おすすめのEC・通販向けCRM(顧客管理)ツール比較!機能や料金・費用、口コミ評判を徹底調査
最終更新日:2024年10月31日
EC・通販向けCRMツールの特徴や費用を比較調査!
CRMは顧客との関係をデータで可視化し、マーケティングの自動化ができるツールです。
CRMを活用することで、顧客情報を元に的確なアプローチができます。本記事ではそんなCRMツールを比較し、まとめてみました。各ツールの評判や費用、かつ事例についても解説していますので、ぜひ、ご一読ください。
CRMとは?
CRMツール(Customer Relationship Managementツール)は、顧客との関係や顧客情報などを管理・可視化するツール。
CRMツールを導入することで、顧客の連絡先情報、購買履歴、コミュニケーション履歴などを一元化し、営業、マーケティング、カスタマーサポートなどの部門が情報を共有できるようになります。
また、個別の顧客ニーズに応じたサービス提供やターゲットマーケティングが可能になり、売上の向上、効率的な顧客対応、競争力強化などのメリットが見込めます。
ECサイトにおいては、顧客に合わせたレコメンドの提供など、一人一人に合わせたマーケティングが重要です。CRMをECサイトへ導入することにより、顧客の年齢や性別、購入履歴といったデータの蓄積や購買傾向の分析が可能となり、リピート購入やファン獲得に繋がります。
そのため、ECサイトの競争が激化する中、CRMツールは売上増加と競争力強化に欠かせない要素となっていると言えます。
ECサイト向けCRM【早見表】
ECサイト向けCRMツールの特徴と費用目安をまとめて比較調査しました。ECサイト向けCRMと言っても、データ管理に特化しているシステムから、データ分析、集客施策に特化しているシステムまで様々です。自社に合ったECサイト向けCRMを導入して、自社ECサイトの成果向上を目指しましょう。
画像をクリックすると、資料ダウンロードページに移動します。
会社名「システム名」 | 費用目安 | システムの特徴 |
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【PR】KAKERU | 初期費用+月額費用 詳細は資料にてご確認ください。 |
LINE×機能で、便利なカスタマイズを自在に実現! 資料ダウンロードはこちら>> |
【PR】MAAC | 詳細は資料にてご確認ください。 | 高いユーザビリティが魅力!AI搭載でデータ分析に強い 資料ダウンロードはこちら>> |
【PR】サブスクライン | 初期費用:0円 手数料:3.6~9.9% |
サブスクリプションサービスの集客に特化した顧客管理ツール 資料ダウンロードはこちら>> |
アクションリンク | 初期費用+月額費用 月30,000円〜(税別) |
再現性の高い「鉄板シナリオ」で高品質なメッセージ体験を手間なく提供 |
うちでのこづち | 初期費用:見積もり 月額費用 29,800円(税別) |
累計で700社以上の導入実績 |
Synergy! | 初期費用:118,000円 月額費用:15,000円 |
アパレル会社のECサイトで広告費用対効果750%超えの実績 |
カスタマーリングス | – | 顧客管理から分析・施策まで4つの機能でワンストップで完結できる |
LTV-Lab | 初期費費用:50,000円 月額30,000円~ |
大阪王将やアパレル業界などのべ1300店舗に導入した実績 |
アクションリンク | – | ECサイトへの導入でリピート売上を前年比130%増を達成 |
Visionary | – | ECサイトの顧客、リアル店舗での顧客双方のデータの一元管理が可能 |
やずや通販CRM基幹システム | – | 自社ECサイトで40年間手掛けてきたノウハウをもとにしたツール |
kintone | スタンダードコース:月額1,500円/1ユーザー ライトコース:月額780円/1ユーザー |
販促品管理や在庫管理など、ECサイト向けの機能を豊富に有している |
EMOROCO | – | AIで導き出したデータを活用し、一人ひとりに最適なサービスを提供 |
ecbeing | 初回費用:300,000円 月額費用:20,000円 |
詳細なターゲティングを元に、データ収集・分析が可能 |
NeoSarf/DM | 公式サイトに記載がありませんでした。 | EC・通販業務に必要な機能を一貫して実装 |
Make Repeater | 公式サイトに記載がありませんでした。 | パーソナライズ配信に対応 |
【LINEに特化】
ECサイト向けCRMツール
ECサイト向けCRMツールの中で、LINEに特化したツールを紹介します。LINEを通じて顧客と直接コミュニケーションを取ることで、リピート購入や顧客満足度アップを目指せるのが魅力です。
【PR】KAKERU(ミライク)
【おすすめポイント】
- 30種類以上の機能をカケ合わせて自社にあったカスタマイズが可能
- 顧客のニーズを分析し、興味のあるメッセージだけを配信
- 基幹システムや会計システム、スマレジなど外部連動が可能
【PR】MAAC
【おすすめポイント】
- GAやSalesforceといった外部CRMシステムとの連携が容易に設定可能
- AIを活用した顧客データの分析とメッセージ配信の最適化
- ガチャポンやスロットマシンといったLINE上のゲームが簡単に作成できる
【PR】LINE×機能で、便利なカスタマイズを自在に実現!
