LOOKRECの導入事例や口コミ・評判、費用について徹底リサーチ！

最終更新日：2023年11月20日

引用元：LOOKREC公式サイト（https://mnes-lookrec.com/）

導入費用0円～で場所もとらない
医療現場のために設計されたシステム

株式会社エムネスが提供する「LOOKREC」は、従来の医療用画像管理システム（PACS）の枠を超えた、クラウド型DICOMデータプラットフォームです。

従来のPACSのようなデータ保管だけではなく、遠隔読影の依頼・レポート受診、地域医療連携、予防と治療の連携、多施設共同研究など、検査画像を介したコミュニケーションによって質の高い医療の提供をサポートします。現役放射線科医とITの専門家が開発しているので、医療現場の課題を把握した、より実用的かつ効果的な医療支援サービスとなっています。

さらに、導入費用0円～（※現地での設置対応などは別途お見積もり）かつ更新費用不要な上に、クラウドタイプなので保管場所を確保する心配もいらないので、従来のPACS導入が予算的・スペース的に厳しいクリニックでも、導入を検討することができます。

以下では「LOOKREC」の特徴や費用、口コミ、会社情報を詳しくまとめております。資料は下記からダウンロードできますので、導入を検討している際はぜひご活用ください。

＼現役放射線科医とITの専門家が開発／

DICOMデータプラットフォーム
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LOOKRECの特徴

導入後のサポート体制が充実

どんなに優れたシステムであったとしても、導入後に操作が分からない、不具合が発生するなどのケースは多々あります。過酷な労働環境の医療現場だからこそシステムの機能面だけでなく、サポート面も重視してシステムを選ぶことが大切です。もしサポート面が充実していないシステムを選んでしまうと、万が一トラブルが発生したときにスムーズな対応ができずに後悔する恐れもあります。
LOOKRECであれば、導入の前・後で専任サポートチームがフルサポートを行っており、導入前には操作方法の説明だけでなく、運用フローの確認などを実施。導入してから行いたいと思っていることをスムーズに実施できるよう徹底的にサポートしています。
導入後もトラブル対応以外に、機能を追加したいときの操作方法のフォローなどもスピーディに対応。サポートチームとエンジニアが密に連携しながら、利用者からの意見などをフィードバックし、顧客満足度の向上へとつなげています。

安全性にも徹底的に配慮

医療現場では個人名・住所だけでなく、疾患名など特殊な個人情報を多く取り扱っています。そのため情報の取り扱いには細心の注意を払わなければなりません。
LOOKRECは、ISMSクラウドセキュリティ認証を取得しているだけでなく、3省2ガイドラインなどの医療業界のコンプライアンスに則っています。またISO27017などセキュリティに関する国際規格にも準拠している「Google Cloud」システムを利用するなど、徹底的に安全性に配慮しています。
またクラウドタイプなので、安全に患者の情報連携もしやすくなっています。

いつでも・どこでも導入可能

システムを導入する場合、専用の設備が必要となるケースもあります。複雑な設定などを要すれば、導入までに時間がかかり、本来の業務にも影響を及ぼしかねません。また設備を設置するとなれば、スペースの問題なども発生しやすくなります。
LOOKRECであれば、インターネット環境さえあれば簡単にいつでも・どこでもサービスを開始可能です。申し込みを行うだけで自動的にアカウントが発行されるので、そのアカウントを活用して利用がスタートできます。
院外ともスムーズに連携できるので、自院での経験が少ない疾患の患者さんや、難しい疾患の患者さんでも、遠隔地の専門医に診てもらうなどの連携が可能。また、救急搬送前に搬送先の病院と連携することもできます。さらに、システム自体もシンプルな設計となっているので、ITツールが苦手という方でも操作しやすいです。

LOOKRECの特徴まとめ

LOOKRECは、現役の放射線科医が、医師同士・医師と患者間との情報共有をスムーズにしたいという想いから開発した医療情報共有プラットフォームです。LOOKRECを活用してデジタル化を推進することでアナログ業務の削減につながり、医療現場の働き方改革の一役を担います。

クラウドタイプなので、ネット環境さえあればどこでも・いつでも・簡単にシステムが活用できるので、どんな規模や立地の医療現場であっても導入しやすいシステムと言えます。

資料では、LOOKRECの強み、クリニックでの活用事例、利用料金、導入までの流れ・サポート体制などが説明されています。興味を持っていただいたら、ぜひダウンロードして詳細をご覧ください。

