社内イベントの開催にはさまざまなメリットがありますが、「社内イベントを開催したいものの企画が思いつかない」「社内イベントがマンネリ化している」「本業が忙しいため社内イベントの計画に時間がない」と課題を抱えている担当の方もいるのではないでしょうか。この記事では、社内イベント企画会社を紹介しています。それぞれの企画会社の特徴や費用、導入事例などをまとめていますので、自社のニーズに合った会社選びの参考にしてみてください。
社内イベント企画会社の一覧表
ここでは、社内イベント企画会社を紹介していきます。各社の強みや特徴をまとめていきますので、自社のニーズに合った会社選びにお役立てください。
会社名 | サービスの特徴 |
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マックスプロデュース |
徹底的にこだわった演出力で最高のイベント実現をフルサポート!
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GROWS |
専任ディレクターに全てお任せ!効率的かつ柔軟に企画を成功させるなら
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タノシナル |
企業の課題を徹底分析!社員に「伝わる」イベントをつくりあげる
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グローバルプロデュース |
歴史的建造物や文化施設でのイベント開催に対応!特別感や地域性の強調が可能 |
クリエ |
ステージ・舞台の演出や国内外を問わない講演&ツアーの制作などにも対応 |
JTBコミュニケーションデザイン |
JTBグループのスケールメリットを活かしたサービスを提供 |
オージャスト |
5,000人まで参加可能なVRベントやWeb会議・ウェビナーのサポートも可能 |
NEO FLAG |
結婚式プロデュースの経験を活かした、独自性の高いイベント企画が強み |
クリエイティブ・ファクトリー |
イベント会場の手配を得意分野としている会社 |
イベント21 |
社内運動会や社内合宿など、カンファレンス・パーティー以外の提案にも対応 |
iStyle |
オンラインイベントの企画・制作に特化。オリジナルWebアプリの開発にも対応 |
コムネット |
イベントに関わる全業務の内製化により打ち合わせがスムーズに |
glassy |
運営マニュアルや進行台本など、イベント当日の具体的な「準備」にこだわったサービス |
ゼロイン |
インナーブランディングのコンサル視点に立ったイベント支援 |
グローブス |
無駄のない効果的なプランニングが強み |
リンクイベントプロデュース |
イベント企画・制作の他に社内ツアー・旅行のコーディネートにも対応 |
社内イベント開催の目的と期待される効果
社内イベントの企画・開催目的
近年では、テレワークを取り入れる企業が多くなったことにより、以前よりも社員同士でコミュニケーションを取る機会が減っているとされています。従業員同士のつながりも希薄になってきたため、社内イベントの企画・開催によって社内のコミュニケーションを活性化させるといった狙いがあります。
また、会社の業績や目標を社内イベントによって明確にすることで、社員のモチベーションアップを図れます。さらに、社内の人とコミュニケーションを取れるという点モチベーションの向上につながると考えられます。
社内イベントの企画・開催で期待される効果
社内イベントの企画・開催により、会社の方針や目標、業績などを社員に伝えられ、従業員の意識改革につなげることも可能です。「仕事を頑張ろう」というモチベーションを向上させられます。
また、社内イベントを企画・開催することによって社内の会話が自然と生まれます。普段関わる上司や同僚といつもとは違った雰囲気でコミュニケーションを取れることに加えて、いつもはあまり関わらない部署の人とも会話をする機会が生まれます。
すると社内で仲間意識が生まれ、人材の流出を防止につながると考えられます。
さらに、会社の中でチームとして連携しながら仕事を進めるには、コミュニケーションが大切です。しかし、日常の仕事の中では仕事抜きで話をすることは難しい場合も。
このような場合でも社内イベントを開催すると親睦を深められるため、スムーズに連携を取れるようになり生産性の向上も期待できます。
社内イベントを企画会社に依頼するメリット
イベント会場の手配や演出、さらに当日の運営まで依頼可能
社内イベントを開催する際には、さまざまな準備が必要となります。
例えば、イベント会場の手配や演出や必要に応じて司会者を手配する、プログラムの作成などに加えて、当日の運営なども必要となります。このような煩雑な業務も、企画会社に依頼することによって全てお任せでき、社員の労力を大幅に軽減可能です。
プロならではの演出・企画が期待できる
社内イベントを長く継続している場合には、場合によってはマンネリ化してしまう可能性もあります。そこで利用したいのがイベント企画会社。これまでに思いつかなかったような、プロならではの目新しい企画を提案してくれます。
