maneKEY(マネキー)の導入事例や口コミ評判、費用について徹底リサーチ!
最終更新日:2024年05月31日
チェックイン業務の省力化を実現
maneKEYを運営しているのは、2000年に設立した株式会社電縁です。株式会社電縁は東京に本社を構え、札幌にオフィスを展開しており、システムコンサルティングサービス・システムインテグレーション・パッケージソフトウェアの提供などの事業を行っています。
maneKEYはスマートチェックインシステムで、宿泊施設のタブレット端末を活用してチェックイン受付を行うシステムです。チェックインの業務の省力化につながるだけでなく、インバウンドの旅行者への多言語対応や新型コロナウイルス感染防止のための非対面対応、接触を極力避けたいなどのニーズに応えたシステムになっています。
以下では「maneKEY」の特徴や費用、口コミ、会社情報を詳しくまとめております。
maneKEYの特徴
宿泊客・施設側にとってWIN-WINのシステム
施設側にとって便利な機能が搭載されたシステムを導入する際、利用客が不自由になってしまうケースも少なくありません。数多くある宿泊施設の中から、あえて便利の悪い宿泊施設を選ぶ人はほとんどいないので、利用客の利便性にも着目してシステムを選ぶことが大切です。
近年インバウンド客も増え続けているため、その国の言語に対応しているかどうかは重要なチェックポイントになっています。maneKEYであれば多言語対応も可能なので、様々な言語の方を宿泊させられる満足度の高い環境が実現。
さらに感染への強い不安感を抱く方も多いため、maneKEYなら不要な接触回数を削減でき、ソーシャルディスタンスを確保しやすくなります。
もちろん施設側にとっても人材不測の解消・業務の効率化・生産性向上など様々なメリットがあり、施設側・利用者側の双方にとってWIN-WINを目指したシステムといえます。
分かりやすい2つのプラン
どんなに自社にマッチしたシステムであったとしても、想定以上に費用が発生すれば導入に戸惑いが生まれてしまいます。最悪の場合はあきらめざる得ないことも。
maneKEYでは分かりやすい2つのプランを用意しており、
利用件数に応じた「完全従量課金制」と部屋数に応じた「月額固定料金」です。完全従量課金制は月額基本料金は一切無料になっており、チェックイン数に応じて1件当たりの費用も変動します。
一方、月額固定料金であれば部屋当たりの固定料金となっており、IT導入補助金の利用可能なプランです。そのため費用を固定して予算を分かりやすく出したいのであれば、月額固定料金のプランのほうが良いかもしれません。
ただ、どちらのプランもチェックイン端末などの初期費用として、49,000円がかかるので注意が必要です。またニーズに応じてカスタマイズやオプションの追加なども行えるので、気になるオプションなどがあれば相談してみてください。
完全無人の対応を実現
せっかくスマートチェックインシステムを導入するのであれば、より省力化を図りたいという企業も少なくありません。中には民泊事業を幅広く実施していれば、一つ一つの宿泊施設にスタッフ配置が難しいというケースも。
maneKEYであれば完全無人の対応を実現可能です。テレビ電話機能も搭載しているので、テレビ電話にて本人確認も行えます。さらにチェックインでは利用者にQRコードを発行しているので、maneKEY端末にQRコードをかざすだけです。maneKEY端末がAIによる本人認証を行うため、わざわざ人が確認をする必要もありません。
徹底的にAIやIoTを活用することによって、業務効率を高められ、作業レス化・省力化につながります。フロント対応などの余計な手間もなくなるなどの効果が期待できるのです。
maneKEYの特徴まとめ
宿泊業務のIoT化を実現
maneKEYはチェックイン業務を効率化を図るだけでなく、AIやIoTを活用することによって人為的作業を大幅に減らすことができます。状況によっては宿泊施設にスタッフが常駐できないケースや、チェックイン対応が難しいことも少なくありません。
maneKEYを用いれば完全無人化も実現できるため、
