国保連請求代行サービスを比較!口コミ評判や導入事例、費用について徹底リサーチ
最終更新日:2024年04月19日
事業所が介護サービスなどの請求業務を専門の代行会社にアウトソーシングする、国保連請求代行サービス。
時間のかかっていた請求業務を外部に委託すれば、負担を軽減できるだけでなく、本来の業務に集中して、利用者への介護サービスの質を向上させることにもつがなるでしょう。
キャククルでは、国保連請求代行サービスを取り扱う企業の特徴や選ぶべき理由、導入事例などと併せて、メリット、選び方などについても解説しています。
国保連請求代行サービス | マキトルの特徴 |
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【PR】マキトル | 毎月の請求業務がFAXだけで完結!返戻・過誤などにも対応できる対応力が魅力 ・対応範囲が広いので現場の悩みも経営者の課題も同時に解決できる ・シンプルな料金体系で自社の請求業務を効率化・安定化 ・返戻・過誤や他事業所との連絡もお任せできる 資料ダウンロードはこちら >> |
北日本ケアサポート | プロの専門集団が障がい福祉請求代行サービスを提供、業務をスリム化・効率化 |
障害福祉給付費請求代行センター | 国保連への給付費請求代行サービスを提供、月々5.5千円から利用可能 |
ベスト介護 | メンテナンス・サポートにかかる費用、パソコン、請求ソフトも不要 |
介護請求.net | 事業所のバックオフィスとして業務を代行、低価格で利用できる |
knowbe | 国保連請求、実績記録などを一元管理、集計作業・帳票の作成も自動で行う |
【PR】毎月の請求業務がFAXだけで完結!返戻・過誤などにも対応してくれる
マキトル
マキトルの特徴
国保連請求代行サービスのマキトルは、毎月月初に各種実績記録票をFAXするだけで、国保連請求業務が完結します。
また請求業務で一番面倒な作業と言っても過言ではない、返戻・過誤が発生した場合でも、マキトルが内容を精査し、国保連へ再請求してくれます。
従業員の業務負担軽減につながるだけでなく、属人化が防げるので担当者の急な病欠や退職があった場合でも業務がストップしてしまう心配がありません。
マキトルはこんな企業におすすめ
- 請求業務を外注して効率化・安定化したい
- シンプルで低価格な料金プランで導入したい
- 障害福祉サービスでの対応実績が豊富な会社を選びたい
\請求業務をアウトソーシング、業務を効率化/
マキトルを選ぶべき理由
【理由1】毎月FAXするだけで、現場の悩みも経営者の課題も解決
国保連請求代行サービスを提供しているマキトル。各種実績記録票を毎月FAXするだけで、手間や時間のかかる国保連伝送業務を短縮・効率化します。
「どんなに優れたシステムを利用して請求業務を効率化しても、請求業務が多すぎてこれ以上どうしようもない」といった現場の悩みや、「これ以上請求担当のスタッフを雇用できず、専門性がある仕事なので周りもフォローできない」などの経営者の課題も、マキトルが解決します。
【理由2】シンプルな料金体系で自社の請求業務を効率化・安定化
マキトルは、わかりやすいシンプルな料金プランも特徴です。
毎月の基本料金は、1施設あたり15,000円~。1人の利用者につき300円でサービスの利用が可能。
請求した人数によって月額コストが変動するシンプルな料金体系となっているので、月のコストが把握しやすくなります。
さらにマキトルを導入することで、請求業務の効率化が叶うだけでなく、人件費の削減にもつながります。
月末月初の残業代が利益を圧迫しているといった経営課題を抱えている事業者にもってこいのサービスだといえるでしょう。
【理由3】返戻・過誤や他事業所との連絡もお任せできる
マキトルは業務対応範囲が広いのもポイント。
国保連の請求はもちろん、他事業所間で行われる「上限管理対応」は書類作成にとどまらず、実際に他事業所様との連絡もマキトルで対応してくれます。
ケアマネージャーへの実績報告やその他の連絡等も、マキトルにお任せできます。
また、請求業務をマキトルにまとめてアウトソーシングすることで、地方ルールや法改正への対応など、自社では対応しきれていなかった点もカバー。
専門の社員が離職することで発生する業務の停滞などについても、マキトルなら解消できます。
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マキトルの導入事例
導入事例は、公式ホームページに記載がありませんでした。
マキトルの料金プラン
通常一般プラン
施設基本料金15,000円/月+利用者基本料金300円/月
すべて税不明です。
マキトルの運営会社概要
企業名 | 株式会社SmartWorX |
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創業年 | 2017年 |