KAKERU
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KAKERUの特徴
LINEアカウントを便利に効率よく使える
株式会社ミライクが提供している「KAKERU」は、LINEアカウントをより便利に、効率よく使えるようにするLIEN拡張ツールです。例えば「集客率を上げたい」「リピーターを増やしたい」「ECサイトの売上を伸ばしたい」といった集客・売上アップに関する悩みなどを解決することができます。
必要な機能のみを「掛け合わせる」ことが可能
KAKERUでは多数の機能が用意されていますが、必要機能のみを「掛け合わせる」ことで自社に合ったシステムの導入が可能です。友だち追加されている顧客を一元化したり、セグメント配信を行う、またLINE上でスタンプカードを発行するなどの機能を活用して新規のお客さまやリピーターの獲得が行えます。
そのほかイベント予約機能や告知、リマインドやデータ集計などイベントの集客率をアップするための機能や、外部のECサイトとの連動により売上のアップのための施策に取り組めるようになります。顧客のニーズを分析することにより、興味のあると考えられるメッセージのみの配信できて、開封率アップにつながります。
KAKERUはこんな企業におすすめ
KAKERUは以下のような悩みを抱えている企業におすすめです。
- 顧客1人1人に合った配信をしたい
- 必要な機能だけでシンプルに使いたい
- リピーターを増やすための施策を行いたい
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KAKERUが選ばれる理由
【理由1】カスタマイズ(オーダーメイド)に対応しているため、自社に合わせて実装できる
「KAKERU」の大きな特徴は、スタマイズに対応しており、それぞれの企業に合わせた形で実装できる点です。KAKERUでは、30種類以上の機能が用意されており、顧客管理やセグメント配信の基本機能を標準搭載に加えて、選べる機能とカスタマイズに対応。自社のニーズに合わせて必要な機能を掛け合わせることができます。
さらに、すでにある機能の他に必要な機能が場合には自社の運用フローや独自のルールに合わせて開発するため、オーダーメイドなシステム導入が可能です。導入検討の打ち合わせの際に、どのような課題があるのか、業務においてどのようなニーズがあるのかなどを担当者がヒアリングし、企業に合った提案を行います。
【理由2】基幹システムと連動して効率的に配信
企業によっては、もともと販売管理や在庫管理、会計などビジネスを遂行する上でシステムを利用しているケースも多いです。KAKERUでは、オプション機能として企業がもともと利用していた基幹システムや会計システムとの連携機能でき、情報の一元管理や連携情報を使った配信が可能になります。
そのほか、ECサイトやスマレジなど外部サービスとの連動して、ECサイトと連動することでユーザーはLINE上で商品購入することも可能。決済完了時や商品の発送時にメッセージを配信できるほか、スマレジとの連携による会員証でのポイント表示など、顧客の再購入につながる使い心地を提供しています。
【理由3】LINEの運用代行も対応可能
顧客管理ツールとしてLINEアカウントを運用したいものの、「自社にノウハウがない」「運用できる人材リソースがない」という企業もありますよね。KAKERUでは、LINEの運用代行を別途費用で対応しています。公式LINEをより効果的に運用したい場合には、KAKERUのサービスを導入することによって手間をかけずに運用を行うことができます。
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KAKERUの主な機能
- 顧客管理:友だち追加している顧客を一覧管理、LINE外の顧客データとの連動も可能
- ECサイト連動:LINEから直接購入ページへ誘導可能
- セグメント配信:セグメント配信に使用するオーディエンスを自由に作成可能
- 会員証:LINEログインの活用により会員証の発行が可能
- イベント予約:告知・日程予約・リマインド・データ集計など
- 面接予約:応募者の入力状況や面接日時、合否などについて一元管理できる
- 自動応答bot:シナリオやプログラムをあらかじめ用意することにより自動での顧客対応が可能
- データ分析:複数のLINE公式アカウントを自動集計し、一覧での比較が可能 ほか
KAKERUの料金プラン
初期設定費用・月額料金
掛け合わせる機能によって料金が変わります。
資料にて詳細を紹介していますので、資料をダウンロードください。
KAKERUの導入事例
ECサイトとスマレジを連動させたオーダーシステムを導入
KAKERUの導入により、ECサイトとスマレジを連動させたオーダーシステムを取り入れた企業の事例です。こちらの企業は、店舗とECサイトの在庫管理を行うとともに、イベントに出店した際に注文から決済までの流れを効率化したいといった希望があり、株式会社ミライクへ相談しています。サービスを導入して店舗とECサイトを連動させることによって、実店舗との在庫管理はリアルタイムでの反映が可能となっています。この場合、商品の検索だけではなく予約や決済用のQRコードに至るまで全てLINEでの完結ができます。
結果、予約が手軽になった点に加え、スムーズな決済ができるようになったことから売上は320%アップしました。お客さまからも、オーダーや決済に必要な時間を削減でき、お客さま対応の時間が増えた、という喜びの声が寄せられています。
参照元:KAKERU公式HP(https://x-kakeru.com)
イベント予約システムにより予約率がアップ
牧場でイベントを開催する際の予約に関し、KAKERUのサービスを導入した事例です。これまでイベントを開催する際の予約受付は電話やメールを使用していたものの、その予約情報は手動で集計をしていたため、管理に苦労していたという背景がきっかけで株式会社ミライクへ相談を持ちかけています。
KAKERUを導入し、LINEから参加希望の予約を受け付けられるシステムとすることによって、自動集計が可能に。さらに顧客管理の手間も削減されました。管理側の負担が軽減されるとともに、イベントの予約を行うユーザー側からも簡単に予約が行えるようになったため、予約率20%のアップにつながりました。
集計時間が減ったことによってイベント準備などにかけられる時間が増えたことに加え、予約状況がリアルタイムで把握できることからお客さま側も使いやすくなったという声が寄せられた、と高く評価されています。
参照元:KAKERU公式HP(https://x-kakeru.com)
LINEで手軽に応募ができるシステムを実現
KAKERUの導入によって採用活動において手軽に応募できるシステムを実現した事例です。お客さまからは「手軽に応募できるシステムを作りたい」という理由でミライクに相談があったことから、ニーズに合ったシステムの実現につながっています。こちらの事例では、質問に回答していくだけで履歴書が作成できる機能や、応募者のステータスにより変化するリッチメニューの実装を提案しています。
