13台止まる300坪の冷凍・冷蔵倉庫を有しており、牛乳からヨーグルト、惣菜、ケーキ・スイーツなど、あらゆる冷凍・冷蔵食品に対応可能です。物流業務は、入荷から、検数・検品、保管、梱包、伝票発行、出荷までワンストップでトータルサポート。

在庫管理にも対応し、小規模店舗も大歓迎、全国対応&土曜日対応可、損害保険にも加入して安心確保にも努めるなど、至れり尽くせりの物流代行サービスです。

株式会社低温の料金プラン

要問合せ

株式会社低温の会社概要

会社名 株式会社低温
会社所在地 奈良県大和郡山市横田町703-1
会社設立 平成4年6月4日
資本金 記載なし
公式HPのURL https://www.narateion.co.jp/

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北王流通株式会社

冷蔵・冷凍食品物流代行会社の北王流通株式会社公式サイト画像画像引用元:北王流通株式会社公式サイト(https://www.hrg.co.jp/ec-cold-chain/)

北王流通株式会社の特徴

北王流通は、食品物流・食品配送が得意な物流企業です。豊富な実績と培ったノウハウを生かして、24時間365日稼働する、冷蔵・冷凍・生鮮食品のECサイト倉庫・発送代行サービスを展開しています。冷蔵・冷凍食品に関して、保管、在庫管理、ピッキング、配送まで一貫したサポートを提供可能です。

北王流通の強みは冷蔵・冷凍物流における専門性にあります。単に冷蔵・冷凍の食品倉庫を提供できるだけでなく、商品の入庫から出庫、配送まで全てのフェーズで適切な温度管理を実施できるのがポイントです。

加えて、24時間・365日稼働しているため、土日祝日にECサイトから注文を受けた場合でも、当日出荷が可能となっています。

北王流通株式会社の料金プラン

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北王流通株式会社の会社概要

会社名 北王流通株式会社
会社所在地 東京都北区王子2丁目30-2 井門王子ビル(旧三井住友海上王子ビル)
会社設立 記載なし
資本金 4,250万
公式HPのURL https://www.hrg.co.jp/

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浜松委托運送株式会社

冷蔵・冷凍食品物流代行会社の浜松委托運送株式会社公式サイト画像画像引用元:浜松委托運送株式会社公式サイト(https://www.itaku-unso.co.jp/warehouse/09.php)

浜松委托運送株式会社の特徴

静岡県浜松市に拠点を置く浜松委託運送株式会社は、明治31年創業の歴史と伝統ある物流会社。豊富な通運事業や倉庫業の経験に基づき、高品質な冷蔵・冷凍食品の物流倉庫・発送代行サービスを提供しています。

特色的なのは、保税蔵置場(保税倉庫)内でのサービス提供。浜松委託運送は、自社物件の保税倉庫を所有しており、同倉庫内で入庫、検品、保管、出荷(輸出)まで一気通貫で対応できます。

倉庫内での作業プロセスはシステムで一元管理。入荷から出荷までの流れをバーコードで処理するため、スピーディーな作業と業務効率化、誤出荷、在庫差異ゼロなどを実現可能です。

加えて、最大1,000坪まで拡張可能な冷蔵・冷凍倉庫キャパシティも同社の持ち味となっています。

浜松委托運送株式会社の料金プラン

要問合せ

浜松委托運送株式会社の会社概要

会社名 浜松委托運送株式会社
会社所在地 静岡県浜松市中区中央3丁目9番3号 UNビル5階
会社設立 創業/明治31年11月1日
資本金 記載なし
公式HPのURL https://www.itaku-unso.co.jp/

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株式会社 美翔物流

冷蔵・冷凍食品物流代行会社の株式会社 美翔物流公式サイト画像画像引用元:株式会社 美翔物流公式サイト(http://cold-netdepot.com/)

株式会社 美翔物流の特徴

大阪府摂津市にある通販・EC物流会社、美翔物流では食品通販物流専門サイト「食品通販物流.com」を主宰しています。情報提供だけでなく、ECサイトの食品発送代行サービスを手がけており、仕入れから出荷までトータルサポートが可能です。

最大の特徴は、多彩なサービスときめ細かい対応力。食品・冷凍・冷蔵・定温・常温など商品に合わせた温度管理や品質管理を提供するほか、ネットでリアルタイムに在庫確認、消費期限のデータ管理、先入れ先出しでロスカットを図るなど、物流品質を向上する充実したサービスが光ります。

