おすすめの定期通販カートシステム比較23選!特徴や料金・費用、口コミ評判を紹介

おすすめの定期通販カートシステム比較23選!特徴や料金・費用、口コミ評判を紹介
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定期通販・リピートカートシステムは、リピーターの増加で売上向上や、広告費の削減に役立つものです。

定期通販カートシステムの費用は、安いものであれば月額数千円~。大型システムとなると数十万円と高額になるケースもあります。対応範囲によって費用が異なりますので、比較検討の際は資料ダウンロードでご確認いただくことがおすすめです。

本記事では、定期通販カートシステムの特徴や評判をまとめて徹底比較していますので、定期通販の売上アップにお役立てください。

定期通販カートシステムの選定ポイントを解説

定期通販カートシステム

定期通販に特化したシステムが搭載されている

定期通販はECサイトを構築するだけでなく、定期販売の特徴を踏まえた上で販売戦略を練る必要があります。定期販売に特化したシステムは、定期販売においてどんなことを実現できるのかをしっかり確認しておきましょう。

LTV改善機能がある

定期通販は顧客単価やリピート率を見直すことでLTV(ライフタイムバリュー:取引期間中に顧客から得られる利益総額)が向上し、安定的な売り上げを担保できます。システム側にLTV改善機能があると施策を早期に打つことも容易です。

サポート体制が充実している

初期設定やシステム運用のサポートはもちろん、定期通販独自のトラブルにスピーディーに対応してくれるといった、サポート体制の充実度も選ぶ基準となります。各システムのサポート力は、システム導入数や継続率にも反映されていますので確認することがおすすめです。

定期通販に特化した
おすすめ定期通販カートシステム

W2ロゴ

【PR】W2 Repeat

【おすすめポイント】

  • 大手企業の実績がある万能システム
  • 1,000を超える豊富な機能でEC業務を丸ごと管理
  • CRM施策でユーザーファーストな情報を提供できる

W2 Repeat
資料ダウンロード

定期通販カートシステム23選

システム名 費用目安 特徴
【PR】W2 Repeat スタンダードプラン:初期費用49,800円・月額費用49,800円 プロフェッショナルプラン:初期費用79,800円・月額費用79,800円 エンタープライズプラン:要問い合わせ
※すべて税不明
・機能拡張で1,000種類以上の機能を搭載
・LP一体型フォームの作成でカゴ落ち防止できる
・平均で354%の売上アップに繋がるマーケティング機能
サービスの詳細資料はコチラ>>
リピストX 利用規模によって変動 ・満足度99.8%のサポート
・ユーザーにニーズに合わせやすい定期販売設定
・ECの管理・運営を楽にする機能
Shopify ベーシック:$1/月・クレジットカード手数料3.4%+0円 ※3ヶ月後は$25/月
スタンダード:$69/月・クレジットカード手数料3.3%+0円
プレミアム:$299/月・クレジット手数料3.25%+0円
70種類を超えるWebデザイン(テンプレート)
サブスクストア スタンダード:月額54,780円~+初期費用76,780円~
プレミアム:月額87,780円~+初期費用109,780円~
エキスパート:要問い合わせ
※すべて税込
LP一体型フォームを採用した定期通販カートシステム
楽楽リピート ライトプラン:月額49,800円+初期費用68,000円
スタンダードプラン:月額79,800円+初期費用98,000円
エキスパートプラン:月額98,000円+初期費用240,000円+重量課金
ゴールドプラン:月額198,000円~+初期費用600,000円
※すべて税不明
購入累積の構成比やランク別の顧客数を確認できる「顧客別ABC分析」に対応
たまごリピート魂 たまごリピートASP:月額54,780円+初期費用76,780円 たまごリピートGOLD:月額87,780円+初期費用109,780円 ※すべて税込 見込み客獲得のための自動ツールを搭載した定期通販カートシステム
ecforce スタンダードプラン:要問い合わせ エキスパートプラン:要問い合わせ 移行プラン:要問い合わせ 毎月新機能がリリース
カラーミーリピート 初期費用0円+月額利用料10,780円+決済手数料3.4%+30円/1件
※すべて税不明
販売開始までは無料で使用できる
STORES フリープラン:決済手数料5% スタンダートプラン:決済手数料3.6%+月額費用2,178円(税込 ) 振込手数料:275円(税不明) 事務手数料:275円(入金1万円未満)(税不明) Instagram販売連携機能あり
イージーマイショップ 無料版:0円 スタンダード:初期費用3,300円+月額利用料2,970円
プロフェッショナル:初期費用3,300円+月額利用5,940円 カートプラン:初期費用3,300円+月額利用1,980円 ※すべて税不明(1年契約の場合)
一度の注文で最大100カ所まで送付先を設定可能
MakeShop プレミアムプラン 月額費用1.1万円+初期費用1.1万円 +クレジットカード決済月額1,100円+クレジットカード決済手数料3.19~ or 3.49%
MakeShopエンタープライズ 月額5.5万円~+初期費用11万円 +クレジットカード決済手数料3.14% or 3.49% ※すべて税込
Instagram連携・Yahoo!ショッピング連携に対応
BASE スタンダードプラン:月額0円+サービス利用料3%+決済手数料3.6%+40円 グロースプラン:月額5,980円+決済手数料2.9% ※すべて税込 申請から売上が最短10営業日で入金
おちゃのこネット スタートアッププラン:月額費用無料+決済手数料6.6%(税別) ベーシックプラン:月額3,300円(税込)+決済手数料3.5%~ アドバンスドプラン:月額11,000円(税込)+決済手数料3.5% アイコンチャット契約で接客チャットに対応
EC-CUBE Standardプラン:月額54,780円~93,280円+初期費用77,000円
※すべて税込
クラウド版・ダウンロード版の2種類に対応可能な定期通販カートシステム
Cafe24 初期費用・月額費用・販売手数料が0円 アプリで機能拡張が行える定期通販カートシステム
aishipR エントリー100:初期費用2.2万円+月額10,780円 ベーシック1000:初期費用3.3万円+月額21,780円 アドバンス:初期費用11万円+月額98,780円 ※すべて税込 モバイルファースト設計に対応
らくうるカート ライトプラン:初期費用3,300円+登録料3,960円/年+利用手数料1.1% レギュラープラン:初期費用5,500円+登録料39,600円/年+利用手数料0円 アドバンスプラン:初期費用11,000円+登録料171,600円/年+利用手数料0円 ※すべて税込 B2クラウド API連携に対応
メルカート 初期費用49万円~ 月額費用5万円~ ※すべて税不明 オムニチャネルに対応
侍カート ASPプラン:月額費用7.7万円+初期費用11万円 カスタマイズプラン:月額費用13.2万円~+初期費用16.5万円~ フルスクラッチプラン:月額費用33万円~+初期費用110万円~ ※すべて税込 ASPプラン・カスタマイズプラン・フルスクラッチプランの3つを用意
Smile Tools 初期費用:165,000円(税込)
月額:104,500円(税込)
フォーム、メール、分析、LPOの4つのメイン機能
Vegas 要問合せ 化粧品や健康食品などの単品リピート通販事業に特化
ecbeing スタートアッププラン:初期費用19万円~、月額費用5万円~(税不明)
ミドルプラン:初期費用500万円~、月額費用20万円~(税不明)
エンタープライズプラン:初期費用要見積もり、月額費用40万円~(税不明)
サイト開発体制は500名以上、運用支援部隊は200名以上
futureshop スタンダードプラン:500商品までの場合→初期費用24,200円(税込)、月額28600円(税込)※他プランあり
ゴールドプラン:初期費用57,200円(税込)、月額89,100円(税込)
継続利用店舗の平均成長率は153%

【PR】機能数1,000以上!自由なデザインカスタマイズにも対応している定期通販システム

ここでは、1,000以上の機能を有している定期通販カートシステム「W2 Repeat」を紹介しています。導入した企業の平均売上成長率は354%で、業務工数を90%削減させた実績も誇っています。デザインのカスタマイズにも対応してるので、機能を組み合わせながら自社のブランドに合うECサイトの構築が可能です。デザインにこだわりたいと考えているかたは、ぜひ検討してみてください。

W2 Repeat(旧:リピートPLUS)

通販システムのW2 Repeatサービスサイトスクリーンショット
画像引用元:W2 Repeatサービスサイト(https://www.w2solution.co.jp/w2_repeat/)

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平均の売上成長率は354%!
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W2 Repeatの特徴