所在地 | 東京都世田谷区太子堂5-2-5 ダイエイビル2F |
URL | https://makitorux.com/ |
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他にもまだある!国保連請求代行サービスの情報まとめ
北日本ケアサポート
北日本ケアサポートの特徴
障がい福祉請求代行サービスを提供している北日本ケアサポートは、では、クライアントの代わりに、プロの専門集団が業務を代行。そのため、自社の業務をスリム化・効率化でき、キャッシュフロー改善も期待できます。
対応しているのは、居宅介護、同行援護、重度訪問介護、療養介護、重度障害者等包括支援、行動援護、就労移行支援、就労継続支援A型、就労継続支援B型、短期入所、自立訓練(機能訓練・生活訓練)など。400以上もの事業者が北日本ケアサポートを利用しています。
北日本ケアサポートの費用・料金プラン
料金プランは、公式ホームページに記載がありませんでした。
北日本ケアサポートの導入事例
『一般社団法人 Next innovation』ヘルパーステーションNext
実績の入力はもちろんですが、北日本ケアサポートさんは「障害福祉請求代行」の中で対応してくださるサービスが細かくあり、上限管理の打ち込みや結果票の作成など、あらゆるジャンルのサービスに対応してくれるのでありがたさをどんどん感じています。毎月月初になると、あの頃は忙しく請求の対応をしていたなぁ~となんだか懐かしく思います。
引用元:北日本ケアサポート公式HP(https://northjapan-caresupport.com/syougaihukusi/)
北日本ケアサポートの運営会社概要
企業名 | 北日本ケアサポート株式会社 |
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所在地 | 札幌市豊平区平岸3条5-4-22 平岸グランドビル新館 5F |
設立年 | 記載なし |
URL | https://northjapan-caresupport.com/syougaihukusi/ |
障害福祉給付費請求代行センター
障害福祉給付費請求代行センターの特徴
障害福祉給付費請求代行センターは、月々5.5千円からの低価格で利用できる、国保連への給付費請求代行サービスを提供しています。手間のかかる請求業務を、障害福祉給付費請求代行センターに依頼して業務を効率化すれば、安心して本来の業務に集中できます。
福祉業界に強い行政書士事務所をはじめ、社会保険労務士、税理士と密に連携しているのも特徴です。
障害福祉給付費請求代行センターの費用・料金プラン
(国保連) 給付費請求代行
基本料金:月次報酬額11,000円~
利用者1名あたり:1,100円
すべて税込みです。
障害福祉給付費請求代行センターの導入事例
導入事例は、公式ホームページに記載がありませんでした。
障害福祉給付費請求代行センターの運営会社概要
企業名 | 株式会社リーガルブレイン |
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所在地 | 大阪府堺市堺区南花田口町2丁3-20 三共堺東ビル6F |
設立年 | 記載なし |
URL | https://outsourcing-osaka.com/ |
ベスト介護
ベスト介護の特徴
障害者総合支援請求事務代行を手掛けているベスト介護。これまで、約650事業所、約10,000件の請求を代行してきた豊富な実績と経験があります。最短5日で導入できるケースもありますので、急に任せたい時にも安心です。
また、業務はベスト介護のシステムを利用しますので、メンテナンスやサポートにおける費用も発生しませんし、パソコン、請求ソフトも不要です。
ベスト介護の費用・料金プラン
料金プランは、公式ホームページに記載がありませんでした。
ベスト介護の導入事例
利用授業者の声
法改正の時に返戻ばかりだったが、請求代行にして心配はなくなりました。
引用元:ベスト介護公式HP(https://www.bestperson.jp/sougou-shien/voice/)
ベスト介護の運営会社概要
企業名 | 株式会社 ベストパーソン |
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所在地 | 東京都港区浜松町1-6-15 VORT浜松町I 6F |
設立年 | 記載なし |
URL | https://www.bestperson.jp/sougou-shien/ |
介護請求.net
介護請求.netの特徴
国保連へ伝送請求を行うサービスを展開している介護請求.netでは、これまで、多くの介護・福祉サービス事業所に携わってきた経験と実績があります。事業所のバックオフィスとして、請求業務を代行します。