これらの機能を導入した結果、LINEから手軽に応募が可能に。さらに履歴書簡易作成の効果もあったため、応募者が2.5倍になったという結果が得られています。加えて、合否のステータスや面接のスケジュール管理、応募者の絞り込み機能など多数のカスタマイズにも対応。上記の通り応募者が増えたことに加え、管理やそれぞれの応募者に対する連絡も簡単に行えるようになったという喜びの声が寄せられています。
参照元:KAKERU公式HP(https://x-kakeru.com)
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KAKERUの企業概要
会社 | 株式会社ミライク |
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所在地 | 愛知県名古屋市中区錦2丁目12-34 |
URL | https://miraic.com |
【PR】高いユーザビリティが魅力!AI搭載でデータ分析に強い
ここでは500件以上の導入実績を有する、LINE拡張ツール(CRMツール)「MAAC」を紹介しています。外部データベースとの連携を活かしたより強力なカスタマイズの他、エンゲージメントが高めやすいゲームが簡単に作れる点が特徴です。
自社で既に導入しているシステムで蓄積したデータを活かしたLINEマーケティングを行いたいと考えている企業はぜひ参考にしてみてください。
MAAC(マーク)
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MAACの特徴
MAACは、AIが搭載されているLINE公式アカウント専用の拡張ツールです。顧客データを収集・分析し、それをもとにメッセージの配信が行えます。導入実績は豊富で、500以上のブランドが利用しています。(※)業種も幅広く、化粧品メーカー、アパレル、スポーツ、自動車メーカーなど多種多様な企業がMAACを使っています。
(※2023年7月時点)
LINEを活用したマーケティングの効果を高める
MAACの機能は、データ収集・分析、メッセージ配信、アプリケーション、データベース連携に大きく分類できます。データベース連携機能を活かすことで、TreasureData、Salesforceといった外部CRMシステムとの顧客データの同期が可能。MAACの導入前に集めたデータも活用できるほか、MAACで収集した新しく収集したデータも外部データーベースに反映できるので、社内で使っているシステムのシナジーが高められます。
また、Google Analytics(GA4)との連携や、公式ホームページやLP上の顧客の行動に基づいたセグメント配信やシナリオ配信の機能も搭載。また、LINE上で遊べるゲームコンテンツ機能もあり、ユーザーのエンゲージメントを高めることができます。
Google基準を満たすセキュリティ
MAACではユーザーデータがすべて暗号化されます。GCP(Google Cloud Platform storage service)のサービス基準を満たした管理・運用体制にて保護されていることから、安心して使用できるツールです。機能や利便性の高さはセキュリティの高さあってこそ。GCP(Google Cloud Platform storage service)基準のMAACは、安心の中で運用できます。
MAACはこんな企業におすすめ
MAACは以下のような悩みを抱えている企業におすすめです。
- ユーザーが楽しんでくれる仕組みがあるCRMツールを探している
- ECサイトや外部システムとの連携に強いツールを導入したい
- AI搭載のツールを活用して、効率化やコスト削減を図りたい
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MAACを選ぶべき理由
【理由1】外部データベースやGoogle Analyticsとの連携が可能
SNSやプライベートメッセージを活かしたマーケティングの強化には、カスタマイズ化が必要不可欠です。しかし、効果的なカスタマイズ化にはデータが重要。活用できるデータが多ければ多いほど、購入といったアクションに繋がりやすいマーケティングが行えます。
MAACはTreasureDataやSalesforceといった外部ツールのデータベースとの連携が可能です。大容量データかつ高速に処理できるシステム連携により、顧客情報に基づいて効果に繋がりやすいメッセージ配信ができます。
さらにはGoogle Analyticsとの連携も可能。MAACは単体でも有益なLINE拡張ツール(CRMツール)ですが、外部のツールと連携することで、より自社にとって有益な運営・活用が実現できます。
【理由2】ゲーム機能により、エンゲージメントを向上
管理画面上で簡単にゲームが作成できる機能も特徴的です。5種類用意されているゲームテンプレートから、デザイン、景品、当選確率などを必要に応じて設定することで、簡単に展開することができます。(※ゲームのテンプレはルーレット、スロットマシン、抽選、モノポリー、ガチャポン)
見込み顧客に提供できるコンテンツのなかでも、LINE上で気軽に遊べるゲームは特にエンゲージメントを高めやすいとされています。プログラミングの知識不要で、誰でも簡単に実装できるのはMAACならではです。
【理由3】AIを活用した配信タイミングのPDCA
MAACにはAIが搭載されており、AIが取得データ分析することで、購入見込み顧客や開封率の高い時間帯、顧客の商品の好みを判断し、確度の高い顧客セグメント、送信のタイミングなど、顧客対応を自動で最適化できます。
AIの学習能力によってユーザーからのインプットがあった場合、そのデータに合わせた調整が可能です。データが増えれば増えるほど最適化がしやすくなるので、顧客管理の改善を効率的に行うことができます。
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MAACの事例
オフラインにすばやく導くことに成功
Adidasは、LINE公式アカウントにパーソナライズされたリッチメニューを設置し、さらに「店舗を探す」というセクションを追加しました。ユーザーがこのセクションをタップすると、Liff形式の地図が表示され、ユーザーの現在位置が表示されます。その後、「位置をシェアする」ボタンをタップすると、ユーザーの位置がAdidasのLINEアカウントに送信され、ユーザーのいる位置により近い店舗がカルーセル形式で表示されます。ユーザーはGoogleマップを開いて、実店舗を訪れるかどうかを検討できます。これにより、オンラインのユーザーをオフラインにすばやく導くことに成功しました。引用元:MAAC公式HP(https://blog.cresclab.com/jp/jp-crescendo-lab-line-solution-sharing-adidas/)
ブロック率を大幅に減らすことに成功