W2 Repeatは、専門チームがECサイト構築から支援している、D2Cとリピート通販に特化した定期通販カートシステムです。です。ECサイト構築に必要なソリューションの提案から支援、導入後の改善策の提案にいたるまで総合的なサポートを行っています。

標準機能には、CV率の向上に繋がる「フォーム一体型LP」や、業務効率化に活かせる「自動受注ワークフロー」などが盛り込まれています。年々機能が増加しており、その数は1,000以上です。客単価の向上や顧客管理、業務効率を図る機能まで豊富に搭載しています。

定期購入への引き上げに役立つアップセル機能に加え、客単価の向上に繋げられるクロスセル機能を搭載。平均売上成長率は354%で、販促機能やバックオフィス機能でLTVの最大化が図れます。

W2 Repeatは10社以上の決済会社と連携しており、クレジットカードはもちろん、Webコンビニ決済から後払い決済、携帯キャリア決済まで多くの支払い方法に対応しています。

また、システムはカスタマイズに優れており、カートシステムによるデザインの制限はありません。自社の業種やブランドに合わせて、ECサイトの見た目を自由に合わせられます。

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平均の売上成長率は354%!
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こんな企業におすすめ

  • 定期通販のルーチン業務が煩雑になっている企業
  • 既存顧客の売上が伸び悩んでいる企業
  • 現在使っているシステムの機能性やデザインカスタマイズ性の不足を感じている企業

W2 Repeatを選ぶべき理由

【理由1】手間のかかる業務を自動化して時間が確保できる

定期通販には受発注処理など、毎日一定の時間がかかってしまう事務作業も多く存在します。ルーチン業務に追われて、販促や売上施策に手が回らない企業も少なくありません。

W2 Repeatは、受発注処理を自動化させる機能を搭載した定期通販カートシステムです。手間のかかる受発注業務もボタン一つで行えるので、スタッフが他の業務に時間を当てることが可能です。

【理由2】LP一体型フォームの作成でカゴ落ちを防ぐ

W2 Repeatでは、コンバージョン率の向上に繋がる「フォーム一体型のLP」を制作できます。

LPから購入フォームへと遷移が必要な場合、遷移数が多くなるほどカゴ落ちするリスクが高くなります。その点、フォーム一体型のLPなら無駄な操作が省け、スムーズな決済が可能です。購入意欲が高いうちに決済まで済ませられるため、成約率・売上を向上を目指せる、定期通販カートシステムです。。

【理由3】LTV向上に繋がる機能

定期通販の売上向上には、顧客1人1人の生涯価値(LTV)が大切。いかにして「もう1つの注文」を獲得できるのかという点が売上向上に大きな影響を与えます。

定期通販カートシステムW2 Repeatには、LTVを高めるフィーチャーとしてサンクスページでのアップセル機能顧客がセグメントできるステップメール配信機能が搭載されています。

顧客をあらゆる情報をもとにグルーピングして、適切なアプローチを通じて追加発注が実現できます。

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W2 Repeatの料金

公式サイトに料金プランに関する記載はありませんでした。

実際の料金プランに関する情報は、資料にて詳細を掲載していますので、資料を無料ダウンロードしてご確認ください。

W2 Repeatの口コミ

リピート PLUS はできることが多いので凄く助かります。アイデアを実際に出しても出 来ない環境だと意味が無いのですが、それらアイデアを実現できるのですごく良いですね。 そして、リピート PLUS によって業務効率化ができるようになり、CRM など売り上げを上 げるための作業や考える時間などが増えるようになりました。

引用元:w2ソリューション株式会社 導入事例紹介ページ(https://www.w2solution.co.jp/example/tellas-html/)

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企業概要

運営会社 w2ソリューション株式会社
会社所在地 東京都中央区銀座4-14-11 七十七銀座ビル7F
公式HP https://www.w2solution.co.jp/w2_repeat/

その他の定期通販カートシステムの情報まとめ

リピストX

定期通販カートシステムのリピストX(クロス)スクリーンショット
画像引用元:リピストX(クロス)公式サイト(https://rpst.jp/xross/)

リピストXの特徴

導入者数1,500社以上のリピストXは購入完了までのフローを極限までシンプルにし、CVR、LTVを向上させることを目的とした定期通販カートシステムです。

「めんどくさくない」購入フォームでCVR・LTVを向上する

リピストXには、購入フォームの記入ハードルを下げる機能が多く組み込まれています。チャット形式の購入フォームでは、会話形式でユーザーを購入フォームの入力完了まで誘導することが可能です。

チャット型フォーム以外には、ページ遷移なしで購入が完了する「LP一体型フォーム」や、サンプルを申し込んだあとに定期購入に引き上げる「確認・完了ページのチェンジオファー機能」も活用できます。ユーザーに手間をかけることなく、購入単価・LTVの向上が図れます。

ニーズを柔軟に拾う定期販売機能

定期通販カートシステムリピストXには定期コースの申し込みハードルを下げながら、ユーザーのニーズを柔軟に拾える定期販売機能も搭載されています。

定期コースの内容を任意で選べる「よりどり販売」では、複数商品の中から一定数の商品をパック化して定期購入を申し込むことができます。定期コースと一緒に単品商品を購入することや、お届けサイクルの設定も可能です。ユーザーにぴったりな商品を適切な間隔で届け、長期にわたってLTVが高められます。

リピストXの料金

リピストXの料金は月間の受注件数や利用希望によって変動します。

リピストXの口コミ

きめ細かなフォローに安心した

カートに詳しい取引先からの紹介でリピストXを知りました。シミュレーションを出していただき、質問にも全力で回答していただけたことに安心して導入を決定。管理画面から設定するだけでキャンペーンを実施できるなど、アクションがすぐにできる点が良かったです。

引用元:リピストX公式HP(https://rpst.jp/cases/rankup/)

代理注文管理画面を活用して業務の簡潔化に成功

規模が小さくても基本の価格を抑えられるコスパの良さが魅力で導入を検討しました。機能性も良く使いやすかったことと、営業担当の方の親切さを含めてリピストXに決めました。実際に使ってみると、システム上の作業が簡単で、代理注文管理画面を活用して完結にオペレーションできています。

引用元:リピストX公式HP(https://rpst.jp/cases/aster/)

購入者のニーズに合った決済方法が増えた

サービスの充実度と価格に魅力を感じて導入を決めました。自由度が高く、決済方法も充実しています。導入してみて、コンビニ後払いを利用される方が意外と多いことを知りました。特にマイページの管理が簡単な点は、事業者側にも購入者側にもありがたい機能です。

引用元:リピストX公式HP(https://rpst.jp/cases/skynow/)

企業概要

運営会社 株式会社PRECS
会社所在地 東京都千代田区外神田6-1-8思い出ビル5F
公式HPのURL https://rpst.jp/xross/

Shopify

定期通販カートシステム, Shopify公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:Shopify公式サイト(https://www.shopify.com/jp)

Shopifyの特徴

Shopifyは、ECソリューションとショッピングカートシステムを提供するサービスです。ECサイト構築から管理までに対応するサービスで、70種類を超えるデザインテンプレートから自由に選択できます。

テンプレート選択後は、操作を直感的に行えるようなUIデザインを採用しているので、素早くECサイトを構築することが可能です。モバイルコマースのショッピングカート機能を搭載しているため、スマホ・タブレットなどからもECサイトを閲覧できます。

また、ストア分析機能を搭載しているので、Googleアナリティクスとの連携で販売数や流入数を分析できます。オンラインストアへの流入方法なども把握でき、販促に役立てることが可能です。

定期購入率を向上させるためのカゴ落ち機能客へのメール自動配信機能決済サービス連携機能も搭載。Shopifyは、定期通販カートシステムを検討している方におすすめのサービスです。

Shopifyの料金

  • ベーシック:$1/月・クレジットカード手数料3.4%+0円 ※3ヶ月後は$25/月
  • スタンダード:$69/月・クレジットカード手数料3.3%+0円
  • プレミアム:$299/月・クレジット手数料3.25%+0円

Shopifyの口コミ

・新機能野出るスピードが半端ない
・グローバルスタンダード
・アプリストアが充実している
・管理画面がシンプルで使いやすい
※2022年12月30日投稿

引用元:ITreview|Shopify(https://www.itreview.jp/products/shopify/reviews#review-148250)

企業概要

運営会社 Shopify Japan 株式会社
会社所在地 東京都渋谷区神宮前6-12-18 WeWork 4F
公式HP https://www.shopify.com/jp