請求業務を行うにあたって、請求するためのデータ入力も代行。そのため、本来の業務に集中できる環境が整いますので、事業をより充実・発展させることが可能です。
介護請求.netの費用・料金プラン
料金プランは、公式ホームページに記載がありませんでした。
介護請求.netの導入事例
導入事例は、公式ホームページに記載がありませんでした。
介護請求.netの運営会社概要
企業名 | ケアサポートワークス株式会社 |
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所在地 | 秋田県由利本荘市水林429-1 アドバンスビル2F |
設立年 | 平成29年 |
URL | https://www.kaigo-seikyu.net/ |
knowbe
knowbeの特徴
障がい福祉に特化した請求・記録ソフト、knowbe。「国保連請求・支援記録・実績記録・個別支援計画」を一元管理し、国保連請求業務をワンクリックで完了させることが可能な優れものです。
集計作業、帳票の作成などもknowbeが自動で実施。そのため、請求業務における手間や時間を大幅に削減できます。また、日々の実績を記録、請求データと連動させていますので、実績と記録のズレも発生しません。ダブルチェックや転記の必要がないのも、大きな強みです。
knowbeの費用・料金プラン
料金プランは、公式ホームページに記載がありませんでした。
knowbeの導入事例
こすもす浅草橋
ノウビーの導入で、時間の使い方は大幅に変わってスタッフと利用者さんがコミュニケーションを取る時間が増えましたよね。利用者さんが帰った後に記録を書くんですけど、手書きだと「記録しなくちゃ」って気持ちが大きくなっちゃってコミュニケーションが取りにくい。根本的には人間同士なので「ちょっと言い方間違えちゃったな」「どういう言い方すればいいかな」みたいな会話を増やしていくことで、互いにスキルアップしていくことが大切だなと思います。人と人がちゃんと向き合う時間は全体的に増えたんじゃないでしょうか。
引用元:knowbe公式HP(https://knowbe.jp/voice/voice03/)
knowbeの運営会社概要
企業名 | 株式会社リクルート |
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所在地 | 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
設立年 | 2012年 |
URL | https://knowbe.jp/ |
国保連請求代行サービスとは
国保連請求代行サービスとは、介護施設や事業所が、専門の代行会社に介護サービスなどの請求業務を外注するサービスのこと。国保連請求代行サービスを利用すれば、事業所側の請求業務にかかる負担を軽減できます。それだけでなく、本来のコア業務に集中できるような環境づくりができますので、利用者に対する介護サービスの提供の質も向上させられます。
国保連請求代行に依頼できる業務には、「介護保険請求などの専門業務・経理や勤怠管理などの一般業務」があります。
介護保険請求などの専門業務
介護保険請求は、介護サービスを利用する人が公的な保険制度を通して、自己負担する費用を軽減し、適切な支援を受けるために必要不可欠なシステムです。たとえば、高齢者や身体障がい者などが利用する訪問介護、施設介護などの介護ケアサービスについての費用を、国民健康保険団体(国保連)に請求する手続きなど。
具体的なサポートは、下記の通りです。
- 書類作成:介護保険請求書、助成金申請書、サービス提供状況報告書、などの各種申請書や報告書作成
- 手続きサポート:介護保険請求書の必要な書類の整備、請求対象となるサービスの選定、提出期限についてのサポート
- 返戻サポート:介護保険請求金額が誤った額で支払われた際の返戻手続きサポート
- データ管理サポート:介護保険請求に関するデータを適切に管理し、必要な時に確認できるようにするためのシステムづくりや、その工程のサポート
請求業務を行うには、ある程度の専門知識が欠かせません。事業者が国保連請求業務をアウトソーシングすれば、手間のかかっていた業務を効率化でき、負担を軽減できます。
経理や勤怠管理などの一般業務
国保連請求代行サービスには、介護保険請求などの専門的な業務の他にも、一般的な事務業務(経理、勤怠管理など)も依頼できます。
具体的には、下記のようなものがあります。
- 経理業務:給与計算、会計処理、収支の記録など、経理関連の業務サポート
- 勤怠管理:スタッフの勤務時間、休暇の管理など、労務管理のサポート
その他、利用者からの問い合わせやさまざまな要望に対応したり、マーケティング活動のサポート・サービスの広報などを行ったりするサービスなど、幅広い業務をサポートしている専門の代行業者も存在します。
国保連請求代行サービス導入に関するよくある質問
Q1. 国保連請求代行を導入するメリットとは?
