Beacapp Here（ビーキャップヒア）の導入事例や口コミ・評判、費用について徹底リサーチ！
最終更新日：2023年11月06日
引用元：Beacapp Here公式サイト（https://jp.beacapp-here.com/）
オフィス向けの屋内位置情報サービス・Beacapp Hereとは
屋内位置情報サービスとは、オフィスや工場などの屋内で、社員やモノの位置を把握できるサービスのこと。フリーアドレスや在宅ワークによって働き方が多様化し、オフィスや施設ではBCP対策として、工場では物品管理として活用されています。
Beacapp HereはスマホやPCでリアルタイムに社員がどこにいるかが確認できる機能に加え、ワークスペースの予約やホテリング機能といった、オフィスに特化した機能が搭載された屋内位置情報サービスです。
以下では「Beacapp Here（ビーキャップヒア）」の特徴や費用、口コミ、会社情報を詳しくまとめております。資料は下記からダウンロードできますので、導入を検討している際はぜひご活用ください。
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Beacapp Here（ビーキャップヒア）の特徴
オフィス向けとして多数実績アリ！
2021年に株式会社東京商工リサーチが実施したオフィス向けBeacon位置情報サービスに関する調査において「オフィス向けBeacon位置情報サービスの累積導入社数」と「オフィス向けBeacon位置情報サービスユーザー数」ともに第1位を獲得。
大手企業を含む導入実績が多いのは、使いやすさの証でもあります。利用したい機能や会社規模に合わせてプランを選ぶことができますし、自社に合わせてカスタマイズすることもできます。
特許を取得した「検知向上用ビーコン」で
検知率アップ
さまざまな企業に導入されているBeacapp Here（ビーキャップヒア）ですが、人気の秘密の理由は特許第7127162号の技術「検知向上用ビーコン」（※）が搭載されており安定した位置情報検知が可能な点。
屋内位置情報サービスにおけるビーコンとは、Bluetoothの電波を発信する端末のこと。検知できる距離や精度はビーコンのスペックによって異なりますので、導入した結果「検知精度が低く正確に把握できない」といったケースも想定されます。
その点、Beacapp Hereで使用しているビーコンは特許のお墨付き。位置情報の精度が高く、ストレスフリーで使用できます。
※参照元：PRタイムス「ビーキャップ、「検知向上用ビーコン」で検知技術に関する特許を取得！」（https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000068929.html）
フレキシブルな活用で
企業規模に合った使い方が可能！
ビーコンとスマホでリアルタイムに所在把握ができる仕組みですが、初期工事は必要ありません。社員が確認用のスマホを持っている場合は、ビーコンを各所に設置するだけで閲覧できます。閲覧する側がスマホを持っていない場合は、社員がビーコンを持ち、確認用のスマホを1台用意する、といったようにフレキシブルに使用できます。
フルパッケージ版の「Beacapp Here PRO」では、プロのオフィスコンサル監修の分析が可能に。短期的な調査でも角度の高い分析によって、オフィス移転時の在籍数算出や働き方改革に役立てることができます。
Beacapp Here（ビーキャップヒア）の特徴まとめ
Beacapp Here（ビーキャップヒア）は人の動きが多いフリーアドレスのオフィスや工場などで、ヒトやモノを探す時間を削減。特許技術で正確に検知し、オフィス移転時の在籍数算出や働き方改革の一助として、さまざまな企業に導入されています。
また緊急事態への備えが求められる今、BCP対策に貢献するツールとしても注目されています。
資料では、ユーザー情報や社内の設備情報に伴うセキュリティ対策、大手企業の導入実績の詳細、徹底したサポート体制について詳しく紹介しています。
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Beacapp Here（ビーキャップヒア）の導入事例・口コミ評判
事例1：リコージャパン株式会社 宮城支社
- 利用者数：300名
- 検知エリア数：30箇所
課題：人員の稼働状況が把握できなかった
同社では「オフィスのどこに誰がいるか」といったフロアごとの出社状況が可視化できておらず、人員の稼働状況を把握することに課題を抱えていました。
この課題を解決するために、まずはオフィスのリニューアルを実施。在宅勤務やフリーアドレスといった新しい働き方を導入することに。
新しい働き方を推進する中で、「出社率を50%に抑えよう」という目標を掲げ、在席している位置の確認とフロアごとの出社率を可視化できるツールを求めていました。
導入後：フロアごとに把握でき、ワークスペースの効率的な活用へと改善
Beacapp Here導入により、フロアの空き状況をツール一つで簡単に見られるため、オフィス内の空きスペースを有効活用する機会が増えたと実感。
今ではBeacapp Hereのフロア画面や出社率ダッシュボードを見て、例えば5階にちょっと人が多いので3階で仕事をしよう」といった活用もしています。
参照元：Beacapp Here公式サイト導入企業インタビュー（https://jp.beacapp-here.com/case/ricoh-miyagi/）
事例2：ソフトバンク株式会社
- 利用者数：1,500名
- 検知エリア数：150箇所
課題：新しい働き方導入に伴いコミュニケーションを重要視したい
2018年7月に1,000人規模でWeWorkを活用することが決まり 、よりフレキシブルな環境にするためにフリーアドレスにいたしました。どこでも働ける環境により効率化が図れる一方で、現場からは「対面での社内コミュニケーションは極めて重要なので、誰がどこに座っているか可視化できる仕組みが欲しい」とのリクエストがありました。
導入後：便利という声が一番多い！
複数フロアを利用していますが、相手の居そうな場所まで移動しなくてもアプリで所在が簡単に確認できるのでとても便利です。
