座席管理システム「WORK AGILE(ワークアジャイル)」の導入事例や特徴、口コミ・評判、費用について徹底リサーチ!
最終更新日:2024年10月04日
画像引用元:WORK AGILE公式サイト(https://workagile.jp/)
この記事では、オフィスのフリーアドレスやテレワークの課題を解決する座席管理システム「WORK AGILE(ワークアジャイル)」について詳しく解説しています。サービスの特徴や機能、主な料金プラン、導入事例、導入にあたってよくある質問などを紹介しています。WORK AGILEの導入をご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
WORK AGILEの特徴・導入メリット3つ
社員間のコミュニケーションを促進するための機能を搭載!
WORK AGILEは座席確認機能や会議室予約機能に加え、社員間のコミュニケーションを促進するための機能を搭載しています。
例えば、ランダムに席を予約するランダム予約や、フォーカス、リラックス、ソーシャルといった抽象的なキーワードから座席を自動で選ぶキーワード予約、交流のある社員同士がお互いの席を確認できるメンバー機能を活用すれば、社員同士のコミュニケーションが生まれやすく、わざわざ出勤する意味を社員が感じやすいオフィスを創り出すことが出来ます。
オフィスのPDCAを効率的に回すためのレポート機能!
WORK AGILEには、出社率推移、各拠点の稼働率、フロアごとの利用状況を分析し報告するレポート機能が搭載されています。
このレポート機能を活用することで、フロアごとの座席レイアウトプランを決め、プランを実行に移し、出社率やエリアごとの座席稼働率を確認し、改善案の試行を施行する、というオフィスのPDCAを効率的に回すことが出来ます。
手軽に低コストで導入できる!
また、低コストで気軽に導入できるのもWORK AGILEの大きな特徴です。初期費用は0円で、一月当たりの利用料は、月契約プランの場合アカウントあたり300円、年間契約プランの場合アカウントあたり最大250円となっています。
また、30日全ての機能を無料で使用できる体験版も用意されています。そのため、一度機能をじっくり試してから導入するかどうか検討したい、という場合でも安心です。
WORK AGILEの主要機能
座席予約
最近座った席からの予約やキーワードからの予約、ランダムに予約などが可能です。
拠点・フロアをまたぐ検索機能
名前や所属部署から、社員の座席や出勤情報を拠点・フロアをまたいで検索することが出来ます。
チームの所在確認・チーム予約
同じ部署やプロジェクトチームに所属するメンバーの席を確認することはもちろん、まとめて席を予約することも可能です。
簡単チェックイン
QRコードから会議室を即時予約・チェックインすることが出来ます。
会議室・エリアの予約
会議室や特定のエリアの予約状況を確認し、空いていれば予約することが出来ます。
デジタルサイネージ(フロア)
席状況をリアルタイムで表示するマップをサイネージに表示させる機能です。
Outlook・Google Calendar連携
Outlook及びGoogle CalendarのスケジュールをWORK AGILEのスケジュールと同期させることが出来ます。
WORK AGILEの利用料金
- 月契約プラン:300円/アカウント(税込)
- 年契約プラン:年契約最大250円/アカウント(税込)
WORK AGILEの導入事例・口コミ評判
ここではWORK AGILE(ワークアジャイル)座席管理システムの導入事例・口コミ評判について紹介します。
安心して出社できるようになり働きやすくなった
今までは出社した順に良い席を取っていましたが、出社のタイミングに関わらず、各自で事前に予約できるようになったおかげで、席がなくてウロウロすることもなくなり、出社したのに席がみつからずに困っているような社員は明らかにいなくなった印象です。
特に、何らかの事情で遅めの時間帯に出社する社員からは大変好評で、保育園の送迎や通院等で出社時間がやむを得ず遅くなってしまう社員からは、「前日に席を予約できるようになり、安心して出社できるようになり働きやすくなった」という声も届いています。引用元:WORK AGILE公式HP(https://workagile.jp/index.php/2023/08/15/case_divx/)
マニュアルを読むだけでレイアウトの登録が簡単にできた
例えば、これまでであれば、朝早い人が好きな席を優先的に取ってしまっていたので、どうしても働くシーンに応じて本当だったらその席に座るべき人が座れないといったことが発生していました。
そんな中、WORK AGILEの導入によって、席を予約しておくという概念が生まれたというのは、大きな変化でした。社員への周知は対象者に向けてWEB説明会を実施しました。
座席に貼ったQRコードを読み取れば、席が使えるようになるというシンプルさも大事だったのかなと思います。社員が利用するハードルが低かったことも、スムーズな導入に貢献したのではないでしょうか?