PALLADIUMの店舗は台湾全土に分散しているため、LINE公式アカウントからメッセージを配信する際にはセグメント配信機能を活用し、「台北京站店、板橋中山店」などの店舗専属タグで友だちをセグメントし、それぞれの支店の忠実な顧客に相応しい内容を送信することで、アカウントのブロック率を大幅に減らすことに成功しました。引用元:MAAC公式HP(https://blog.cresclab.com/jp/jp-crescendo-lab-line-solution-sharing-palladium/)
MAACの料金プラン
MAACは料金を公式ホームページにて公開していません。
資料にて詳細を紹介していますので、資料をダウンロードください。
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MAACの企業概要
会社 | 株式会社クレッシェンド・ラボ |
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所在地 | 東京都港区六本木7-21-24 THE MODULE 307 |
URL | https://www.cresclab.com/ |
【PR】サブスクリプションサービスの集客に強い!LINE特化の顧客管理ツール
ここでは、サブスクリプションサービスの集客に特化しているLINE拡張ツール(CRMツール)「サブスクライン」を紹介しています。LINEを通じたサブスクサービス利用の提案に加え、登録したユーザー(顧客)の管理やプラン管理、ネットショップといった豊富な機能が特徴です。
また、リファラー引継により、LINE友達登録前などのユーザーの動きも正確にトラッキングできる点も強みの一つ。「継続的に一定の売上を確保したい」と考えている企業は参考にしてみてください。
サブスクライン
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サブスクラインの特徴
株式会社サブスクラインが提供している「サブスクライン」は、初期費用0円で始められるLINE特化の顧客管理ツールです。LINEを通じてサブスクリプションサービスの利用を提案し、継続的なサービス利用により売上を安定させることに特化しています。
利用までの具体的な流れは、下記のとおりです。
- LINEチャットを通じてサブスクラインにアクセスし、サブスクプランの一覧を確認
- プランを選択し、決済情報を記入してサブスク契約を締結
- 店頭でチェックイン用のQRコードを読み取り、サービスを利用
サブスクラインにはユーザー(顧客)管理の他、プラン管理やセグメント配信管理、予約管理やネットショップといった機能も搭載されています。LINEを通じてサブスクリプションサービスの利用を促し、継続的な来店を実現するための機能が揃っています。
LINEをベースとした機能なので、操作は非常に簡単です。顧客をLINE友達として追加するだけで、サブスクサービスを提案できる仕組みなので、外部サイトから登録してもらうといった流れを回避することができます。LINEミニアプリにも対応しているため、通知メッセージを送信も無料です。
また、サブスクラインはユーザーのトラッキング機能も強みの一つ。友達を追加する時点で流入元の媒体がわかるので、リターゲティング広告のようにユーザー情報に基づいたメッセージ送信ができます。
サブスクラインはこんな企業におすすめ
サブスクラインは以下のような悩みを抱えている企業におすすめです。
- サブスクリプションサービスの提供によって売上を安定させたい企業
- LINE友達登録前のユーザーの動くも正確に把握したい企業
- 導入コストゼロで、ノーリスクでシステムを活用したい企業
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サブスクラインを選ぶべき理由
【理由1】充実したトラッキング機能による効果的なデータ分析
LINEを活かした集客やマーケティングのデメリットの一つは、友達登録前やLINEからWebブラウザーにアクセスした際のユーザーの動きが把握しきれない場合も多い点です。ユーザーがLINEに遷移した際に広告IDといった情報が消えてしまい、十分な分析ができないケースが少なくありません。
サブスクラインには、充実したリファラートラッキング機能が盛り込まれており、ユーザーがどの媒体から来たのか分析することでができます。友達登録前のランディングページ流入キーワードやLP上のボタンクリックを正確に把握でき、より多くのデータに基づいた広告運用が可能です。
この機能を活用し、多くのLINE友達登録に繋がっているLPやキーワードを分析することで、広告運用費用を抑えながら効果アップを実現できます。
【理由2】導入コスト0円だからノーリスクで始められる
CRMツールを導入する際、ネックになるのが費用面です。どんなに導入したいと考えていても、予算より大幅にオーバーしていれば導入を諦めざるを得ません。
サブスクラインであれば、導入の初期費用は一切なく、無料でシステムの利用開始が可能です。さらに成果報酬型の仕組みを採用しているので、成果が出なければ費用が発生しません。効果を実感していない状況であれば、無駄な費用を支払う必要はなく、効果を実感できるようになった場合だけ費用が発生します。
【理由3】AIチャットによる自動応答機能で接客も楽
顧客の問い合わせ対応は、顧客満足度の低下やサブスクサービスの解約を防ぎ、安定的な売上を確保するために重要な業務です。しかし、自社の人的リソースや問い合わせのタイミングによってすぐ対応できない場合もあります。
サブスクラインはChatGPTと連携を図っており、LINE上の問い合わせ・質問に対してはAIチャットを活用して自動応答が可能です。自社の独自のドメインに関する知識をプロンプトによってChatGPT botに学習させることで、自社オリジナルのLINE botが作成できます。AIの活用により、「特殊な質問に合った回答を提供できない」といった問題や無機質さといった、従来のチャットボットのデメリットをカバーできます。
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サブスクラインの導入事例
ドクターズコスメEC「美容プライム」の事例
「美容医療を圧倒的にお求めやすく」を掲げ、デジタルチケットを月額制で販売。サブスク&EC機能が全てLINE上で完結する為、お手軽にドクターズコスメや内服薬が会員価格で購入できる活気的なサービスを実現しました。
引用元:株式会社サブスクライン公式HP(https://subscline.com/lp/2023/)
おひとり様焼肉専門店「焼肉ライク」の事例
焼肉xフィットネスxサブスクという新しいライフスタイルを提供。SNSでも話題になり、販売開始5分で限定100セットが完売。導入3ヶ月で2店舗から15店舗に拡大し、全国店舗へのサブスクの普及が進んでいます。引用元:株式会社サブスクライン公式HP(https://subscline.com/lp/2023/)
美容ドリンク専門店「ELVITA」の事例