ボリュームは1坪からOK、初期費用0円、設備投資いらずで、物流コストを大幅に削減しながらのスモールスタートが可能です。

株式会社 美翔物流の料金プラン

基本料金

  • 初期費用/0円
  • 保管料/1坪あたり月額7,500円~

※税情報は不明
※上記+流動費(個別作業料、オプションサービス)がかかります。

株式会社 美翔物流の会社概要

会社名 株式会社 美翔物流
会社所在地 大阪府摂津市鳥飼新町2-26-4
会社設立 平成17年1月
資本金 3,000万円
公式HPのURL http://cold-netdepot.com/index.html

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株式会社三越伊勢丹ビジネス・サポート

冷蔵・冷凍食品物流代行会社の株式会社三越伊勢丹ビジネス・サポート公式サイト画像画像引用元:株式会社三越伊勢丹ビジネス・サポート公式サイト(https://tsuhan-fulfillment.com/services/food_distribution.php)

株式会社三越伊勢丹ビジネス・サポートの特徴

株式会社三越伊勢丹ビジネス・サポートでは、百貨店の食品ギフト物流における経験とノウハウを活用して、個々の商品にパーソナライズした食品通販・EC物流代行サービスを提供しています。

同社は全国各地の拠点と連携が可能であり、地域や立地、商品、数量、コスト4温度帯(常温・冷凍・冷蔵・定温)など、商品に応じた拠点をコーディネートしたり、適切な食品管理を提供したりすることができます。

カテゴリーを問わず、保管から出荷まで個別に最適化した方法で管理するため、スピーディかつ安心安全な物流を実現可能です。冷蔵・冷凍倉庫ネットワーク&食品物流ノウハウが豊富なため、安心して発送代行を依頼できます。

株式会社三越伊勢丹ビジネス・サポートの料金プラン

  • 保管費(常温): 4,500円~坪/月
  • 保管費(冷蔵):12,000円~坪/月
  • 保管費(冷凍):13,000円~坪/月
  • 倉庫内業務:230円~/件
  • 配送費用:550円~/箱
  • 業務管理料:10%前後/月
  • WMS使用料(運用費):25円~/件
  • WMS HHT使用料:6,500円/1台
  • WMS構築費用(初期費用):30,000円~/1式
  • 臨時作業費:1,800円~/時間

株式会社三越伊勢丹ビジネス・サポートの会社概要

会社名 株式会社三越伊勢丹ビジネス・サポート
会社所在地 東京都新宿区西新宿3-2-5三越伊勢丹西新宿ビル7階
会社設立 2006年3月3日
資本金 50百万円
公式HPのURL https://www.im-bs.co.jp/home.html

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株式会社富士ロジテックホールディングス

経理代行サービスのメリービズ バーチャル経理アシスタント公式サイト画像画像引用元:メリービズ バーチャル経理アシスタント公式サイト(https://merrybiz.jp/)

株式会社富士ロジテックホールディングスの特徴

株式会社富士ロジテックホールディングスは、ありとあらゆる商品を取り扱っているEC物流発送代行会社です。冷蔵・冷凍食品はもちろん、雑貨や家具、家電、アパレル、サプリ、健康食品、化粧品、コスメ等にも対応します。

取扱い商品の豊富さだけでなく、物流業務のトータルサポートも特徴です。富士ロジテックホールディングスでは、商品の在庫管理、梱包、配送まで一貫して対応できます。少ない出荷数でもOK、全国対応、迅速サポートなど利便性が高いうえ、コスト削減しやすいお得な料金も魅力ポイント。

加えて、Sohpifyをはじめ様々なECサービスとのシステム連携も可能なため、ECカートを問わずに手軽に導入できるのも利点の一つです。

株式会社富士ロジテックホールディングスの料金プラン

発送代行・EC物流料金

  • ポスト投函便/国内配送料 340円(税抜)~
  • 宅急便コンパクト/国内配送料 600円(税抜) 離島料金は+400円
  • 宅急便60サイズ/640円(税抜) 離島料金は+700円
  • 宅急便80サイズ/720円(税抜) 離島料金は+1200円
  • 宅急便100サイズ/820円(税抜) 離島料金は+1700円
  • 宅急便120サイズ/970円(税抜) 離島料金は+1900円
  • 宅急便140サイズ/1220円(税抜) 離島料金は+2400円
  • 宅急便160サイズ/1320円(税抜) 離島料金は+2900円

株式会社富士ロジテックホールディングスの会社概要

会社名 株式会社富士ロジテックホールディングス
会社所在地 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル8F
会社設立 1918年5月16日
資本金 3億円
公式HPのURL http://www.fl-holdings.jp/

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アイスコ株式会社

冷蔵・冷凍食品物流代行会社のアイスコ株式会社公式サイト画像画像引用元:アイスコ株式会社公式サイト(https://c-designinc.jp/cocreabiz/)

