採用管理システムを比較!各システムの特徴や口コミ、評判、費用、事例も紹介します
最終更新日:2024年07月29日
採用管理システムの導入を検討している方必見
採用担当者の負担が大きい、社内で情報共有がうまくできないなど、採用活動に関する課題や悩みを抱えている企業の担当の方もいるのではないでしょうか。そこでこちらの記事では、採用管理システムについて紹介しています。各システムの強みや特徴、導入事例、費用などについてまとめています。
採用管理システムがひと目でわかる早見表
ここでは、採用管理システムについて紹介していきます。それぞれのシステムが持つ特徴をまとめていますので、採用管理システムを導入する際の参考にしてみてください。
システム名 | システムの特徴 |
---|---|
【PR】TARGET | 採用課題を見える化し採用活動を促進する管理システム ・自社の採用活動の状況がひと目で分かる ・各担当者の選考結果の入力を促進 ・応募者情報などデータ入力をサポート 資料ダウンロードはこちら >> |
ジョブスイートキャリア | ・多くのノウハウをパッケージ化した、中途採用実務にこだわったシステム |
採用管理クラウド 「HRMOS採用」 |
・採用データの分析を行い、その内容から採用活動の改善が行える |
sonar ATS | ・新卒採用と中途採用双方に必要とされる機能を搭載 |
ジョブカン採用管理 | ・シンプルなので初めて採用管理システムを使う場合も簡単に操作可能 |
i-web | ・採用効果を高めながら選考業務の効率化を行えるシステム |
キャリタスContact | ・学生とLINEで繋がることで採用活動の効率化を図れる |
リクオプ | ・採用オウンドメディアリクルーティングを構築し、コスト削減と応募数の増加を目指せる |
Entry Pocket | ・採用状況の見える化が行えるクラウド採用支援サービス |
RPM | ・主要媒体から地方の媒体まで数多くの媒体との連携が可能 |
MOCHICA | ・LINEを活用することにより企業と応募者の距離を近くするツール |
【PR】自社の採用状況を見える化しスピーディーな採用活動を促進
TARGET(ターゲット)
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TARGETの特徴
自社が抱える採用課題を見える化し採用活動をしっかり管理
TARGETは、自社の採用課題が一目で把握できる採用管理システムです。 採用活動では自社の採用状況が良いのか悪いのか、このまま採用活動を続けて目標を達成できるのか見えない側面があります。
しかし、TARGETの活用すれば、一次選考通過率や内定率といった具体的な数値が分かり、自社の採用状況がすぐに把握できます。
また、選考ステップのどの部分で候補者が不合格や辞退となっているのかも確認でき、現状を理解した上で採用活動の改善も図れます。
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TARGETの主な機能
- 採用目標の設定…ポジションごとの採用目標時期と目標人数を入力し、採用活動の状況確認に活かせる
- 面接スケジュール管理…応募者との面接スケジュールの管理を行うための機能
- レポート・分析機能…採用活動の達成度やポジションごとの採用活動の進捗、選考通過率などを確認できる機能
- エージェント管理…システム上でエージェントの情報を管理できる機能
- 候補者リスト管理…候補者の情報などを一元管理できる機能。選考状況の確認もできる
- 入力アラート機能…書類選考や面接の選考結果が入力されていない場合にはアラートを出し、入力漏れを防ぐ
- 自動取り込み機能…利用している求人メディア情報から、応募者情報などのデータを自動でピックアップしてシステムに入力する(有料アカウント利用企業のみ)
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TARGETはこんな企業におすすめ
- 採用状況が良いのか悪いのかわからない…
- 選考官がなかなか書類選考結果や面接結果を入力してくれない…
- 応募者情報などのデータ入力が面倒…
TARGETを選ぶべき理由
【理由1】現在の採用活動の状況がわかる
採用活動を行っているものの、現在どんな状況になっているのか把握できない課題を持つ企業は少なくありません。TARGETでは、各採用プロセスにおける「採用目標時期」と「目標人数」の入力を行うことで、採用活動の状況が把握できます。
