動画・映像校正ツールを比較!おすすめポイントや費用・料金プラン、導入事例・口コミ評判を解説

動画・映像校正ツールを比較!おすすめポイントや費用・料金プラン、導入事例・口コミ評判を解説
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動画校正ツールを選ぶ際には、会社の規模や導入目的に応じて選択するのがポイント。ツールによって搭載されている機能は異なるからです。

たとえば、小規模制作チームやスタートアップ企業などで、まずは手軽に導入したい!という場合は、必要最低限の機能が備わったシンプルな動画校正ツール

一方、中〜大規模の制作会社など、複数のプロジェクトや関係者とのやり取りが必要な企業は、進行管理やファイル共有機能など、校正機能以外も備えたオールインワンのツールが活躍します。

この記事では、それぞれのニーズに応じたツールを2つのカテゴリーに分けて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

動画校正ツールの早見表

動画校正ツールを5つ紹介します。各ツールの特徴が簡単に比較できる早見表なので、自社に合った動画校正ツール選びにお役立てください。

画像をクリックすると、資料ダウンロードページに移動します。

動画校正ツール サービスの特徴
動画校正ツール「CRUNCH」のサイトキャプチャ画像【PR】CRUNCH 動画制作現場発!直感操作ながらも秒数レベルで細かく校正できるのが魅力
・動画の指定秒数ごとに修正指示を直接書きこめる
・大阪大学での20年以上の研究成果と豊富な実証実験の経験あり
・無料で始められるトライアル版あり
資料ダウンロードはコチラ >>
AKAPON LP・動画の修正箇所にペン入力で指示可能
Brushup コメントややりとりを集約して進捗状況を簡単に確認可能
Ziflow コメントとマークアップを動画プルーフに直接書き込める
APROOVE 校正・承認作業をデジタル化してリアルタイムでコミュニケーション可能

【PR】動画制作に特化!「現場の声」をもとに開発した動画校正ツール

CRUNCHは、動画の指定秒数ごとに直接修正指示を書き込める「レビュー機能」や、案件ごとにファイルが自動で整理整頓される「ファイルマネジメント機能」、カスタマイズ可能な「進行管理機能」など、かゆいところにも手が届く機能が満載の動画校正ツール

クリエイターやディレクターなど、動画制作に関わる人間の立場や職種を問わず、一つのツールの中でコラボレーションすることも可能です。

CRUNCH


動画校正ツールのCRUNCH公式サイト画像

画像引用元: CRUNCH公式サイト(https://crunch.sh/)

CRUNCHの
資料ダウンロードはこちら

CRUNCHの特徴

動画校正ツール「CRUNCH」が大事にしているのは、現場の生の声を拾い上げて動画制作に携わるスタッフに寄り添うこと。動画制作会社やYouTubeチーム、TV局などを含むさまざまな動画制作チームの業務フローを細かく分析し、現場の声をじっくり聞きます。そのうえで、「レビュー機能」「ファイルマネジメント機能」「進行管理機能」などの機能を搭載した、動画制作に特化した動画校正ツールを開発しました。

CRUNCHはこんな人におすすめ

  • 多彩な機能がある動画校正ツールを使いたい
  • 自社の目的に合うようにカスタマイズしながら使いたい
  • まずは無料で動画校正ツールを使用してみたい

CRUNCHの
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CRUNCHを選ぶべき理由

【理由1】動画の指定秒数ごとに修正指示を直接書き込める

動画校正ツール「CRUNCH」のレビュー機能は、動画の指定秒数ごとに修正指示を直接書き込めるのが特徴です。バージョン管理やコメントのアーカイブによって、内部・外部両方のレビューに対応可能なので、ディレクターにもクリエイターにも優しい機能といえます。

【理由2】立場や職種を問わずコラボレーション可能

動画制作には、クリエイターやディレクターをはじめ、パートナー、クライアント、マネージャーなど、多くの人間が関わります。動画校正ツールのCRUNCHなら、立場や職種を問わず一つのツールの中でコラボレーションが可能なので、生産性が高まります。

また、動画の制作進行管理や、ファイル共有・ファイル管理、動画レビュー、機材管理、パートナー管理、実績管理など、さまざまなタスクもCRUNCH一つで完結。さらに、ツールを使いやすいようにカスタマイズできるのも魅力です。

【理由3】無料で始められるトライアル版を用意

動画校正ツールのCRUNCHは、無料で始められるトライアル版を用意。そのほか、本格的に利用したい方向けの「スタンダード版」、全機能を快適に利用したい方向けの「エンタープライズ版」など、選べるプランがあります。