アイスコ株式会社の特徴

アイスコ株式会社は、最大消費地である首都圏に有する流通型冷凍倉庫を基盤に、冷凍冷蔵の通販物流代行を専門的に行っています。商品の保管から流通加工、梱包伝票発行、発送まで一元的なサービスを提供可能です。

保管は、三温度帯(冷凍・冷蔵・常温)倉庫にて行い、食材ごとに適切な状態で管理するため安心できます。梱包に関しては、同社にて資材やドライアイスの設計・提案ができるため、クライアント側で資材を調達する必要がないのがメリット。

発送は、出荷データ受領の翌日に出荷が可能なほか、土曜日も対応しているため、スピーディな発送と配送コストの削減を可能としています。加えて、同社はプライバシーマークを取得しているため、情報管理も万全です。

アイスコ株式会社の料金プラン

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アイスコ株式会社の会社概要

会社名 アイスコ株式会社
会社所在地 千葉県八千代市上高野1737-8
会社設立 昭和55年6月
資本金 3,600万円
公式HPのURL https://iceco.jp/

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物流代行会社に対応してもらえる業務の範囲

物流代行会社に対応してもらえる業務の範囲は、代行会社によって異なります。部分的に委託できる会社もあれば、トータルで一貫して対応する会社もあるなど様々です。一般的には、以下のような業務を依頼できます。

  • 受注管理
  • 入庫・在庫管理
  • 流通加工
  • 梱包・発送
  • 決済業務

受注管理

購入者からの注文を受け出荷指示を行うまでの家庭を管理する業務です。受注時には伝票や情報の処理と流れを管理するための事務作業が発生します。バックヤード業務ですが、物流の出発点となる重要な業務です。

入庫・在庫管理

倉庫に入庫した商品を出荷までの間、適切に管理するための業務です。ラックやパレットを使用して商品に合った方法で保管をし、検品・検収にも対応します。

流通加工

出荷前に商品に付加価値を付けるための業務です。サービス内容は業者によって異なりますが、タグを付けたり、ラベルを貼ったりすることで商品価値及び物流品質の向上が可能です。

梱包・発送

商品を発送する際に資材を用いて梱包を施し、配送業者に受け渡しを行います。個人から事業者まで対応できる代行業者や、温度管理に強い業者もいるなど、業者によって得意分野が異なります。

決済業務

発注者に代わって契約手続きを行ったり、システム構築を代行したりする業務です。ECサイトと決済会社を仲介し、契約とお金の流れを管理します。

フルフィルメントと3PLの違い

物流代行サービスの世界では、「フルフィルメント」や「3PL」という言葉をよく耳にします。どちらも物流代行を請け負う業者を意味していますが、以下のように業務範囲が異なっています。

3PLは物流機能に特化した代行会社

3PLは物流代行サービスの中でも、特に物流機能に特化したアウトソーシングサービスを提供しています。物流機能とは、商品の受注、発注、仕入れ、在庫管理、出荷などが対象です。決済代行や返品対応など関連業務は含まれず、まさしく物流に特化した代行サービスを展開しています。

なお、3PLは、3rd Party Logistics(サードパーティーロジスティクス)の略です。荷主に代わって第三者が物流業務を代行する形態のビジネスモデルを意味しています。

フルフィルメントは物流に関する全ての業務を委託できる代行会社

フルフィルメントは、3PLよりさらに広い範囲に対応できる物流代行サービスです。3PLは物流機能に特化したサービスを提供しますが、フルフィルメントは、決済代行や代金回収、返金処理、返品対応、コールセンターなどにも対応します。

関連業務も含めた物流業務全体を包括的にサポートするのが、フルフィルメントの特徴です。

冷蔵・冷凍食品物流代行会社のサービスを利用するメリット

冷蔵・冷凍食品物流代行会社のサービスを利用するメリットには、以下のようなものがあります。

  • 品質を保ちながら食品を配送できる
  • 物流品質を向上できる
  • 物流コストを削減できる
  • 節約したリソースをコア業務に投入できる

品質を保ちながら食品を配送できる

冷蔵・冷凍食品を品質を保ちながら遠方へ配送するには、流通過程での適切な温度管理や品質管理が必要です。冷蔵・冷凍専門の物流代行会社はこれらの設備やノウハウを備えているため、適切な温度管理と品質管理を行いつつ、遠方であっても新鮮な状態で食品を配送できます。

物流品質を向上できる

冷蔵・冷凍食品物流代行会社では、豊富な実績と培ったノウハウ、訓練された専門スタッフにより業務を遂行します。そのためミスやヒューマンエラーが少なく、スピーディで効率の良い作業により、物流品質(業務品質)を向上することが可能です。物流品質の向上は、顧客満足度の向上につながります。