導入後、約半年で会員数300名を突破し常連様の増加を実感。
お客様の利用頻度も上がり、1週間に1度のお客様が2度来店など、常連のお客様が増えたことで、口コミでお客様がお客様を呼び、新規の来店客数も伸びています。
引用元:株式会社サブスクライン公式HP(https://subscline.com/lp/2023/)
サブスクラインの料金プラン
- 初期費用:0円
- 手数料:3.6~9.9%
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サブスクラインの会社概要
会社名 | 株式会社サブスクライン |
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所在地 | 東京都渋谷区東1-4-1 尚豊ビル7F |
URL | https://subscline.com/ |
まだある!その他のEC・通販向けCRM(顧客管理)ツール
アクションリンク
アクションリンクの特徴
EC事業に必要なCRMツールであるアクションリンクは、簡単に手間要らずで施策の実行が可能。従来のCRMツールにおいて課題であった「設定が難しい」「手間がかかる」「ノウハウが必要である」という課題を解決しています。
データ統合や分析、抽出を行い、顧客一人ひとりに応じた最適なメッセージを送ることでLTV向上を実現。ショッピング専用AIを搭載しており、顧客に合った商品を適切なタイミングで配信します。
メッセージの形態は、LINEだけでなく、メールやSMSにも対応しており、顧客セグメントに応じたアプローチが可能。また、ECにおける顧客の購入履歴に応じた複雑なシナリオの配信も可能になっており、施策の実現を支援します。
配信結果やリピート状況は、レポート画面で確認することができるため、ECでより効果的なリピータ獲得施策や、業務効率化に展開できるようになります。
アクションリンクはこんな企業におすすめ
アクションリンクは以下のような悩みを抱えている企業におすすめです。
- CRMツールをうまく使いこなせていなくて困っている
- 設定に手間がかかり、考案した施策が実行できていない
- 人手が足りなくても成果につながるCRMツールを導入したい
アクションリンクが選ばれる理由
【理由1】ボタン1つで効果的な施策を開始
アクションリンクでは、数千回にわたりPDCAを行って調整したシナリオを、ボタン一つを押すだけで配信するように設定できます。そのため、人手不足の企業でも施策を実行することが可能。
またシナリオは、あらゆる業種でリピート売り上げ数が向上した実績がある「鉄板シナリオ」を採用しています。顧客一人ひとりの状況に合わせて配信することで、リピーター獲得に繋げることができます。
シナリオは毎回同じものではなく、随時新しいものが更新されます。その結果、PDCAの手間をショートカットでき、業務効率化を図れます。
【理由2】精緻な分析で迅速なPDCAを実現
あらゆるデータを顧客目線で統合することができ、顧客像の理解を図り、適切なシナリオをプランニングし、効果検証までを可能にするCRMツールとなっています。
メールやLINE、SMSといった複数のチャネルから、一人の顧客に対して多方面からアプローチすることが可能で、内容についても最適化されたシナリオを配信。
シナリオはあらかじめ設定済みで、開始ボタンを押すだけで効果的な配信ができるため、メルマガ担当者の負担を大幅に軽減することができます。
シナリオ配信後は、効果検証を迅速に行うことができる環境を用意。リピート状況や施策の効果、LVTといったEC事業に必須である項目があらかじめ実装されているため、スピーディーなPDCAを可能にします。
またより深い分析を行うことができる、BI機能を搭載。自由に指標と分析軸を設定し、EC通販に必要なレポートを作成できます。
【理由3】成果にコミットした手厚いサポート体制
手厚いサポート体制が整っている点も、アクションリンクの特徴。導入初日から自動で稼働できるよう、基本的なメール配信設定について事前サポートを行っています。
また導入から1ヶ月後には、成果報告と改善提案の打ち合わせを実施。導入後も自社のEC事業の運営をサポートしてくれる体制が整っています。
さらに、成果にコミットしたサポートを行うため、経験豊富なEC通販のプロが責任を持って自社のEC事業成功のために併走。成果を出せるところまで、しっかりとサポートしてくれます。
アクションリンクのCRM注目機能
- 鉄板シナリオ…あらゆる業界で成果が実証されたメッセージをあらかじめ実装。一人ひとりに合わせた配信が1クリックで稼働開始。
- 顧客軸でデータを統合…あらゆるデータを顧客目線で統合。顧客像の把握や適切なシナリオプランニング、効果検証が可能。
- 結果検証/顧客レポート…シナリオ配信後に効果検証できる環境を整えています。ECに必須のレポートはあらかじめ実装されているため、すぐにPDCAを回すことが可能。
アクションリンクのCRM活用事例
CVRが10%以上向上
日々の業務を行いつつ、顧客にメッセージを配信することが難しいと感じていました。しかし、アクションリンクを導入したことで、顧客との接点が増加し、CVRが昨年に比べて10%以上向上。また鉄板シナリオを活用することで、30%強の開封率をキープすることができています。一部抜粋引用元:公式HP導入事例(https://actionlink.jp/case/food/nakatanihonpo/)
レコメンドメールを自動配信にすることでECの売り上げが3倍に
手動で行うメール配信が社員にとって負担になっており、かつ載せる商品も社員がピックアップしていたため効率的ではないと感じていました。アクションリンクはレコメンドメールの精度が高いとの評判を受けたため、導入を決定。配信の自動化を図ることで、売り上げが3倍にまで向上できました。一部抜粋引用元:公式HP導入事例(https://actionlink.jp/case/apparel/iwamoto-senni/)
ECの売り上げアップを図ることで、コロナで落ち込んだ店舗売り上げをカバー
コロナによって店舗売上が低下してしまったため、すぐに施策を実行することができるアクションリンクをほぼ即決で導入しました。自動配信によるメルマガによって、経由の売上が15%アップし、かつ新規の顧客を店舗で獲得したのちに、2回目以降の購入でECサイトを利用できるよう流れを作ることができました。一部抜粋引用元:公式HP導入事例(https://actionlink.jp/case/apparel/iga/)
アクションリンクの料金プラン
初期費用+月額費用
月33,000円〜(税込)
アクションリンクの企業概要
企業名 | 株式会社ファブリカコミュニケーションズ |
---|---|
設立年 | 1994年11月 |
所在地 | 愛知県名古屋市中区錦3-5-30 三晃錦ビル8F |
公式サイトURL | https://actionlink.jp/ |
うちでのこづち
うちでのこづちは株式会社E-Grantが提供しているECサイト向けCRM。EC通販システムと自動連携し、顧客分析から効果検証までできるCRMツールです。
