Direct In S4 (ダイレクトインエスフォー)の口コミ評判や費用、導入事例を詳しく解説
最終更新日:2023年11月16日
「自社予約を強化して予約数を増やしたい」
「予約時の離脱率を抑えたい」
宿泊施設を運営する中では、上記のようなお悩みを抱えているケースもあるのではないでしょうか。そこでこちらのページでは、自社予約を強くする宿泊予約システム「Direct In S4」を紹介しています。
こちらの予約システムの特徴や強み、導入事例、費用などをまとめていますので、システムの導入を検討されている方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
Direct In S4(ダイレクトインエスフォー)とはどのようなサービスか?
Direct In S4とは
Direct In S4は、数多くの施設に導入されている自社予約システムです。スピーディーな予約を可能にする動線設計や表示速度の向上など自社予約システムとして求められる機能を備えています。ストレスフリーな予約体験を提供することで機会損失を防ぎ、施設の売上をサポートします。
また、SNSアカウントを利用したソーシャルログイン機能や自動翻訳付き多言語機能など、さまざまな機能を搭載している点も特徴です。
特徴的な機能のひとつが「日帰りプラン(デイユースプラン)設定」。この機能を用意することによって、日帰り温泉や食事・日帰りワーケーションといった要望にも対応できます。
多彩な機能によりユーザーの利便性を高める
このように多彩な機能によって、宿泊施設を予約しようとしているユーザー利便性を高めることが可能となりますので、「ストレスなく予約をしてほしい」と考えている場合におすすめのシステムといえます。
スピーディーでスムーズな予約できる環境の提供により、自社予約数で伸び悩んでいる施設の課題解決をサポートします。
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Direct In S4を開発したダイナテック株式会社とは?
Direct In S4は、設立以来旅館・ホテル専門のシステムを提供してきたダイナテック株式会社が提供しているシステムです。同社では自社予約システム「Direct In S4」とホテル管理システム「ダイナリューション」を提供することにより、宿泊施設が抱える課題解決に取り組んでいます。
また、同社は時代に合わせた新しいサービスを生み出している点も特徴のひとつ。ホテル業界の頼れる存在として、同社がビジョンとして掲げる「LINK SMILE」の実現に取り組んでいます。
Direct In S4の特徴
スピーディーな操作性
宿泊施設を予約する際、表示速度が遅いと利用者がストレスを感じてしまい、予約を完了する前に離脱をしてしまうといった問題があります。しかし、Direct In S4では表示スピードの向上に取り組んでおり、スピーディーな表示を実現している点が特徴です。
このことにより、宿泊予約をしようとするお客さまに対してストレスのない環境を提供が可能。この特徴によって離脱を防げるため施設の自社予約数の増加もサポートします。
また、SNSアカウントを使用したソーシャルログイン機能も用意しています。予約時にログインIDとパスワードがわからない場合、ここでも予約作業を中断して離脱をしてしまう可能性もあります。ソーシャルログインによりひと手間をスキップすることにより、CVR向上にも寄与します。
自動翻訳付き多言語機能を搭載
Direct In S4は多言語にも対応しており、他の言語を使用する場合はプルダウンで言語を選択するのみと手軽に利用可能な仕様となっています。英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語に対応しています。
この機能を備えることにより、インバウンドにも対応が可能。それぞれの言語に合わせたプラン作成にかかる手間の削減にもつながります(有償オプションで導入可能な機能です)。
PayPayでの予約にも対応
6,000万人超(2023年10月時点)の利用者がいるPayPayを使った予約にも対応が可能です。
標準実装された機能であることから、オプションの申し込みは不要。また、追加コストなしでPayPayが定期的に開催しているキャンペーンの対象ともなりますので、「ポイントを貯めたい」と考えているお客さまへの訴求が行えます。
「Yahoo!検索」「Google ホテル広告」プランに自動掲載
公式サイトの宿泊プランを「Yahoo!検索」「Google ホテル広告」プランに自動掲載できます。多くの人がホテルを探す際に利用するサイトに掲載できることから、Direct In S4を集客にも活用できる点も導入メリットのひとつです。
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Direct In S4の導入事例
