アドハウスパブリックのブランディング事例や口コミ評判について解説
最終更新日:2024年07月17日
事業を成長させるときに必要なことのひとつがブランディングです。他との差別化をして、自社商品を購入する理由となるのがブランディング。アドハウスパブリックは、社内の意識改革からスタートするブランディングを提供している会社です。ここでは、アドハウスパブリックの特徴や強み、実績などを紹介します。
アドハウスパブリックとはどんな会社
アドハウスパブリックでは、「すべての人が個性を発揮して、自分らしく輝ける社会を作る」が活動コンセプトです。そのためには、企業が独自の強みと個性を持ち、世の中に存在意義を確立することが大切だと考えています。
そんな強く魅力的な企業を創り上げるのは、働いている人たちです。自分の才能や個性を存分に生かし、楽しみながら、ともに働く仲間と認め合い、協力して、ひとつの目標に向かうことこそ、達成感や充実感、やりがいを感じられます。
働く人が、事業に携わる誇りを感じるためにもブランディングは大切です。ブランディングを通して、企業を、企業で働く人を元気にしたいという想いから、事業を展開しています。
事業は、大きく6つです。
- 事業構築
- 開発事業
- 会社・事業・地域の魅力アップ事業
- 生産性向上事業
- 研修・ワークショップ
- デザイン
事業構築では、スタートアップ、リブランディング、組織・団体構築をサポートします。そして事業構築に欠かせないのが開発事業。商品開発、サービス開発、店舗開発です。
さらに、会社・事業・地域の魅力アップ事業では、ブランド力向上、採用力向上、社内活性化を目指します。生産性向上では、社員の能力の見える化、コミュニケーション向上、チーム力の向上を目指し、研修・ワークショップも実施。
企画・構成・取材、ロゴ、タグライン、ネーミング、コピーライティング、パッケージをはじめとするデザインでは、企業イメージを具現化していきます。
アドハウスパブリックが手掛ける企業ブランディングの特徴
企業のブランディングは、社員向けのインナーブランディングからはじまります。独自の研修などを通して、社員間のコミュニケーションを活性化して、会社の意義や理念の共有からパーパスを明確化していきます。トップから社員へ落としていくパーパスではなく、社員と一緒に作ったパーパスは、プロジェクトが進行しやすいからです。インナーブランディングで構築されたパーパスを元に、ブランディングを行っていきます。
「地方創生」に対する熱い想い
女性中心の農園「women farmers japan」や白山神社、越後雪室屋など、地元新潟の魅力を発信できるデザインを多数手がけています。
事業の根幹には、地方創生に対する熱い想いがあります。地方で働く人が自分らしく生き生きと働ける社会を創ることが、地方のブランディングの目標です。
アドハウスパブリックが手掛けるブランディングのバリュー
アドハウスパブリックが手掛けるブランディングでは、5つのバリューを掲げています。「実戦主義」「チーム主義」「品質主義」「絶対差別化」「顧客視点」です。
知識・技術・ノウハウのすべては実戦で活かすためのものとして、具体的なゴールに向かってアクションを実施します。社員全員一丸となって目標の達成に向かうことも大切な理念。目標を共有するからこそ、強みを徹底的に引き出す絶対差別化が実現します。
他の追随を許さないオンリーワンの事業構築をサポート。ハイクオリティなデザインもブランディングを後押しします。何より大切なのは、顧客視点です。ユーザーがどう感じるかを判断基準にするから、顧客に喜ばれるブランドが確立できます。
アドハウスパブリックの提唱するインナーブランディング
ワークショップスタイルでのインナーブランディング
メンバーを巻き込みながらボトムアップで声を吸い上げ、社員の主体性やモチベーションを高めていくワークショップスタイルのプログラムです。メンバー同士の関係性を高めながら、チーム力の強化を図ることで生産性を向上します。
加えて、会社のパーパスとなる存在価値、事業目的や共通指針などを明文化。社員一人ひとりが自発的に楽しく働けることを目指すインナーブランディングです。
ストレングスファインダー®を採用
アメリカの世論調査会社・ギャラップ社が開発した才能発見テストがストレングスファインダー®です。177問の質問で34種類のうち自分らしい才能のTOP5を発掘します。
アドハウスパブリックでは、このストレングスファインダー®を推奨。自己理解しやすくなり、社員同士が相互理解しあい、互いの違いを受け入れやすくなります。
役割の見える化で力を発揮できる仕組みづくり
1on1コーチングや目標設定など、社員の個性に合わせた成長プランの立案を実施。成長の持続を仕組み化して、自発的に創意工夫するチームを育成します。
役割や目標の見える化を行い、自分の役割を社員たちが認識できる環境を構築。一人ひとりが力を発揮するようになれば、企業も成長していきます。
アドハウスパブリックをおすすめの3つの理由
【理由1】900件以上の企業ブランディング実績
アドハウスパブリックは、これまでに、様々な業種・業界で企業ブランディングや商品開発、プロジェクト開発などを行ってきました。その実績数は、900件以上。それぞれの業界で知識・ノウハウを得ています。
サポートした企業の規模も様々です。これらの経験を課題の本質理解とブレークスルーに役立てます。
【理由2】インナーブランディングのノウハウで人材育成までカバー
ブランディングで大切にしているのは、インナーブランディングです。商品やデザイン制作の前に社員の中で醸成されるブランド意識を構築するところからスタートします。