また、関東圏内に数カ所サテライトオフィスがあるのですが、そこにもビーコンを設置することにより、部下がどこで働いているか分からなくなる、という漠然とした不安を解消することにも役立っています。
参照元：Beacapp Here公式サイト導入企業インタビュー（https://jp.beacapp-here.com/case/softbank/）
事例3：日商エレクトロニクス株式会社
- 利用者数：850名
- 検知エリア数：70箇所
課題：フリーアドレス制で誰がどこで働いているかわからない…
1人1席の固定席だと空きスペースが多くなってしまうことが分かり、大幅なレイアウト変更＆フリーアドレス制を導入。
フリーアドレスを実現するためにはペーパーレス化を進める、電話をモバイル化する、誰がどこで働いているかわからないなど課題がいくつかあった中で議論を重ね、屋内の位置情報を確認できるツールが必要だと思い、導入しました。
導入後：社員の場所だけじゃなく、会議室の利用率が見える化できる
Beacapp Hereでは社員の行動ログを蓄積できるのも大きな魅力です。総務担当としては、リニューアル後のオフィスの活用状況を把握しておくことは非常に重要なので、例えば、会議室の利用率や利用頻度の高いスペースはどこなのか、などログを解析して見える化していきたいと思っています。
参照元：Beacapp Here公式サイト導入企業インタビュー（https://jp.beacapp-here.com/case/nissho-ele/）
事例4：東京慈恵会医科大学
- 利用者数：500名
- 検知エリア数：100箇所
課題：医師の在院時間の把握ができなかった
働き方改革を進める上で、医師の在院時間を知るデータが必要でした。運用に手間をかけないシステムを検討して探した結果、Beacapp Hereの可視化機能を評価し採用することになりました。
導入後：出入口設置によって自動で在院時間が取得可能に
院内のすべての出入り口にBeaconを設置し、先生が院内の出入り口を通過すると、自動で滞在時間を取得する事が可能になりました。
アプリの導入もシンプルで難しい操作もいらず、インストール後、職員番号を入力するだけで簡単に在院時間がデータ化され、必要なタイミングで勤務実態が把握出来ました。
参照元：Beacapp Here公式サイト導入企業インタビュー（https://jp.beacapp-here.com/case/jikeihere/）
「当社でも導入を検討したい」という方には、Beacapp Hereの資料を下記よりダウンロードできます。どんなツールなのが具体的に見てみたい方はぜひお試し下さい。
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Beacapp Here導入費用
| プラン／項目 | ライト | スタンダード | エンタープライズ |
|---|---|---|---|
| 利用者目安 | 100名まで | 150名まで | 151名以上 |
| 初期導入費 | 110,000円 | 220,000円 | 要問合せ |
| 端末設置作業量 | 330,000円 | ||
| 端末設置箇所 | 30箇所 | 50箇所 | |
| 月額費用 | 33,000円～ （※1） |
110,000円 |
（※1）ライトプランの月額は50名までが33,000円、51～100名までが55,000円となります。
また、2か月限定のお得なトライアルプランは、150名まで、端末50箇所設置で月額費無料・端末設置料220,000円でお試しいただけます。ぜひご利用ください。
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屋内位置情報サービス「Beacapp Here」の注目機能
リアルタイム所在把握
スマホ・タブレット・PCから社員の所在をリアルタイムで把握できる機能です。
ワークスペース予約
会議室や座席、個室などのスペースを簡単に予約可能。スペース予約管理で社員の出社管理もできます。
行動可視化
行動データが蓄積されます。オフィス内の人の動きが分析ができます。
空きスペース検索
エリアの混雑具合や満空情報を表示します。オプションで空きスペース検索機能も搭載可能です。
「Beacapp Here」を運用している株式会社ビーキャップについて
「Beacapp Here」を運用している会社は、東京都中央区にある株式会社ビーキャップです。「あらゆる現場を可視化する」ための位置情報サービスや業務効率化のツール、ビーコンや各種センサーを活用したアプリケーションの開発などを行なっている会社です。
公式サイトには、「ビーコンやセンサーを活用した『場の可視化』技術で、現場の身近な課題解決をサポートするソリューションカンパニー」であると説明されています。
サービスの提供スタートは2013年。物流センターのトラックの待機状況やオフィスの利用状況、病院での医療スタッフの行動記録など、人の目では捉えきれない動きを記録することで業務の効率化をサポートしてきました。
ビーコンの活用により手軽に取り入れられることから、月額コストを抑え中小企業の参入障壁を取り除くことに成功しています。
株式会社ビーキャップの会社概要
| 会社名 | 株式会社ビーキャップ |
|---|---|
| 会社所在地 | 東京都中央区日本橋堀留町1-8-11 日本橋人形町スクエア8F |
| 会社設立年 | 2013年 |
| 資本金 | 990万円 |
| 事業内容 | 「Beacapp Here」「Beacapp」の開発・販売・運営 ビーコン・各種センサーを活用したアプリケーションの開発 ビーコン端末・センサー・受信機の設置/ビーコン検知ログを活用したレポート作成 スマートフォンアプリケーションの開発/WEBシステムの開発 |
| 公式HP | https://www.beacapp.co.jp/ |
工事不要！低価格で導入できるBeacapp Here
ビーコンとスマートフォンで所在地をリアルタイムで見える化するサービス「Beacapp Here」について最後までご覧いただきありがとうございました。「Beacapp Here」について詳しく知りたい方は、ぜひこちらの資料をダウンロードしてください。
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