サブスクストア

定期通販カートシステム, サブスクストア公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:サブスクストア公式サイト(https://subscription-store.com/)

サブスクストアの特徴

サブスクストアは定期通販・単品通販カート両方に対応できるクラウドシステムです。導入アカウントは1,000件以上で、年間取引総額は1,523億円を誇っています。(※2020年9月時点)

LP一体型フォームを採用しており、カゴ落ちを未然に防ぐことが可能。アップセル・クロスセル機能も搭載しているので、定期購入への引き上げから、関連商品のついで買いの後押しまで、様々なシーンで活用できる、定期通販カートシステムです。

機能が充実しており、商品・顧客・受注・出荷・QA・販促・売上・デザイン・履歴管理を一元化させることが可能です。他にもカルテ機能分析機能など、売上向上に使用できる機能を搭載しています。受注型チャットロボットの配置や、周辺サポートの提供なども一括で請け負うサービスです。

サブスクストアの料金(すべて税込み)

  • スタンダード:月額54,780円~+初期費用76,780円~
  • プレミアム:月額87,780円~+初期費用109,780円~
  • エキスパート:要問い合わせ

サブスクストアの口コミ

立ち上げの際は弊社のリソースも不足していて様々なご迷惑をお掛けしましたが、いつも真摯にご対応いただきました。その結果、無事に三ツ星ファームをローンチすることができました。
ローンチ後に抽出した課題・改善点に対しても、熱意を持ってシステムのカスタマイズにご協力いただいており、大変助かっています。カートシステム導入後も、会社として全面的にサポートしてくださっていると感じます。(導入事例 株式会社イングリウッドより一部抜粋して引用)

引用元:サブスクストア|宅配食品のサブスクサービス「三ツ星ファーム」が、サブスクストアを選定した理由とは(https://subscription-store.com/case/inglewood)

企業概要

運営会社 テモナ株式会社
会社所在地 東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル本館9F
公式HP https://subscription-store.com/

楽楽リピート

定期通販カートシステム, 楽楽リピート公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:楽楽リピート公式サイト(https://raku2repeat.com/)

楽楽リピートの特徴

楽楽リピートは、リピート通販・D2C特化型カートシステムです。D2Cに必要な機能を標準搭載しています。LP一体型フォームに対応しているため、カゴ落ちリスクを低減できます。また、定期機能を搭載しているので、お届けの周期を指定したり、定期変更(休止・解約・復活・内容変更)や解約事由を取得したりできる定期通販カートシステムです。

他にも、店舗運営機能受注処理機能メール配信機能などが充実しています。メール配信機能には自動差込機能も搭載しているため、顧客連絡・返信内容を考える手間を省くことが可能です。スピード感を持って受注から配送までを行えるようになります。

分析機能も豊富に揃っており、購入累積の構成比やランク別の顧客数を確認できる「顧客別ABC分析」にも対応しています。

楽楽リピートの料金(すべて税不明)

  • ライトプラン:月額49,800円+初期費用68,000円
  • スタンダードプラン:月額79,800円+初期費用98,000円
  • エキスパートプラン:月額98,000円+初期費用240,000円+重量課金
  • ゴールドプラン:月額198,000円~+初期費用600,000円

楽楽リピートの口コミ

お客様がマイページ上で自由に配達の間隔調整を行ってくださるため、月30件ほどの電話対応が大幅に軽減できたと感じています。
導入後「定期の休止をしたいのですが…」といった問い合わせはほとんど発生していないですね。
実は、以前はお客様からのお問い合わせが携帯電話に転送されるため、出先でも定期の休止対応を行っていたんです。今は携帯を常に持ち歩く頻度が減り、業務効率化ができたと感じています。(導入事例 株式会社ミス・パリより一部抜粋して引用)

引用元:楽楽リピート|エステティックサロン経営の株式会社ミス・パリ 定期通販モデル強化のため、専用ECカート「楽楽リピート」に乗換え D2Cビジネスを本格化・サロン以外での売上獲得に成功(https://raku2repeat.com/work/miss-paris/)

企業概要

運営会社 株式会社ネットショップ支援室
会社所在地 東京都港区赤坂2-14-5 Daiwa赤坂ビル1F
公式HP https://raku2repeat.com/

たまごリピート魂

定期通販カートシステム, たまごリピート魂公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:たまごリピート魂公式サイト(http://tamago.temonalab.com/)

たまごリピート魂の特徴

たまごリピート魂は、定期専用機能・頒布会機能を搭載したカート付きの通販システムです。定期専用機能を利用すると、購入価格や回数に応じた割引・プレゼントの設定を簡単に行えます。クーポン配信機能も搭載しているため、継続率の向上に役立てられます。

また、無料サンプルを配布予定の企業は、重複出荷防止機能を活用することが可能です。同一人物からの重複請求を防げるため、少ない投資で定期購入へ引き上げられます。

さらに、クレジットカード決済の自動引き落としにも対応。カード情報の有効期限切れを防げる、自動洗い替え機能も搭載しています。有効期限切れによる徴収漏れを防ぐことが可能です。定期コースの日時・支払い方法・商品変更なども柔軟に行えます。それに加えて、単品購入や定期購入の顧客に対するカタログやチラシの同梱機能もある定期通販カートシステムです。

たまごリピート魂の料金(すべて税込)

  • たまごリピートASP:月額54,780円+初期費用76,780円
  • たまごリピートGOLD:月額87,780円+初期費用109,780円

たまごリピート魂の口コミ

たまごリピート導入前は、定期コースの注文管理は全て人力で管理しており、データの管理はエクセルが中心でした。
人手になってしまうことによる非効率さを感じてはいたのですが、定期コースを効率的に運営できるシステムがなく、困っていました。
たまごリピートはこれらの問題を全て解決でき、業務をとても効率化できました!以前よりお客様から要望のあったクレジットカードの自動引き落としにも対応でき、満足しています。

引用元:たまごリピート|ヘルシーバンク様導入事例(http://tamago.temonalab.com/content/case_detail/1)

企業概要

運営会社 テモナ株式会社
会社所在地 東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル本館9F
公式HP http://tamago.temonalab.com/

ecforce

定期通販カートシステム, ecforce公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:ecforce公式サイト(https://ec-force.com/)

ecforceの特徴

ecforceは、ECサイト構築から運用、改善までに必要とする機能を詰め込んだECシステムです。定期通販カートシステムの導入を検討している方におすすめのポイントは、アクションオファー機能を搭載しており、アップセル・クロスセルのオファーを行えるため、定期購入への引き上げ効果が期待でる点です。

また、セット販売機能にも対応しているので、自由に中身を選べる商品を提供する際に便利です。ECカートシステムは成約に繋げるために購入確認画面をスキップさせており、最短1クリックで決済が行える仕様となっています。

非会員・会員によらず、決済までの遷移画面をできる限り少なくすることで、カゴ落ちリスクを低減させます。離脱防止ポップアップ機能も搭載しているので、お得な情報を表示させたり、定期購入を紹介したりして、購入完了途中での離脱を防ぎます。利用額や利用率、利用回数などに応じてクーポンを配信する機能も活用可能です。

ecforceの料金

  • スタンダードプラン:要問い合わせ
  • エキスパートプラン:要問い合わせ
  • 移行プラン:要問い合わせ

ecforceの口コミ

ecforceだとAmazon Payを当然のように連携できるのですが、フルスクラッチで開発をしていた頃には、Amazon PayをLPに搭載することですら苦労しました。新たにLPを作ると、また開発が必要だったのです。またフォーム埋め込みのLPが作りやすいことと、定期便の設定が柔軟にできるところも良かった点です。(natural tech(ナチュラルテック)株式会社インタビューより一部抜粋して引用)
参照元:ecforce|フルスクラッチで抱えていた課題を全て解決。サプリメント・スキンケアD2C「natural tech」がecforceを選んだ理由とは?(https://ec-force.com/user_voice/naturaltech)

企業概要

運営会社 株式会社SUPER STUDIO
会社所在地 東京都目黒区下目黒2-23-18 目黒山手通ビル8F
公式HP https://ec-force.com/

カラーミーリピート

定期通販カートシステム, カラーミーリピート公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:カラーミーリピート公式サイト(https://colorme-repeat.jp/)

カラーミーリピートの特徴

カラーミーリピートは、定期通販・リピート通販ページを制作できるシステムです。定期通販・リピート通販に特化しており、継続購入に必要な機能を搭載しています。販売開始までは無料で使用でき、初期費用は無料となっています。月額利用料と決済手数料のみ発生するプランで、カートシステムのランニングコストを抑えることが可能です。

また、わずか10分で導入できる操作性で、カード決済の導入もすぐに行えます。従来のシステムのように、クレジットカード決済の審査の待ち時間が発生しません。

さらに、簡単なリンクタグの埋め込みだけで、既存のネットショップやブログにECカートシステムを導入でき、新たにECサイトを構築する手間がなくなります。受注から発送までスムーズに行えるため、今までネット通販を導入していない企業でも簡単に始められる、定期通販カートシステムです。スムーズに導入できるので、思い立ったときにいつでもネット通販を始められます。

カラーミーリピートの料金(すべて税不明)

  • 初期費用0円+月額利用料10,780円+決済手数料3.4%+30円/1件

カラーミーリピートの口コミ

定期お届けサイクル画面がわかりやすく、お客様が自身で注文時にサイクルを選ぶことができる所がとても便利です!