スタッフの人材獲得に悩んでいるような企業におすすめできるシステムです。費用に関しても従量課金制と月額固定制の中から選択できるので、企業の規模・コストなどに応じて最適なプランを選んでください。
もちろんシステムはカスタマイズ可能なので、企業の状況に応じて使いやすいシステムへ自由に変更できるのも特徴的。オプションなどを活用しながら、理想的なシステムを構築できます。
導入を検討する際は資料ダウンロードにて詳しい情報をご確認ください。
maneKEYの導入事例・口コミ評判
導入事例の詳細は公式サイトに記載がありませんでした。
maneKEYの注目機能
maneKEYには様々な機能が搭載されており、非常に利便性を高めています。どのような機能があるのか紹介するので参考にしてください。
部屋案内の表示
部屋ごとにURL設定ができ、チェックイン管理システムからゲストユーザーが部屋までの案内地図を表示・確認できます。とくに複数のコテージを所有されている場合は、チェックイン用のタブレットから部屋の場所が離れているときに役立つ機能です。
スマートフォンから鍵の操作が可能
ゲストユーザーのスマートフォンに暗証番号が表示され、RemoteLOCKキー/SESAMEキー/SwitchBotキーの解除が行えます。そのため鍵の受け渡しの手間などを省くことが可能です。
パスポート情報の自動読取機能
ゲストユーザーの身元を確認するためにパスポートを利用するケースも多く、ゲストは面倒な入力作業に時間を要することも。maneKEYであればパスポートをカメラにかざすだけで手続きが完了します。パスポートに記載している内容を自動で読み取るため、ゲストユーザーの手間が大幅に削減。さらにパスポート写真・ゲストの顔写真はデータベースに保存されるので、チェックイン管理システムにて確認可能です。
チェックイン完了のメール送信機能
ゲストユーザーがチェックインするタイミングで、自動的にメール送信を行う機能です。メールに部屋を開場するために欠かせないユーザーページへ遷移するURLが記載されてあるので業務の効率化が図れます。
テレビ電話機能
宿泊施設のある自治体によっては本人を確認するために、宿泊者と貸主側が直接顔を合わせなければならないケースもあります。テレビ電話機能を活用することで、チェックインに必要な顔合わせをテレビ電話で行うことが可能です。
maneKEYの導入費用
- PLAN 1 従量課金:チェックイン件数1001件以上 55円/件
- PLAN 2 月額固定料金:51部屋以上 1,650円/部屋
※料金はすべて税込み
maneKEY導入に関するよくある質問
Q1.利用開始までの期間はどれくらいですか
サイトコントローラーやスマートキーの利用の有無で異なります。
最短1週間から対応可能で、最長では1ヶ月ほどお時間をいただく場合がございます。
Q2. 何を準備したらいいですか
チェックインカウンターに、WiFi環境が必要になります。
maneKEYの会社概要
会社名 | 株式会社電縁 |
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所在地 | 東京都新宿区新宿6丁目27番30号 新宿イーストサイドスクエア17階 |
設立年 | 2000年7月24日 |
公式HP | https://manekey.com/ |
チェックイン業務を全てお任せできるmaneKEY
システム開発・コンサルサービス・製品/サービス提供などの業務を行っている株式会社電縁が、提供しているスマートチェックインシステム「maneKEY」。このシステムはAIやIoTなどを活用しており、あらゆるチェックイン業務の省力化を図ることを目指して開発されています。
施設側にとっては省力化・効率化・人為的作業の削減などのメリットがあり、利用客側にとっても多言語対応・スムーズなチェックイン対応・感染対策などのメリットがあります。そのため顧客満足度アップが図れるなどの効果も期待できるシステムです。
企業が抱えている課題に対応できるようにプランも2通り用意しており、カスタマイズ・オプションなども対応しています。そのため人材不足に悩む企業をはじめ、分かりやすい料金体系のシステム導入を検討している企業、民泊業務などを拡大したい企業など様々な企業におすすめです。