現在の採用状況は、目標に対して良いのか悪いのか、といった状況が判断できるため、今後どのような対策を行っていけば良いかの検討がしやすくなります。
また、社内で採用活動を行う際の報告もスムーズに行えるメリットもあります。
【理由2】選考結果の入力が促進される
採用活動の現状を理解するためにも、採用担当者がスピーディーに選考結果を入力する点は重要なポイントです。しかし、他の業務に気を取られ、入力を忘れる選考官も少なくありません。
しかし、TARGTには、候補者ごとに次の選考担当者を決め、その担当者が書類選考や面接の選考結果を入力していなかった場合にアラートで知らせる機能が搭載されています。さらに、選考官ごとにも担当の選考ステータスが表示されることから、入力漏れを防げるメリットがあります。
TARGTを活用すれば、各候補者の情報が一元管理でき、選考をスムーズに進めることができます。
【理由3】応募者などのデータ入力をサポート
採用活動がなかなか進まない理由には、応募者の入力に手間がかかってしまい、担当者の負担になるケースもあります。このような課題に対し、TARGETでは応募者などのデータ入力をサポートする機能も搭載しています。
例えば、クライアント企業が利用している求人メディア情報を入力すると、応募者情報などのデータを自動でピックアップし、システムに自動入力する機能が付いています。
担当者が1件1件入力する手間が省け、面接や選考に注力することができます。
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TARGETの料金プラン
- 利用料:無料 ※2アカウント目以降、1アカウントにつき880円(税込)
TARGETの運営会社概要
会社名 | Attack株式会社 |
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設立年 | 2016年4月 |
会社住所 | 東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア4階 |
URL | https://attack-inc.co.jp/ |
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他にもある!派遣管理システムまとめ
ジョブスイートキャリア
ジョブスイートキャリアの特徴
中途採用実務にこだわったシステム
ジョブスイートキャリアは、中途採用実務にこだわった採用管理システム。1,000社以上の導入実績をもとにした、中途採用特有のノウハウをパッケージ化したシステムである点が特徴となっています。
ジョブスイートキャリアは初期設定が簡単である点に加えて、中途採用業務に必要な機能を網羅しています。複雑な操作も不要、複雑な機能もできる限り省いていることから、簡単に操作できるといった点も特徴のひとつ。そのため、他サービスからもスムーズに移行できます。
システム活用のためのサポートが充実
導入においてサポート面が充実している点もポイントです。メールでのサポートに加えて、電話でも不明点などを質問することが可能。「聞きたい時に聞ける」という体制が整えられています。さらに、専任スタッフがお客さま企業に対して定期的にコンタクトを取り、活用のためのサポートを行っていきます。
また、個人情報を扱うシステムであることから、情報セキュリティに関しても細心の注意を払っている点も特徴といえます。
ジョブスイートキャリアの導入事例
公式HPに記載がありませんでした。
ジョブスイートキャリアの料金プラン
- ジョブスイートキャリア単独で利用する場合:月額50,000円(税不明)〜
ジョブスイートキャリアの運営会社概要
会社名 | 株式会社ステラス |
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設立年 | 1981年7月17日 |
会社住所 | 東京都千代田区神田須田町1-5-10相鉄万世橋ビル6階 |
URL | https://stellas.co.jp |
採用管理クラウド「HRMOS採用」
採用管理クラウド「HRMOS採用」の特徴
採用業務の効率化を行える
HRMOS採用の導入により、候補者とのやりとり、面接日程調整、人材紹介会社への一斉連絡など採用に関わる業務をシステムで完結でき、採用業務の効率化が行えます。特に、日程調整を素早く行える点、採用に関するさまざまなデータに関するレポートが自動作成できるといった便利な機能を搭載しています。
データの分析による採用活動の改善が可能