引用元:カラーミーリピート|活用事例 PARTIE様(https://colorme-repeat.jp/#use-cases)

企業概要

運営会社 GMOペパボ株式会社
会社所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
公式HP https://shop-pro.jp/

STORES

定期通販カートシステム, STORES公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:STORES公式サイト(https://stores.jp/)

STORESの特徴

STORESは、ネットショップ開設・キャッシュレス決済・POSレジ・ネット予約システム・店舗アプリ作成に対応したサービスを提供しています。ネットショップ開設サービスでは、デザインテンプレートを48種類完備。簡単にネットショップのデザインを制作できます。予約販売や定期販売に対応しているので、サイクルを指定して定期商品を販売することも可能です。

アクセス解析機能も搭載しているため、訪問数や滞在時間といった情報を、定期購入への引き上げに役立てられます。そのため、定期通販カートシステムを検討している方におすすめです。

また、シークレット販売機能が付いており、会員限定の商品を販売できます。定期購入者や購入金額などに応じて限定商品を販売することも可能です。ネットショップは日本語のほか、英語にも対応しているため、海外への販売も視野に入れられます。

STORESの料金

  • フリープラン:決済手数料5%
  • スタンダートプラン:決済手数料3.6%+月額費用2,178円(税込
  • 振込手数料:275円(税不明)
  • 事務手数料:275円(入金1万円未満)(税不明)

STORESの口コミ

テンプレートがあるので、簡単にショップページを作れる
・決済方法が既に揃っているので、こちらでクレジットカード会社の契約や登録をしなくて良い。
※2022年11月19日投稿

引用元:BOXIL SaaS|Stores.jp(https://boxil.jp/service/720/reviews/)

企業概要

運営会社 STORES 株式会社
会社所在地 東京都渋谷区東3-16-3 エフ・ニッセイ恵比寿ビル4F
公式HP https://stores.jp/

イージーマイショップ

定期通販カートシステム, イージーマイショップ公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:イージーマイショップ公式サイト(https://www.easy-myshop.jp/)

イージーマイショップの特徴

イージーマイショップは、ネットショップ制作ができるサービスです。ネットショップの制作から運用までを一括して行えるのはもちろん、定期販売・頒布会にも対応している、定期通販カートシステムです。

商品を届ける間隔は自由に設定でき、ショップ側での周期指定にも対応します。毎回異なる商品を届ける際は、回数別メモ機能に記録を残しておけるため、次に送る商品を間違える心配がありません。

決済については、イージペイメントなら自動的に決済が完了します。その他の支払い方法を選択した場合でも、都度支払いの案内メールを送信するため、決済忘れを防止することが可能です。各種決済サービスを簡単に導入できるイージーペイメントは手数料や固定費なしで利用することが可能です。オーダーメイド商品やセット販売にも対応でき、簡単にレイアウトを変更できます。

イージーマイショップの料金(すべて税不明・1年契約の場合)

  • 無料版:0円
  • スタンダード:初期費用3,300円+月額利用料2,970円
  • プロフェッショナル:初期費用3,300円+月額利用5,940円
  • カートプラン:初期費用3,300円+月額利用1,980円

イージーマイショップの口コミ

(前略)このサービスの特にお気に入り機能の一つが、商品画像ズーム機能です。自分で手作り雑貨を購入する時も、見たい所が見られない等という不満を感じることが多々ありました。
しかし、基本機能の一つのズーム機能があれば、ユーザーにも自分が作った雑貨の、特にこだわっている部分を見てもらえてとても助かっています。(後略)
※2020年9月9日投稿

参照元:みん評|イージーマイショップ(https://minhyo.jp/easy-myshop)

企業概要

運営会社 株式会社システムリサーチ
会社所在地 愛知県名古屋市中村区岩塚本通2-12
公式HP https://www.easy-myshop.jp/

MakeShop

定期通販カートシステム, MakeShop公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:MakeShop公式サイト(https://www.makeshop.jp/)

MakeShopの特徴

MakeShopは、ECサイトの構築サービスです。定期購入オプションを付けることで、定期商品を簡単な操作で届けられるようになります。届ける回数に応じて価格を変更させることもできるため、定期通販カートシステムを探している方におすすめです。

注文から配送処理までは共通画面で処理できるので、別画面に遷移してカゴ落ちするリスクを減らせるように。注文データは自動作成・決済されるため、顧客の買い忘れ・決済忘れを防止できます。

決済方法については自由に変更でき、銀行振込・代引き・クレジットカード決済・後払い決済・Amazon Payに対応しています。Amazon Payの導入時は、別途GMOイプシロン株式会社との契約が必要なのでご注意ください。

また、非会員の定期購入にも対応できるため、その分販売機会の損失を防げます。一次休止を導入することも可能で、顧客のニーズに柔軟に応えるなら、一回お休み設定を登録するのも手です。

MakeShopの料金(すべて税込)

  • プレミアムプラン
    月額費用1.1万円+初期費用1.1万円
    +クレジットカード決済月額1,100円
    +クレジットカード決済手数料3.19~ or 3.49%
  • MakeShopエンタープライズ
    月額5.5万円~+初期費用11万円
    +クレジットカード決済手数料3.14% or 3.49%

MakeShopの口コミ

当初はお客さまに“しつこい”という印象を与えてしまうかなと思ったが、表示される秒数、決済への誘導が考えられている設計になっていた。正直、最初は効果に関して半信半疑だったが、結果的にコンバージョン率の改善につながっている。ご購入いただける割合が増え、もちろん売上増加にもつながっている。(高いリピート率を記録するショップ様より一部抜粋して引用)

参照元:MakeShop|高いリピート率を記録するショップ様(https://www.makeshop.jp/main/plan/interview/otame4/)

企業概要

運営会社 GMOメイクショップ株式会社
会社所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
公式HP https://www.makeshop.jp/

BASE

定期通販カートシステム, BASE公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:BASE公式サイト(https://thebase.in/)

BASEの特徴

BASEはネットショップを開設できるサービスで、初期費用・月額費用0円からスモールスタートできます。カスタマイズは自由自在にでき、BASE側の負担でクーポンが定期発行されるので、自社単独で施策を実行するよりも集客力があります。

定期通販カートシステムを探している方に注目してほしいポイントは、機能の一つとして定期便機能があり、設定した期間で定期販売することが可能な点です。機能は無料で使用でき、予約販売や抽選販売、期間限定販売の設定にも対応しています。

定期購入へと繋げるための販促として、レビュー機能商品ページへの動画・スライドショー掲載などが可能です。Instagram販売にも対応しており、Instagramの投稿に直接購入リンクを設定できます。様々な層に対してアプローチができるため、自社ブランドの認知度が低いケースでも集客に繋げられます。

BASEの料金(すべて税込)

  • スタンダードプラン:月額0円+サービス利用料3%+決済手数料3.6%+40円
  • グロースプラン:月額5,980円+決済手数料2.9%

BASEの口コミ

ネットショップに興味があっても初心者には難しいのでは?という思い込みで中々踏ん切りがつきませんでしたが、BASEはアカウントの開設からデザインテンプレートの利用、商品掲載など必要な様々な操作がとても簡単で、初心者の自分でも問題無く始める事ができました。(後略)
※2020年6月10日投稿

参照元:みん評|BASE(https://minhyo.jp/thebase?sort=high#review-pre-area)

企業概要

運営会社 BASE株式会社
会社所在地 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー37F
公式HP https://thebase.in/

おちゃのこネット

定期通販カートシステム, おちゃのこネット公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:おちゃのこネット公式サイト(https://www.ocnk.net/)