HPリニューアルとともに導入し、自社サイト予約比率が最大7倍にアップ
ホームページリニュアルのタイミングでDirect In S4を導入した事例です。
同施設でDirect In S4を導入した決め手が、「動線がわかりやすく、ステップ数が少ないため予約がしやすい」点です。予約をするお客さまにとってわかりやすいだけでなく、問い合わせがあった場合にスタッフが説明しやすいというメリットもあります。
また、「質問フォーム」や「オプション販売」といった機能が搭載されている点、会員価格の設定によって会員向けに販売が可能である点、またカード決済時にも余計なページ遷移がないことから離脱が防止できる点も魅力と感じられています。
こちらの施設では、Direct In S4の導入前は1〜2%だった自社サイトの予約比率が、導入後は7%になったという効果が得られました。
参照元:ダイナテック株式会社公式HP(https://www.dyn.co.jp/case/yakushima/)
Direct In S4の導入により自社予約率が3.5倍にアップ
もともと無償の自社予約システムサービスを利用していたところから、Direct In S4への切り替えを行った導入事例です。
以前使用していたシステムよりも予約までのステップ数が大幅に少なくなったこと、さらに「県民割」といったような突発的な対応事項が発生した場合でも、検索カテゴリ・検索タグを活用して、お客さまのストレスにならないような予約動線を実現できたことが導入のメリットとして感じられています。
また、Direct In S4の導入により、Web集客を強化できたことと予約のしやすさという2つの理由からお客さまを取りこぼさない仕組みを実現でき、自社予約率が3.5倍に上昇しました。さらに導入時の初期費用がかからないこと、月額費用が定額である点も気に入っている部分として挙げられています。
参照元:ダイナテック株式会社公式HP(https://www.dyn.co.jp/case/akabeko/)
電話予約からWeb予約者が急増し、現場の負担軽減にも
スマートフォンからの予約が増える中、もともと使用していた自社予約システムの場合スマホに最適な画面ではなかったという課題を抱えていた施設での導入事例です。
姉妹館でDirect In S4を導入して自社予約比率を向上させた、といった実績があったことから導入を検討。画面もシンプルで使いやすい、見やすいといった理由により導入を決定しています。
導入後は、以前の自社予約システムと同様のプラン販売を行っていたものの自社予約が増加。スマホでも見やすい画面になったことから、スマホでの予約を行うお客さまの取りこぼしがなくなったと分析しています。自社HPを利用した予約比率は導入前の10%から20%に増加しています。
また、Web経由での予約が増えたことで電話対応が減り、現場の負担も軽減されています。
参照元:ダイナテック株式会社公式HP(https://www.dyn.co.jp/case/beppudaiichi/)
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Direct In S4の料金プラン
- 初期費用:0円
- 月額費用:7,500円(税不明)〜
Direct In S4の運営会社概要
運営会社 | ダイナテック株式会社 |
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会社所在地 | 東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー21階 |
資本金 | 1億円 |
会社設立 | 1987年8月28日 |
事業内容 | ホテル・旅館向け情報システムの開発ならびに販売 ホテル・旅館の公式サイト専用ネット予約システムの開発ならびに販売 オープン系情報システムの開発 Web系情報システムの開発 システム基盤構築サービス ホスティングサービス 24時間・365日のシステム保守サービス |
電話番号 | (WEB営業部)050-1741-9900 |
URL | https://www.dyn.co.jp |
本記事のまとめ
ダイナテック株式会社が提供している宿泊予約システム「Direct In S4」をご紹介してきました。
スピーディーでシンプルな操作性で予約完了前の離脱を防止したり、また自動翻訳付き多言語機能など多彩な機能を提供しているといった特徴のほか、Googleホテル予約やYahoo!検索へのプラン掲載を行えることから、自社予約アップが期待できるシステムです。
また、リーズナブルな利用料金も特徴のひとつ。公式サイトへの集客をアップしたいと考えている担当者の方は、ぜひDirect In S4の導入を検討してみてはいかがでしょうか。