また、近年ではテレワークを導入している企業も多いため、イベントもオンラインで開催するといったケースも多く見られます。オンライン開催の場合はイベントでできる内容にも限りがありますが、企画会社へ依頼すると社員が楽しめるイベントの実現が期待できます。
当日のトラブルにも柔軟に対応が可能
イベントを開催する際には、時にはトラブルが発生する場合もあります。しかしプロであるイベント企画会社に任せておくことによって、トラブルが発生しそうな部分については事前に対応できますし、当日万が一のことがあっても柔軟に対応が可能となります。
トラブルが起きてしまって慌てないためにも、社内イベント企画会社への依頼がおすすめといえます。
社内イベントの企画例
社員総会
企業の理念やビジョン、戦略の共有を行う際に効果的なのが社員総会です。経営陣がマイクを持って一方的に話すのではなく、社員がプレゼンテーションを行う、映像を用いる、社内表彰を入れるなどさまざまな工夫を行い、共感を持ってもらえるイベントとすることが大切です。
周年イベント
周年を記念して行う社内イベントです。このイベントでは、これまでの道のりを振り返り自社への理解を深められます。企業理念の見直しや、社員が参加して会社の周年ロゴを作成する、お客さまへの感謝を伝える会を開催するなど、さまざまなイベントを開催できます。
ワークショップ
社員同士のコミュニケーションの場として社内イベントを開催する場合には、ワークショップもおすすめです。とあるテーマについて社員同士が話をしながら理解を深めていくことが可能。特定のテーマに取り組むグループワーク、また感性を磨ける芸術系のワークショップなどが考えられます。
ファミリーデー
社員のパートナーや子ども、親などをオフィスやイベント会場に招待して行うタイプのイベントです。招待した家族に向けて感謝を伝える、また業務体験などを通じて仕事に関する理解を深めてもらうほか、社員の家族同士が交流を持つこともできます。
社内イベント成功のポイント
イベント開催の目的を明確にする
社内イベントを行う際には、まず「なぜこのイベントを行うのか」という点を明確にすることが大切です。社内イベントにはさまざまな種類があり、イベントごとに期待できる効果が異なります。そのため、イベントをなぜ開催するのかを社員自身も把握した上で参加できるようにしておきます。
社員が参加したくなるイベントを企画する
社内イベントは、単に開催するだけではなく多くの社員が参加しなければ意味がありません。そのため、「社員が参加したい」と感じられるイベントを企画するという点が重要です。
オンラインイベントも視野に入れる
近年では、オンラインイベントを開催する企業も多くなってきました。現在イベントを企画している企業の中にも、普段はテレワークを行っているケースも多いかもしれません。そのため、気軽に参加できるオンラインイベントも視野に入れることによってイベントへの参加率の上昇が期待できます。
社内イベントの企画・開催でよくある質問
Q1.社内イベントの企画・開催で期待される効果は何ですか?
社内イベントの企画・開催により、例えば社員の意識向上や社内のコミュニケーションの活性化などが期待できます。また、気軽に社内での交流を持てることによって人材の流出防止につながるケースもあるなど、社内イベントによりさまざまなメリットが得られます。
Q2.社内イベントを企画会社に依頼するメリットは何ですか?
社内イベントを企画会社に依頼すると、イベント会場の手配・演出や当日の運営などさまざまな面を依頼できる点がメリットです。さらに万が一当日トラブルが発生したとしても、イベント企画会社であればこれまでの経験をもとに柔軟に対応してくれます。
また、何よりプロならではの演出や企画が期待できるという点も挙げられます。このように、イベント企画会社に依頼するとさまざまなメリットが得られますが、どのような会社があるのかを再度確認したい方は、「社内イベント企画会社一覧」をご覧ください。
Q3.大手のイベント企画会社に就職する方法はある?
大手のイベント企画会社に就職する際に特別な資格は必要ないため、採用面接を受ければ誰にでもチャンスはあるといえます。中小のイベント企画会社は学歴にこだわらない傾向がありますが、大手のイベント企画会社の場合は「大卒以上」を応募条件にしている場合もあるので注意が必要です。
なお、イベント企画会社によっては、アルバイトやインターン生を募集している場合もあるので、初めから正社員として働くのに不安がある場合は、活用してみるのも手でしょう。
社内イベント企画会社のまとめ
こちらの記事では、社内イベントを企画している企業や担当者の方向けに、社内イベント企画会社についてご紹介してきました。社内イベントにはさまざまな種類があり、さらにイベントの企画を行っている会社も多くありますので、自社のニーズに合ったイベント企画会社を選ぶことが大切です。
こちらの記事内容を参考にし、社内イベントを成功に導くためのパートナーとなるイベント企画会社を見つけてください。
- 免責事項
- 本記事は、2023年6月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。