おちゃのこネットの特徴

おちゃのこネットは、HTMLの知識がなくともネットショップを作成できるサービスです。デザインテンプレートが用意されており、簡単にネットショップを立ち上げられます。定期購入率の向上に役立つ、カート離脱フォロー機能をオプションで搭載。定期通販カートシステムを探している方に、おすすめの機能です。

AIが売上機械損失を自動で解消するために働きかけるので、カゴ落ちを防ぐことが可能です。

また、再入荷のお知らせ機能も搭載しており、希望する方に入荷時連絡をする機能によって、在庫切れによる販売機会損失を防ぎます(ベーシック・アドバンスドプランのみ対応)。オプションでステップメール機能を追加できるため、複数メールを作成して順次配信させることも可能です。初回購入やサンプル取り寄せ後に、適切なタイミングで働きかけられるようになります。

おちゃのこネットの料金

  • スタートアッププラン:月額費用無料+決済手数料6.6%(税別)
  • ベーシックプラン:月額3,300円(税込)+決済手数料3.5%~
  • アドバンスドプラン:月額11,000円(税込)+決済手数料3.5%

おちゃのこネットの口コミ

おちゃのこさんは説明書がなくても感覚でそこに辿りつけるので使いやすいです。

引用元:おちゃのこネット|ショップインタビュー Sugar(https://www.ocnk.net/interview/)

企業概要

運営会社 おちゃのこネット株式会社
会社所在地 兵庫県神戸市中央区雲井通7-1-1 ミント神戸14F
公式HP https://www.ocnk.net/

EC-CUBE

定期通販カートシステム, EC-CUBE公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:EC-CUBE公式サイト(https://www.ec-cube.net/)

EC-CUBEの特徴

EC-CUBEは、ダウンロード数180万超え、推定稼働店舗数3万5,000店舗超えとネットショップ利用数の多いECオープンソースです(※)。メンテナンスフリーで直ぐに導入できるクラウド版と、サーバーに無料でインストールして利用するダウンロード版の2つがあり、小規模から大規模ショップまで対応できます。

ECサイトの構築は自社で制作できますが、公式パートナーである「インテグレートパートナー」を利用して制作することも可能です。制作を委託できるため、自社の作業負担を軽減できます。

ショッピングカート機能としては、ポイント購入機能も搭載。買い物時にポイントを付与、または消費できる機能を搭載しているため、リピーターの獲得に繋げられます。

また、拡張プラグインで機能を追加で実装でき、「EC-CUBEペイメント 定期購入プラグイン」をプラグインすれば、継続課金処理が行えるようになります。クレジットカード決済・コンビニ払い・電子マネー・キャリア決済など豊富な決済手段に対応できるほか、定期購入機能や2クリック決済機能を追加可能。定期通販カートシステムを探している方にもおすすめのサービスです。

※参照元:EC-CUBE(https://www.ec-cube.net/)

EC-CUBEの料金(すべて税込)

  • クラウドECプラットフォーム
  • Standardプラン:月額54,780円~93,280円+初期費用77,000円

EC-CUBEの口コミ

独自のECサイトを構築する場合に簡単に構築できます。
簡単に使えるインストーラーが備わっており、公式のドキュメントも充実しているため、ある程度の知識をもったWEB系の技術者であれば問題ありません。(後略)
※2022年12月15日投稿

参照元:ITreview|EC-CUBE(https://www.itreview.jp/products/ec-cube/reviews#review-145167)

企業概要

運営会社 株式会社イーシーキューブ
会社所在地 大阪府大阪市北区梅田2-2-22
公式HP https://www.ec-cube.net/

Cafe24

定期通販カートシステム, Cafe24公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:Cafe24公式サイト(https://www.cafe24.co.jp/)

Cafe24の特徴

Cafe24は、初期費用・月額費用・販売手数料がすべて無料で利用できるネットショップ制作サービスです。基本機能は無料で利用でき、一部機能がオプションとなっています。

ドメイン登録・メール配信・商品レビュー・商品キュレーション・統計ツール・決済代行サービス「Cafe24ペイメントby Stripe」や「Eximbay(エキシンベイ)」などを利用する際は別途費用が発生します。決済サービスを利用する際も手数料が別途発生しますが、Cafe24の基本機能自体はリーズナブルな価格で使用することが可能です。

Cafe24storeからアプリをインストールすると機能の拡張が可能で、定期購入商品の提供を検討している企業は、定期決済サービスの導入で対応できます。定期通販カートシステムを探している方におすすめするポイントは、定期決済サービスである「SB Regular Payment Service」のアプリをダウンロードすると、自由に定期配送周期の設定が行える(※)点です。なお、「SB Regular Payment Service」は日本円を使用するショップにしか導入できないアプリのためご注意ください。

参照元:Cafe24store|SB Regular Payment Service(https://store.cafe24.com/jp/apps/13850)

Cafe24の料金

  • 初期・月額・販売手数料などの各費用すべて0円
  • 決済手数料は各代行サービスの規定通り発生
  • 一部有料オプションあり

Cafe24の口コミ

公式サイトに記載はありませんでした。

企業概要

運営会社 CAFE24 JAPAN株式会社
会社所在地 東京都港区南青山1-1-1 新青山ビルディング西館
公式HP https://www.cafe24.co.jp/

aishipR

定期通販カートシステム, aishipr公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:aishipR公式サイト(https://www.aiship.jp/)

aishipRの特徴

「aishipR」は、クラウド型のECサイト構築ASPです。モバイルにこだわって設計しているので、ワンページカートはモバイルのカゴ落ちを防ぐ仕組みを取り入れています。購入までの画面遷移を極力減らすスタイルで、成約率を向上させます。

「Google Search Console」と連携が図れるので、機能を利用していた企業は「aishipR」の画面上で同様の操作が行えるように。作業効率の改善を図ります。

ASP型のカートシステムでありながらも、機能カスタマイズにも対応可能です。要望に応じて柔軟に対応しています。定期購入機能を搭載しているため、配送周期・回数・初回~最終販売価格設定の変更が可能です。細かく設定ができるので、リピーター獲得に役立ちます。
高いカスタマイズ性は、定期通販カートシステムを探している方にもおすすです。

また、メールテンプレートの利用をすれば、注文確認・入金確認・発送確認といったステータスに応じた内容を配信できるようになります。フォローメールでお届け前に連絡を入れることで、顧客満足度を向上させて顧客離反を防ぐことが可能です。

aishipRの料金(すべて税込)

  • エントリー100:初期費用2.2万円+月額10,780円
  • ベーシック1000:初期費用3.3万円+月額21,780円
  • アドバンス:初期費用11万円+月額98,780円
  • ※他にもプラン有。年次契約の場合、全てのコースで初期費用無料。

aishipRの口コミ

モノを売るという意味では、ネットもリアルも同じです。データベースをひとつに統一することで、顧客管理をスムーズに行えるようにしました。実店舗での会員登録も、これまでは紙ベースでしたが、『aishipGIFT』の機能を利用してECサイトと同じUIでタブレット上で簡単に登録できるようにしました。今年3月~7月末のEC経由の会員登録数は、前年比で約130%になっています(事例 ロマンライフ様より一部抜粋して引用)

引用元:aishipGIFT|ギフト強化で売上大きく伸長 名高い洋菓子店『京都北山マールブランシュ』のギフトECサイト戦略とは(https://gift.aiship.jp/case/malebranche/)

企業概要

運営会社 株式会社ロックウェーブ
会社所在地 滋賀県大津市逢坂1-1-1 プエルタ大津1F
公式HP https://www.aiship.jp/

らくうるカート

定期通販カートシステム, らくうるカート公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:らくうるカート公式サイト(https://business.kuronekoyamato.co.jp/raku-uru/)

らくうるカートの特徴

らくうるカートは、ネットショップの開業から運用まで使えるサービスです。Web知識がなくともテンプレートを活用し、簡単にショップページの制作ができます。販売・決済・伝票発行・配送・受け取り・精算の全てのフェーズでツールを利用でき、スマホに完全対応で幅広い層を集客することが可能です。

B2クラウドAPI連携に対応しているため、配送情報がボタン1つで連携できます。配送情報と送り状番号が自動で反映されるので、簡単に送り状が発行できるようになります。