各プランごとの月額費用や利用可能期間などを詳しく知りたい方は、下記のボタンから資料をダウンロードしてチェックしてみてください。

CRUNCHの
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CRUNCHの導入事例

動画校正ツールのCRUNCHは、以下のような会社での導入実績があります。

  • 株式会社サイバーエージェント
  • 株式会社For you
  • 株式会社Wanget

CRUNCHの動画校正ツールの料金プラン

  • トライアル版:初期費用無料
  • スタンダード版:初期費用無料
  • エンタープライズ版:要相談

動画校正ツールのCRUNCHは、無料で始められるトライアル版から、全機能を利用できるエンタープライズ版まで、選べるプランを用意しています。料金プランの詳細が知りたい方は、以下のダウンロード資料からチェックしてみてください。

CRUNCHの
資料ダウンロードはこちら

CRUNCHの運営会社概要

企業名 株式会社ブルズ
設立年 2016年
所在地 東京都港区南青山​三丁目17番14号 中山ビルディング5階
URL https://bullz.jp/

CRUNCHのサービス資料を
ダウンロードする

他にもまだある!動画校正ツール

AKAPON

動画校正ツールのAKAPON公式サイト画像画像引用元: AKAPON公式サイト(https://kanritools.com/)

AKAPONの特徴

「赤入れ」で修正箇所に入力指示可能
ペンツールのAKAPONは、ペンの色や太さを指定し、LP・動画の修正箇所にペン入力で指示できる動画校正ツール。修正箇所に「赤入れ」というペン入力指示が可能です。ペンで修正した内容は「キャプチャ」することでログが残り、キャプチャと一緒にコメントを保存可能。そのため、明確に修正指示できる点が大きな特徴です。

また、ホームページをリニューアルする際など、1つのサイトでまとめて修正指示を出したい時に便利な、バージョン&ページ管理機能も搭載。一つの赤入れに対して「TOP頁・サービス頁・商品 頁」などの複数のページを作成し、修正指示、管理することができます。大量にあるページの修正指示にも役立つ機能で、「更新前の指示内容の方が良かったから戻した」といった時にも、校正前の赤入れ指示バージョンにさかのぼって確認可能です。

AKAPONの動画校正ツールの料金プラン

  • Free:プラン料金0円
  • Light:プラン料金3,300円/月(税込み)
  • Standard:プラン料金19,800円/月(税込み)
  • Premium:プラン料金32,780円/月(税込み)

AKAPONの運営会社概要

企業名 プロバランス.ホールディングス株式会社
設立年 2016年
所在地 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティW 22F
URL https://pro-balance.co.jp/

※動画校正ツールの比較表をもう一度チェックする

Brushup

動画校正ツールのBrushup公式サイト画像画像引用元:Brushup公式サイト(https://www.brushup.net/designreview/)

Brushupの特徴

やりとりを集約して進捗状況を簡単に確認
動画校正ツールのBrushupは、制作物ごとにファイルやコメントのやりとりを集約しています。そのため、今までのやりとりをスクロールするだけで把握でき、進捗状況の確認やフォローアップなどもスムーズに行えます。

修正前後の画像を横並び、または重ね合わせて確認可能ですので、両方を見比べながらチェックすることができます。制作管理に必要なサムネイルモード、カレンダーモード、リストモード、ガントチャートの4種類類があり、その他にも、検索・絞込み、権限管理、タグ付け機Brushupを使えば、メールやチャットツールの過去のやりとりやファイルのダウンロードなどの確認にかかる手間を軽減できます。

DBrushupの動画校正ツールの料金プラン

    月間契約

  • ENTRY:0円(税込み)
  • LIGHT:1,562円(税込み)
  • STANDARD:1,958円(税込み)
  • ENTERPRISE:要問合せ

Brushupの運営会社概要

企業名 株式会社 Brushup
設立年 2017年
所在地 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 御堂筋フロントタワー WeWork御堂筋フロンティア
URL https://www.brushup-inc.com/

※動画校正ツールの比較表をもう一度チェックする

Ziflow

動画校正ツールのZiflow公式サイト画像画像引用元:Ziflow公式サイト(https://www.swtoo.com/ziflow/solution/video-proofing-software/)

Ziflowの特徴

コメントとマークアップを動画プルーフに直接書き込める

動画校正ツールのZiflowは、制作プロセスのすべての段階で映像のレビューを一元化。そうすることで、コラボレーションを強化可能です。すべてのコメントとマークアップを動画プルーフに直接書き込める点が特徴で、ワークフローを簡略化し、フィードバックをより明確にしました。そのため、多くのプロジェクトをスムーズに進行することができます。