採用データの分析を行い、その内容をもとに採用活動の改善に繋げられる点もHRMOS採用の特徴です。例えば、採用経路ごとの選考通過率や辞退数を可視化したり、辞退・内定理由の蓄積によって採用活動の改善を行うといった使い方も可能です。
さらに、運営元のビズリーチ社のノウハウが提供される点や、専任コンサルタントによる改善支援の活用によって、自社の採用活動をより良いものに改善していくことができます。
採用管理クラウド「HRMOS採用」の導入事例
応募数・選考通過率の改善につながった事例
株式会社やる気スイッチグループでは、自社で活躍できる人材採用に全社で取り組むにあたりHRMOS採用を導入。採用に関する情報が社内に点在しており、進捗状況の可視化や数値管理、情報共有ができていなかった状態でした。
HRMOS採用の導入により、同社では書類選考にかかる時間が大幅に短縮。さらにタスクの抜け漏れの軽減や採用業務の生産性アップに加え、情報の一元化も実現。使いやすいUIによって情報が可視化されることによりPDCAサイクルをまさす体制が実現し、応募数や選考通過率が改善しました。
参照元:採用管理クラウド「HRMOS採用」公式HP(https://hrmos.co/info/customers/yarukiswitch/)
採用管理クラウド「HRMOS採用」の料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
採用管理クラウド「HRMOS採用」の運営会社概要
会社名 | 株式会社ビズリーチ |
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創業年 | 公式HPに記載がありませんでした。 |
会社住所 | 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー12F |
URL | https://www.bizreach.co.jp |
sonar ATS
sonar ATSの特徴
新卒・中途採用を統合して管理可能
sonar ATSでは、新卒採用に関わる機能・中途採用に関わる機能双方が揃っていることから、採用活動を効率的に運用できます。
新卒採用においては企業説明会の計画や周知、選考管理、内定者フォローといった機能を用意しており、中途採用においてはエージェントからの推薦管理やそれぞれの部門に向けた書類選考依頼・回収機能、面接日程調整といった機能が用意されています。
採用業務の進捗をひと目で確認可能
複雑になりがちな採用業務をフロー図で可視化するため、どのような状況になっているかをひと目で把握可能。さらに、さまざまなツールとのデータ連携が可能となっていることから、採用担当者だけではなく応募者にとっても使い勝手の良いシステムを実現しています。
sonar ATSの導入事例
採用業務の繁忙期の残業時間を大幅に削減
大手総合切削工具メーカーのオーエスジー株式会社では、学生に合わせた対応を行う目的でsonar ATSを導入しています。以前は別の採用管理システムを導入していたものの、細かな設定や対応に課題を感じるケースがあったことも導入のきっかけになっています。
導入後は管理の作業時間が大幅に減ったこと、また採用業務のペーパレス化も実現。採用業務の繁忙期における残業時間が83%減となり、採用担当者の負担と採用活動に関するコストの大幅削減につながっています。
参照元:sonar ATS公式HP(https://sonar-ats.jp/case/osg/)
sonar ATSの料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
sonar ATSの運営会社概要
会社名 | Thinkings株式会社 |
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設立年 | 2020年1月31日 |
会社住所 | 東京都中央区日本橋本町4-8-16 KDX新日本橋駅前ビル5階 |
URL | https://www.thinkings.co.jp/ |
ジョブカン採用管理
ジョブカン採用管理の特徴
初めてでも使いやすいシステム
ジョブカン採用管理は、シンプルで使いやすいシステムである点が大きな特徴となっています。そのため、採用管理システムを初めて使う、といった方でも簡単に操作できます。
また、毎月の応募者に応じた料金設定となっており、月額9,350円(税込)〜の利用が可能。さらに、1ヶ月単位での契約を行えるため、利用しやすい点もポイントです。30日間の無料プランも用意されており、使い勝手を試してから本格導入したい、といったケースにもおすすめです。