データと自動で連携し、メール配信やDM発送、SMSプッシュ通知などが可能。見込み顧客に対する通知などECの商品購入に繋がりやすい施策が打ち出せます。また、ツールは直観的なUI・UXとなっており使いやすいのが特徴です。
さらに、クロスセル・休眠・解約への再アプローチ、リピート率の向上など様々な活用もできるため、自社のニーズに応じた利用ができます。これまでに、アパレル系ECサイトを運営する株式会社ニッセンがCRMツールを導入し、稼働率前年比130%超を達成した実績があります。
うちでのこづちは顧客満足度93%以上の獲得や累計で700社以上の導入実績など、高い評価と実績を有しています。導入前から導入後までワンストップでサポートしているため、ECでのCRM導入が初めてでも利用しやすいでしょう。
利用料金
- 初期費用:見積もり
- 月額費用 29,800円(税別)
株式会社E-Grantの企業概要
会社所在地 | 東京都品川区西五反田2丁目30-4 BR五反田ビル8階 |
---|---|
会社設立 | 2007年6月 |
公式HP | https://www.e-grant.co.jp/ |
Synergy!(シナジー)
Synergy!はシナジーマーケティング株式会社が提供しているクラウドベースの国産CRM。店頭、Web、メールといった様々な顧客情報をデータベースで一元管理することができ、施策を実行することでECの売上向上が目指せます。
データベースの設計は業種・業態に合わせてカスタマイズできるため、自社のニーズに合わせた利用が可能。また、エクセルや外部データベースとも簡単にデータ連携ができるため必要な情報を簡単に取り出せます。
顧客の特性に合わせたアプローチリストを自動で作成し、データに基づいたメール配信や広告配信も可能。さらに、暗号化通信やデータ漏洩を防ぐための細やかな権限設定・操作ログ・強制ログオフなどセキュリティ強化にも対応しています。
これまでに、アパレル会社のECサイトで広告費用対効果750%超えを達成するなどの実績があります。その他にも、建設・不動産、スポーツなど多岐に渡る業種・業界に対応。
専任のスタッフによるビジネスプランに合わせた提案やアイデアを形にするための支援など、手厚いサポートを受けられます。
利用料金
- 初期費用:118,000円
- 月額費用:15,000
シナジーマーケティング株式会社の企業概要
会社所在地 | 大阪府大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ21F |
---|---|
会社設立 | 2000年9月 |
公式HP | https://corp.synergy-marketing.co.jp/ |
カスタマーリングス
カスタマーリングスはECサイト向けのCRMツールです。顧客管理から分析・施策まで4つの機能を有しており、ワンストップで完結できます。4つの機能は以下の通りです。
- データ統合:顧客情報・購買履歴・アンケートなど
- セグメント:購入商品別・購入回数別など
- 分析:RFM分析・LTV分析・マイニング分析など
- アクション:メール・LINE・Web接客
CRMのデータ統合では、属性データ、ECデータ、POSデータなど様々なデータ収集が可能。また、収集したデータを自動で整形し、分析可能なデータに変換することができます。
このデータ収集はecbeingやfutureshopなどECをはじめとする30以上のサービスと連携もできるため、自社に合うデータを用いて効果を図れます。分析ではクロス、LTVなど用途に応じた8種類の分析を網羅しています。
これまでに、スキンケア商品を扱う株式会社ファンファーレに導入し、チーム全体で1日8時間の工数を削減した実績があります。このほかにも、JALやりそな銀行など大手企業で導入されています。
カスタマーリングスは導入前から導入後の安定運用までサポートしてくれるため、安心して導入できます。
利用料金
- 問い合わせ
株式会社プラスアルファ・コンサルティングの企業概要
会社所在地 | 東京都港区東新橋一丁目9番2号 汐留住友ビル25階 |
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会社設立 | 2006年12月 |
公式HP | https://corp.synergy-marketing.co.jp/ |
LTV-Lab
LTV-Labは株式会社LTV-Xが提供しているCRMツール。LTV(顧客生涯価値)を高めることを掲げ、サービスを展開しています。
LTV-Labは顧客管理、顧客分析、メール販促の3つの機能があります。顧客管理機能では運営している通販事業すべてのデータをまとめて管理し、自動でリスト化やデータ分析が可能なためデータ整理の手間が省けます。
また、新規顧客獲得数やリピート購入率が店舗ごとのデータでで確認できるなど、可視化にも優れています。通販サイト・ECサイト向けの機能も充実しており、顧客がカゴにいれたカートの情報を元に、購買データや商品データなどを分析することができます。
これまでに大阪王将やアパレル業界などのべ1,300店舗に導入した実績を有しています。主に、化粧品・アパレル・食品メーカーのEC・通販を得意としているため、先に挙げた3つの業界でCRMの導入を考えている場合におすすめです。
利用料金
- 問い合わせ
株式会社LTV-Xの企業概要
会社所在地 | 東京都港区芝公園1-8-12 ヒューリック芝公園大門通ビル4F |
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会社設立 | 2010年 9月 |
公式HP | https://ltv-x.jp/ |
アクションリンク
アクションリンクは株式会社アドレイブが提供しているCRM。顧客の購買履歴・閲覧履歴といった顧客の行動情報を統合し、顧客向けのメッセージ配信を自動化できます。
メッセージ配信では顧客に合わせた形で、SNS・LINE・メールなどが選択できます。また、AIを活用し、ECサイトを訪れるユーザーに対して商品のレコメンドもできるため、一人ひとりにあった商品を勧められます。
これまでに食品通販サイトに導入し、リピート売上を前年比130%増を達成するなど数多くの実績があります。公式サイト内にはCRMについての基礎知識を解説するコラムもあるため、こちらも導入までに読んでみると良いでしょう。
利用料金
- 初回費用:300,000円
- 月額費用:20,000円
株式会社アドブレイブの企業概要
会社所在地 | 東京都千代田区神田神保町2-14 SP神保町ビル5F |
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会社設立 | 2005年12月 |
公式HP | https://actionlink.jp/ |
Visionary
Visionaryは顧客管理から各種施策、効果検証までワンストップで実現できるCRM。自社に合わせてカスタマイズしながら利用することも可能です。