定期通販カートシステムをお探しの方におすすめの機能は、クロネコWebコレクトのオプション機能です。申し込むと、月額1.1万円(税込)でリピーター機能・洗替機能・予約販売機能・定期購入機能の搭載が可能です(※)。定期購入機能を利用すれば、初回に一度支払い手続きを済ませるだけで以降は受注の手間がなく、購入者の囲い込みができます。

洗替機能が付いているため、預かったクレジットカード情報の更新や有効性確認の処理は自動で行われます。更新をかけたクレジットカードは無効にならず、継続で引き落としがされるので、販売機会損失を防げるのが特徴です。

※参照元:ヤマト運輸|クロネコWebコレクトオプション機能(https://business.kuronekoyamato.co.jp/service/lineup/payment/creditcard_option/)

らくうるカートの料金(すべて税込)

  • ライトプラン:初期費用3,300円+登録料3,960円/年+利用手数料1.1%
  • レギュラープラン:初期費用5,500円+登録料39,600円/年+利用手数料0円
  • アドバンスプラン:初期費用11,000円+登録料171,600円/年+利用手数料0円

らくうるカートの口コミ

ECサイトの運用自体が全く初めてでしたので、すべて実践しながら覚えていきました。らくうるカートの操作方法で困っても、サポートが充実していて大変助かっています。また店名ロゴ入りの梱包材がいいのではと提案をいただき、ロゴ入りでしかも従来の梱包材よりコストを下げていただけるなど、アドバイスいただき助かりました。(導入事例 Vol.6 株式会社ヒラオフーズ 様より一部抜粋して引用)

参照元:らくうるカート|Vol.6 株式会社ヒラオフーズ 様(https://business.kuronekoyamato.co.jp/raku-uru/cases/study/case06.html)

企業概要

運営会社 ヤマト運輸株式会社
会社所在地 東京都中央区銀座2-16-10
公式HP https://business.kuronekoyamato.co.jp/raku-uru/

メルカート

定期通販カートシステム, メルカート公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:メルカート公式サイト(https://mercart.jp/)

メルカートの特徴

メルカートは、日本トレンドリサーチの調査で、「クラウドECプラットフォームサポート満足度、EC事業の立ち上げにおすすめのクラウドECプラットフォーム、安心・信頼できるクラウドECプラットフォーム」の3分野で1位を取得したECプラットフォームです(2022年1月調査)(※)。

定期通販カートシステムにおすすめの、定期購入機能を搭載しており、優良顧客の育成が可能です。2ステップ購入機能やギフト購入機能、リピート購入機能なども搭載しているので、顧客の購入時の手間が省け、カゴ落ちを防げます。

ノベルティ付与設定で継続顧客や条件に該当する顧客に特別感を打ち出すことで、ファンを醸成させることが可能です。販促機能だけでなく、バックオフィス機能も充実しているため、注文管理・在庫管理・出荷管理・商品管理の作業効率の向上もできます。

※参照元:メルカート(https://mercart.jp/)

メルカートの料金(すべて税不明)

  • 初期費用49万円~
  • 月額費用5万円~

メルカートの口コミ

メルカートになって自由度が増して、自分たちでスピード感を持って対応できるようになったのは一つのメリットだと思います。しかし、内製化したことで、自分たちでやるべきことが当然ながら増えますので、そこは思っていた以上に大変だったということは正直あります。今後、効率よく進められるようにするのが課題です。2021年シーズンはさらに改善していきたいです。(インタビュー 株式会社グリップインターナショナルより一部抜粋して引用)

参照元:メルカート|あらゆるゴルフプレーヤーを魅了する グリップインターナショナル(https://mercart.jp/contents/detail/51)

企業概要

運営会社 株式会社エートゥジェイ
会社所在地 東京都港区南青山2-2-8 南青山DFビル8F
公式HP https://mercart.jp/

侍カート

定期通販カートシステム, 侍カート公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:侍カート公式サイト(https://marketing.f-i-d.jp/service02/)

侍カートの特徴

侍カートは定期購入特化型のカートASPで、フルスクラッチにも対応する、定期通販カートシステムです。システムのカスタマイズに対応しており、独自機能を追加できます。フォーム一体型LPがオプションで選択できるため、決済までの画面遷移はわずか2ステップと極力手間を減らすことが可能です。

アップセル機能も搭載しているので、単品購入からの定期引き上げに役立てられます。確認画面で定期購入を紹介すれば、定期購入率の向上が図れます。クリックするだけでカートの中身が定期商品へ切り替わるため、顧客の購入意欲が損なわれないうちに決算を完了させることが可能です。

侍カートの料金(すべて税込)

  • ASPプラン:月額費用7.7万円+初期費用11万円
  • カスタマイズプラン:月額費用13.2万円~+初期費用16.5万円~
  • フルスクラッチプラン:月額費用33万円~+初期費用110万円~

侍カートの口コミ

通常のカート機能に加え、電話対応の際に書き込み可能なシステムや、簡易的な売上分析機能、同梱物の出し分け機能を搭載。同社のDM配信システム「MOTENASU」とも連携することで、簡単にMAが実現できる。
※2020年10月29日投稿

引用元:IT review|侍カート(https://www.itreview.jp/products/samuraicart/reviews#review-56525)

企業概要

運営会社 株式会社FID
会社所在地 東京都新宿区西新宿3-2-26 立花新宿ビル6F
公式HP https://marketing.f-i-d.jp/service02/

Smile Tools

定期通販カートシステム, Smile Toolsの公式サイト画像
画像引用元: Smile Tools公式サイト(http://www.smiletools.jp/)

Smile Toolsの特徴

通販の売上向上ツールです。購入フォームは入力補助を装備。フォームでの離脱を防ぎます。PCはもちろん、タブレットやスマホにも対応。また、購入動機に合わせたシナリオのステップメールを自動配信。リピート顧客の増加を実現するSmile Toolsは、定期通販カートシステムの導入を考えていえる方におすすめのツールです。

広告媒体の効果測定機能も搭載され、直接効果・間接効果ともに検証できます。こうした検証をもとに、ランディングページを売れるページに最適化。加えて、SBペイメントサービス株式会社のオンライン決済サービスとの連携も可能です。個別にシステムを開発することなく、Apple Pay、Google Pay、キャリア決済、クレジットカード決済を導入できます。スマホECのかご落ちを防ぐ効果が期待できます。

Smile Toolsの料金

  • 初期費用:165,000円(税込)
  • 月額:104,500円(税込)

Smile Toolsの口コミ

公式HPに記載はありませんでした。

企業概要

運営会社 アンダス株式会社
会社所在地 福岡県福岡市中央区警固2-16-26 ARK M’s-1 701号
公式HP http://www.smiletools.jp/

Vegas

定期通販カートシステム, Vegasの公式サイト画像
画像引用元: Vegas公式サイト(https://forbis.jp/vegas.html)

Vegasの特徴

ECシステムと基幹システムを一元管理できるシステムです。特に、化粧品や健康食品などの単品リピート通販事業に最適化しています。ネット経由でもコールセンター経由でも、様々なフルフィルメントのすべてを一元化したシステムとして提供。定期通販カートシステムを導入している方におすすめです。

データ連携もリアルタイムで稼働します。単品リピート通販において重要とされているリピートのための販促もバックアップ。購入状況に応じた販売価格やプレゼント同梱オファーの自動設定など、最適なキャンペーン販売の促進を実現します。システムのキーワードは「柔軟性」。販売方法が変化しても、システムが柔軟に対応。キャンペーン価格、数量限定販売、予約販売、組み合わせ値引き設定、定期初回特別価格設定など、様々な販売方法が可能です。

Vegasの料金

公式HPに記載はありませんでした。

Vegasの口コミ

システムを構築するだけじゃなくて、運用して、成功して、売上がアップしたら初めて完成と考える会社。だから、提案がシステムだけにとどまらないんです。システムはあくまで問題を解決するツールで、基本的なスタンスは経営寄りだと思いますね(一部抜粋)

引用元:株式会社フォービス公式HP│VOICE vol.01 (https://forbis.jp/voice01.html)

企業概要

運営会社 株式会社フォービス
会社所在地 東京都港区六本木1-9-10 アークヒルズ仙石山森タワー26F
公式HP https://forbis.jp/vegas.html

ecbeing

定期通販カートシステム, ecbeingの公式サイト画像
画像引用元: ecbeing公式サイト(https://www.ecbeing.net/)

ecbeingの特徴

中堅・大手企業向けのECサイトを20年以上構築している会社です。元々パソコンショップから事業がスタートしました。その経験と知見を活かして構築したECプラットフォーム。事業者目線で、売上アップに必要な機能やノウハウを詰め込んだシステムです。サイト開発体制は500名以上、運用支援部隊は200名以上のプロフェッショナル集団。