さまざまな求人媒体との連携に対応
同システムは、10種類以上の求人媒体との連携も可能です。そのため、求人媒体経由での応募した候補者については、システムの自動で登録されるため入力の手間がかかりません。このような機能により、採用活動に関連する日々の業務負担を軽減できます。
ジョブカン採用管理の導入事例
エージェント経由でのやりとりがスムーズに
東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪で保育園や学童施設を運営している株式会社グローバルキッズによる導入事例です。同社では、これまで使用していた採用管理システムは挙動が遅かったこと、クロス集計機能を活用したいといった点からジョブカン採用管理を導入しました。
導入した結果、エージェント経由でのやりとりがスムーズになった点に加え、年間数十万円のコスト減につながったという成果を得られています。
参照元:ジョブカン採用管理公式HP(https://ats.jobcan.ne.jp/case/18747/)
ジョブカン採用管理の料金プラン
- 無料プラン:月額0円
- LITEプラン:月額9,350円(税込)〜
- STANDARDプラン:月額33,000円(税込)〜
ジョブカン採用管理の運営会社概要
会社名 | 株式会社DONUTS |
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設立年 | 2007年2月5日 |
会社住所 | 東京都渋谷区代々木2丁目2-1 小田急サザンタワー8階 |
URL | https://www.donuts.ne.jp |
i-web
i-webの特徴
募集から内定後までの採用シーンを自動化
これまでに1,900社以上の企業に導入(※)されているi-webは、採用効果を高めつつ選考業務を効率化する採用管理システムです。同システムでは、募集から内定後までのさまざまな採用シーンの自動化により、効率的な採用活動を実現できます。
募集や広報から内定・入社に至るまでの採用活動がオンラインでの完結が可能になることから、採用担当者の業務負担を削減して分析・戦略の立案に注力できるようになります。
参照元:i-web公式HP(https://i-web-ats.humanage.co.jp)
マイページを利用した企業と応募者のコミュニケーション
こちらのシステムでは、採用マイページの活用が可能。マイページは、応募者と企業のコミュニケーションの場として活用できます。システムに用意された機能を使うことによって、自社の魅力を応募者にしっかりと伝えられます。
さらに、採用業務を通じて蓄積されたデータの分析により、今後の採用戦略・広報戦略に活かすことも可能です。
i-webの導入事例
応募数の増加に加えて採用チームの業務スキルが向上
不動産事業を展開している東急住宅リース株式会社による導入事例です。同社では、学生の就職活動における利便性を高めること、また採用チームの業務効率化といった目的からi-webを導入しています。
導入した結果、マイページを設けたことからインターンシップや選考への応募数が増え、さらに採用メンバーの手間が削減され採用活動の質が高まりました。結果として、採用メンバーの業務スキルの向上にもつながっています。
参照元:i-web公式HP(https://i-web-ats.humanage.co.jp/talk_i-web/001277.html)
i-webの料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
i-webの運営会社概要
会社名 | 株式会社ヒューマネージ |
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創業年 | 1988年11月10日 |
会社住所 | 東京都千代田区平河町2丁目16番1号 平河町森タワー11階 |
URL | https://www.humanage.co.jp |
キャリタスContact
キャリタスContactの特徴
学生とLINEで繋がり採用活動を効率化
キャリタスConectは学生とLINEで繋がり、採用活動を効率化するためのツールです。学生が多く使用しているLINEを活用することで、企業からのメッセージの開封率や合同説明会からのエントリー率、セミナー参加率の向上を目指せます。