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LOOKRECの導入事例・口コミ評判

事例1：社会医療法人財団互恵会大船中央病院

課題：専門外の疾患の対応が難しい

夜間休日帯、医師は内科系・外科系それぞれ1名ずつしか院内におらず専門外の疾患の患者が来院した際、専門医に画像共有をしながら電話でコンサルしてもらっていたが、個人情報管理の観点からシステムの導入が必須だった。

解決策：検査結果の共有が図れた

今まではキー画像しか送れていなかったところがLOOKRECだと検査全体が見られるので診断しやすい＆画像共有にかかるアナログな手間が全てなくなり楽になった

引用元：株式会社エムネス公式サイト（https://mnes-lookrec.com/case/16）

事例2：川崎医療生活協同組合

課題：環境整備を早急に図りたい

一般診療の合間に健診読影をしていたが、診療へ支障をきたしていた＆結果返却に時間がかかっていた。比較読影や二重読影の環境を整備したかった。

解決策：スピーディな読影が可能

ボトルネックが解消され、2週間以内の結果返しが実現できるようになったのはありがたく、今のところ満足度は高いです。今後もっと評価が高くなることもあり得ると思いますし、また違う部位などもお願いして評価が変わっていくこともあると思います。
これから益々健診を増やしていくという中で、とりあえずソフトランディングできているのは本当にありがたいです。健診を増やせば増やすほど自分たちの負荷が増えていき、しんどくなるという状況を回避できてよかったです。将来、健診は全部エムネスさんにというのもあり得ると思っています。

引用元：株式会社エムネス公式サイト（https://mnes-lookrec.com/case/15）

事例3：霞クリニック

課題：共有が不便な状況

CD-ROMを送る側は焼かないといけないし、もらう医療機関側は管理（処分）に困ります。霞クリニックでは患者さん（希望者）にもCD-ROMをお渡ししており、医療機関と患者さん分を焼く必要がありました。（中略）また、当時クリニック向けLOOKRECは開発中だったため、オンプレミスのPACSを利用していましたが費用が高いことも課題でした。

解決策：ストレス軽減の効果も

広島大学との画像連携が可能になったおかげで、計算上3時間以上の業務時間を削減できました。
また、焼き間違いやデータの取り違いがないかを気にしなくてよくなったのも大きいです。郵送した後の不安もないですし、画像持ち込みだと長くなっていた患者さんの待ち時間や、医師側の画像が届くまでの待ち時間などもなくなり、皆のストレスフリーに繋がっていると思います。

引用元：株式会社エムネス公式サイト（https://mnes-lookrec.com/case/14）

事例4：愛媛県びまん性肺疾患研究会

課題：研究会が開催できない状況だった

部分的に異常がある疾患ならキー画像が何枚かあればいいのですが、びまん性肺疾患では肺全体に異常があるため、CT画像で読影していく際にはその中から読影のポイントとなる画像を探すことが大切で、全てのスライスを見る形式でないと研究会が成り立ちません。会場に集まって全てのスライスを見て、ここのスライスがポイントだとかその場その場で言っていたのがWeb上だとできなくなってしまい、コロナ禍前は半年ごとに開催していた研究会が2年くらい止まっていたんです。

解決策：オンライン開催で参加者が増加した

今回は発表者のみホテルの小さな部屋に集まって、参加者はWebで閲覧という形になりました。ご自宅からも参加できるというのが手軽だったようで、実は今回一番参加者が多かったと聞いています。びまん性肺疾患というのが専門性の高い分野なので、今までは会場まで行くのを躊躇していた層がオンラインで見られるのなら1回見てみようかなと参加してくださったんじゃないでしょうか。

引用元：株式会社エムネス公式サイト（https://mnes-lookrec.com/case/13）

「院内の環境整備を早急に進めたい」という方には、LOOKRECの紹介資料を下記よりダウンロードできます。どんなシステムなのか具体的に見てみたい方はぜひお試し下さい。

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LOOKRECの導入費用

初期費用	0円～ ※現地での設置対応などは別途お見積もり
CTとの接続（1台につき）	15,000円～/月
CRとの接続（1台につき）	10,000円～/月
USとの接続（1台につき）	10,000円～/月
ESとの接続（1台につき）	10,000円～/月
オプション機能	各5,000円…遠隔画像診断機能（コンサル機能）、3Dビューワ、MWM（患者属性連携）※電子カルテの仕様により連携できない場合もあります。