定期・単品通販のECサイトの豊富な構築実績もつ、ecbeing。定期通販カートシステムの構築をしたい方におすすめです。「サイト構築・カスタマイズ」「マーケティング・デザイン支援」「EC専用インフラ・セキュリティ」をワンストップでサポート。事業スピードに合わせて「やりたい」が実現するサービスです。

ecbeingの料金

  • スタートアッププラン:初期費用19万円~、月額費用5万円~(税不明)
  • ミドルプラン:初期費用500万円~、月額費用20万円~(税不明)
  • エンタープライズプラン:初期費用要見積もり、月額費用40万円~(税不明)

ecbeingの口コミ

サイト企画の相談からデザイン制作、分析、改善提案、リスティング、さらに新しい技術やサービスの提案、セキュリティの更新まで総合的に、かつ高いレベルで対応して頂けていると思います。各担当の方は自社の通販プロジェクトの一員として加わっていただけているような親近感があります。

引用元:ecbeing公式HP│導入事例(https://www.ecbeing.net/voice/pick_up/)

企業概要

運営会社 株式会社ecbeing
会社所在地 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー
公式HP https://www.ecbeing.net/

futureshop

定期通販カートシステム, futureshopの公式サイト画像
画像引用元: futureshop公式サイト(https://www.future-shop.jp/)

futureshopの特徴

EC業界20年の経験を詰め込んだシステムです。デザインの自由度が高く、ブランディングが実現します。もちろん、レスポンシブ対応も可能です。ブランドイメージが大切なアパレルやコスメ業界でも支持されています。イベント・キャンペーンを実施できる機能も豊富に搭載。

オプション機能では、定期購入・頒布会販売専用のショッピングカート利用できるので、定期通販カートシステムを探している方にもおすすめです。常に新しいシステムにアンテナを張り、外部サービスとの連携に対応。導入に時間や手間をかけずに、時代に求められているサービスを実装できます。売上アップを実現するためのサポートはシステム構築だけではありません。

経験豊富なECアドバイザーが電話・メール・無料勉強会を通して随時サポートしてくれます。他企業の成功事例に基づく実践的なアドバイスを取り入れることが可能です。

futureshopの料金

  • スタンダードプラン:500商品までの場合→初期費用24,200円(税込)、月額28600円(税込)※他プランあり
  • ゴールドプラン:初期費用57,200円(税込)、月額89,100円(税込)

futureshopの口コミ

公式HPに記載はありませんでした。

企業概要

運営会社 株式会社フューチャーショップ
会社所在地 大阪市北区大深町4番20号グランフロント大阪 タワーA 24階
公式HP https://www.future-shop.jp/

定期通販カートシステムとは?

青いはてなマーク

定期通販カートシステムとは、定期購入タイプのECサイトを構築・運営できるシステムのことです。お酒・雑貨・ペット用品・飲料・日用品・食品などを顧客に対して定期的に届けている企業の場合、定期通販カートシステムを導入すると、再注文の手間を省きたい、お得に購入したいなどの顧客のニーズにも対応できます。

定期購入へ繋げる仕組みが盛りだくさん

定期通販カートシステムは一般的なカートシステムとは異なり、定期購入率を上げるための機能が多く搭載されています。例えば、商品の配送周期を個別に設定できたり、定期購入へ引き上げるためのステップメール機能が搭載されていたりと、定期購入者を増やす仕組みが整っています。

アップセルは定期通販カートシステム、クロスセルはECカートシステムがおすすめ

定期通販カートシステムは“アップセル”のマーケティング手法を取り入れたい企業に向いています。利用すれば単品購入から定期購入へ引き上げられるほか、無料トライアルから定期購入サービスへ促すことも可能です。

反対に、クロスセルのマーケティング手法を取り入れたい企業、関連商品の提案やオプション提案で売上を伸ばしたい場合には、一般的な通販カートシステム(ECカートシステム)が向いています。

定期通販カートシステムを導入するメリット

「メリット」をスペルしている木のブロックとその周りに集まっている小さな人の人形

ここからは、定期通販カートシステムを導入するメリットを解説していきます。以下のメリットを踏まえたうえで、自社に必要なシステムか否かを判断してみてください。

1.少ないコストで継続的な売上が見込める

定期通販カートシステムを導入するメリットは、少ないコストで継続的な売上が見込めるところにあります。広告で新規顧客を集めて客単価を増加させる手法は、一時は顧客・売上が増加するものの、継続に繋がらないケースが出てきます。

単品購入した際の満足度が高ければ企業イメージが上がり、リピート購入に繋がる可能性もあります。しかしながら、顧客をリピーターへ昇華させる前に、クロスセルで望まないサービスを進めることにより、企業イメージが低下する恐れもあるのです。無理な勧誘により顧客離反が起こる可能性が出てきます。

継続購入へ繋げたい企業は、定期購入へと引き上げる定期通販カートシステムの導入が向いています。

2.営業効率がアップする

定期通販カートシステムを導入すると、営業効率をアップさせられます。新規顧客の獲得は、既存顧客をリピーター昇華よりも約5倍コストがかかると言われています。つまり、新規顧客を獲得する際は、認知されるまでに広告費用がかかるため、既存顧客へ営業をかけるよりも時間と労力が必要です。

定期通販カートシステムの導入で営業効率がアップできれば、他の施策へ予算が回せるようになり、客単価の増加やリピート率の上昇などに期待が持てます。

定期通販カートシステムの種類

これより先は、定期通販カートシステムの種類を5つ取り上げています。定期通販カートシステムの種類について理解を深めて、自社に必要な機能を搭載しているシステムを導入しましょう。

ASP・SaaS型

  • 1.参入ハードルが低い
  • 2.サーバー設置・ECサイト構築の知識必要なし
  • 3.短期間・小コストで始められる

定期通販カートシステムのASP・SaaS型とは、クラウド上のプラットフォームを使用し、ECサイトの構築・運営を行うシステムのことです。サーバーの設置が不要で、ECサイト構築にかける期間・コストを削減できます。既にECサイト構築・運営に必要な基盤が整っているので、デザインや機能を選ぶだけで簡単に運用が始められます。

サーバー設置やECサイト構築の知見がなくとも始められるため、小規模~中規模の企業に向いているシステムです。少ない投資で始めたい個人事業主を中心に人気で、これまで定期通販を行ったことがない企業でも参入のハードルを下げられます。

パッケージ型

  • 1.フルスクラッチ>パッケージ>ASP・SaaSで中レベルの導入コストが発生
  • 2.デザイン・機能面が充実している
  • 3.フォローは手厚いが一定レベルの知識が必要

定期通販カートシステムのパッケージ型とは、ソフトウェアを購入し、自社のECサイトにシステムを組み込むタイプを指します。自社で一から開発するよりも手間を省けるうえに、クラウド上のプラットフォームを利用したシステムよりも、デザイン・機能面が充実しているケースが多いと言えます。

ただし、パッケージ型はASP・SaaS型よりも自由度が高い分、導入コストがかさむ恐れもあるものです。売上がある程度見込める、中~大規模の定期通販を行っている企業に向いています。導入後のフォローが充実していて、ECサイトの構築からサポートしてくれるシステムもありますが、ASP・SaaS型よりもECサイト構築の知識を必要とします。

フルスクラッチ型

  • 1.導入・運営にコスト・期間・労力を必要とする
  • 2.かなり自由度が高く、希望の形を実現できる
  • 3.外注or自社で全て対応する必要があり、知見のある人材と莫大な投資が必要

フルスクラッチ型は、オリジナルの定期通販カートシステムを設計・開発するタイプを指します。ある程度土台が出来ているパッケージやASP・SaaSとは異なって自由度が高く、ニーズや課題に応じたシステムを構築することが可能です。ブランドや企業イメージに合わせた定期通販カートシステムを制作したいなら、フルスクラッチ型が向いています。

ただし、自社でほぼすべての作業を対応しなければならず、不具合発生時・効果測定時は多大な労力・コストを要するので注意が必要です。システム開発会社やサイト制作会社、運営管理代行会社など外部に依頼するケースでも期間やコストがかかるため、資金力のある大企業に向いています。