国保連請求代行を導入すると、自社の負担を軽減できるなどのメリットがあります。
請求業務を含めた介護事務は、手間や時間がかかる煩雑なものが多いため、他業務が圧迫されるなどして、厳しい運営状況に陥っている事業所も。そんな時、国保連請求代行サービスを利用して業務をアウトソーシングすれば、専門知識が豊富なプロが、さまざまな業務を代行してくれますので、自社の負担を大幅に軽減できることはもちろん、職場環境の改善にもつながります。
また、国保連請求をアウトソーシングすることでメリットを感じやすい事業所は、従業員300名以上がいる大規模の事業所と、立ち上げたばかりの小規模の事業所といえます。
小規模の事業所の場合、開業当初は、国保連への請求業務や加算に関する申請など、何もかも状況であると考えられます。介護報酬は翌々月に入金されますので、人的ミスで返戻が多く発生してしまえば、入金がさらに遅れることになります
そんな時、国保連請求代行サービスを利用すると、国保連請求に関する間違いが軽減されますので、キャッシュフローが改善されます。また、国保連請求に関することだけでなく、事業所を運営して行くにあたって必要となる処遇改善加算など、わからないことがあれば委託先に質問できますので、知識を深められるのもメリットの一つです。
さらに、アウトソーシングすれば、事務作業に追われることもなくなります。そのため、本来の現場の作業に集中して、質のいいサービスを提供し、事業所の利益を高められるというメリットもあります。
一方、従業員が300名以上の大規模の事業所の場合、多くの事業所を抱えていて、請求事務を本部で一括して行っていることが考えられます。そのため、スムーズにアウトソーシング可能です。
国保連請求代行サービスを利用していれば、もし事業所数が増えた場合にも、本部の事務職を増やす必要もありません。
Q2. 国保連請求代行の選び方のポイントとは?
国保連請求代行サービスの選び方のポイントには、対応範囲をはじめ、業務の安定性、セキュリティ体制などがあります。
まず、依頼する業者によって代行できる業務が変わってきますので、国保連請求代行サービスを検討する際は、まずは自社の何をアウトソーシングしたいのか、ニーズを明確にする必要があります。
介護保険請求は国保連への提出締切が定められています。そのため、アウトソーシング先が素早く確実に業務を代行して期限を守れる体制なのかが求められます。急な欠勤や退職などはどこでも起こりうることですので、そんな時に業務が停滞しないよう、サポート体制が適切などうかもしっかりチェックしておいてください。
また、業務上、非常に重要な情報を取り扱う国保連請求代行において、セキュリティ面についても万全である必要があります。情報保護の取り組みについてしっかし確認し、不正利用、外部流出がないような、実績がある業者を選ばなければいけません。
国保連請求代行サービスの導入を考えている方は、本ページに掲載している「国保連請求代行サービスの早見表」をご覧ください。
国保連請求代行サービスのまとめ
各事業所が、介護サービスなどの請求業務を専門の代行会社にアウトソーシングすることを、国保連請求代行サービスといいます。時間のかかっていた請求業務をアウトソーシングすることで、負担を軽減し、本来の業務に集中できるようになります。その上、利用者への介護サービスの提供の質を向上させることにもつがなるなども期待できます。
開業したての小規模の事業所の場合、そもそも、国保連への請求業務などに不慣れで、返戻が多く発生し入金が遅れてしまうと、運営していけません。そんな時に国保連請求代行サービスを利用すれば、まず国保連請求に関する間違いが軽減され、疑問があれば委託先に質問して理解を深められます。
大規模の事業所では、すでに多くの事業所を抱えていることが多く、ほとんどの場合、請求事務は本部で一括して行っています。国保連請求代行サービスを利用すれば、事業所数が増えてもスムーズに業務を行えます。
国保連請求代行サービスを導入する際は、メリットをしっかりと確認するとともに、選び方についても理解しておいてください。
本記事は、2024年2月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。