物流コストを削減できる

自社で物流業務を行う場合、物流ニーズがあってもなくても、人件費その他の固定費がかかるため、ムダなコストが発生してしまいます。一方、物流代行会社に依頼すると、必要なときにだけピンポイントで依頼ができるため、余分な固定費を削減することが可能です。

余ったリソースをコア業務に投入できる

物流代行会社に依頼すると、それまで自社で対応してきた物流業務のリソースが節約できます。業務負担が軽減できるだけでなく、余ったリソースを商品開発や営業などコア業務に集中することが可能です。

冷蔵・冷凍食品物流代行会社のサービスを利用するデメリット

冷蔵・冷凍食品物流代行サービスには、以下のようなデメリットや注意点もあるため、よく確認しておきましょう。

  • 専門的なノウハウや経験が必要
  • 常温配送と比べてコストがかる
  • トラブルが生じることもある

専門的なノウハウや経験が必要

冷蔵・冷凍食品を新鮮な状態で配送するためには、商品ごとに適切な温度管理を行ったり、専用のトラックを用意したりする必要があるなど、専門的なノウハウや経験が必要です。業者選定の際は、費用だけでなく、冷蔵・冷凍食品の保管実績や出荷実績を確認することが重要になります。

常温配送と比べてコストがかかる

冷蔵・冷凍食品物流は、常温配送と比べてコストがかかります。温度管理のための設備や、専用トラックへの投資が必要になるからです。そのためコスト削減を目的として物流代行サービスを利用する場合は、そのニーズに応えてくれる業者を探す必要があります。

トラブルが生じることもある

冷蔵・冷凍食品物流代行会社はプロフェッショナルですが、期せずして温度管理トラブルが生じる可能性もあります。トラブルが生じると物流品質が落ちるだけでなく、顧客の満足度や信頼も低下してしまうリスクがあるため、トラブルが生じた場合のサポート体制が整った業者に依頼することが大事です。

冷蔵・冷凍食品物流代行会社に関するよくある質問

Q1.冷蔵・冷凍食品物流代行は365日対応可能ですか?

サービス内容は代行会社によって違いますが、多くの会社で365日対応を行っています。中には物流だけでなく、受注処理も併せて365日対応可能な会社もあるため、自社の依頼ニーズに合った会社を探してみましょう。改めて、365日対応を含めたサービス内容は業者によって異なるため、事前の確認が必要です。

Q2.全国配送を依頼できますか?

冷蔵・冷凍食品を遠方へ配送するためには、適切な温度管理ができる設備と専用トラックが必須です。またそれらを全国規模で実施するためのネットワークが不可欠となります。

このような体制を整えている代行業者であれば、全国配送に対応することができます。全国展開している大手運送会社との連携や倉庫ネットワークを確認してみましょう。

Q3.チャーター便を手配してもらえますか?

協力会社とのネットワークを活用して、チャーター便の対応ができる会社も多くあります。公式サイトで対応可能な旨を明示している会社もあれば、そうでない会社もあるため、問合せをして確認することが大事です。また、公式サイトでチャーター便による運送事例が紹介されている可能性もあるため、チェックしてみましょう。

Q4.スポット発送にも対応できますか?

スポットでの商品お預かりやスポット配送業務は、代行業者によって対応が異なります。スポットに対応できる会社も多くありますが、対応できない会社もあるため、事前に確認することが必要です。季節行事やお中元・お歳暮、バレンタインなど、スポット対応の事例がないか、各社の公式サイトをチェックしてみましょう。

Q5.倉庫見学はできますか?

倉庫見学ができる会社とそうでない会社、明示されていない会社など、対応は様々です。適切な温度管理が物流のクオリティを決定付ける冷蔵・冷凍食品物流にあっては、冷凍・冷蔵倉庫の在り方は非常に重要な要素となります。

できれば依頼前に保管環境を知っておきたいところです。倉庫見学が可能かどうか、各社に問い合わせてみましょう。

冷蔵・冷凍食品物流代行会社のまとめ

冷蔵・冷凍食品物流代行会社は、冷蔵・冷凍食品の在庫管理から出荷手続きまでの物流フローを委託できるサービスです。物流業務の効率化やコスト削減、自社リソースを回復できるメリットがあります。

ただし、冷蔵・冷凍食品物流代行サービスには、適切な温度管理や品質管理、専用トラックの手配など専門的なノウハウや実績が必要です。そのため、冷蔵・冷凍食品の物流代行を依頼する際は、必要なノウハウと実績を備えている業者を選びましょう。

自社に合った冷蔵・冷凍食品物流代行会社を検討したい、各社の比較がしたいという方は、ぜひ本記事の内容を参考にしてください。各社一覧の紹介記事と基礎コンテンツを併せてご活用いただければ幸いです。

※冷蔵・冷凍食品物流代行会社の早見表をもう一度チェックする

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本記事は、2024年2月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。
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