無駄な機能を省き、必要不可欠な機能に絞っているため初めての人でも簡単に利用できます。Visionaryが提供している主な機能は以下の通りです。
- 会員登録
- 会員マイページ
- ポイント計算・管理
- 購買情報管理・分析
- メール配信
会員データベースでは、ECサイトの顧客、リアル店舗での顧客双方のデータの一元管理が可能。行動履歴を元に顧客一人ひとりに対して最適な施策を講じることができます。また、来店状況に応じてクーポンを配布するなど来店状況に応じた施策を打ち出せます。
これまでに、株式会社ナノ・ユニバースにEC・POSと連携した顧客・ポイント統合CRMシステムを導入するなどの実績があります。必要な機能を選んで導入できるため、まずは相談してみると良いでしょう。
利用料金
- 問い合わせ
株式会社フュートレックの企業概要
会社所在地 | 大阪市淀川区西中島6-1-1 新大阪プライムタワー18F |
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会社設立 | 2000年4月 |
公式HP | https://www.is-visionary.com/index.html |
やずや通販CRM基幹システム
やずや通販CRM基幹システムは、株式会社未来館が提供しているCRMツール。これまで健康食品やサプリメントの販売を自社ECサイトで40年間手掛けてきたノウハウを元に開発したツールです。
使い勝手の良さを考慮し、簡単に操作できるようになっています。そのため、情報システムに強い担当者を配置しなくても良いのが特徴です。また、社員一人当たり5億円を売り上げてきた、やずや式のノウハウを専任のコンサルタントがCRMの導入と共に説明してくれます。
製品導入前には製品実演説明もあるため、理解を深めた上で導入が可能です。また、売上課題を伴走型で支援してくれる専任のコンサルトもいるため、安心してCRMを運用することができます。
導入事例については記載がありませんでしたので直接、お問合せください。
利用料金
- 問い合わせ
株式会社未来館の企業概要
会社所在地 | 福岡県福岡市南区那の川1-6-14 |
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会社設立 | 2004年6月 |
公式HP | https://yazuyacrm.com/ |
kintone
kintoneはサイボウズ株式会社が提供しているクラウド型営業支援システムです。営業・セールス、企画マーケティングなど様々な部署に対応。CRM機能では、社内の顧客情報を一元管理し、二重対応や対応の漏れを防げます。
日々の活動をグラフ化できるレポート機能やスマートフォンでも確認可能なモバイル対応など担当者の利便性を高める機能が充実しています。また、その他にも販促品管理や在庫管理など、ECサイト向けの機能を豊富に有している点が特徴です。
kintoneは、たとえば宮城県にある株式会社ヤマウチへ導入した実績があります。株式会社ヤマウチでは震災で顧客データが流されたことをきっかけにCRMを導入し、ECサイトを始めたところ売上が増加。
この他にも、数多くの業種・業界のECサイトに対して導入実績があります。
利用料金
- スタンダードコース:月額1,500円/1ユーザー
- ライトコース:月額780円/1ユーザー
株式会社未来館の企業概要
会社所在地 | 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 27階 |
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会社設立 | 1997年8月 |
公式HP | https://cybozu.co.jp/ |
EMOROCO
アーカス・ジャパンはCRMツールEMOROCOを提供しています。EMOROCOはCRMにAIを融合させ、顧客情報の分析を実施。AIで導き出したデータを活用し、一人ひとりに最適なサービスを提供している点が特徴です。
EMOROCOでは、趣味・来店回数・来店日といった様々な指標の収集・分析も可能。また従来のシステムとは異なり、リアルタイムに分析したデータを元に迅速な判断ができる点が特徴です。AIがお客様の情報をもとに最適な判断を提示してくれるため、的確な顧客対応が可能。
その他にも、機能の中にはマーケティングオートメーションやオンライン商談支援などもあるため、総合的に集客力の強化が図れます。導入事例については記載がありませんでしたので、直接お問合せください。
利用料金
- 問い合わせ
アーカス・ジャパン株式会社の企業概要
会社所在地 | 大阪府大阪市淀川区西中島6-4-13新堂新大阪ビル4F |
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会社設立 | 2006年12月 |
公式HP | https://crm.emoroco.com/ |
ecbeing
中堅・大手企業向けのECプラットフォームecbeingにオプションサービスとして、CRMを組み込むことができます。ecbeingのCRMでは、詳細なターゲティングを元に、データ収集・分析が可能。ターゲティングを活かしたメール配信やキャンペーンなどの施策を打ち出せます。また、データを元にしたメール配信の自動化やシナリオ化が可能。
ecbeingではCRMの他に、ECサイト構築プラットフォームの提供など様々な施策を講じることができます。開発からマーケティングでワンストップ支援しているため、ECサイトについてのサポートも充実しています。
利用料金
- 初回費用:300,000円
- 月額費用:20,000円
株式会社ecbeingの企業概要
会社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー |
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会社設立 | 2006年12月 |
公式HP | https://www.ecbeing.net/option/crm.html |
NeoSarf/DM
NeoSarf/DMは株式会社NECネクサソリューションズが提供しているEC・通販CRM。コールセンターやフロント業務など、EC・通販業務に必要な機能を実装しています。
ワンストップで受注から入金、出荷まで対応可能。EC・通販業務の効率化を図ることができ、試供品配布や定期購入などリピーター獲得に向けた施策を打ち出せます。
また、マルチチャネルに対応しているため複数の流通経路データを一元管理することも可能。
開発環境は利用者の要望に合わせてゼロから作り上げるスクラッチ開発もできるため、自社に合わせたLINE用CRMツールとして利用もできます。
利用料金
公式サイトに記載がありませんでした。
株式会社NECネクサスソリューションズの企業概要
会社所在地 | 東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル |
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会社設立 | 1974年9月 |
公式HP | https://www.nec-nexs.com/ |
Make Repeater
Make Repeaterはノーコードで使用できるメールマーケティングツール。購入のお礼メッセージやフォローまでを簡単に行うことができます。一人ひとりに合わせたパーソナライズ配信に対応。顧客一人ひとりに合わせ、適切な情報を配信できます。
また、顧客分析やレポート作成にも対応。分析では、顧客数の推移や売上推移、顧客ランクの分析などさまざまな視点から現状を可視化できます。
データはメールの開封数、クリック数、コンバージョン数など細かく見られるため、効果検証にも役立ちます。
利用料金
公式サイトに記載がありませんでした。
GMOインターネットグループ株式会社の企業概要
会社所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
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会社設立 | 1991年5月 |
公式HP | https://www.nec-nexs.com/ |
EC・通販で売上を上げる鍵を握るCRMとは
CRMとは「Customer Relationship Management (顧客関係管理・顧客管理)」の略で、顧客と関係を深めるためのマネジメント手法のことです。それぞれの顧客に合わせたアプローチをし、利益を最大化することが目的です。
CRMを活用することで顧客情報を元に、顧客一人ひとりに対して最適な営業・販促活動が行えます。顧客の求める商品やサービスを的確に提供できるほか、顧客の人気がなく売れない商品を廃止するなど営業・販促活動の効率化ができます。
ECサイトにおけるCRM
ECサイト運営においては「既存顧客のリピーターを増やすこと」と、「新規顧客を獲得すること」が重要。その施策の一環として、CRMは活用されています。
CRMは分析したデータを元にユーザーに最適な商品を勧めることができます。また、収集したデータを活かしてユーザーが求めているであろう情報をメールなどで配信することも可能です。
また、顧客情報をもとに一人ひとりにあった提案ができるため、顧客満足度を高めることも可能。リピーターの獲得や新規顧客の獲得において、今後さらに拡大していくことが見込まれます。
EC・通販事業でCRM(顧客管理システム)を導入するメリット
CRMシステムには、従来の顧客管理システムに比べて優れたメリットがあります。
ここでは、そんなCRMのメリットについて紹介します。
顧客の情報管理が容易になる
CRMを導入すると顧客の情報管理が容易になります。CRMは顧客に関する情報を一元管理できるため、顧客について欲しい情報をすぐに取り出すことが可能。そのため、特定の基準でソートしたり、購入時期や年齢など様々な条件で検索することが容易にできます。
また、CRMは外部ツールで収集したデータの連携も可能。収集したデータはCRMに取り込めるためデータの一元管理が可能です。
顧客の情報共有が簡単にできる
CRMは顧客情報の一元管理が可能なので、情報が容易に共有できます。例えば、顧客から問い合わせがあった際にはデータを共有して、対応を営業部門からカスタマサポート部門に簡単に引き継いでもらえます。
情報を社内で共有することで、顧客にあった的確な対応が可能です。同じ情報を何回も聞き出してユーザーに迷惑をかけることがなくなるので、顧客とより良い関係が築けます。
顧客のアプローチを最適化できる
CRMは顧客へのアプローチを最適化できます。ECサイトへのアクセス状況、資料請求、DM開封など顧客のアクションデータを簡単に知ることが可能。
データに基づく施策を構築できるため企業側にとっては効果的なマーケティング施策を打ち出せます。たとえば、お問い合わせなどの履歴やDMの開封率といったデータをもとに、顧客が興味を持つ可能性が高いメッセージの配信が可能。
また、顧客ごとに個別対応もできるため、顧客満足度アップも期待できるでしょう。
業務効率化ができる
CRMは様々なデータを一元管理できるため、必要なデータを簡単に探すことが可能。そのため、データを探すのにかかっていた時間を省けます。
また、クラウド型のCRMを利用すれば、外出先でもデータの閲覧・編集ができます。場所を問わずデータにアクセスできるため、営業先などで得た商談の情報をリアルタイムに共有することもできます。
リアルタイムで共有できることから、迅速な対応が可能です。
ECサイト向けCRMツールを選ぶ際のポイント
CRMツールを選ぶ際にはいくつかポイントがあります。ここではそんなCRMツールを選ぶ際のポイントについて解説します。
操作性
CRMツールを選ぶ際には操作性を重視することが大切です。操作が難しくては、操作できる人が限られてしまう可能性があります。
操作できる人が少ないと属人化してしまい、「社内コミュニケーションがうまくいかない」、「引継ぎができない」などの可能性が生じてしまいます。一般的に機能が豊富なツールだと操作が難しくなる傾向があるため、自社の目的に併せた使いやすいツールを検討することが大切です。
また、自社で用いているECサイトと合わせて相性がいいかも合わせてみると良いでしょう。
セキュリティ面
CRMの導入で考えなければいけないのが、セキュリティです。CRMではECサイトや通販サイトなどで顧客が入力する個人情報を用いるため、顧客の住所やクレジットカードの扱いに細心の注意を払う必要があります。
万が一漏洩してしまった際には、多額の損害賠償になるなどリスクを負う可能性があります。こうした事態を防ぐために、セキュリティが強化されているツールを選ぶと良いでしょう。
サポート体制
CRMツールを選ぶ際には、サポート体制を確認することが大切です。上記に述べたように、CRMツールの中には機能が複数あり、操作が複雑なものもあります。
社内に豊富な知識を有している社員がいれば問題ありませんが、担当者がいない場合は不安に感じるでしょう。実際に利用する際には、サポート体制を確認し、初めて導入する場合にはサポート体制が充実しているツールを利用することが大切です。
また、サポート体制を見る際には、自社が利用しているECサイトについて知識を有しているかも合わせて確認すると運用しやすくなります。
EC・通販事業向けCRMツールのまとめ
CRMツールと言ってもツールは数多くあります。データ分析が得意なツールやデータと連携し、メール配信が得意なツールなどツールには特性があります。そのため、自社に合ったシステムの導入が大切です。
システムの導入においては上記に述べたような比較軸を元に、自社の目的と合わせながら選んでみると良いでしょう。
また、CRMツールを選ぶ際には先述したように、自社ECサイトとの相性についても考慮する必要があります。導入後にツールとの相性が悪かったなど後悔しないためにもツールとの相性も合わせて見極めるようにしましょう。