また、他のソリューションと違う点は、Ziflowは字幕を含む動画のコンテキスト全体を確認できること。字幕ファイルをアップロードして動画に自動的に同期させることで、すべてを1か所で確認可能。プロジェクト全体のバージョンのビデオと、字幕の両方でコメント、返信など、わかりやすく履歴を表示できますので、常にプロジェクトの進捗状況を一目で把握できます。

Ziflowの動画校正ツールの料金プラン

Ziflowの動画校正ツールの料金プランは、公式ホームページに記載がありませんでした。

Ziflowの運営会社概要

企業名 株式会社ソフトウェア・トゥー
設立年 1991年
所在地 東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル
URL https://www.swtoo.com/

※動画校正ツールの比較表をもう一度チェックする

APROOVE

動画校正ツールのAPROOVE公式サイト画像画像引用元:APROOVE公式サイト(https://www.vpj.co.jp/product/lp/aproove.html)

APROOVEの特徴

校正・承認作業をデジタル化してリアルタイムでコミュニケーションできる

使いやすさを追求したオンライン動画校正ツール「APROOVE」は、直感的な操作で、誰でも簡単に校正作業を可能としました。多くの人間が関わる校正・承認作業をAPROOVEでデジタル化することで、とりまとめや印刷、回覧などの手間のかかる作業を大幅に削減し、工期短縮に貢献します。

テレワークや在宅勤務なども増加し、ますます多様化する業務環境の中で、校正をデジタル化すれば、リアルタイムにプロジェクトメンバーが制作プロセスを共有可能。ミスもなく、効率的にコンテンツを制作できる環境を、APROOVEなら提供できます。

また、チャット形式でのコミュニケーションや、最新の進行状況を一目で確認できるダッシュボードなど、多彩な機能も搭載。社内外を問わず、関係者全員がリアルタイムでスムーズにコミュニケーションを図ることもできます。

APROOVEの動画校正ツールの料金プラン

APROOVEの動画校正ツールの料金プランは、公式ホームページに記載がありませんでした。

APROOVEの運営会社概要

企業名 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
設立年 2020年
所在地 東京都渋谷区恵比寿4-20-7 恵比寿ガーデンプレイス センタープラザB1F
URL https://www.vpj.co.jp/

※動画校正ツールの比較表をもう一度チェックする

動画校正ツールを含む校正ツールのメリット

動画校正を含む校正ツールは、これまで紙ベースで行っていた校正業務をオンライン化し、校正におけるさまざまなやり取りを一元化したり、データや進捗状況をリアルタイムで共有して効率化したりする際に役立つツール。こちらでは、動画校正ツールのメリットについて、タイプ別にまとめています。

制作工程全般に対応

校正ツールは紙媒体だけでなく、動画やWebサイトなど、さまざまな媒体の校正に対応していて、制作工程全般に対応しているタイプは、制作物に関わる全ての人同士の連携をスムーズにし、業務を効率化します。さまざまなプロジェクトを管理したい場合や、多くの人間が間に入る場合などにおすすめです。

文章のチェックに特化

文章の校正・校閲に特化したタイプの校正ツールは、文章を正確に短時間で書き上げたい時や、テキストメインの資料を確認する時などにおすすめのツールです。

入稿データのチェックに特化

完成形の入稿データの確認作業に特化した校正ツールは、修正前後の画像や文章を一つの画面に表示することで差分をチェック。両方を見比べることで誤植などの見落としを防止できます。

また、ファイルは時系列で一覧表示されますので、新旧データの管理を楽に行えるのも特徴の一つ。その一方、編集後のデータを確認するツールのため、レイアウトを変更するなどの大幅な修正がある場合には不向きです。

制作物のレビューに特化

制作物のレビューに特化した校正ツールでは、Webサイトのキャプチャや画像をツールに反映し、ペンツールで直接修正したり、コメントを書き込んだりできます。修正過程のコメントやデータすべて保存できますので、必要に応じてさかのぼって確認することも可能です。

動画校正ツールのまとめ

動画校正ツールにはさまざまなタイプがあります。制作工程全般に対応するものはさまざまな媒体の校正に対応し、関わる人同士の連携をスムーズにして業務を効率化。文章のチェックに特化しているものは、文章を正確に、かつ短時間で仕上げたい時などにおすすめです。

入稿データのチェックに特化したものでは、修正前後の画像や文章を一つの画面に表示し、見比べながら確認できます。制作物のレビューに特化しているツールは、画像や映像にペンツールで直接修正したり、コメントを書き込んだりできる優れもの。

以上のように、多くのメリットがある動画校正ツールは、何を重点的に行いたいかによって、選ぶべきものが違ってきます。それぞれのメリットを見極め、自社のニーズに合った動画校正ツールを導入するようにしてください。

動画校正ツールの
早見表をもう一度チェック

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