同システムでは、合同企業説明会の場ですぐにエントリーできる機能や、LINEで説明会の予約を行う機能、また予約者へのリマインドメッセージを自動で送れる機能などを搭載しています。LINEでの説明会を予約した参加者については、日程や会場別に自動で振り分けて管理できます。
選考結果の送信もLINEで行える
選考結果の送信から次回の予約についてもLINEで対応が可能。予約がまだの候補者については、リマインドメッセージの自動配信により予約を促すことも可能です。
さらに、卒業年や文系/理系、選考途中、内定者といった学生の属性に合わせたリッチメニューの切り替えを行えます。
キャリタスContactの導入事例
キャリタスContactは大企業から中小企業まで幅広く導入されている実績がありますが、具体的な導入事例は掲載されていませんでした。
キャリタスContactの料金プラン
- 初期導入費:0円
- 月額システム利用料:43,780円(税込)〜
キャリタスContactの運営会社概要
会社名 | 株式会社ディスコ |
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設立年 | 1973年10月 |
会社住所 | 東京都文京区後楽2-5-1飯田橋ファーストビル 9階 |
URL | https://www.disc.co.jp |
リクオプ
リクオプの特徴
採用オウンドメディアリクルーティングを構築
リクオプは、それぞれのお客さまに合わせた「採用オウンドメディアリクルーティング」を構築する採用管理システムです。
このことにより、採用に関するコスト削減に加えて、応募数の増加実現が期待できます。また、システムを活用するためのサポートも充実しており、専任担当者により募集方法の提案やセミナーを通じて採用業務の効率化をサポートしていきます。
要望に合わせた機能を数多くリリースしている
同システムでは、お客さまの要望に合わせて数多くの機能をリリースしている点も特徴。新しい価値をお客さまと実現し、進化を続けているシステムといえます。
また、リクオプは5つのISO認証を取得。堅牢なセキュリティ体制を用意することによって大切な情報を守れます。日々の利用においても漏えいリスクをできるだけ少なくするために、アクセス制限や2段階認証の設定といった機能も搭載しています。
リクオプの導入事例
繁忙期の人員確保につなげた事例
こども専門写真館を運営するスタジオアリスの導入事例を紹介します。同社では、繁忙期の人員確保が難しい点、またライフステージの変化に伴う退職者が多いといった課題を抱えていたことから、リクオプを導入しています。
同社では、リクオプの「経験者(OB・OG)再雇用促進」機能をカスタマイズすることによって「サポートメンバー制度」機能を開発し、退職者のスキル・希望の可視化を実施。この対応により繁忙期の人員確保に加えて、適材適所への配置を可能としています。
参照元:リクオプ公式HP(https://recop.jp/case/studio-alice/)
リクオプの料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
リクオプの運営会社概要
会社名 | HRソリューションズ株式会社 |
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創業年 | 公式HPに記載がありませんでした。 |
会社住所 | 東京都中央区日本橋3-10-5オンワードパークビルディング10階 |
URL | https://www.hr-s.co.jp |
Entry Pocket
Entry Pocketの特徴
自社の採用状況の見える化が可能
マイナビバイトが提供するEntry Pocketは、採用担当者のためのクラウド採用支援サービス。Entry Pocketを見ると、自社の採用状況が見える点が特徴。複数求人メディアの応募者情報を管理したり、当日面接者リストを確認、選考ステータスの管理といった機能を搭載しています。
さらに、簡単な操作で効果レポートの出力もできるため、採用活動の振り返りを行う際にも手間がかかりません。求人メディアへの出稿額を入力することにより、費用対効果の算出(求人メディア別・店舗別)も行えます。
求職者と繋がって採用活動を強化できる
上記に加えて、EntryPocketには「求職者と繋がる」ための機能も搭載。求人サイトエンジンとの連携を行える点から、応募の獲得を支援するとともに、面接までスムーズに進めていけます。
応募フォームのカスタマイズやオリジナルデザインの採用ホームページの制作も可能。もちろん、スマートフォン対応のホームページも構築できます。