目指すのは、全社一丸の強い組織。チームのベクトルを合わせるために、ワークショップスタイルでのプログラムを実施して、組織内部の意思統一を図っていきます。
【理由3】広告・クリエイティブで多数の受賞歴
デザインには、人の行動を喚起したり、課題を解決したりする力があります。アドハウスパブリックは、国内外のデザインアワード受賞歴があるアートディレクターが多数在籍。
ターゲットや目的などを整理しながら、個性や世界観が伝わるデザインを提供できるのが大きな強みです。一つひとつのデザインに愛情を込めて、差別化が明確になる新しいデザイン表現を開発しています。
アドハウスパブリックのブランディング事例・評判
EC商品開発やデザイン制作(women farmers japan)
豪雪地・新潟県十日町市で活躍する女性農家が中心の農園「women farmers japan」。さつまいもの栽培、干し芋をはじめとした加工、チャレンジ加工所の運営、こども農具の販売、女性農家コミュニティの運営などで里山農業を行っています。EC向けの商品開発やパッケージデザイン、コーポレートサイト制作を行いました。繊細な女性らしいデザインが印象的です。
参照元:アドハウスパブリック公式サイト(https://adhpublic.com/works/128)
web制作とロゴ作成(風舟)
自然豊かな環境でゆったりと流れる時間を楽しめる空間を提供するコワーキングスペースとライブラリーの複合施設「風舟」のロゴとwebサイト制作を行いました。そのゆったりした時間とユーザーの気持ちの変化をスクロールの際にモーション型ストーリーで表現しています。
参照元:アドハウスパブリック公式サイト(https://adhpublic.com/works/127)
株式会社ホリエ(ロゴやwebサイトの制作)
住宅メーカー「株式会社ホリエ」のロゴやwebサイトの制作を行いました。外観やインテリア、性能のすべてにこだわった家づくりを提供している会社らしく、高級感のある洗練されたデザインに統一しています。
参照元:アドハウスパブリック公式サイト(https://adhpublic.com/works/24/)
ターゲットに響くメッセージを再構築(白山神社)
新潟県の中心部に位置市民に多く知られている白山神社。白山神社には併設の併設の白山会館があります。この白山開館は結婚式場として有名でしたが、結婚式の選択肢が増えたことや神社との関わり方が変化したことで存在価値の低下が課題でした。
このような事態を解消するためにインナーブランディングとして内装のリニューアルやモダンアートの導入を実施。リニューアル後には、評判が向上するとともに集客力も向上しました。
参照元:アドハウスパブリック公式サイト(https://adhpublic.com/public-magazine/branding-case-study/13462/)
新潟県のブランド力向上に貢献(越後雪室屋)
新潟県では、「雪室」を活用したお米やお酒の製造が盛んです。しかし、各社それぞれが開発していることで、「雪室」の知名度は高くありません。そこで、雪室商品の数々を「オール新潟」のひとつのブランドとして統括し、「雪国新潟」の魅力を発信する「越後雪室屋」ブランドのプロジェクトが発足しました。
天然雪をエネルギー資源として活用することで、企業誘致や観光誘致も実施。また、ストーリー性のあるネーミングを行い、雪室屋らしさを追求。現在では越後雪室屋の認知度が新潟圏域全体に広げることができました。
参照元:アドハウスパブリック公式サイト(https://adhpublic.com/public-magazine/branding-case-study/6700/)
専門性を打ち出す施策で資料請求が増加(浅野金属工業)
浅野金属工業では、手掛ける製品が多く、カテゴリでは7つもあるため、会社の特色が分かりづらいことが課題でした。一冊のカタログでの対応も困難になっていました。
そこで、各カテゴリの専門メーカーとして認知されるために、カタログなどの営業ツールをカテゴリ別に用意することを提案。新規開拓のターゲットには、感度が高い一級建築士や設計士を設定し、営業ツールのクオリティを上げて、製品そのものの品質と同時にブランドイメージの向上を図りました。これらの施策により、資料請求など顧客とのやり取りが増加しています。
参照元:アドハウスパブリック公式サイト(https://adhpublic.com/public-magazine/branding-case-study/4723/)
アドハウスパブリックの会社概要
会社名 | 株式会社アドハウスパブリック |
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会社所在地 | 新潟県新潟市中央区女池神明3-4-9 |
会社設立年 | 1974年4月 |
資本金 | 2000万円 |
従業員数 | 26名(2022年4月現在) |
公式HP | https://adhpublic.com/ |
アドハウスパブリックのブランディングまとめ
アドハウスパブリックは、インナーブランディングからはじめるブランディングをサポートしている会社です。地方創生への想いもあり、地元新潟のブランディングを数多く手掛けています。
ブランディングは、インナーブランディングやリブランディングなど、切り口や目的は様々です。しかし、ブランディングの目的はひとつ。差別化で自社商品を購入する絶対的理由付けをすることです。手法に関わらず、熱意のある企業に依頼すればまず間違いありません。
もし、インナーブランディングを検討されているならブランド構築実績が900件ある、アドハウスパブリックに相談してみるとよいでしょう。アドハウスパブリックのサービス概要や実績資料はこちらからダウンロードができます。