Dynalution（ダイナリューション）の口コミ評判や導入事例、費用を紹介
最終更新日：2024年04月19日
「予約管理、フロントオフィス操作、部屋の管理など、ホテル運営の業務を一元管理したい」
「顧客管理機能を強化し、リピーターを生み出す仕組みを作りたい」
「運営施設の運営状況や収益状況を把握したい」
ホテル運営を行う上で、上記のようなお悩みを抱えている施設の方も多いのではないでしょうか。そこでこちらの記事ではダイナテック株式会社が運営する、ホテルの業務効率化を支援するホテル管理システム「ダイナリューション」を紹介します。こちらのシステムの特徴や機能、導入事例などについて詳しく解説していますので、ホテル管理システムの導入を検討されている担当者の方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
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ダイナリューションとはどのようなサービスか？
画像引用元：ダイナテック株式会社公式サイト（https://www.dyn.co.jp/product/dynalution/）「ダイナリューション」は、予約や滞在、顧客に関するデータ管理や売上管理に加え、セルフチェックイン機能など、ホテルの運営における効率化を実現する機能を搭載した管理システムです。自動チェックイン機やタブレットレジカードなど、さまざまな外部システムとの連携も可能です。
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宿泊者の利便性向上とホテル側の業務効率化を実現
自動チェックイン機やタブレットレジカードなどの機能により、お客さまがストレスを感じやすいチェックインでの待ち時間を短縮するなど、宿泊者の利便性を向上させるとともに、ホテル側の業務効率化も実現させます。
また、ダイナリューションではLINEとホテル管理システムのデータを連動させられる「D-Lipeat」と呼ばれる機能も用意。友だち登録されていない宿泊者へのメッセージ送信が可能で、事前チェックイン手続きに誘導することでレジカードの記載や精算の省力化が図れます。
旅館やホテル専門システムを開発するダイナテックが開発
ダイナリューションを開発したダイナテック株式会社は、1987年に設立され、旅館やホテル専門のシステム一筋で取り組んでいる会社です。旅館やホテルの運営における人手不足といった課題を解決し、業務効率を高めるためにホテル管理システムの提供を行ってきました。
現在、予約管理システム「ダイナリューション」と自社宿泊予約システム「ダイレクトイン」のふたつの製品の提供を行っています。「LINK SMILE」をミッションとして掲げている同社では、これまでに培ってきた実績・経験を活かすとともに、時代のニーズに合わせた新しいサービスを生み出しています。
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ダイナリューションの主な機能
ダイナリューションには、主要な管理業務を効率化する「基本機能」に加え、各ホテルが抱える課題に応じて「業務DX支援機能」も用意しています。
基本機能
- 予約管理…予約情報の管理、過去予約の記録など「手持ち予約」の集計
- フロント会計…滞在中の会計情報の作成（レストラン・売店利用など）
- 顧客管理機能…顧客を管理し検索条件からデータを抽出
- リピーター管理機能…顧客情報に紐づいた「趣味嗜好」「手配品」「利用履歴」などを確認
主なDX支援機能
- 自動チェックイン…宿泊客がフロントに立ち寄らずチェックイン・チェックアウトが可能
- 事前チェックイン＋事前決済…ホテル到着前にオンライン上でチェックインと決済が可能
- タブレットレジカード…チェックイン時に記入するレジカードを紙からタブレットで電子化
- 売掛金自動照合…売掛金管理システム上で入金データの消込業務を自動化
その他にも、「らく通」「TL-リンカーン」など、サイトコントローラー主要4社と連携も可能。PMS内で自動で予約情報が取り込める機能や、レストランや売店の会計・売上を管理するPOSシステムとの連携も可能です。
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ダイナリューションの導入事例
お客様よりスムーズにチェックインできると好評（京王プレリアホテル札幌）
時間が短縮できたのがよかったです。現在約1割の方が、「事前チェックイン」を利用されており、「事前チェックイン」と「事前決済」(*4)の両方を利用された場合、利用しない場合のチェックイン時間より1分半～2分程度短縮できています。お客様からは、「スムーズにチェックインができてストレスがなかった」などのお声もありました。感染症対策の側面からも非接触でのチェックインや待ち時間の削減など、お客様のご要望に応えられていると感じます。
引用元：Dynalution導入事例紹介
公式HP(https://www.dyn.co.jp/cases_dynalution/keioprelia/）
導入の一番の決め手は「直感的な操作性」（UDS株式会社）
ひとつひとつの画面がシンプルに設計されているので、ホテル経験者はもちろん、未経験の方でも少し説明して操作していけば、メインの部分を理解していただけるのは、ありがたいです。また、さまざまなアップデートもかかるので都度使いやすくなり、ポイントや宿泊税などの計算で会計時に困る事がないのはスピードを求められる現場にて大変助かっています。 さまざまな画面から、関連する画面へと遷移するボタン設計がされているのも魅力です。
引用元：Dynalution導入事例紹介
公式HP(https://www.dyn.co.jp/cases_dynalution/uds/）
コストパーフォマンス・汎用性・拡張性が良く作業効率が高い ワシントンホテル（山形市）
コストパーフォマンスに優れ、汎用性と将来の拡張性があり、自動精算機・タブレット式レジカードも対応している。複数の画面を開くことが可能で作業効率が高い。データ検索が早く非常に操作性が良い。24時間・365日の万全で充実したサポート体制。といったことが挙げられます。13年間の取り引き以来何ら不都合なこと・不満がありません。
引用元：Dynalution導入事例紹介
公式HP(https://www.dyn.co.jp/cases_dynalution/washington/）
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ダイナリューションの料金プラン
料金体系は、基本的に「初期費用」＋「月額利用料」となります。クライアントの要望に応じた料金を提案しています。
ダイナリューションの運営会社概要
| 運営会社 | ダイナテック株式会社 |
|---|---|
| 会社所在地 | 東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー21階 |
| 資本金 | 1億円 |
| 会社設立 | 1987年8月28日 |
| 事業内容 | ホテル・旅館向け情報システムの開発ならびに販売 ホテル・旅館の公式サイト専用ネット予約システムの開発ならびに販売 オープン系情報システムの開発 Web系情報システムの開発 システム基盤構築サービス ホスティングサービス 24時間・365日のシステム保守サービス |
URL | https://www.dyn.co.jp |
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ダイナリューションの特徴まとめ
ダイナリューションは、さまざまな機能を持ち・外部システムとの連携も可能なホテル管理システムです。それぞれの施設のニーズに合わせた運用が可能となっている点が特徴となっています。
導入によって業務の効率化に加え、リピーターとなってくれるお客さまの獲得が期待できるため、ホテルの安定経営を支援してくれるシステムといえます。このことから、
- ホテル運営において人手が足りていない
- 業務の効率化を図りたい
- お客さま満足度に繋がるシステムを導入したい
と考えている施設におすすめのシステムといえます。各施設に合わせた運用ができるホテル管理システムの導入を検討している、という場合にはぜひダイナリューションを検討してみてはいかがでしょうか。