Entry Pocketの導入事例
公式HPに記載がありませんでした。
Entry Pocketの料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
Entry Pocketの運営会社概要
会社名 | 株式会社マイナビ |
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設立年 | 1973年8月15日 |
会社住所 | 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 |
URL | https://www.mynavi.jp |
RPM
RPMの特徴
数多くの媒体との連携を実現
RPMは、主要媒体から地方媒体まで数多くの媒体との連携を実現できる採用管理システムです。導入にあたっては、自社サイトの連携可否に関する調査にも対応が可能となっています。
さらに、採用活動に必要な情報を一元管理することができ、選考や応募者に関する情報管理を柔軟にカスタマイズできる点もRPMが選ばれる理由のひとつ。そのため、お客さま企業の業務フローに合わせた形での導入が行えます。
業務工数の削減に加えて応募者増加も期待
応募者との連絡や日程調整などの業務の自動化を行える点もRPMの特徴のひとつです。あらかじめ条件を設定しておけば、その内容に沿ったやりとりを行えます。24時間365日対応できるようになることから、業務工数の削減に加えて応募者の増加も期待できるといえます。
RPMの導入事例
応募者へのきめ細かい対応につながった事例
人材派遣事業を手掛ける株式会社テクノ・サービスでの導入事例です。走者は数多くの媒体に出稿しているものの、Web媒体からの応募数が増えてスタッフの業務負担が重くなっていたためRPMを導入しました。
導入により、作業効率の向上といった面で大きな成果があり、これまで単純作業に費やしてきた時間を有効に使えるようになったという変化が起こりました。このことにより、応募者に対するきめ細かい対応が可能となっています。
参照元:RPM公式HP(https://zeku.co.jp/product/rpm_jisseki_shosai02.html)
RPMの料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
RPMの運営会社概要
会社名 | 株式会社ゼクウ |
---|---|
設立年 | 2004年1月9日 |
会社住所 | 東京都港区高輪3-19-26 SOC高輪ビル 7F |
URL | https://zeku.co.jp |
MOCHICA
MOCHICAの特徴
LINEと連携し、企業と応募者の距離を近づけるツール
MOCHICAは、LINEとの連携によって応募者との日程調整を行ったり、結果の通知を行ったりするなど「企業と応募者の距離を近くする」ツールです。社内メンバーのアカウント発行を行えるとともに、権限の割り振りにも対応。MOCHICA内での進捗共有も容易に行えます。
自動で選考日程の調整を行う機能や、選考ステータスの管理機能、評価記録の管理機能、エントリーしている学生の属性がひと目でわかるダッシュボード機能などを搭載しています。
専任担当にチャットで質問・相談が可能
シンプルで高機能な管理画面を用意しており、直感的に採用管理を進めていくことができるMOCHICAですが、サポート体制が充実している点も特徴のひとつ。不明点などがある場合には、管理画面から専任担当に対してチャットで質問や相談を行えるため、わからないことをすぐに質問できます。
MOCHICAの導入事例
日常のルーチン業務の工数削減に成功した事例
建設業を手がけるヒロセホールディングス株式会社での導入事例です。同社では、これまで採用業務の一部を外部に依頼していたものの、その会社が採用代行業務から撤退することとなった点がきっかけでMOCHICAの導入を行っています。
実際に導入したことによって、採用に関する日常のルーチン業務の工数削減に成功。学生とのコミュニケーションに時間を割けるようになり、導入効果を感じられているようです。
参照元:MOCHICA公式HP(https://official.mochica.jp/media/interview9/)
MOCHICAの料金プラン
- ライトプラン:月額25,000円(税不明)
- スタンダードプラン:月額65,000円(税不明)
MOCHICAの運営会社概要
会社名 | 株式会社ネオキャリア |