オープンソース型

  • 1.無償のオープンソース利用でコストの削減可能
  • 2.カスタマイズやトラブルは自社で対応しなければならない
  • 3.ECサイト構築の知識が必要

定期通販カートシステムのオープンソース型とは、無償のソースコードを使用し、システムを構築するタイプのことです。一般公開されているソースコードを使えるため、開発費用を大幅に抑えられます。ただし、カスタマイズは自社で行う必要があり、ECサイト構築の知識を要します。

また、無償で公開されているソースコードを使うため、何か問題が生じた際は自社で全て対応する必要があるので注意が必要です。脆弱性診断を行ったり、バグを見つけたりと、自社で開発する際に手間がかかりますが、できる限りコストを抑えたい企業に向いています。

モール出店型

  • 1.ECモールの知名度を利用して集客できる
  • 2.出店の手間・時間・コストを削減できる
  • 3.手数料が発生&価格競争が起きやすい

定期通販カートシステムのモール出店型とは、既に出来上がっているECモールへ出店する方法です。既存のECモールに一店として出店するので、手軽に導入ができ、短期間で商品の販売を開始できます。知名度があるECモールを使用すれば、自社やブランドの知名度が低くても集客できる可能性があります。

ただし、ECモールに競合他社が多く出店しており、価格競争が起こるケースも少なくありません。自社の商品が差別化できなければ、価格競争に負ける恐れがあります。また、売上毎に手数料が発生するので、ある程度売上が見込める企業でないと継続利用が難しくなります。

定期通販カートシステムの主な機能

パソコンを使っている人

定期通販カートシステムの機能を7つ解説していきます。以下の機能が自社に必要かどうかをよく考えて、自社に合ったシステムを選定しましょう。予算が限られている企業は、最低限自社に必要な機能を見極めたうえで、予算に合ったシステムを導入することをおすすめします。

アップセル

アップセルとは、定期購入へ引き上げるポップアップを表示させたり、カートへ入れた商品の上位商品や定期購入を紹介したりする機能のことです。単品購入や無料トライアルを利用する顧客を、より高額な商品へと引き上げることで、売上向上・継続利用へと繋げます。

機能によっては、定期購入の周期を細かく設定できるケースもあります。顧客によって購入周期が異なる商品を販売する場合は、購入周期を調整できる機能を搭載している定期通販カートシステムを選定することが大切です。

クロスセル

クロスセルとは、関連商品を表示させる機能のことです。取り扱っている商品が多い場合は、クロスセル機能を搭載している定期通販カートシステムを選定すると、客単価の向上が図れます。

ただし、関連性の低い商品が表示されたり、別の商品表示により使いにくいと判断されたりすると、顧客離反が起こる可能性があることを頭に留めておきましょう。

ステップメール

ステップメールとは、定期購入へと引き上げるためのメール配信ができる機能のことです。属性や商品などでターゲティングをしてメール配信ができるので、広告費をかけずにリピーターへと昇華できる可能性があります。

製品の無料トライアルを提供している企業は、ステップメール機能が搭載されている定期通販カートシステムを選定すると便利です。

商品同梱

商品同梱とは、配送時にカタログ・サンプルなどを同梱できる機能のことです。例えば無料トライアルを頼んだ顧客向けに、定期購入者の声を載せたチラシを入れたり、定期購入へ申込む際のクーポンを同梱したりと、施策に活用できます。後日カタログを送付するよりも配送コストを抑えられるので、カタログやサンプルの同梱を検討している企業は、同梱機能が付いている定期通販カートシステムが向いています。

分析

定期商品への引き上げ率や、定期購入者の属性や金額を分析したいなら、分析機能が搭載されている定期通販カートシステムを選ぶことがおすすめです。分析機能といってもピンキリで、顧客属性・購入金額・定期購入への引き上げ率を分析できるものから、広告媒体別に成約率が分かるものまで様々あります。自社が分析したい項目を網羅できるシステムを選定してください。

バックオフィス機能

バックオフィス機能は、定期通販カートシステムを運営するのに必要な機能のことです。例えば、顧客の受注や商品在庫管理、顧客管理ができる機能などが挙げられます。システムによっては、各種決済サービスや配送サービスが利用できるケースもあります。

多くの決済サービスに対応している定期通販カートシステムを選ぶと、利便性が向上して、顧客がカゴ落ちするのを未然に防げるのが利点です。業務効率化を図りたい企業は、バックオフィス機能が充実している定期通販カートシステムを選ぶのがおすすめです。

フロント機能

フロント機能は、売上を向上させるために必要な機能のことです。上述した顧客管理や分析機能、ステップメール機能などはフロント機能に含まれています。

リピーター獲得や定期購入への引き上げのために活用できる機能なので、継続率を向上させたい企業はフロント機能の有無を確認しましょう。サンクスメールやクーポン配信がスムーズに行える定期通販カートシステムを選定すると、定期購入への引き上げ時の営業効率が向上します。

定期通販カートシステムの選び方

選択肢を表す、付箋に書かれた「A」「B」「C」の文字

定期通販カートシステムの選び方を解説しています。以下の5点に気をつけて、システムを選定してみてください。

業界(BtoB・BtoC)

定期通販カートシステムには、BtoB型・BtoC型の2タイプがあります。企業向けに商品を販売するならBtoB向けのシステムを選択し、一般顧客に向けて商品を販売するならBtoC向けのシステムを選定することが大切です。

機能・カスタマイズ性

定期通販カートシステムは、ほぼ仕様が決まっているASP型、少し独自性を出せるパッケージ型、自由に仕様を変えられるフルスクラッチ型があります。システムを選定する際は、予算・スタッフの能力を考慮して、自社に合ったものを導入してください。決まった型から選びたい場合は、ASP型やパッケージ型を選ぶと、スムーズに制作できます。

料金設定

定期通販カートシステムの料金設定は提供企業によって異なっており、キャッシュレス決済手数料のみかかるものや、月額固定費用とキャッシュレス決済手数料がかかるもの、月額固定費用と初期費用とキャッシュレス決済手数料がかかるものと様々です。予算と望む機能を明確にしておくと、システム選定が楽になります。

決済手段

決済手段は定期通販カートシステムによって色々で、クレジットカード決済・電子マネー決済・携帯キャリア決済・後払い・銀行振込・コンビニ決済など多岐にわたります。選べる決済方法が多いほど集客力が上がりますが、費用が高くなる恐れもあるため、予算と外せない決済手段を考慮してシステムを選定しましょう。

セキュリティ

顧客情報を扱う以上、セキュリティ対策が必要です。特に、リピーター機能などを搭載しており、クレジットカード情報を預かるサービスを提供しているシステムは、セキュリティ対策がどうなっているかを確認してください。

定期通販カートシステムに関するQ&A

はてなマークが書いてある複数のブロックと虫眼鏡

Q1.定期通販向けカートシステムの導入パターンは?

カートシステムのサイト構築機能ですべて構築

定期通販カートシステムのサイト構築機能を活用して、通販サイトを一から構築する方法です。

メリットとして、ECサイトの運営を1つのサイトで完結できる、カスタマイズ性も高く、ブランドの要件に合わせてデザインや機能を調整できるといった点が挙げられます。

ただし、デメリットとして、自社でサイト構築を行うため、時間と労力が求められます。

LPのみで構築

2つ目はランディングページ(LP)を用いた方法です。LPの下部に入力フォームを設置してページ遷移をさせることなく決済完了することができます。

LPのみで構築するメリットは、迅速に市場投入できることと、特定の商品やサービスに焦点を当てたプロモーションが可能であることです。また、低コストで定期通販カートシステムを導入できます。

一方で、LPのみでは顧客の信頼性やブランドの安心感を損なう可能性もあるため慎重に判断する必要があります。

CMSと連携して構築

最後の導入パターンは、CMSとカートシステムを連携させて通販サイトを構築する方法です。この方法は、コンテンツと通販を統合的に運営したい場合に適しています。

CMSと連携する利点は、コンテンツと商品情報を一元管理できることと、カスタマイズ性が高いことです。

ただし、カートシステムとの連携には一定の専門的な知識や技術が必要となり、カスタマイズに一定の制約が生じることもあります。

導入パターンを選択する際には、ビジネスニーズや戦略に合わせて検討し、最適な定期通販カートシステム導入方法を見つけましょう。

まとめ

「まとめ」をスペルしている木のブロック

定期通販カートシステムと一口にいっても様々で、テンプレートから選択する操作性に特化したタイプから、自由に構築できる独自性に特化したタイプまであります。自社が予算・操作性・独自性・機能性の何を重視しているかをよく考えて、必要な条件を満たしているシステムを選定してください。

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