総務として管理をする立場で言えば、マニュアルを読むだけでレイアウトの登録が簡単にできたというのも大きいです。引用元:WORK AGILE公式HP(https://workagile.jp/index.php/2023/08/09/case_moritrust/)
WORK AGILE導入に関するよくある質問
Q1. WORK AGILEはすぐに使い始められますか?
公式サイトから登録するだけで、いつでも無料体験版を使い始めることが出来ます。また、有料プランへの移行も、体験版の管理者画面で決済登録をするだけなので簡単です。
Q2. WORK AGILEを使うために必要なものは何ですか?
管理者は、ネットワークに接続できるパソコンと最新バージョンのEdge・Chrome・Safariのいずれかが必要になります。利用者は、SafariかChromeがインストールされたスマートフォンが必要です。
Q3. ユーザーサポートはありますか?
有料サポート契約後は、9:00から18:00までサポートスタッフが対応します。メールでの問い合わせは24時間受け付けています。
Q4. 機能や仕様のカスタマイズは出来ますか?
内容によっては機能や仕様のカスタマイズが可能です。公式HPの問い合わせフォームから連絡すれば、開発担当が確認し、可否について回答してくれます。
WORK AGILE(ワークアジャイル)について
テレワーク・フリーアドレスの導入効果を高めるためのソリューション
働き方改革の一環でテレワークやオフィスのフリーアドレスを導入したけれど、思うような効果が得られない…、そんな悩みを持つ企業は少なくありません。
WORK AGILEは、テレワークやフリーアドレスの導入効果を高めるためのソリューションです。WORK AGILEを導入することで、社員がオフィスのどこに座っているのか、3rdプレイスや自宅でテレワークをしているのか、そもそも休暇を取っているのかといった情報を把握・即座に共有することが出来ます。
また、好みの座席の予約もWORK AGILEから行うことが出来ます。さらに、QRを予め印刷しておけば、空いている座席の即時予約・チェックインも可能に。管理者にとってはもちろん、社員にとっての使い勝手もいいソリューションです。
会議室予約機能を搭載
打ち合わせのための久しぶりに出社したら、会議室が開いていなかった…。WORK AGILEの会議室予約機能は、そんなテレワークが多い社員ならでの悩みを解消するための機能です。
会議室の空き室状況は、スマートフォンからいつでも確認することができ、簡単操作で会議室を予約することが出来ます。また、専用のQRコードを印刷して設置すれば、QRコードをスキャンするだけで、開いている会議室をその場で即予約・チェックインすることが出来ます。
WORK AGILE運営会社概要
会社名 | 森トラスト株式会社 |
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会社所在地 | 東京都港区虎ノ門4-1-1 |
会社設立年 | 1970年 |
公式HP | https://www.mori-trust.co.jp/ |
まとめ
テレワークやオフィスのフリーアドレスの導入効率を最大化するWORK AGILE。1アカウントあたり月契約300円、年契約最大250円からというリーズナブルな料金なので、手軽に導入することが出来ます。
テレワークやフリーアドレスを導入したことで、社員の居場所を確認するための手間がかえって増えた…という場合や、子供の送り迎えをしてから出勤する社員からの評判が悪い…という場合には、非常におススメのツールです。
本記事は、2023年9月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。