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設立年 | 2000年11月15日 |
会社住所 | 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル 2階 |
URL | https://www.neo-career.co.jp |
採用管理システムとは
企業の採用活動をサポートするためのシステム
「採用管理システム」は、企業の採用活動が効率的に進められるように支援するシステムです。こちらのシステムを導入すると、求人管理や選考の進捗管理、各採用担当者の評価、応募者の個人情報など採用プロセスの一括管理をシステム上で行えるようになります。
このシステムは、応募者ごとに状況の追跡が可能であるため「ATS(Applicant Tracking System)」と呼ばれることもあります。
人事担当者の負担軽減にもつながる
採用管理システムを導入すると、採用業務に伴って発生するさまざまな課題の解決が期待できます。例えば「リアルタイムな採用状況の把握」「応募者への連絡漏れ防止」「セミナー参加や面接時間の設定」といったように、採用や選考における業務をサポートし、人事担当者の負担軽減につながります。
採用管理システムが注目を集めている理由
労働人口の減少
現状、少子高齢化が進むにつれて労働人口の減少が懸念されている状態です。このような状況の中でも企業は優秀な人材の確保が必要となっており、そのためにもスピーディーできめ細かい採用活動が求められる状況となっています。
従来のように、紙やエクセルで採用活動に関わる情報を管理している場合、確認や分析などにも時間を要します。そのため採用管理システムに注目が集まり、導入する企業が増えています。
インターネットの普及
採用管理システムが注目されている理由として、インターネットの普及による採用活動の変化が挙げられます。現在はスマートフォンで求人情報を検索するといったケースが多くなっています。それに伴い求人サイトからの応募者数も増加しており、企業側も対応が追いつかないといった状況が発生しています。
このような状況にもスピーディーに対応するため、採用管理システムの導入を検討する企業が増えている、というわけです。多数の応募があったとしても、採用管理システムを用いることによってスムーズな管理が行え、さらにタスク漏れを防止も可能になります。
採用管理システムの主な機能
求人内容を管理する
自社の求人の募集要項・採用予定人数、求人を公開している媒体名・媒体数といった情報の管理を行えます。さらに、自社で用意している求人サイトで公開している求人情報の管理を行える機能を搭載しているシステムも。求人情報の一元管理が可能となり、採用活動の状況を把握しやすくなります。
応募者情報を管理する
こちらの機能では、例えば履歴書や職務経歴といったような個人情報などを管理でき、さらに採用担当者の間で情報共有を行えるようになります。また、閲覧できるスタッフを制限するためのアクセス制限機能や、知りたい情報を検索機能できる機能も備えています。
採用業務を管理する
採用業務全体の管理を行えるため、業務がスムーズに進むようになります。こちらの機能では、面接や企業説明会スケジュールの管理も行えます。また応募者などへの連絡が漏れるといったリスクも低減でき、何度も確認するといった作業も必要なくなります。
採用の進捗状況を管理する
応募者が多い場合、それぞれの進捗状況を管理する手間が大きくなりますが、採用管理システムを用いることでひとりひとりの選考進捗の管理が容易になります。こちらの機能によって、採用活動の見通しが立てやすくなる点も導入のメリットです。
内定者を管理する
選考に活用するだけではなく、採用管理システムでは内定者の管理も行えます。例えば、システムから内定者に合格通知を送る、内定後のフォローを行うといった機能があります。また、内定自体を防ぐためのコミュニケーションシステムを搭載した採用管理システムも提供されています。
採用管理システムのメリット・デメリット
採用管理システム導入のメリット
採用管理システムの導入により得られるメリットには下記のようなものがあります。
- 採用担当者の業務負担を軽減できる
- 新たな試みにチャレンジできるようになる
- 採用スピードが向上し、採用コストの削減ができる
採用を一括で管理し、さらに対応まで行えるようになるため採用担当者の業務負担軽減が可能。このことにより、面接に時間をかける、応募者と向き合う時間をしっかりととるといったように、本質的な業務に力を入れられるといったメリットがあります。
そのほかにも、採用管理システムを導入することで自社の採用サイトに注力したり、SNSでの発信を増やすといったように、人材獲得のための新しい試みにチャレンジできる、といった面もあります。
採用管理システム導入のデメリット
採用管理システムシステムを導入するにあたって、下記のようなデメリットが考えられます。
- 導入にあたりランニングコストがかかる
- システムの操作に慣れる必要がある
- 現行プロセスとミスマッチする可能性がある
システムを利用する場合には、初期費用や利用料が必要となるため機能と予算のバランスを考えながらどのシステムを導入するか選定することになります。また、導入にあたりシステムの操作性が大きく変わるケースもあるため、採用担当者がシステムの操作にできるだけ早く慣れられるようフォローが必要です。
加えて、導入するシステムが自社の採用プロセスにマッチしない可能性もあります。そのような状況を防ぐためにも、自社の採用に関する課題を明確にし、搭載機能について確認した上での導入を行うことが大切です。
採用管理システムの選び方
自社に合った提供形態かどうかを確認する
システムの導入時には自社に合った提供形態かの確認が必要です。システムは「オンプレミス型」と「クラウド型」の2種類があるため、自社に適した形態を選択します。機能のカスタマイズを行いたい場合にはオンプレミス、コストを抑えてシステムを利用したい場合にはクラウド型が向いているといえます。
自社の採用条件に適したシステムかを確認する
採用管理システムごとに、どのような採用条件に強みを持っているかといった点が異なります。新卒採用に適したシステムの場合にはコミュニケーションが強化されている、またアルバイトの採用に向いているシステムは面接の調整がスムーズに行えるような機能を搭載しているといった特徴があります。
自社が求める機能を搭載しているか
どのような機能が搭載されているかはシステムにより異なります。そのため、まずは自社が抱えている採用課題を明確にした上でどの機能が必要かを確認し、その要件を満たしているシステムを選ぶことが大切です。
システムの操作性について確認する
人事担当者がスムーズに操作できるように、システムの操作性について確認するのも重要なポイントとなります。もし使いにくいシステムの場合、せっかく導入してもスムーズな業務に繋がらない可能性もあります。トライアルなどを活用し、操作しやすいかどうかを確認しておくことがおすすめです。
セキュリティ対策とサポート体制についても確認する
システムでは個人情報を扱うため、セキュリティ対策がしっかりとしているかといった確認が大切です。また、導入した後に不明点などがあった場合などに対応してもらえるかどうか、どのようなサポート体制が用意されているかもあらかじめチェックしておいてください。
採用管理システム導入の際によくある質問
Q1.採用管理システムにはどんな機能がありますか?
採用管理システムには求人内容や個々の応募者の情報などの管理を行う機能や、採用業務の管理などを行う機能が用意されています。
また、採用の進捗状況の確認もでき、これまで紙やエクセルで手間をかけていた管理業務をスムーズに行えるようになります。
また、内定者の管理を行う機能を搭載しているシステムもあります。中には内定辞退を防止するためのコミュニケーション機能が用意されているものも。
自社のニーズに合った機能を搭載しているシステムかどうかを確認した上での導入が重要です。
Q2.採用管理システムの導入メリットを教えてください
採用管理システムを導入した場合、さまざまな情報などを一元管理できるようになり採用担当者の業務負担を軽減でき、さらにスピーディーな採用活動が可能になるといったメリットが挙げられます。
また、業務負担が軽減することにより、面接に時間をかけるなど本質的な業務に注力できるようになります。採用管理システムにはさまざまなものがあります。自社に合ったシステムはどれなのかといった点をチェックしたい場合には、詳しくは「採用管理システムがひと目でわかる早見表」をご覧ください。
採用管理システムのまとめ
こちらの記事では、さまざまな採用管理システムを紹介してきました。
システムを導入する際には、自社が必要な機能が搭載されているかどうかといった点など、さまざまなポイントを検討した上で選択することが大切です。自社のニーズを明らかにし、その内容に合った採用管理システムを選んでください。
本記事は、2023年7月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。